ヴァイオリン覚書♪14年11ヶ月~532回めのレッスン2020年12月02日

今日は指の傷対策と心のケア(笑)を兼ねて、レッスン前にお外ご飯してきました。

・かにあんかけ粥セット 1,600円
メインのお粥の他に、大根餅、春巻、きくらげの和え物、柚子杏仁豆腐がついてます。

席は空いてるとこを選ばせてもらえたので、窓際でお向かいの大名古屋ビルヂングのイルミネーション↓が見えるところにしました(^^♪

このお店は夕方だと比較的空いてて落ち着くので、味というより空間が好きでリピしてます。

身体もあったまったし、今日一日絆創膏を貼らずにいたら、傷口もいい感じにくっついたので、問題なくレッスンできそう。



カール・フレッシュ ヘ短調 9
一オクターブスケール重音、2ポジから1&3、2&4のフィンガリングを繰り返して、今日は下がっていくパターン。
1音ずつ弾きました。
相変わらず、高弦の音が鳴りにくくて、弓の角度に苦心しましたが、音程はまぁ何とか捉えられてるかな。



同じところをリベンジで2回目の挑戦。
今日は先生と一緒に弾きました。

音程はだいぶ頭に入ってきたので、指番号に若干迷って間が空く以外は、先生の帆奏のおかげもあって音程など無難に捉えられました。


次回は続きから2段分くらい。



★ショパン「ノクターン 第2番 変ホ短調」 Op.9-2
この演奏の譜面ではなく、ネットで拾ったフリー楽譜2つからフレーズを採用し、自分で作り直したバージョンで弾いています。

今日もひとりで通し演奏しました。
指の怪我があったから、今朝一回だけ出勤前に弾いてきただけ(~_~;)だったけれど、今日は今までで一番柔らかい音が出せていた気がするし、苦手だった重音の音程もかなり安定していました(^^♪

弾いてる途中で、重音部分とかは先生がところどころピッツで援護して下さったけれど、ちゃんと弾けてるところで「うん、うん」と相槌が入っていたのも聴こえてましたしvvv


「いいですね。良く弾けていました。本番までこのままの雰囲気を維持して弾けばいいと思います」

ちょっと音程がずれた部分と、わずかに弓量が上がって音が飛び出てしまった部分だけ指摘を頂きました。


前回、まったり速度になりすぎと指摘があったここ↓のスタッカート部分。
「最初から慌てなくていいです。♪た た たた たたたた たらららら♪くらい、少し助走があってテンポが上がるくらいで」
スタッカート&移弦があると、どうしても無意識に焦るんですよね(;^_^A
それで余計弾きづらくなるのに。
ちょっと歌いながら弾いてみるか。


最近、ボウイングを変更したここ↓は
「2つめのスラーの最後のラ♭で、後の5連符に意識がいっての事だと思いますけど、弓が速くて音量が飛び出てしまったので、弓の量と速度に最後まで注意して、スラーの流れを維持しましょう」


本番までに今日の指摘箇所を修正したいです!


残り数分は、新しい曲のフィンガリングレクチャーを少々。

★ショパン「ノクターン 第20番 嬰ハ短調『遺作』」
色々聴いてみたけれど、この五嶋みどりさんのお若い頃の演奏がとてもノーブルで好きvvv

今回レッスンで使用するのも、動画と同じミルシテイン編曲版です。
駆け足で1頁分くらいフィンガリングレクチャーを頂きましたが、メモ書きが追い付いてなかったから、改めて(;^_^A

あと、私も違和感あったけど3段目の三連符前の十六分音符レ♯は多分、レ♮。

今回発表会で弾くのはトリオのメンバーが押した2番ですが、私的には20番の方が弾きやすいと思ってました(;´∀`)

譜面上ではわかりづらい部分もあるので、実際に弾いてみると違うかもしれないけれど、いつかこれもトリオとかで再編成して弾けたらいいなぁ。


ピアノでは子犬のワルツ」「幻想即興曲」「革命」「別れの曲…くらいしか、ちゃんと弾いたことがないショパン

ヴァイオリンの方が音程を捉えづらい旋律が多い気もするけれど、単旋律という強み?を活かして弾きこなせたらぁと思います。

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