チェロ覚書♪♪7回めの発表会アンサンブル~3回めの合同練習2015年11月22日

毎度紛らわしくて申し訳ありません&くどいようですが、本記事はチェロ教室で参加しているヴァイオリンレッスンの備忘録、つまり”チェロ(教室)覚書”ですのでご了承くださいませ。

昨年は諸事情によりオケ不参加でしたので、一年のブランクを経ての参加です。

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  私の出演は3日開催の1日め&3日めで、本オーケストラ発表は

  12月23日(水)祝日 14:30~(予定)
  
  場所:長久手 文化の家 森のホール

  です。当日の出演は以下のとおり(私の参加順)

 ★チェロアンサンブル
  コレルリ『ラ・フォリア』
   …第4Vc

 ★大アンサンブル(オケ形式)
  アンダーソン『クリスマスフェスティバル』
   …第1Vn

 ★大アンサンブル(オケ形式)
  ラヴェル『ボレロ』
   …第1Vn

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本日は上記のうち大アンサンブルの練習ですが、初回国外逃亡中2回め全然弾けてなくてサボった(爆から、教室にとって3回めの合わせ練習が、今年私にとって初めての練習参加になるわけで。

今年はパート練習も設定されてなかったし、懇意にしてるヴァイオリンの生徒さんがいないからボウイングとか不明なとこも実際どうなのか確認取れないわで、合わせ練習でぶっつけ確認するハメに……。


アンダーソン『クリスマスフェスティバル』…第1Vn

youtubeの演奏を参考に、速度UPして自習した上で臨んだら……予想よりはるかに遅かった…っ!!

ので、すっかり肩透かしを喰らってしまい、ツッコミ気味になってしまったり、前のめり&つんのめりになっちゃったり、最後まで速度調整が上手くゆかず。

あと、音量バランスもイマイチ溶け込めなくて、どうにも私の音が飛び出てる気がして、抑えて抑えて弾こうとするんだけど、ここ↓【142段め以降の上パートとか、どう抑えても私しか弾いてないように聴こえてきて……
高ポジションは、”レベル的に弾けない方がいるとオクターブ下げて弾く”という教室オケならではの後付けルールが出来ていたりするため、心配で途中Y1先生に確認したら、譜面通り弾いてOKという事だったのですが、どうやら本日参加の第1Vnメンバーの中でこの音域弾いてる方がいなかった?みたい(苦笑)

ヴァイオリンの本日練習参加者は、本番当日のフルメンバーではないそうですが、本日の顔ぶれを拝見する限り、上パートで全部弾いてそうな方は1名くらいしかいらっしゃらないぽいので、私は上って事でいいのかな?
自分仕様の譜面作ってあるから、下でも上でも弾こうと思えば弾ける態勢は整えてあるんだけど。

一番後ろのプルトで、ボウイングやニュアンスを確認しながら、ちょっぴりアウェイな感じでコソコソ弾いていたのですけど、終わってから何と!初対面のY2先生が話しかけて下さいまして、注意点等々を教えて下さいました。

あ…ありがたや~~~(>-<)

ヴァイオリン講師の方かな?と思っても、教室で一度も面識なかったし、一応チェロの生徒だしで、なかなか自分からは質問しづらかったのですけど、代表T先生の計らいか、「チェロの生徒さんなんですよね?」ってお声をかけて下さり、本当に嬉しかったです♪

おかげで不安になってた部分も再確認できました。

ボウイングは譜面通りでしたが、一点だけ追記はラストでダウンボウからアップボウを入れて終了するところ。

弾き方での注意点は、この↓【15】のトレモロを、細かい刻みではなく、拍のカウントに合わせて刻む(十六分音符)事。
その方が、小節数えやすくなり、トレモロ明けのフレーズの頭拍が合わせやすいからというわけで。
つまり三段めと同じように弾くって事です。
テンポがネックだと思っていたら、検討違いだったので、こっちは何とかなりそう。

ただし、自分の譜面が使えたら。
ま、教室で頂いた3頁の譜面をA4版1頁にまとめたので、譜面台脇にクリップ留めでもすればなんとかなると思います。隣の方次第?


ラヴェル『ボレロ』…第1Vn

そういえば触れてこなかったけれど、冒頭からしばらく続く重音ピッツ、以前プロオケの演奏を生で見た時は、弓を完全に置いて、抱えて弾いていたんですよ。
今回どうするのかな?と疑問に思いつつ、とりあえず構えて自習してたのですが、いざ着席して周りの反応を窺ってたら、抱えてピッツだったよーーーがーん。

構えてor抱えてピッツの意味がわからない方は、以下のYouTube動画↓のメモ分数をご覧ください。

 ※8:20あたりから注目
 ※7:38あたりから注目

ちょうど2年前の発表会、SKEで弾いた
 ★映画「スター・ウォーズ」より『インペリアル・マーチ』他メドレー
で、中盤弓を置いて、抱えてピッツという編曲をしましたが、あれば単音の旋律だったので…今回は重音だし、なんかフィンガリング複雑だしで、ちょっとすぐには対応しかねる。

なので、前半のピッツはほぼ、弾いてるフリで捨てた(爆)
周りも相変わらず、音が聴こえてこないので、皆仲間?
いや、皆さんは教室の個人レッスンの先生方に教え込まれてるはずなので、今日初めて抱えて弾くわけじゃないと思うんだけど……。

第2Vnの方は構えて弾く部分と、抱えて弾く部分があるようなので、それもレッスンで指示されての事だと思いますが、第1Vnの方は観察したところ、ピッツ全てを抱えて弾くようです。

それでなくとも、私のヴァイオリン教室の個人レッスンで見て頂いた際に確定したフィンガリング
どうにも弾きづらいので自己判断で、
 上段4小節めの2拍め<010>を<030>へ変更
 3拍め<304>を<203>へ変更
して、なるべく支点になる3の指(レ)はキープしたまま動かさない方向のフィンガリングにし、以降のフレーズの同様箇所でも変更したくらいなのに、抱えて弾いたらまたフィンガリング考え直さなきゃならない箇所が!?

とりあえず、連休明けにヴァイオリンレッスンあるので、また先生に相談してみます……。

アルコで弾く部分は、難易度的にはさほど難しくないし、これまた指示がなかったため自己判断で、基本一番上のパートを弾いていたから、聴き馴染んだ主旋律フレーズだけで構成されていて、特に問題はなかったのですけど、頂いた譜面のまま記載して弾きづらかったボウイングがほんとにママなのか、じっくり観察しながら演奏し、結局数か所修正になりました。

下段のボウイングは当初のまま、上段のボウイングと違うところが、修正箇所です。



アップ、アップとか、ダウン、ダウンとか不自然な箇所はやはり、弓順が正解でした。
332小節以降のボウイングも、タラタターーの繰り返しのボウイングが、フレーズごとにダウンボウだったのが非常に弾きづらかったのですが、弓順へ変更となりました。ホッ。

こっちはもう、本番までに、いかに前半のピッツを弾けるだけ弾けるようにして、ダメなとこは開き直って弾いてる風で誤魔化す!かに尽きますな(爆)

終了後、パーカスで参加しているわがSKENさんと少し雑談したのですが、テンポはまだまだ、一度も参加してない方が居る以上、どうなるかわからないね、という見解。

来週も、急遽特別練習が組まれたので、参加予定です。
ピッツは一週間じゃどうにもならんと思いますが、ボウイングやテンポはある程度今日で把握したので、もう少し精神的余裕をもって臨めるかと思います…。

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