膠原病の特定医療費(指定難病)支給認定2017年03月31日

腱鞘炎→膠原病覚書20回め。
シェーグレン症候群と診断が下り、薬物療法と並行してリハビリ治療も継続中。
過去19回の覚書はコチラ↓から参照くださいませ。


2月9日に【雑記】膠原病の助成金申請&CT撮影のとおり、保健所へ特定医療費支給認定申請した際は、保健所の対応があまりにも悪く、ちゃんと認定されるのかちょっと心配だったのですが、およそ2カ月後の本日無事、特定医療費支給認定通知書が届きました。
※画像はないけど、A4の紙ペラ1枚です(笑)

そういう意味でプレミアムフライデーなタイミングだった的な(笑)
え?明日だったらエイプリルフールだから嘘っぽかったかも?

という冗談はさておき、併せて今後通院の度に使用する冊子状の特定医療費(指定難病)自己負担上限額管理票も同封されていました。
私は1か月の自己負担額上限10,000円で認定されたため、今後認定期間内に支払う医療費や処方箋に関しては、特定医療費受給者証と、この特定医療費(指定難病)自己負担上限額管理票をワンセットで提示すると、一部負担金の割合3割→2割に軽減されての1か月の支払額が上限になった時点で支払免除というシステムになるようです。

ちょうど4月の通院から利用できるので、良かった良かった。

認定期間は申請日の2月9日から今年の9月30日まで
なので認定証が届くまでに支払った上限額以上の金額は、還付金請求で戻ってきます。
それを見越して、ちゃんと2月9日以降の領収証原本とかpdf取って整理しておきました!!

上限額10,000円て事は、受給認定前の無制限支払期間も踏まえると、医療費控除の対象にもなる可能性が高いため、領収証原本は今回の還付金請求以外でも必要になりそうだし、提出から返却してもらうまでの間に閲覧したい場合とか、データで手元にあった方が何かと便利だろうと思って。

やはりPC環境が整っていると、こういう申請やら書類の整理も楽ですね。

認定前還付対象期間中は、A総合病院B総合病院A調剤薬局B調剤薬局の4件で支払いが発生しましたので、すべての医療機関&薬局で特定医療費証明書に記載頂かなければなりません。
領収証原本は耳を揃えて準備してありますから、それを添えて各箇所へ依頼すれば大丈夫かな?

それ以外は郵送申請でOKですから、今回受給者証と共に同封されていた以下の還付金請求書類と必要書類を揃えます。

・特定医療費請求書

特定医療費証明書

領収証原本
 →返却希望の際は返信用封筒も同封

今回は保健所介さないから、申請時のようなトラブル?はないと思いたいですが……還付金請求は3か月以内という期限がありますし、医療機関によっては文書代がかかったり、時間もかかったりしそうなので、早めに手配したいと思います。

ちなみに私、がん保険特約の医療保険には加入していたのですが、いずれも入院保障はあっても通院保障のある契約ではないので、今回の病気では完全に公的な補助に頼るしかなく。

この病気になってしまったら今更保険に入る事もかなわない為、受けられる補助は取りこぼさずにきちんと申請しないと、医療費が嵩んで仕方がありませんよ、(;´д`)トホホ。

前述しましたが、昨年末から始まった通院で、今年は年間通院になりそうなので、単純に自己負担10,000円を毎月支払ったとして1年で120,000円……て事は完全に医療費控除の上限額も上回りますね。

1か月10,000円も余分な出費が増えてるって…今はそれほど負担に感じていないけれど、だんだんお財布が厳しくなってくるかも。。。。
ま、節約できるところで絞って、ストレス溜まる部分は必要経費として(笑)、お金の遣い方もみ直しながら、何とかやりくりしたいと思います。