2016年初ヴァイオリンレッスンからの~同じく初チェロレッスンです。
こちらも発表会進行だったレッスンから、通常運転にシフトチェンジで、スケールから。
■変ホ長調の3オクターブスケール
単音、2音1スラー、4音1スラーで順に弾きました。
久々すぎて最初うっかりポジション移動のタイミング間違えましたが、それ以降はスムーズにフィンガリング出来た方だと思います。音程もそこそこ。
何か指摘された気がしたんだけど……忘(爆)
次回もう一度やって、新しいスケールへ移るそうです。
★チャイコフスキー『花のワルツ』 組曲「くるみ割り人形」より
昨年10月20日のレッスンぶり、およそ2カ月弱空いたので、今日は頭から通して、先生と一緒に演奏しました。
前日に付け焼刃で自習してきた成果は一応あって、とりあえず毎度のように1カッコ&2カッコで迷子になってた以前とは違い、普通に譜面を追って弾けました(爆)
ある程度、強弱も意識して弾けたと思うし、ハイポジ以外の部分の音程はそこそこ捉えられていたように思います。
でも、フィンガリングの書き込みミスをちょいちょい見つけたので…修正版貼っておきます!
【A】の出だしは「p(ピアノ)ですけど、弱弱しく入って一音一音切らないよう、テヌートで流れを保って弾きましょう」と指摘され、弾き直し。
2段2小節目の3拍めのレ(四分音符)も「テヌートがついていますから、流れを保って次の小節へ繋げるような弾き方をしてください」との事でした。
【B】は最後の小節(八分音符だけの1スラー)でいつもモタつくので、自習の際に自分で対策を考え、前のロングトーンで弓量をちょっと節約する事によって、次の小節の頭1音の弓量&使う位置をなるべく弓の真ん中にとどめ、アップボウの頭音に出遅れないようにし、かつ移弦もある5音にたっぷり弓が使えるようにするよう心がけて弾きました。
おかげで、まだ完璧ではないけれど、流れはある程度出てきたと思います。
先生からもツッコミはありませんでした。
【C】は単純に見えるけれど、移弦のあるスラーなので、案外難しく……雑音が混じりやすくて神経を使ってたら、強弱のニュアンスが疎かになり、先生からツッコミ入りました。
「1カッコのあたりのクレシェンド、意識的に出して弾いてくださいね」との事。
ここでも【B】と同じようなパターンの八分音符スラーが3段めに出てきますが、節約する頭音にスフォルツァンドが入ってるとこ要注意。速く多く弓を使いすぎると次のフレーズへ繋ぎにくいので、圧で強く鳴らすつもりで行かないと…。
【D】【E】はポジション移動もあって八分音符7音になる1スラーなので、流れを保つ事はもちろんの事、音程も正確に捉えないと……と思って集中してると、どうもニュアンスが固くなるみたいで
「音形通りの曲想をちゃんと出して弾きましょうね」
と指摘されました、あは。
大好きな【F】は、後半に何とト音記号!の高音域が出てくるため、これまでかなり苦心してきて、付け焼刃の自習じゃ、やっぱり中々弾きこなせなかったのですけど、1カッコまでは以前の事を思えばだいぶ音程を捉えられるようになりました。
「だいぶ良くなってきたんですけど、2カッコ以降のレの音へ上がる前も、下がる時も、移動時の中間音が入ってしまっているので、弓でカバーしましょう」
一瞬弓を浮かせて次の音を鳴らすって事だと思うのですが、そのレを捉えるのも大変なら、だいぶポジション下がって次の音を捉えるのもひと苦労なので……。
引き続き自習して、何とか弾きこなせるようにしたいです。
【G】は【D】【E】の繰り返しに、、4段から展開パターンがくっついてきます。
これもね~、4段の後2小節シーミ、シーミ、シーミが意外と弾きづらい!そもそも、全体的にA線を弾くのが苦手なんです私…その苦手なA線を苦手なアップボウで、なおかつD線への移弦ありスラーで弾く、しかもff(フォルテシモ)で頭音にアクセントとか、もう…やる事色々ありすぎてカオス!!
で、4段のおわりがけに気を取られていると、次の5段はpp(ピアニシモ)スタートでクレシェンドなんですよね…完全に見落としてるから当然ニュアンスなんて意識してない(爆)
「強弱は譜面通り、意識しましょうね~」
そんなこといいな、できたらいいな…♪と、ほんのり思う、ドライもんな私。。。。。
【H】【I】は【A】【B】の繰り返しなのでサクッと…
フィナーレへ向かって展開する【K】で注意すべきは3段めから。
前2段の終わり2小節がff(フォルテシモ)なので、そのまま惰性で行ってしまいそうですが、3段のフレーズは音程が分かりづらいうえ、クレシェンドするためにp(ピアノ)までボリュームを絞らなくてはなりません。が、当然音程に気を取られて、絞り切れてない(爆)
「3段1音めを弾いたら、休符で感覚的にリセットして、p(ピアノ)へ落としてくださいね」
【L】では最後、「3段2小節の副付点四分音符をもっとタメる感じで弾いて、十六分音符は後のフレーズへ繋げる感じで持ってきた方が良い」との事でした。
全体的にはだいたい音程を捉えて弾けるようになってきたと評価頂き、次回仕上げになりそうです。
この曲、昨年まで無自習で進めてきたけれど、ちゃんと自習してみたら、弾きこなせないながらも弾くのが楽しくなってきました。さすがチャイコ。
「この次に弾きたい曲を、また考えておいてくださいね~」
って言われたという事は、今年もこのまま教室のカリキュラムを無視したフリーダムレッスン継続で良いのですね。
なんかもう、自分の弾きたい曲中心でやってると、鈴木教本へのモチベーションは絶対的に上がりそうにないです…3巻買ったけれど、最初の2、3曲だけでお蔵入りか…?(笑)
お家へ帰ったら、気力を使い果たして疲れたので、テキトー晩御飯でした。
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