ヴァイオリン覚書♪~アリーナ・イブラギモヴァのモーツァルトVnソナタ集2015年10月06日

川崎を皮切りに、私のアリーナ・ウィークが始まりまして!
実は一番楽しみにしていたのが、この演奏会ですvvv

★アリーナ・イブラギモヴァ&セドリック・ティベルギアン 
 モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ集
  in 電気文化会館 コンサートホール(名古屋)
モーツァルト W.A.Mozart
ソナタ第18番 ト長調K.301   Sonata KV 301 in G major
ソナタ 第5番 変ロ長調K.10   Sonata KV 10 in B♭major
ソナタ 第33番 変ホ長調K.481  Sonata KV 481 in E♭major 
ソナタ 第27番 ト長調K.379  Sonata KV 379 in G major 
ソナタ 第15番 ヘ長調K.30  Sonata KV 30 in F major
ソナタ  ハ長調K.14   Sonata KV 14 in C major
ソナタ 第21番 ホ短調K.304  Sonata KV 304 in E minor

<アンコール曲>
ソナタ K.296 第2楽章

ソッコーで仕事切り上げて、ダッシュで会場入り。
前日も残業で疲れはたまってたのですが、それもこれも今日の日のためと気合十分でした(笑)

・ソナタ第18番 ト長調K.301   Sonata KV 301 in G major
穏やかなヴァイオリンの旋律に乗って……あああ…!相変わらずセドリックさんのピアノ、切り込んでくるなぁ!と最初の曲から思ったのですけど、私がモーツァルト嫌いのトラウマを抱える原因になったのはピアノの難しさ……それを目の前で軽々と、キラキラコロコロとした音色で描き出してくるセドリックさんのピアノに胸打たれてしまいました。
ベートーベンのヴァイオリン・ソナタも、ピアノの比重が同等いやそれ以上な曲ばかりですが、モーツァルトはむしろピアノの方が圧倒的に重いんじゃないかと……。

・ソナタ 第5番 変ロ長調K.10   Sonata KV 10 in B♭major
多分初めて聴く曲。全く予習して来なかったので(苦笑)プログラムの解説だのみな私でしたが、ロンドンで作曲されたまだ若いモーツァルトの作品だそうで、なんか、そこかしら鼻につく(苦笑)雰囲気たっぷりの、ぶりっこな曲?(爆)

なのですけども今日の演奏中、この曲でどこか一つ印象的な部分を挙げるなら、ヴァイオリンのシ♭に絡むピアノパートの妙技
この動画をご覧いただくと、実際の譜面に添って楽しめるので、是非。
ほどんどヴァイオリンは伴奏に回る事が多く、その間のピアノが簡単そうでいて難しい事をやってますよねぇ!
特にトリル。この時代の曲っぽく、効果的かつ狙いブリッコ(爆)な感じで多用されていますが、セドリックさん、決して弾き流さず、丁寧かつ正確に演奏していらっしゃいました。

ある程度、アリーナの音の凄さに免疫ついてきた分、セドリックさんの凄さを再認識したというか…ほぅぅぅぅ……。


・ソナタ 第33番 変ホ長調K.481  Sonata KV 481 in E♭major 
円熟期に書かれた作品らしく、またヴァイオリンソナタらしい芳醇な味わいも感じられる曲。
しかし!やはりピアノが凄いんだよ……っ!めっちゃ難しい!!にも関わらず、ヴァイオリンを殺さず、活かしつつも、仕掛けてくるセドリックさんのピアノが……!この二人の音が折り重なってくる時の、緩急が……たまりません!

ヴィブラートめいっぱいの低音をホールへ響かせるアリーナの温かみのある音色に、メリハリのあるセドリックさんのピアノがシャープな輪郭を描き出していて、まるで美しいラッピングの中に、ほの温かい焼き菓子が入っているかのような印象を受けました。

ヴァイオリンの聴かせどころは三楽章かな。
ヴィオラのようにしっとりしたアリーナの低音と、弱音のダイナミックレンジが存分に活かされる曲調だし、セドリックさんの弾き出す優しいピアノの音色との絡みも、一番好き。
あと、後半プログラムでも神業だったのですが、セドリックさんのぺダリングが~~~、近い席でじっくり見ていたので、凄くて見入ってしまった……。

素人感覚だと、ノンペダルで弾いてもチェンバロっぽい雰囲気出せるような気がするんですけど、細かいペダルの使い分けで、音が死なないように弾いていて、鳴るヴァイオリンとの誤差が広がらず、音の粒が混ざり合わないように…とにかく凄かった……。

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休憩中は心の興奮を沈めるのに使いまして…
あ、全然関係ないけど、今夜の客層がこれまでとあまりにも違ってて(*_*;ビックリ!
前の方の席ってほぼ、いつもお見掛けする?男性客が多くて、その中に私がポツネンって感じだったのですけど、今日は私のお隣も女性だったし、前の席にも女性がいらして、男女比かなり変わってました!

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・ソナタ 第27番 ト長調K.379  Sonata KV 379 in G major 
聴いた事ある曲なので、ちょっと落ち着いて?聴けるかも???と思ったけれど大間違い(笑)
冒頭の重音のヴィブラートからして、深みのある音色にうっとり……。
私、アリーナの重音大好き♪無伴奏系だと、シャープに切り込んでくる印象が強いけれど、今日はモーツァルトだし、ヴィブラートもたっぷりだしで、すっきり昆布出汁に、濃厚かつお出汁がミックスされたような旨み(爆)

すみません…表現が食べ物寄りで(笑)

この辺の曲が、ベートーベンに影響を与えたヴァイオリンソナタなのかな?重ね重ね、無知ですみません……ちょっと似てるとこあるかな?と思ったので。

終盤の、アリーナのピッツに、ロマンティックなピアノの旋律が重なるところ、とっても素敵だったな……うっとり。
ピッツにこれだけのニュアンスが込められるアリーナも素晴らしいけれど、ピッツの雰囲気がより活きてくるセドリックさんのピアノも…素敵だ~~溜息しか出ませんでした。もう変な表現で形容するの止めます(苦笑)


・ソナタ 第15番 ヘ長調K.30  Sonata KV 30 in F major
再び少年モーツァルトの作品に戻って…
これもK10を彷彿とさせるヴァイオリンの、ドのロングトーンと、その間クルクルと動くピアノの旋律が、譜面を追いながら聴くとより感じられます。
この譜面を見る限り、ていうかモーツァルトの時代の譜面って、あんまり強弱記号が書いてないので、そこは演奏者にゆだねられる部分が大きいのかもしれませんが、ヴァイオリン奏者にとって基本中の基本である、ロングトーンの鳴らし方と、そこに内包される表現の厚みを改めて感じさせられました。
どこからヴィブラート使うのか、最初っから使うのか、どの振り幅で、また弓は駒寄りなのか指板寄りなのか、それによって表情が変わるロングトーンの妙技に釘づけでしたワタクシ(笑)

なんでもない3小節とかのロングトーンに、これだけ色んなものが詰まってて、心に染みてくるって凄いなぁ……。


・ソナタ  ハ長調K.14   Sonata KV 14 in C major
これもロンドン時代の若いモーツァルト作品。フルートで演奏される事が一般的?でも一応Youtubeさんに譜面付き動画ありました!
ピアノパートと掛け合いになってるフレーズ、お二人が弾くとホントに素敵vvv
ところどころアイコンタクトしながら、謳うように、おしゃべりのように、時折演奏中とは思われないほど自然体で、楽しそうな表情を見せながら弾いている姿も印象的でした。
リンク張った動画の演奏とは全くニュアンスの違うアレグロで、若い頃のサラッと書いたような曲なのに、聴いてて楽しかったです。


・ソナタ 第21番 ホ短調K.304  Sonata KV 304 in E minor
最後はモーツァルト嫌いの私でも知ってる名曲で締めくくり。
プログラム構成も、二人がディスカッションして考えただけあって、練られてますね~。
ちょっとマイナーな旋律が、秋の木枯らしを連想させるような気もします。
冒頭のヴァイオリンの、軽やかだけどどこか悲しい雰囲気が、アリーナの音だと一層秋っぽい感じ。

確かこれもセドリックさんのピアノのぺダリングが独特…だったような……メヌエットの一部だったかなぁ?ずーっとソステヌートペダル?を浅く踏み込んで弾いててオルゴールの音みたいな雰囲気の部分が一部、あったような気がしたんですけど…あああ!時間経ってから冷静に書くと、記憶が曖昧になってる部分もあっていかんですね。

だとしたら、モーツァルトの時代にはない奏法なので、面白いなって断言できたのに。自分の無知が悲しすぐる……っ!

それは別としても、このメヌエットがお二人とも素敵だったんですよぅ~。
この音にずっと浸っていたいな~と思わせるくらい、切なくて、美しくて。
ちょっと肌寒い気もするけれど、その風を感じたいと思わせるような。それで自分の体温を確認したいような?

モーツァルト弾きたいと思わなかったけれど、この曲だけは今日の演奏を聴いて、ちょっと弾いてみたいなと思いました。
弾きこなせるかどうかは別として。自分の体温を確認するために?(笑)

さてさて、すっかり感動しまくって、脳内再生しまくりの状態でしたけれども、アンコールもあったんです!
名古屋で聴けないK296。

これから帰宅しなきゃならないんだけど、帰りたくないよぅ~と若干ダダを捏ねたくなる心持ちの私(笑)を、温かく見送るかのような、優しい旋律に宥められますた。

それだけでも嬉しいのに、今回もサイン会と、個人はなかったけど撮影させてもらえた!
一個だけ失敗!と思ったのは、二人のCDじゃなくて、アリーナのイザイのCDを持参しちゃったから、セドリックさんのサインがパンフになっちゃったんだよね~!今度はセドリックさんのピンのCDも持参したいと思います。
アリーナを追っかけていなかったら、セドリックさんのピアノとも出逢えなかったのですがホント、この二人を出逢わせてくれた神様に感謝です。

そして復習したいので、録音終わってるはずの今日のプログラム、早くCD出して欲しいです!

世界ワインの旅φ_(*^▽^*)_ψ【講座1】伝統あるワイン王国 フランス2015年10月07日

この秋から、ワインの講座を受講する事にしたんです~えへへ~。
ただでさえ、楽器が忙しくなるシーズンに、なんでまた!?と驚かれるかもしれませんが、本年度は楽天レシピアンバサダーに就任して、ますますお料理とお酒とのマリアージュを考えたくなったし、職場ではイライラする事が多くて息抜きもしたかったし。

そんな折、以前縁あってお世話になったワインの先生が、文化センターで開講される新講座を担当されると伺い、コマ数やら場所やらの諸条件が自分に合っていたので、決断した次第です。

開講されたばかりで、生徒さんも4人!そして女性は私一人!
ワイン好きだけど、ジャケ買いばっかりで全然詳しくないから、めっちゃ詳しそうな男性陣に囲まれて戦々恐々でしたが……

初回なので、気楽に~という感じでスタートしつつも、勉強になる事が盛り込まれていたので、とっても楽しかったです♪

というわけで、忘れないように備忘録。

【伝統あるワイン王国 フランス】
ワインといえばフランスが思い浮かぶし、ボジョレヌーボー解禁時期になると、今や日本でもお祭りのようにクローズアップされる時代となりました。
そんなワインブームに乗っかって、国産ワインも増えはじめましたが、実は現時点で日本のワインにはまだJIS規格みたいな国家基準がないんですって。もうそろそろ出来るらしく……というか、ほとんどの国のワインの規格はフランスのそれを参考にしているそうです。A.O.Cとかってやつ。

("´_ゝ`)フーンとしか考えてませんでしたが、日本にも正式な規格が出来たら、国産ワインを購入する時の品質の基準になるんですもんね。関心を持っておきたいと思います。

害虫の被害で、原種のぶとうの木は絶えてしまい、ワインの本場フランスの現在のワインは他国のぶとうの木からの接木で復活したというお話も、歴史を感じて興味深いお話でした。

その後、フランスの主なワインの産地とその特色をざっくりとレクチャー頂いたのですが…
あああ…10年くらい前にフランス周遊旅行したんだけど、ただワイン美味しいばっかりで、全然そういう事知らずに終わっちゃって、もったいなかったなと改めて昔年の思い出が…。

ひととおりフランスワインの歴史と特徴を辿った後で、お楽しみの試飲&先生お手製おつまみ実食ターイムvvv

【1】2013 シャブリ(シャブリ100%)シャブリ地区
×ライスサラダ
蜂蜜のように甘い香りのする白ワインからスタート。
香りはかなり甘いんですが、口当たりはすっきりしていて、とっても美味しい!
今日の4本の中で一番好みでした♪
ちょっとお塩強めにしたと仰ったライスサラダとの相性もバッチリ★おつまみサラダを意識した時の調味も勉強になりました。


【2】2013 コート・ドゥ・プロヴァンス・ロゼ・キュヴェ・マガリ
(カベルネ・ソーヴィニヨン、シラー、サンソー、グルナッシュ)プロヴァンス
×ロースト赤ピーマンのムース
色合わせも考えて…と仰った2本めと2品めは、赤と赤のコラボ。
焼いてからムースに仕立てられたピーマンのムースは、香りと甘みがほどよくて、トマトソースの柔らかな酸味とベストマッチ。
ロゼは白ワイン寄りのスッキリ味で、おつまみの味を殺さないマリアージュでした。

ワインの色とおつまみの色を合わせるっていうの、意識した事がなかったので、我が家でも実践してみたいです。


【3】2012 コート・デュ・ローヌ・ルージュ・”トラディション”
(グルナッシュ80%、シラー20%)コート・デュ・ローヌ
×鶏肉のソテー バルサミコソース
テイスティングとか、テキトーに回してていい加減でしたが、講座なので一応の作法を習いました。まずは回さずに香りを嗅いで、今度は軽く回して、香りの違いを感じてから、一口含んで味わいを確認。

回してもあまり香りが変わらないワインと、変わるワインがあって面白いです。この赤もしっかりした味わいで、適度な渋味もあって美味しかった~vvv
バルサミコソースがしっかり絡んだ鶏肉も食べ応えがあったので、ワインが進んじゃいました(笑)


【4】2010 シャトー・グラヴァ
(セミヨン80%、ソーヴィニヨン・ブラン20%)ボルドー/ソーテルヌ
×ブルーチーズ
先日、シンガポールでチーズバーのブルーチーズを蜂蜜と一緒に堪能したばかりなので、蜂蜜が欲しくなりましたが……
このコラボはさすが先生セレクト!
デザートワイン自体が蜂蜜のような味わいだったので、一緒に頂くとまさに蜂蜜×ブルーチーズのマリアージュ!

ほんと、ワインとおつまみの合わせ方ってそれぞれあるけれど、テーマとか、考えながら組み合わせたら面白いですね~vvv

今日は初回なのでお手柔らか授業にして頂いて、テイスティングの答え合わせなどは説明程度で終わりましたが、正確に舌で感じ取るテイスティング能力も徐々に養ってゆくとの事でした。

一過性の知識にならないよう、自分のワインライフに取り入れていけたらなぁと思います。

ヴァイオリン覚書♪~アリーナ・イブラギモヴァ 2016年の来日&直近放送情報2015年10月08日

先般、王子ホールで行われたアリーナとセドリックさんのモーツァルト全曲演奏会の3夜のうち、抜粋だと思われますが、ライブ録画が放送されるそうです。

★NHKBSプレミアム クラシック倶楽部
 イブラギモヴァ&ティベルギアン デュオ・リサイタル
 2015年11月20日(金)5:00~5:55

Blu-rayに録画しなくっちゃ♪

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演奏会情報は、以前UPしたものも含めて、備忘録。

★アリーナ・イブラギモヴァ&セドリック・ティベルギアン
 モーツァルト ヴァイオリン・ソナタ全曲演奏会(全5回)Vol.4
  2016年 3月24日(木)19:00~
  in 王子ホール(東京)

★アリーナ・イブラギモヴァ&セドリック・ティベルギアン
 モーツァルト ヴァイオリン・ソナタ全曲演奏会(全5回)Vol.5
  2016年 3月25日(金)19:00~
  in 王子ホール(東京)

東京は、全曲演奏会です…羨ましい……平日だから遠征も出来ないし。


 ビーバー:『ロザリオのソナタ』より パッサカリア ト短調
 J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番 二短調 BWV1004
 イザイ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第3番 二短調「バラード」
 バルトーク:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ
 2016年 3月30日(水)14:00~
 in ミューズ(所沢市民センター)マーキーホール(埼玉) チラシpdf

 ビーバー:パッサカリア ト短調 
 J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・パルティータ 第2番 二短調 BWV1004 
 イザイ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ 第3番「バラード」 ※G.エネスコに献呈 
 バルトーク:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ他 
 2016年 3月27日(日)15:00~
 in パルテノン多摩 小ホール(東京)


これら2公演は名古屋の演奏会情報がないので、関東圏だけか……だったら遠征か???発売間近なので、悩みます……。
それにしても多摩のコピー素敵だわvvv


★キアロスクーロ・カルテット
 2016年 4月6日(水)19:00~
 in 王子ホール(東京)

これは名古屋もあるはず!そしておそらく中電ホールなので、メイツ会員さん是非情報ゲットしたらアップ求む!!

来年の上半期は、室内楽中心で、しかもアリーナ、春は日本滞在決定ですな♪
今年?ご結婚されたばかりの新婚さんなはずなんだけど……すごく精力的な活動で、嬉しいやら、心配やら?

ヴァイオリン覚書♪~アリーナ・イブラギモヴァのベルクVn協奏曲1日め2015年10月09日

アリーナウィーク後半は名フィルとの二度目の競演。
前回同様、2日に渡って同じプログラムで開演されますが、もちろんワタクシ、2日とも参ります!

クリスティアン・アルミンク (指揮)
アリーナ・イブラギモヴァ(ヴァイオリン)
<バッハを温ねて新しきを知る>
ルクー: 弦楽のためのアダージョ 作品3 
ベルク: ヴァイオリン協奏曲『ある天使の想い出に』
ブラームス: 交響曲第4番ホ短調 作品98
           in 愛知県芸術劇場 コンサートホール チラシpdf

今回はベルクをちょっと予習したくらいで、ブラ4は元々大好きな曲だし、ルク―は前座みたいなもんだから予習なしでも…という程度の知識で臨みました。

サクッと定時退社して、会場入り。
ロビーコンサートの開始時間に間に合ったので、立ち見しました。

ヴィオラとコントラバスの二重奏、しっとりした雰囲気から、最後は民謡みたいな楽しい盛り上がりある曲調になって、速いパッセージなんかも見事な弾きっぷりが見ていて楽しかったです。

今日のお席は、1列13番!か・ぶ・り・つ・きです!(笑)
初めての名フィルとの共演は、同じ1列でも15、6列だったので、少し斜めからみる感じでしたが、今日はアリーナの真正面でございまする~vvv

で、前座とか言ってた最初のプログラムが始まったのですけど…

ルクー: 弦楽のためのアダージョ 作品3 
やられた……っ!めっちゃいい曲じゃないですか!!
名フィルのサイトでもナクソスの試聴リンク貼って下さっていますが、こちらの動画の方がより譜面と照らし合わせて確認できるので、是非!

出だしから、もうキューンと来ちゃいました。
こんな名曲をこれまで知らずに居たんだと…損してた~~!!
厳かな弦のハーモニーが終わった後の、ヴァイオリンソロの繊細な響きが、柔らかく、切なく会場を包み込むと、さざ波のようなハーモニーが折り重なって…。
高音域のヴァイオリンソロも素敵な響きだったし、下支えする低音部のピッツとかトレモロがまた……。

ヴィオラやチェロにも聴かせどころパートがあり、まさに弦楽のための曲。
中盤の全パート休符明けの、ヴァイオリンの高音域ハーモニーが切なく、ヴィオラの蕩けるようにマットなフレーズが入って、また休符。そしてチェロの重厚なハーモニー……うっとり。

後半にチェロが主題を奏でるパートから、トレモロへ移る時の、ぞわぞわっと胸を掻き立てられるような流れが秀逸でした。


・ベルク: ヴァイオリン協奏曲『ある天使の想い出に』
曲とは全く関係ないですが、以前もリサイタルで見た鈍色のサテンのドレスで登場したアリーナ。
1プルのVnのお二人に、(もうちょっとだけ下がってね?)と指を少しって感じのきつねさんポーズにしてお願いする仕草がとっても可愛らしくて、これから悲壮感たっぷりの曲を演奏するとは思われないリラックスした表情でした。
私はもう、そのやりとりだけで萌えちゃったんだけど(笑)

そして始まった冒頭の、調弦みたいな解放弦の五度分散和音が、少女の手習いヴァイオリンのような雰囲気を醸し出したかと思うと……来た!アリーナの真骨頂!!

アリーナのCDで言うと、ロスラヴェッツのVn協奏曲とか、ハルトマンの葬送協奏曲と似た系統の曲。
それこそ、弓の毛ガンガン切れそうな勢いで激しいボウイングを繰り出すんだけれども、音は全然雑味がないし、毛も全く切れない。

さらに、指揮のアルミンクさんとのアイコンタクトが密で、フレーズの入りのタイミングはかなり推し量っていた様子。それでいて、曲への没入感も半端なかったです……。

添えられた献辞「ある天使の思い出に」という一文から、天使をイメージした曲を連想してしまいがちですが、全く違いますね。その真逆で、”天使”が居なくなった世界から”天使”を求める遣り場のない想い、とでもいいましょうか。

アリーナの奏でる唸るような重音と、解説にある「死の慟哭」を示唆するかのような高音域の悲鳴が、心を揺さぶります。

中盤のフラジオだけで演奏されるワンフレーズに、わずかな救いが見えたような気がしたんだけれども、すぐ悲痛な音に変わり……。

二楽章は荒れ狂うような重音の嵐からの超ハイポジトリル。
曲の振り幅もかなり大きいですが、アリーナの音のヴァリエーションも広い!
あんまり予備知識がない曲なので、尚更次にくる一手が不意打ちで、ドキドキ二割増しです。
ただ、ちょっと残念だったのは、ここの音量がオケに負けてしまった点。もう少しオケに抑えてもらえたら一層良かったんだけど、そこはオケの皆さんもアリーナの怪演に応えたくて勢い余っちゃったと好意的に解釈しましょうか。

その後の技術的な難易度の点では、主旋音出しながらダブルストッピングでピッツとか、サラッときっちり奏でてるあたり、実際目の当たりにすると圧倒されました。ここはオケとの音量バランスも取れていたので、綺麗に聴こえましたし。

ラストの高音域ロングトーンの微弱音はアリーナらしくてすごく素敵で……

ほわぁぁぁぁぁ……今この音で全部の彷徨える想いが救われたわ……と茫然として……会場の皆さんもそうだったのか、しばしシーン……とした静寂の後に、パタパタ…と拍手が沸いてきて、そのうち割れんばかりの拍手が起こったのでした。

次第に熱を帯びるブラヴォーコールと、鳴りやまない拍手に応えて、アンコールはバッハ。
贅沢の極みですな……はぁぁぁぁ。。。。。

休憩中も心がトリップしてて、この後ブラ4冷静に聴けるんだろうか?もうお腹いっぱいだ~~とか思っていたのに。


・ブラームス: 交響曲第4番ホ短調 作品98
好きな曲で、色んなオケと指揮者の演奏を散々聴いてきたので、正直それほど期待していなかったんです。
どの楽章をとっても名曲中の名曲だし、プロが無難に弾いたら、それなりに聴きごたえもあるし。

ところがどっこい。裏切られた!!

ルク―、ベルクと、美しく切なく繊細な曲が続いたところへ、何と厚い熱いブラームス!!

第一楽章から、Vnの方は毛をぶちぶち切る勢いでめいっぱい弾いてくださって、二楽章からどんどんヒートアップして乗ってきた感じ。
しかもただ熱っぽいだけじゃなく、色彩感や季節感を感じさせるような豊かな厚みがあって、一楽章の秋から二楽章の冬、三楽章で春が来て、また冬の思い出に戻るみたいな。全て夏に作曲されたというのは解説を見て知りましたが、夏感ゼロ。

アルミンクさんは時折前髪を掻きあげながら、全身でこの音楽を体現していらっしゃいました。
ブラームスって、”黙って漢”みたいなイメージを勝手に抱いていたのですけど、今日の演奏には映画かミュージカルのような物語性を感じました。しかも、安穏な救いはないのね。
切なさ、戸惑い、苦渋の中に、かすかな喜びがあって、いつでも世の中は甘くない日常が続く。辛い事と隣り合わせだけど、力強く生きていく意思が、人の一生に彩りを添える。

4楽章、そんな事をぼんやり考えながら、音の氾濫する時の流れに身を任せていました。

終わった時も、何かがまた始まって続く予感のような余韻があって、大きな拍手に包まれた会場のそこかしこにもそんな空気が漂っていたような気がします。

いいプログラムと、いい演奏だったなぁ……。
もう一日、同じブログラムを私もしっかり受け止められるのか?

感動ボケで帰途に着いたのでした。

チェロ覚書♪♪6年6ヶ月~154回めのレッスン2015年10月10日

先週末でいっきにチェロアンサンブルのお揃いコサージュを作り切ったりました!全部で11個!!週末だけで何とか作れちゃったな~イェイ!
冷やおろしとおつまみお豆は祝杯で(笑)

これを持参し、珍しく休日にレッスンです。

本日はウォーミングアップのスケールから。
■変ホ長調の3オクターブスケール
でも単音だけサラッと弾いておしまい。


コレルリ『ラ・フォリア』…第4Vc
年末発表会のチェロアンサンブル演奏曲です。
後半の方が簡単だから…って事で、今日も前半ピリオドⅠを弾きました。
先生が他のパートをピアノで弾いて下さるのに合わせて演奏。
少しずつ、ニュアンスも加味しながら弾けるようになってきたので、あとはあやふやで探ってる音程を1レッスン中、集中して正しい音程とすり合わせて記憶させたいと思います。

明日がチェロアンサンブルの合わせ練習ですが……ままま、出る気なし(爆)


チャイコフスキー『花のワルツ』 組曲「くるみ割り人形」より
今日は後半【G】から、前回同様カッコは無視で演奏しました。

【H】【I】も前半から繰り返しフレーズなので、1カッコは飛ばして弾きました。


【K】も1カッコは飛ばして演奏。
相変わらず、カッコの位置が……行方不明になる(爆)

【L】は克服できたっぽい!?
んんーーーどうにもこうにも、Vnとの併記の譜面が見づらいっ!
併記されてた方が、互いのパートのニュアンスとか確認しながら弾けていいかな、と思ったのですけど、そのレベルまで到達できない(爆)

ここでUPしてる譜面を、演奏用に作り直して使おうかな……。

その辺はウダウダでレッスン終了。
今日は夕方に名フィルの演奏会2日めがありますので、このままお外ランチを…と思って、高島屋の北海道物産展でイートイン!
したんですけど…
★曼荼羅
・北海道産新ごぼうとチキンのスープカレー 1,491円
うーーん……普通に美味しいけど、普通だな。値段を考えたら二度はない。

ちなみに一週前のイートインも、同じ感想だった……
★ななつき
・べじそば 塩
物産展価格と、お店クオリティを求めると、それをおしても食べたい!ほどのインパクトが弱く…

前回北海道物産展のイートインのクオリティが高かっただけに、残念無念。

ヴァイオリン覚書♪~アリーナ・イブラギモヴァのベルクVn協奏曲2日め2015年10月10日

さてさて、チェロレッスンからの~ランチで失敗して意気消沈し、不貞腐れて(爆)高島屋のリビングフロアの休憩スペースに腰かけ、しばらくボーっとしていましたら、たまたまトークイベントが始まりまして。

★〈萬乗醸造〉世界を魅了する「日本酒(SAKE)」の世界
イベントブースの脇の椅子にずーっと腰かけていたので、そのままお話を聴いていたのですが、これがとても面白かった!

まず、目から鱗だったのは、ワインの醸造元はぶどう作りからスタートするのに、日本酒の醸造元は米を作らないという事。
言われてみれば、そうだった!!

あと、過去ワイン会などに参加した際も、酒器で味わいが変わる体験はしたのですが、日本酒の世界でも同じ事が当てはまり、人間の下唇の感覚が味の感じ方に作用するという事。

他にも細々と興味深い話題が盛り込まれた、無料で聴くには内容の濃いお話ばかりだったのですが…ここでは割愛。

すっかり機嫌を取り戻して(単純)、三越へ移動し、外さないア・ラ・カンパーニュいちじくタルトでティーブレイクを取ったのでした(笑)

演奏会と直接関係のない前置きが長いですが、要するにクオリティの話へ持ってゆきたかったのです。
本日は下記演奏会の2日め。

クリスティアン・アルミンク (指揮)
アリーナ・イブラギモヴァ(ヴァイオリン)
<バッハを温ねて新しきを知る>
ルクー: 弦楽のためのアダージョ 作品3 
ベルク: ヴァイオリン協奏曲『ある天使の想い出に』
ブラームス: 交響曲第4番ホ短調 作品98
           in 愛知県芸術劇場 コンサートホール チラシpdf

人間の技ですから、2日同じプログラムを演奏すれば、2日ともどこかしらが微妙に違うのは当たり前。
今日は昨日のクオリティを維持してくるか、もっと高まってるのか、それともアプローチが違うのか。

名フィルのTwitterからシェアしたアルミンクさんとアリーナの素敵な画像をペタっとな♪
昨日が昨日だけに、今日も期待してます!


ルクー: 弦楽のためのアダージョ 作品3 
昨日ですっかりお気に入りの曲に上位ランクインしたこの曲。
これから他のオケのCDなんかもバンバン聴きこみそうな勢いで、好きになってしまいましたので、今日もじっくりと鑑賞しました。

音は昨日と同様、柔らかく切なくて素敵でしたが、私の集中力の問題か、若干のばらつきがちょっとだけ気になったかな。


・ベルク: ヴァイオリン協奏曲『ある天使の想い出に』
本日のアリーナのドレスは、カーキのローマ帝国時代のチュニックドレス風、同系色のパールがかったヒールがさりげなくオシャレなコーディネイト。昨日は鈍色のサテンのドレスに黒のエナメルヒールでしたから、今日の方が季節感とオシャレ度が高いですね♪

前回のショスタコーヴィチVn協奏曲は、2日でかなりアプローチが違ったので、今回はどう出るか…!?と固唾を呑んで見守っていました。

出だしの美しい音は昨晩と同じ。ニュアンスも大差はなし。
でしたが、あ、昨晩よりかなり強く強く、べったりとしたボウイング。終始そんな感じでした。
音量負けを気にしてか、オケも昨晩よりは音量を抑えて弾いていたような気がします。

今日の方が、テクニカルな部分でよりストイックに補強しているような演奏でしたが、それがブレーキをかけてる感がしなくもない……曲想という点においては、昨晩の演奏の方が、いい意味でほどよくアクセルが効いてて良かったかも。

オケとのバランスは、今日の方が良かったのですけどね。
同じ温度感で2日間クオリティを保つのは、プロでも難しい事でしょう。

…という逡巡がご本人にあったかどうかは別で、あくまで私の客観的な見解です。でも今日は興を削ぐフライング拍手もあって尚更、昨晩のパフォーマンスに軍配を上げたい気分でした。

これは、いい方向へ解釈すれば、”素晴らしい演奏に思わず勢い余って拍手してしまった”と言えますが、悪く捉えたら”やっと終わった”と半ばブーイング気味に演奏を巻いたように捉えられかねませんよね。
アリーナがまだ弓も下していない段階、しかもソロヴァイオリンのロングトーンに重なるオケの最後の音が譜面どおりの長さ終わってないくらいのタイミングで、いきなり拍手が飛び出したので、ちょっとマナー違反かなと。

昨晩の拍手が、感動の演奏にふさわしいタイミングだっただけに、アリーナ大ファンの観客として今日は軽くショック……。
同じ客席のこっちが焦っちゃったくらいでした。

それと関係あったかどうかわからないけれども、今日はアンコールなし。
良かった~昨日行っておいて。両日アンコールなかったら、なんかすごく損した気分だもん。アリーナファンとしては、年に数回の、生アリーナに触れる貴重な機会なので、聴けるだけ聴きたいんだし!


・ブラームス: 交響曲第4番ホ短調 作品98
前述ベルクの残念感(決してアリーナやオケの演奏が残念だったわけでは、断じてありません)はブラ4で払拭しよう!と休憩挟んで気を取り直して聴きました。

今日も昨晩同様、厚い演奏でした。
昨晩よりやや前のめり?、勢い余ったフレーズでバラついた箇所が若干目立ったかな?とは思ったものの、そういう部分はむしろ人間味があっていいんじゃないでしょうか。
昨晩ちょっと入りが甘いかな?と感じた、管の楽章入りも気持ちよく入ったし。

アルミンクさん自身は、昨日の方が熱かったように思いましたけれど、今日も色彩感は損なわれていませんでした。

アルミンクさん、見た目のスマートイケメンさとは裏腹に、情熱的で、しかも最敬礼くらいの深々とした丁寧なおじぎと、オケへの敬意がありありと感じられる終演後のしぐさの数々も好印象。また名フィルとの共演があったら、どんな曲をどんな風に聴かせてくれるのか、興味あり。


はぁ…これで今年のアリーナ・ウィークが終わっちゃった…しょぼーん(´・ω・`)
でも、それぞれ違う表情を楽しませてくれたアリーナへの感謝、地元名フィルの好演に祝杯を上げたくて(単に呑みたいだけだろ)、冷やおろしに合わせて三越の催事「日本全国味紀行」で和食弁当を買って帰りました。

・橋本幹造監修 彩り鮭弁当
・開拓おかき 白老虎杖浜たらこ
開拓おかきは高島屋の北海道物産展でゲットしたもの。

お弁当は普通に美味しかったです。メインの鮭より、煮物がクオリティ高かった!盛りつけが秋っぽくて綺麗でした。

開拓おかきも、外さない美味しさvvv
やはりまとめ買い必至ですな。


てか、他にも色々買い込んじゃったんだよね~。
・梅干しの燻製(燻事)
・オリーブの燻製(燻事)

デュヌ・ラルテのパンたち。

様々なもののクオリティについて考えさせられる、食欲の秋……(爆)

最近のおうちごはんφ_(*^▽^*)_ψ秋なのに、ほぼほぼ冬瓜2015年10月11日

旅行前の週末で完全に生野菜類の在庫を一掃して…

ハッセルバックの朝ご飯とか。

フライパンナポリタンとか。

いい感じに消費できたのですが、旅行直前の夜、お隣さんからお野菜の差し入れがありまして(T0T)嬉しいやら悲しいやら。
茄子は全部焼き茄子にして、冷凍保存すれば良かったんだけど、全部乗っけて丼にしたりますた!

ミニ冬瓜は……普通サイズの冬瓜を2個、相棒宅で収穫してもらってきたのが台所に手つかずで転がってたんですけど…これで2.5個になっちゃったね…帰ってきたらしばらく冬瓜ライフだなと(笑)

また、ありがたい事に旅行中、長野の伯母からも果物の贈り物がありまして。

おまけにお野菜の宅配サイクル、読み間違えて食材も届かなかったから、ひたすら頂きものだけで過ごす生活が一週間ほど続きました(爆)

演奏会ついでの横浜プチ旅行で買ってきた崎陽軒の季節限定きのこシウマイと…

相棒宅の冬瓜まるごと1個を寸胴で煮込んで作りました。
サーモス弁当兼用で作ったから、結構あっという間に完食しちゃったんだけど。

伯母の差し入れのと、我慢しきれずに買っちゃったル・シュプレームくるみるくと、冷蔵庫に残ってた消費期限切れの(爆)で作った週末の朝ごぱん。
オムレツにMorninって書いたんだけど…なんかぐちゃぐちゃ(泣)

カレー煮込みを完食しちゃったから、もう1個の相棒宅冬瓜を使って…
冬瓜を縦切りして器にしてみました。身の使用量は器部分の2/3。
さすがに1回では食べきらない量だから、あくまで撮影用ね!!

豚や牛じゃなく、ラムひき肉を使用したので、とってもコクがあって、淡白な冬瓜が美味しい本格麻婆になりましたよ♪冷やおろしもすすむすすむ笑い

残り1/3量の冬瓜はシチューに。
これで大きな冬瓜2個は使い切りましたよ!

残るはミニ冬瓜のみ。
アジアンテイストから中華、洋食まで、幅広い調理で頂けば、結構飽きない冬瓜ライフかも?

ヴァイオリン覚書♪~楽天スーパーセールでポチったアクセサリー2015年10月12日

長くヴァイオリンを続けてきたので、周辺グッズはそこそこ充実しているのですが……発表会本番前に限界が来そうな弦を……とりあえず切れた時の暫定用に買おうと思って、楽天スーパーセール中にネットサーフィンしてたら、色々余計な可愛いものを見つけてしまいまして。

こまごまと沢山買ってしまった……。

★カルロ ジョルダーノ ヴァイオリン弦セット
値段が安くて、まだ試した事のない弦を探していたら、「ナイロン弦で早く安定しやすい」とのコメントがあったので、暫定交換用にぴったりだなと思って、ポチッと。
とりあえず、やばいやばいと思い続けて半年くらいもった(笑)って状況なんで、合わせやオケ練の途中とか、いつ切れてもいいようにケースへキープしておきます。

本番用は……どれにするか、まだ迷いちう。


ピアノキャット スリッパ ピンク&水色(ノア ファミリー)
冬と夏の中間期の来客用スリッパ、汚れがひどくなってて前から欲しかったんです。
そしたらこの一組をついでに発見しちゃって、残り1足ずつだったから、思わずポチットな(苦笑)
来客に猫派で楽器仲間が多いのでvvv


楽譜ファイル ネコとケンバン ポケット式ファイル(ナカノ)


伝説のA先生がお別れの際に下さった楽譜ファイルと同じタイプなのですけど、最近自分の編曲スコアやらパート譜やら、一定期間にこなす曲数も増えてきたので、1冊じゃ足りないなと思っていました。
100均にも同じタイプのファイルはあるけれど、譜面台に立てて使うから、可愛いのが欲しかったんです♪


ライティングファイル ネコと楽譜(ナカノ)


こちらはポケット式じゃない方のファイル。
これまで100均の挟めるクリップがサイドと上についたタイプのファイルを使用していて、それはそれで便利なんですけど、パート譜しか持参しないオケ練とか、そのまま譜面台に置いて演奏したい本番用に、やっぱりデザインの可愛いのが欲しくて買っちゃいましたvvv


★ヴァイオリン(ヴィオラ兼)スタンドハーキュレス)

チェロはこれがあると大変便利なんですよ~……ってほど、最近めっきり練習しなくなったけど(爆)
で、ヴァイオリンも弾いてる最中、来客とか宅急便とか来る度、毎回置き場に困ってウロウロしてその辺にサッと置いて…って事が多々あるので、固定の置き場が欲しかったんです。
これなら、弓もかけられるし、楽器が前に倒れないようアームがネックを掴んでくれるので、不安定なピアノ椅子などへ置くよりも安心。
弾いてる時は傍へ置いといて、いつでも一時退避できるようにします♪

しかし……なかなか買えないのが弓。
本当は一番切実に欲しいんだけどなぁ………。

チェロ覚書♪♪7回めの発表会~SKE『詩曲』合わせ練習3回め2015年10月18日

年末発表会に向けた拙アンサンブルSKE合わせ練習、第3回めです。

先週も鬼残業が続いたせいであろう、イマイチ体調がスッキリせず…片頭痛までいかない微妙な頭痛をロキソニンで抑え…てたせいなのか、乗換待ちの間、電車に座って待ってたら、そのまま向かいのホームに着いた乗換電車スルーしちゃった(笑)

ま、現地には一番乗りだったからいいんだけど。

今期の課題曲
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ショーソン『詩曲』feat.小川未明「冬のちょう」※曲名クリックでデモ演奏視聴可
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ショーソン『詩曲』の演奏に小川未明の童話「冬のちょう」を重ねるというSKE初の試み。

今日は全員集合で本格的に合わせ練習!のはずだったのですが……
えーーー結論から先に申し上げますと、このデモ演奏とは大幅に違うものになる事が確定しますた。

 私…朗読&Vn
 新メンバーHさん…Vc1
 相棒hikoちゃん…Vc2
 FL-ペーチャさん…FL、人間(台詞)
 Nさん…オカリナ、がまがえる(台詞)
 Wさん…ピアノ

という楽器編成で、ピアノパートで今更!泣きが入ったので。
他のパートに関しては、パート譜を配布して一見して頂いた時点で、ちょいちょい予想通りの変更依頼が入ったため、サクサク変更して、その上で初回練習に臨んでいただいたのですけどね。

………これ以上は何も言うまい。。。。。。。。

他のパートの皆さんに関しては、自分のパートはほぼ弾けているため、合わせる段階に進めたいんですけど、まぁそんなこんなで”合わせ”という意味では中途半端な練習になっちゃった。
途中、取りまとめるべき私が、かなり脱力感満々な口調になってきてしまったのは反省すべき点ですが、とにかく色々考えないように、ひたすら個人的感情を殺して、時間を無駄にしないように、目の前の拾える課題だけを見つめて淡々と進めるしか他に遣り場がなかったというこの心情をお察し下さいませ………。

まぁ、5年もやっていれば色々ありますわな。

今は少し時間が経って、やるべき事(帰宅後すぐ、泣きの入ったピアノパートを編曲でほぼ全力でカットして送りつけた)もやったので、人事は尽したって事で……もう後は神のみぞ知るという心境でございます…。

そんなこんなで冷静になり切れなかった今回の合わせ練習、反省して今、次回に向けた回収可能な課題を洗い出し中。

残り2か月、合わせ練習は過去最大の5回を予定していますので、やれるだけの事はやってみようと思います。

変なカロリー消費して、あんまり食欲はなかったのですが…時間の都合がつくメンバーでランチしました。
★沖縄料理 どなんち
・海鮮塩焼きそば 750円 フリードリンクつき
どこが沖縄料理なのかはよくわかりません。
とりあえず海鮮系さいきんご無沙汰だったので、栄養摂取の為に選んでみた。

実は昨日、弓を毛替えに出していたので、本日受け取り時間まで時間を潰しに相棒と女子系カフェへ。
・林檎とさつまいものパンケーキ
ランチ食べてすぐだったので、さすがに1人1個はキツくて、相棒とシェア。

でも飲み物はちょっと贅沢?
・ピーチオレンジスムージー
・ベリーベリーヨーグルトスムージー
相棒と、色々愚痴ったり、他愛もない会話をしてたら、ちょっと気が紛れました。

毛替えの前に東急ハンズを覗いてみたら…
バラエティコーナーのハロウィングッズが~~~vvvきゃわゆい~~(゚∀゚ノ)ノキャー

この不安定な精神状態で見ちゃったから、あと少しでレジへ直行するところでしたけれども……何とか撮影するだけで堪えました……。

でも次見たら、買わない自信ない(爆)

ヴァイオリン覚書♪10年6ヶ月~378回めのレッスン2015年10月20日

前回レッスンは、アリーナセドリックさんのデュオ演奏会当日にかぶってお休みしたのですが…なんかちゃんと伝わってなかったみたい???
無断欠席と思われてたようです……間違いなくレッスン後に口頭で「自己都合でお休みします」って伝えたんだけどなぁ。

ま、お金が戻ってくるわけじゃないので、いいや。

今日は先般ご紹介した楽天スーパーセールにてポチったファイルへ、コピー譜を挟み込んで持参したとこまで良かったのに、スケールとクロイツェルのコピー譜を挟んでた100均のファイルを持参するの忘れちゃいました(苦笑)

で、先生のを拝借して、レッスンスタート。

■ト長調の4オクターブスケール
先生の譜面にもポジ移動してからのフィンガリングが書き込んであったので、譜面を追って弾いていたのですが……ハイポジになって12、12、のフィンガリングで上がってるうちに、どこまで弾いてるのかわからなくなりますた(爆)
おかしくなったところから弾き直し、もう一度頭から弾いた二度めはスムーズに弾けました。2音1スラーにしても、すんなり弾けて終了。

次回は違う調を弾く事になりました。


これも先生の譜面をお借りしたので、当然ですが自分でガッツリ書き込んだフィンガリングがありません……。
何とかこんとか、先生の帆奏と音程をすり合わせながら弾きました。
毛替えしたての弓のおかげか、音質は悪くなかったと思います。

「ロングトーンはヴィブラートが使えるといいですね。次回もう一度、弾きましょう」

ラヴェル『ボレロ』…第1Vn
ようやくレッスンスタート!
前回レッスンから三週空いたので、可能な限りフィンガリングは書き込んで臨みました。わからなかったとこは「?」とか○で音符を囲っておいて、先生に質問できるようにしておいたし!

自分で書き込めたフィンガリングも、本当にこれで正しいのか、もっと弾きやすいフィンガリングがあるかもしれないしで、今日は頭から弾きながら、振ったフィンガリングを確認していく作業になりました。

冒頭から90小節以上は他の楽器のパートになり、ヴァイオリンはウェイトです。
93小節目から延々ピッツが続きます。で、いきなりコレ↓
第1ヴァイオリンもディビジ(2パートに分かれて演奏)なので、譜表が2つですよ。
どっちを弾く事になるか、毎回の事だけど蓋開けてみないと不明なんですよね~~(苦笑)なので、どっちも弾けるようにしなければならないというジレンマ。
7小節同じ重音ピッツの繰り返しという譜面ですが……
書きこんだフィンガリングは合ってたけど、指がついてこないよ!

上の方は2と3は初めから同時に抑えておけば、その弦を鳴らすか鳴らさないかの違いなので、文字で「2&3両方同時に押さえる」って書いといた(笑)

続くこの↓重音でわからなかったのが、上パート101小節の3拍め。ミが2つあるんだけど、どういう意味?と思ったら、A線3rdポジションでミを捉えて、E線解放弦ミを同時に鳴らすという意味だそうな。

再び休小節が続きまして~まだまだ重音ピッツ。
これ↓も即座には反応しづらいフィンガリング……覚えるのも大変……。

考える時間があれば捉えられないフィンガリングじゃないんですけど、ピッツな上に、どの弦でどのフィンガリングか、瞬時に反応できないです…体で覚え……られるのかなコレ……恐々。

ここ↓では、どう考えても演奏不可能な重音(上パート146小節3拍めがあったので、印刷ミスかと思ったのですけど、ディビジで、さらにディビジにして弾くのか?不明。というわけで、前後重音ではなく、単音から重音という解釈でフィンガリングを書き込みました。( )の解放ソを鳴らしてから、ドのオクターブ重音です。
あ、書き込み忘れたけど3rdポジションですね!

そして休小節が続きまして~~なんじゃこりゃー重音ピッツ(爆)
もう勘弁してくれよぅ~!?というほど目まぐるしく、目に優しくない譜面DEATH…(泣)視線を反らしたくなりますが、見ないと絶対弾けないし(泣笑)

あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"~~~<(=0=)>壊
ここで注意すべきは上パート175小節3拍めの高いレの音。
前拍では同じ音を3で捉えていますが、3拍めでドを3で捉えていると、その3で一弦またいでA線を捉えるのは辛いため、4を使うと良いというアドヴァイスを頂きました。
だがそれにしてもカオス!!指が反応できねぇ!!

ちょっと休んでいいよ?とでもいうかのような??休小節が続きまして~~安堵するのも束の間、頭休符さえなくなったわコレ!?な重音ピッツ(爆)
反復横飛びを、足じゃなくて指でやっている気分になってきます………。

もう……どうにでもして……という投げやりな気持ちすら湧いてくる始末……。

重音のピッツの海に弾き飛ばされ……藻屑と消ゆ(爆)

そして、やっと……やっと辿り着いた主旋律パート!!

ラヴェルの狙いはこれだったのか???重音ピッツからの解放感を、この主旋律に全てぶつけろと……?(違…かも???)

これも上パートはどこでポジション移動するかがネックでしたので、一応表記の通りで教えて頂きました。
全てを3rdポジションで弾く事も可能ですが、4の指が多用されるのがいやな場合はこうなる。
私はどっちでも良かったけど、音色的にどうなのかな?ってところも気になったので、先生案を採用する事にしました。

下パートはポジション移動なしですけれども、解放弦を使うのか、4の指を使うのかは意見が分かれるところだと思います。私はスラーの中に移弦を入れたくないため、なるべくスラーは4で弾くように…というフィンガリングを選択していますが、移弦が滑らかに出来るなら別に0でもフレーズ的には問題ないのかなと。

そこまで細かく追求する余裕はなく、本日のレッスンはここまで。

でも半分くらいはクリアしたかな。
後はほぼ主旋律の繰り返しだし。
一番のネックは前半の長い重音ピッツに尽きるでしょう!もうここは最悪、エアピッツで(爆)

今月のオケ練習には出られるレベルじゃありません。来月は……なるべく出たいけどこの調子だと微妙……。