編み物 089■とある草原の携帯ケース ― 2009年10月16日

一見、細編みを一段ずつ糸替えして編んだように見えますが、
このボーダーは裏長編みという編み方によって浮かび上がるもの。
写真でわかりづらいけれど、実物はとても立体感があるんですよ~。
以前、裏長編みで帽子を作った時、
基本の長編みが、針の刺し方を変えるだけで
こんなに違う雰囲気になるんだ~!と感動したのと、
編み地がぶ厚くなっていいクッションになりそうなので、
携帯という精密機械を収めるケースにぴったりかなと思ったんです。
で帽子と携帯ケースの編み図、それぞれを参考にして作りました。
編み地の厚みを考慮してなかったので(汗)
ちょっと筒周りが大きくなってしまいましたが…
口の部分で普通の長編みに戻したら
結構丁度良いサイズになりました。
裏長編み部分のクッション性は抜群です♪
縁編みはもちろん、お気に入りのエジングを40番レース糸で。
さりげなく可愛いポイントが欲しかったので
四つ葉のクローバーをサイズ違いで2つ、40番で編んで
くっつけました。
裏長編み、簡単なのに綺麗な編み目が出て、
すっかりお気に入りの編み方♪
サブバックとしてかばんにつけて、
自転車やおうちの鍵を入れてもよいかもです。
編み図(参考):かわいい色のかぎ針編みこもの(ブティック社) 、美しいかぎ針編16(日本ヴォーグ社)
糸:(毛糸ピエロ)さわやかコットン100g【ライトオリーブグリーン】?g、コットンレース糸#40 40g【リーフグリーン】若干量、(ダイソー)コットンレース糸#20 20g【ベージュ】0.5玉、コットンレース糸#40 20g【若草】若干量、コットンレース糸#40 20g【ベージュ】若干量、(セリア)コットンレース糸#20 20g【オフホワイト】0.5玉
その他:ボタン(不要服からのリサイクル)1ヶ
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