腱鞘炎の治療に向かって2016年10月24日

煩雑になりつつあり、方向性がイマイチ定まらない腱鞘炎の治療。
時間が経つにつれ、得た情報が曖昧になりがちなので、きちんとブログで整理して備忘録していきたいと思います。

2016年2月
両手首に痛み。アイシング等で様子を見るも改善されず。

2016年3月
触診問診の結果、テニス&ゴルフ肘向けのサポーターを装着し、2~3年かけての治癒をすすめられた。
一時的にでも鎮痛効果があるかを試すため、左肘へ関節腔内注射を打つ→全く効果なし

2016年6月
両手親指の付け根(手の甲側)に痛み。アイシングorウォーミング等で様子を見るも改善されず。

2016年7月
両手親指付近の痛み以降、おそらくサポーターの効果で手首の痛みはある程度軽減されたか、逆にサポーターの弊害か、両手の握力が著しく低下、こわばりを感じるようになる。起床時は特に硬く、ストレッチしてからでないと手をついて起きあがる事ができない。
同時に上腕側面から肩にかけての痛みが広がり、両腕を背中へ回す事が困難になる。

2016年10月10日
頸椎から両肩にかけて激しい凝りを感じ、後頭部と額付近に頭痛
この日から二週間以上、毎日同じ頭痛が続き、持病の片頭痛&緊張型頭痛かと自己判断してマクサルトロキソニンを併用するが効果なし。

2016年10月14日
再び、かかりつけ医院へ相談
問診の結果、神経内科のある総合病院の整形外科で検査および診察の上、手術をすすめられた。何故か紹介状を頂けず。

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というわけで本日。

紹介状なしで、総合病院とやらの診察を受けてきました。
結果は悶々です。正直イライラMAXですでに面倒になってきてます!
そんな遣り場のない想いをブログにぶつけます!!

2016年10月24日
大学病院の整形外科で診察を受ける。
触診問診の後、頸椎、肩、肘、手首、親指付け根の合計18箇所をレントゲン撮影した結果、頸椎に関しては加齢による状態が見受けられるものの並びはむしろ綺麗、親指付け根はドケルバン病(狭窄性腱鞘炎)に違いないが装具の使用によって改善が見受けられるのであれば手術の必要はない。肩の動きには明らかな異常があるがレントゲンでの異常は認められないため、MRIでの判断が必要。


手術の方向へ転換するつもりで言ったのに、逆の結果になったのでした。
しかも、この大学病院は高度医療を扱う&MRI予約が2か月待ちとの事で、他の総合病院を紹介され、そちらで再診察を受ける事に~~~。

もう、どうしてよいやらわかりません。

とりあえず、次の診察先に問い合わせたら、整形外科でもさらに専門が分かれるらしく、結局どの科へかかるかよくわからなかったので、次の診察先の指示で紹介状の内容を確認しましたら、漢字がいっぱいで読みづらい(笑)

傷病名:両側肩関節周囲炎(疑い)、両側上腕骨外側上顆炎両側ド・ケルバン腱鞘炎
病状:<要約>肩関節は両側ともROM制限(=関節可動域)を認める。レントゲン画像は大きな異常なし。肩はMRIでの精査必要。テニス肘、ド・ケルバンの加療含め、診察を。RA(=関節リウマチ)等についての採血施行なし。

イミフメイの専門用語はググりました。青字が書いてあった事です。
レントゲン写真のデータCDも頂きましたので、自分もバックアップ取りました。
Facebookには実際のレントゲン写真をUPしてますが、ここでは控えます。

で、この紹介状に基づいて、手の外科と肩の専門医にそれぞれ診察頂く事になり、予約をとりました。
来週また新しい病院で出直しです。

なんだか、最終的に町医者レベルへたらい回しされそうな気もしないではありませんが…町医者にはじかれたのに、総合病院でもはじかれたら、私はいったいどうしたらよいのでしょう?

とにかく年内に、治療の方向性を定めたいと考えているので、引き続き経過を記録していきます…はぁ。