究極の塩ラーメンを求めて回回つけ麺 舞回回2019年10月26日

可児での城攻めを終え、兵糧を求めて愛知県へ戻ってきました。

晩御飯もミル友さんのプランニングに従って…

お店の看板とか目立つ感じでは出ていないため、目的で来ないと素通りしてしまいそう。

でも駐車場はほぼ満車で、辛うじて空いてたところへ停めて、記名してから、しばし待つ。

スープがなくなり次第終了とあって、可児からちょっと渋滞があったせいで大丈夫かな…と不安でしたけれども、無事ありつけました!

つけ麺専門で、メニューは季節によって多少変わるようですが、この日は濃厚つけ麺昆布水つけ麺ホタテバター昆布水つけ麺 塩の3つ。

もちろん、塩を選びます。
トッピング迷っていたら、お店の方が「特製は味玉・鶏ハム&豚シャーシューが1枚増しでお値打ちなのでおススメ」と教えてくださったので、追加。
待ってるうちにスープがなくなりましたので、本当よかった…ε-(´∀`*)ホッ

席に案内されてから、食べ方を確認。
下に書いてあるチーズリゾット?!がめっちゃ気になる…と思ってるうちに着丼。

昆布水つけ麺 塩 +特製トッピング
おおおおおお!!
あくまでも透き通った塩スープと、つやっつやの麺に期待が高まります。

まずは食べ方レクチャーに従って、スープをつけずに麺を頂いてみましたら…ををを?!使ってる昆布水がとろっとろ!!
とろみが半端ないので、麺に絡んできて、スープにくぐらせなくてもすでに旨みが。

で、全部乗せ。
味玉も…表面は薄味そうにみえたけれど、しっかり味が染みていて、黄身もちょうどよい半熟。旨し。

そしてこの輝く塩スープ
あああ…あっさりだけど丁寧に取られた出汁は、えぐみが全くなく、塩加減もちょうどよくて、しみじみと美味しい…。

鶏ハムもうっすら燻香があって上品。レア感はなく、しっかり火が通っていますが、ぱさつきはありません。
豚シャーシューも余分な脂がいい感じに落ちてて、あっさり。

全体的にどこをとってもあっさりなのですが、ベースにはふかーい味がしっかりついていて、ひとつひとつの味わいに満足感があり、かけ合わさった時にも邪魔せず、さりげない主張もしてくれます。

あ、ミル友さんが注文した昆布水つけ麺ホタテバターも一口いただきましたら、あぶったホタテの風味にバターの香りがしつこくなく、スープはやはり昆布が効いてて、塩とは全く違う味わいだけど、どちらもコンセプトが1本はっきりしている印象でした。

これで相当ボリュームがあってお腹も膨れたのですが、どうにもチーズリゾットが気になるため、追加注文…しようとしたらお店の方が「チーズリゾットはホタテバターに、塩はとり飯でお茶漬けをおススメしています」とおっしゃったので、従いました。

・とり飯 200円
炙った鶏もも肉がのっかってるのを想像していましたが、やはり伝えたい部分が一筋ということか、脂身がない、出汁で炊かれたような鶏肉が白いご飯にトッピングされていました。
ワサビが仕様で入ってたため、個人的にはさび抜きでお願いしたいところでしたけれど、美味しかったです。

で、気になってたチーズリゾットの方はホタテバターを注文されたミル友さんが追加注文されたのを一口いただきまして。
いわゆるイタリアンの煮込んだリゾットではなく、出汁でひと煮たちさせたごはんに炙りチーズをトッピングしたくらいの感じでした。

麺の〆にはこのくらい軽めの方がよいのかもしれませんが、個人的にはこれだったら、麺かトッピングを増したほうが良いかも?

とはいえ、ラーメンに厳しいミル友さんも9点とおっしゃるほど、他店にあまりない感じのあっさり系しっかりつけ麺という感じでクオリティ高いです。

全体的にあっさりという事は…濃厚つけ麺が気になる…
それに、今日でも十分美味しいのに、Twitterで発信されている情報を窺う感じではまだまだ研究中で、日々調味を変えていらっしゃるようなので、ぜひ再訪したいです。

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