ウェーバー:歌劇「オベロン」序曲
コダーイ:ハンガリー民謡 《孔雀は飛んだ》 による変奏曲
メンデルスゾーン:交響曲 第3番 「スコットランド」
指揮:高井 優希
in 愛知県芸術劇場コンサートホール
お!友人が1プルのトップ横席に昇格してる!!!
入団当初から応援してきたので、頼もしい限りです。
前プロのオベロンは、よく聴き知っていますが、起伏が激しくなかなかに難易度の高い曲。
よく破綻せず弾けるなぁ…と皆さんの素晴らしい演奏に感じ入る。。。。
そして多分初聴きのコダーイ「孔雀は飛んだ」
全く予習せずに聴いたら、コダーイらしいオリエンタルな旋律の中に少し不穏な要素が、低弦陣の呼吸感とか合っていて、とても良かったです!!
そして、リズムもテンポもオベロンの比じゃなく変容していて、かなりの難曲だなぁ…と思いました。
日本の民謡っぽい節回しもあったり、ちょっとお祭りっぽく明るさも感じるなぁと思ったら、静かになって、コロッと雰囲気変わったり、聴いている分にはとても変化を楽しめましたが。
後で友人と連絡とったら、難しくて大変だった分、今日イチ良かったかもと仰っていました。
で、本日の大本命!めちゃくちゃ楽しみにしていたスコッチ!
何度もプロの演奏を音源や映像で聴いたことはあるけれど、生演奏を聴くのは初めてて、とてもワクワクしていました。
いやもう、冒頭から「メンデルスゾーン天才!」と心の中で叫びながら、美しいメロディラインに酔ってた。。。
友人も、見るからに気持ちの入り込んだ演奏をしていて、感動しました。凄いなぁ。私も気持ちと技術のリンクした演奏ができるように頑張らなきゃ…。
アンコールは夏に相応しく
メンデルスゾーン「真夏の夜の夢」からノクターンでした。
さてさて終演後は予約してたティールームへ。
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