本日のごはんφ_(*^▽^*)_ψ本格骨付きラムとプルーンのタジン ― 2009年10月21日

友人たちに声をかけているところなのですが
本場モロッコの味を知っている友人からのリクエストが
これでした。
ドライプルーンはそのまま食べるのも
お菓子に入れてあるのも大好きなのですけど
実は私、ごはん系の料理に使った事がない!
ので、ためしに色々なレシピを参考にして作ってみました。
★本格骨付きラムとプルーンのタジン
【使った材料】
骨付きラム肉 4本で200g
ドライプルーン(ポッカ) 5ヶ
たまねぎ 中1ヶ
蒸しじゃがいも(北あかり) 1袋(小8ヶくらい?)
塩胡椒 適量
クミンパウダー 適量
ジンジャーパウダー 適量
ドライガーリックチップ 適量
パプリカ 適量
オリーブオイル 適量
ラム肉は香辛料で下味をつけ、
プルーンは水で戻す。
オリーブオイルとガーリックチップをいれて温めた鍋で
ラム肉をこんがりソテーし
たまねぎ、半分に切った蒸しじゃがいもも軽くソテー、
プルーンの戻し汁で香辛料を溶き、鍋半量くらい入れたら
後は火加減に気をつけひたすら煮込む。
ラム肉が柔らかくなったら、プルーンの実と
水分が足りなければ戻し汁を足して
さらに10分程度煮込んで完成。
ちなみにプルーンについては別に煮てから入れたり
紅茶で戻したり…色々でした。
で、買ったポッカのプルーン、「柔らか」と書いてあるとおり
そのままでも十分柔らかかったため
別煮する必要はないと判断。
でも戻し汁を使ってるレシピはなかったので
試しに使ってみたのですけど
砂糖不使用、実際そのまま食べても甘ったるくない
このプルーンの汁はそのまま飲めるくらいで、
後から砂糖を足したりすることを考えたら
使った方がエコだし美味しい気がしました。
入れる実の量は若干控えめにしたものの結果、
煮物を甘辛く煮る名古屋風の味つけに慣れてるせいか
私にはそれほど甘くなかったです。
香辛料はラム肉の下味分だけでもいいかな?と思ったものの
前回のように肉メインだったレモンチキンと違い
じゃがいもが大量に入っていたため
味がしっかりつくよう追加して正解。
っていうか、私、天才!?てくらい、美味しかった!!
プルーンはやはりもうちょっと入れてもいいくらいだったけれど
若干焦げつく絶妙な火加減といい
適当に混ぜたスパイスの味加減といい
ほこほこの北あかりにしみこんだ旨汁の風味といい…
タジンマスターになれるかも!?
…いえ、多分タジン鍋とコツさえつかめば
きっと誰でもなれると思います!
味つけはシンプルなのに、えもいわれぬ味わい…
料理の基本をひた走っていながら、深いコクと風味が出せるのは
先人の知恵ですね~。
簡単、おいしい、これ一番!
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