ヴァイオリン覚書♪川井郁子Vnコンサート~情熱的なヴァイオリンの調べ~2014年06月18日

チケットを頂けたので、今回初めて川井郁子さんのコンサートへ行ってまいりました。

★川井郁子ヴァイオリンコンサート
  ~情熱的なヴァイオリンの調べ~
 inアートピアホール
(名古屋)
  川井郁子(Vn) フェビアン・レザ・パネ(Pf)

予定演目に本年度SKEの発表曲、ピアソラ『リベルタンゴ』がありましたから、勝手にパフォーマンスの研修会も兼ねて(笑)

当日の演目は以下の通りでした。

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第一部
 ピアソラ『リベルタンゴ』
 映画「ひまわり」「ニューシネマ・パラダイス」より
 川井郁子『水百景』  
 川井郁子『ブルーティアーズ』
 ロシア民謡『黒い瞳』
 サラサーテ『ツィゴイネルワイゼン』
 モンティ『チャルダッシュ』 

第二部
 エルガー『愛の挨拶』
 モノ-『愛の讃歌』
 サティ『ジュ・トゥ・ヴ』
 川井郁子『夕顔』 
 川井郁子ホワイト・レジェンド』~「白鳥の湖」より~
 (原曲:チャイコフスキー『白鳥の湖』
 川井郁子『恋のアランフェス~レッド・ヴァイオリン~』
 (原曲:ロドリーゴ『アランフェス協奏曲』
 
アンコール
 『????(ド忘れ)』
 作者不詳『アメイジング・グレイス』
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お目当ての『リベルタンゴ』は一番最初で、しかもけっこうあっさり終わってしまったので…SKEが求めていく曲想とは雰囲気も違ったしでアレでしたが、クラシック演奏会に馴染みのないお客様でも飽きずに聴ける演奏時間編曲、という点ではその他のアレンジ&オリジナル曲すべてにおいて、参考になりました。

ロマやタンゴ調の曲では、軽いダンシングに加えて、タップが効果的に織り込まれており、クラシック音楽にはない雰囲気作りに重要な役割を担っていましたし。

私も平素、拍を捉えるためにヴァイオリンを演奏しながら軽いタップを踏む事はありますが、ここまでダーーンッと踏む事はないので……まぁ、SKEには頼れるパーカスが居ますから必要ないかもしれませんけれども、演出の一環として今回のパフォーマンスに一部加えられれば、挑戦してみようかな。

それから…クラシック演奏会では2部構成でも衣装を変える事ってまずないと思うのですけれど、今回は1部と2部で衣装がえがありました。ヴァイオリン演奏の技術的な部分については敢えて触れませんが、とにかく魅せる演奏に特化するとこうなるのかな。
まぁ、……美人は得ですね♪って事で。

たまにはこんな演奏会も気軽でよいかもしれません。

というわけで、コンサートの後は呑む(爆)


・夜呑みセット (グラスアルコールつき )  1,200円
お酒は最近のマイブームが冷酒なので、金虎酒造 絞り立て原酒をセレクトしました。グラスだけど結構入ってます♪

手桶料理の中身は、鮎の塩焼き、八幡巻き、だし巻き卵、鮪の刺身、なます?南瓜の薄炊きでした。案外お腹膨れます。

でも、揚げ物がなかったし、もう1杯呑みたかったから追加しちゃったvvv
・天ぷら盛り合わせ 980円
金虎酒造 純米酒 うっとこ  980円(冷酒で)
天ぷらは、椎茸、里芋、青紫蘇、鱚、海老、南瓜、ししとう、はじかみ。
薄い衣がサックリ揚がっていて、夜呑みのお供にはちょうどいい感じでした。

ラストオーダーって言われたから、なんとなくデザート注文しちゃった(笑)

・手焼き最中 抹茶 350円
皮パリパリで美味しかったです。シメにちょうどいい。

あれ?どっちがメインだったかちょっとわからなくなっちゃったけれど、頑張りまーす????(イミフメイ)