ヴァイオリン覚書♪18年10ヶ月601回目のレッスン2025年01月16日

今年最初のレッスンです。
気合い注入のため、朝ごはんは勝負飯の🍙おにぎり定食
しかも具は明太子
おやつに桂新堂海老せんべいもつけました♪
虎猫のクオリティよ…🐈✨

今日は定時退社して、久しぶりに寄り道パン活

・カンパーニュ
・バケット 1/2
・カンパーニュのクロックムッシュ
・クリームスコーン(紅茶レモンクリーム・大人のラムレーズン)
・コロッケ(鱈明太、ゴルゴンゾーラ、カニクリーム)
・法蓮草とチキンのキッシュ
更に、お気に入りのお1人様カフェ(不定休)が営業してたので、カフェイン&糖分も補給。
イルガチェフェ ブナブナ
🍎林檎のタルト
スイーツは🍮と迷いましたが、初めてタルトにしましたvvこちらも美味しいvvv

というわけで、お腹も心も満たされレッスンへ。
励んでからレッスンへ。

カール・フレッシュ 変ニ長調 
フィンガード・オクターブ(フィンガリング1-3、2-4の繰り返し)重音クロマチックスケール上昇系を2重音1スラーで弾きました。

オクターブ重音を均一に鳴らす事は近年の課題なので、自習も頑張ってきましたが…最高音域よりも5~6thポジあたりの音程と弓圧が一番怪しかった…弾き直したけれど、先生若干苦笑い(;''∀'')

次回は同じスケールを4重音1スラーで弾きます。

通し演奏リベンジマッチ💦
前回、速度を上げたら音程の精度が下がったので、今日に至るまで速度は安心安全運転で、少し音程が狂ったと思ったら詰まってもいいから弾き直すようにし、しっかり自習してきました。

ただし、グレイゾーンな音程(臨時記号が入ると譜読みがそもそも怪しい)は厳密に確認する余裕なく諦めて潔く捨てた(;・∀・)

出来る事だけ改善しようと、音質と、腕弾きにならないようコンパクトな弓量で移弦し雑音を混ぜない点はなるべく注意してきました。

そして弾き切った…(;´Д`A ```
先生からは相変わらず「まだ若干調性がハテナ?という部分がありましたけれど」と苦笑いを頂きつつも、前回からの頑張りは認めていただけ、おまけ合格。

次回は次の曲へ進みます。
またクッソ難しい…。。。。

ユニット Moll×mineur(もーる みぬーる)
今年からは抜粋版でなく、フルVer.です。
本番目前なのにボロクソだった前回の昨年最終レッスンを受け迎えた本番いったん全てのニュアンス奏を取っ払い、リセットしたフラットな状態で…楽譜どおりの音程リズムを弾ける速度に落として臨み、周囲の評価も良かったので、今日もいったんそれで行ってみようと思い。

時間の都合で通し演奏はできませんでしたので、2/3くらいまで演奏しました。

ん。ある程度予測はしていたけれども、やっぱり「全体的に平坦すぎる」言われた総括(´;ω;`)ウッ…

細かい指導は以下備忘録。

第1変奏
→🎻主導にも関わらず、冒頭ワンフレーズが消極的すぎるため、mfからppへの音量やニュアンスの変化が感じられない。

自分的にはしっかりと鳴らしているつもりなのですが…
近年の課題である「音色の改善」を念頭に置くと、雑音やら無駄な力が入るのを避けたくて、特にフレーズの入りは慎重(神経質)になりがちな事が、消極的な印象を与えてしまうらしい。

むぅぅぅぅ、、、、、どうすべかなコレ…音量出そうとすると弓量も増えるし無駄な力も入りやすくなって、音質が落ちるんですわ顕著に。
どのレベルで鳴らしたら合格ラインなのか、次の本番までに探るしかないけど。。。。

第2変奏
速度が遅すぎて消極的すぎる前向きな音でハッキリと弾き、第1変奏からの変化を与える

一見簡単そうに見えるけれど、移弦もあって地味に難しいとこ。
前々回レッスン「四分休符が感じられない」との指摘を受け、改めて参考にしているプロの演奏動画を確認したら、速度は結構ゆっくりめで、ヴィブラートも使って柔らかく演奏していたので、その方が落ち着いて弾けそうだなと思い、雰囲気を真似しようと思ったのですが…。

もう少しだけ速度上げてみるかな。

第3変奏
速度が遅く重たく感じるため、leggiero(軽く、優美に)が感じられない。前半はハッキリと、スラーがつく後半とのニュアンスの違いを明確に弾く。

前回レッスン「変なアクセント&リズムがすっころびがち」との指摘を受け、ニュアンス奏的な部分は全て取っ払ってリセットし、楽譜通り丁寧に弾く事だけに集中する方向へシフトしたら、こう言われる(ノД`)・゜・。

第4変奏
速さが足りず重たい。前半フォルテの音量が足りない。

大暴走案件で速度を上げつつ音量を出そうとすると、弓圧と弓量が上がって音が潰れ、音質も悪くなるし、リズムがすっころぶ指摘も受けていたので、制御可能な弓圧と弓量で反応できる、ギリギリ速度を探って今に辿り着いたわけですが。

赦されなかった…さぁどうしよ。
これ以上速度を上げられるのか???

第5変奏
肘はE線寄りで弾く。

抜粋版で省略した苦手部分(;´Д`A ```
とにかく最初のレ&ファの重音の音程が肝で、ここが決まらないと後の重音も全部ズレていくので、常に音程を正しく捉える点を頭に入れつつ、なるべく元弓で弓量節約コンパクトに弾く事へ意識を集中しまくっているせいで、全然poco fになってないけれど、今日の指摘は肘の角度だけ。

これは目視してゆっくり慣らすしかなさそう。

第7変奏
速度が遅く重たく感じるためleggiero(軽く、優美に)が感じられない。平坦に弾きすぎ。小節頭の1音はやや強調しフレーズの変化を表現する事と、スラーがつく後半とのニュアンスの違いを明確に弾く。前半からの音量の変化は明確に、変奏終盤のクレシェンドもしっかりつけて、スフォルツァンドは楽譜通り鳴らす。

前回レッスンでこれも「変なアクセント&リズムがすっころびがち」との指摘を受けていたので、つとめてコンパクトに、フラットに弾いたら重たいって。。。。(ノД`)・゜・。

んんんんん-ーーーー。
速度を上げる事は出来るけれど、そうするとまたリズムが凸凹になるリスクが。。。。

第10変奏
Vivace(活発に)らしい速度で、音量はしっかりとフォルテを保って、肘の角度はEとA線の中間くらいで弾く後半の十六分休符の後が遅れがち

各小節の頭の音で力んで潰れて音質が悪くなる事と、移弦に反応できずクリアに弾けない事に悩まされ続けてきたのを、指弓を意識した移弦で丁寧に弾けるよう、速度を落としたら……。
それでもまだ最初の3小節くらいは感覚が追い付いてなくて、4小節めあたりからようやくそこそこ弾けるようになった程度の進捗なので、多分速度を上げた瞬間に崩壊する危険性あり。

第11変奏
速度が遅いためleggiero(軽く、優美に)が感じられない。第10変奏のVivaceの気持ちをもう少し保って前向きに弾く。

地味に移弦が厄介で雑音に悩まされて来たので、丁寧に弾ける速度で、軽やかに聴こえるよう柔らかく…つとめてみたら、後ろ向きになったらしい(´;ω;`)ウッ…

第12変奏
前半フォルテの音量が足りない。そのせいで後半のピアノとの音量の変化が出せない。最後の重音もフォルテの音量をしっかり出す。

第5変奏と同じく、最初のレ&ファの重音の音程が肝で、フォルテの音量かつロングめトーンで鳴らすのが怖く、極めて慎重に入るため、どうしても音量が出ないという( ノД`)シクシク…

重音怖い。。。。。。。

第13変奏
フォルテの音量が足りない。

これも移弦に反応する事が大前提で、相当慎重なボウイングになるため、音量が出せないとこ。
音量を出そうとすると、変なアクセントやリズムすっころび案件になるので…レガート気味に弾く事で、ある程度音量をカバーできたつもりだったのですが…

困ったな完全にフォルテ恐怖症だわ💦

第14変奏
フォルテの音量が足りない軽いだけのleggieroになっている

…あ、、、、困ったな完全にleggiero怖症になるわコレ💦

そういえばつい最近のレッスンまではdolceがトラウマになりそうなレベルで、「甘くない」とツッコまれ続けていたけれど、今日はそれを言われなかっただけ成長したのか????

全体的に着実にレベルアップはしているので、ただ楽譜通りこなすのではなく次の段階へ、表現するレベルを目指すようにと激励を頂きましたが……。

いや、楽譜通り弾くのがもう既にいっぱいいっぱいなので、もはや、どちらを優先させるかという問題になってくるのだが。

またしても頭パニックになりながら帰宅し、さっき買ったお惣菜で晩酌して心を宥める。
美味しゅうございました♪
ところで、ちらっと小耳に挟んではいたのですが、今年の4月から室移転に伴い、レッスン料も1,000円UPするそうです。

出費も痛いけれど、レッスン前の寄り道で利用出来なくなるお店が名残惜しいので、移転までなるべく寄り道しちゃおうかな(笑)