チェロ覚書♪♪第10期SKE パフォーマンス2020年12月19日

いよいよ本番当日
朝ごぱんは昨日北欧展へもう一度行ってリピ買いしてきたデニッシュパン&クロワッサンをたっぷり頂きました♪
出演は午後からで無観客だし、衣装も着たまま出かけるから、例年よりは比較的軽装で、わりとサクッと準備完了。

今年の衣装コンセプトは、淡いブルー×グレイ
私はトップスにこれ↓をポチって
靴とロングスカートは手持ちのアイテムを組み合わせました。
演奏中はマスクを外してOKでしたが、時勢を反映しようということで敢えてのマスクを衣装にとりいれて、こちらもブルーをお揃いで着けることに。

その他、髪とかアイメイクとか爪はこんな感じ↓
隠れてない部分があるので一応自粛シールを貼っておく。
で、私は本番1か月前くらいになると、通し演奏は1日1回その日の初っ端しかしない、後は弾けてない&苦手な箇所だけ抜粋で弾くようにしているので、本番当日もこれまでは1回弾くかどうかという感じだったのですけど…

今回は時間の余裕もあったし、なんとなく不安要素が多くて、何度か弾いて、最終確認で本番当日厄落とし動画まで撮ってみました(笑)

まだまだ色々しくじってるけれど想定内かな…これより本番は間違いなく崩れるという覚悟を以て会場へ。

今回はコロナ対策無観客(同伴家族は5名まで)、控え室は利用不可出番の5分前に入場するシステムで、演奏時間は5分まで、その演奏時間によって与えられた前後の参加者との空き時間まで(参加者によって異なりますが私たちの場合は15分)が退出までの持ち時間でした。

短い演奏曲の方は、リハで1回弾いてから本番を撮影されるも可。

私たちは集中力をそがれるから演奏は本番1回にし、まずはマスク装着なしで記念撮影(笑)
今度はお揃いのマスクを着けて記念撮影(笑)
で、毎度のことだから予想はしてたけれど事前リクエストしてあったにも関わらず、ホールのひな壇などの都合で、通常のトリオ配置ではありえないようなところへ椅子と譜面台がセッティングされていたため、再セッティング。

そうすると動画を撮影されるカメラマンの方の位置取りや照明をやり直すことになって、それで時間がだいぶ費やされ…その間に調弦など済ませて、とっとと本番スタート。

ショパン「ノクターン 第2番 変ホ短調」 Op.9-2
 私…ヴァイオリン
 相棒hikoちゃん…チェロ
 Chikaちゃん…ピアノ
多少の緊張は想定内だったけれど、ちょっと久しぶりに弓も脚も震えちゃって(;´Д`A ```
心はものすごく冷静だし、集中力も保てているのに、右手と脚だけが相反して制御不能。。。。

だから、ただでさえ柔らかい音や重音を出すのに苦戦していたところは、普通に音を鳴らすだけが精いっぱいでした…Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン

それでも破綻はせず、縦ラインは合奏練習の甲斐あって綺麗に揃っていたし、弾いてる最中は遅いと感じてた(多分緊張で)テンポも、ピアノのChikaちゃんが練習どおりの速度を保って弾いていてくれたおかげで奔らずに済んで、全体的にはまとまっていたと思います。

個人的にはあれだけブラッシュアップしてきたのに、できなかったことが多くて悔しさいっぱいでしたが。。。。

技術以外にもメンタルトレーニングをする必要ありかな。。(ノд-。)クスン

教室で公式な動画配信(限定公開)はありますが、スマホで先生が撮って下さった演奏動画を確認しては、この半年超の努力がなんだったのかと…やや放心状態。

ま、終わってしまったことは仕方がないし、オケやアンサンブルに紛れて弾いてきて久々にまともな室内楽をやると、この程度しか弾けないんだなぁという事を思い知らされる発表会でした。

残念無念はあるけれど、練習や、一緒に弾けた事は楽しかったし、自分の演奏技術を見直すよい時間だったので、今日の日を室内楽デビュウ?の思い出の1ページ目に刻んで。。。。

この後は皆で反省会(打ち上げ)しましたので、次の記事にて。

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