行進曲のように弾くという前説があり、譜面にもMarchって書いてあるので、勢いよく、でも重音に余計な力が入りすぎないよう響きは出るように、という点は気を付けて…こちらは先生に帆奏頂いて弾きましたが、自覚もあった冒頭箇所のポジ移動の音程が…
★YAMAHAアルバムEX
加古隆『黄昏のワルツ』 第1&2Vn
今日は第2ヴァイオリンの初レッスン。
第1ヴァイオリンで曲想が掴めたのと、第2ヴァイオリンとの合奏で概ねニュアンスが予習出来ていたのと、何を置いてもやっぱり私は第2ヴァイオリンが好き!何かしっくりくる!
っていう理由があって、あまり自習時間が取れなかった割に、何となく弾ける気がしていました。
まずは楽譜指定速度よりゆっくりめの伴奏くんと、先生も第2ヴァイオリンを弾いて頂いて、合奏しました。
多少の音程のズレは想定内として、ほとんど大きなミスもなく無難に弾けて、先生からも
「いいですね。全体的なニュアンスもいい感じで弾けていますので、中盤の低音フレーズをヴィオラっぽい感じで、もっと鳴らして頂くとより雰囲気が出ると思います。そのあたりを意識して頂いて、今度は指定速度で合奏しましょう」
ヴィオラっぽく…まさに私が目指す、アリーナ・(イブラギモヴァ)みたいな音色…うっとり。
重音の時にも感じていたけれど、私どうも、G線やD線の鳴らし方が下手で、弓圧が適正でないみたいなので、こういう多少フレーズに余裕がある曲で意識的にこなして、無意識で鳴らせるようにしないと…。
という点に気を付けて、仕上げ演奏。
おおお!ここ数回仕上げ演奏の仕上がりに悶々としてきた中では、一番まともに弾けました!
すっきり!
「おおおお~素敵vvv素晴らしいです!いい合奏になりました♪」
「第2ヴァイオリンはやっぱりいいですね~うっとり(^^♪」
「あはは、そうですね、第1の時より活き活きと弾いていらっしゃいましたね~」
第2ヴァイオリンらしいフレーズや、低弦のしっとりしたフレーズが沢山あって、私的にかなり肌馴染みのよい曲調だったせいもあり、気持ち良く仕上げ演奏する事が出来て嬉しかったです。
※伴奏くん、第1Vn:先生、第2Vn:ありこ
※鞄の上に置いて、その隣に私が座ってる関係で音量バランスと音質が悪いのは仕様です
後日、久々に自演多重録音してみました♪
最後の最後で気が緩んで、第1Vnの音程~Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン
残念な感じですが、普段は弾けているので、ま、あえて録り直しせず、両方1発録音でUPしました。
※曲名クリックで試聴できますが音量注意!
さて、次回はいよいよ、GW中に猛烈頑張って編曲完成させた、主宰アンサンブルSKEの今期演奏曲、オペラ座の怪人メドレーのヴァイオリンパートをレッスン頂きます(^^♪
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。