チェロ覚書♪♪0年9ヶ月~6回めの合同練習2009年12月04日

前回の合同練習で、寝耳に水な変更を言い渡され
動揺とモヤモヤな気分を募らせてしまったワタクシ…。

でも楽しいホームパーティーやら、ドキドキのサロンコンサートで
相棒ひろちゃんとも語り合い、奏で合い、
幾分モチベーションを取り戻しつつあるところで
チェロの先生に例の変更の件で質問したメールに対し
回答メールが届きました。

結果、変更なしでOK。ほっ。

お忙しい中、年配のヴァイオリンの先生方に相談してくださった
チェロの先生に感謝です。

そこまでしてもらって、ずる休みするわけにもいかず(笑)

本日は気を取り直して練習に臨みました。

本番まで前日の会場リハーサルを除けば
最後の合同練習です。
そのせいか、ド平日ですが先回よりは参加者も増えてます。

でも…チェロは私と先生だけ(T-T)
…いえ!先生さえいらっしゃれば百人力ですとも!(笑)

早めに練習会場へ入って楽器の準備をしていたら
ヴァイオリンの生徒さんでちょっと仲良くなった
アンサンブル両曲のコンマス、Sさんがいらっしゃいました。

「今弾いてる曲とか、聴かせて下さいよ」

と言われ、コンマスSさんのヴァイオリンを触らせてもらうことに♪
実はとても素敵な工房を紹介してくださり
その工房の方に調整してもらって甦ったというヴァイオリンを
是非試奏させていただきたいな~と思っていたのですvvv

聴かせるというより弾きたい気持ちが勝り(笑)
ちょっと弾かせていただきました♪

先日ちょっとリットー出版の楽譜でチェックしてみたエルガーの『愛の挨拶』、
サロンコンサートで弾いたパッヘルベル『カノン』とバッハ『G線上のアリア』
さわりだけ、さらっと弾いてみたのですが…

音が…音が…ブリリアント~な感じ~~~♪

彼は幼少の頃数年ヴァイオリンを習われていて
その後ブランクを経て最近再開されたという生徒さんなので
とってもお上手なのですが
私でも開放弦は素敵な音が出ましたvvv

「いいな~私もこんなヴァイオリン欲しいな~」

と思わず抱え込む私(爆)

歌の方たちが声のウォーミングアップをしはじめると
Sさんは一緒に歌っており、周りを楽しませてくれるムードメーカー。
さすがコンマス。技術だけではありませんね。

そんな和やかな雰囲気でスタートした練習。
今日は本番を想定し、舞台の袖から舞台へ入場し
調弦…とちゃんと順を追ってはじめました。

チェロはヴァイオリンと違ってちょっと重いので…
なんだかヨタヨタ歩いてしまってみっともない私…。
楽器を持った時の歩き方、家で練習した方がいいかも…。

練習はいつもどおり『風のとおり道』から。
まずは通し演奏をしましたが…

おお??なかなかいいんじゃない???

メンバーが変わると出来がだいぶ違うせいもあるのですが、
前回のことを思えば雲泥の差です。

テンポも各楽器ブレはなくなってきたし、
フレーズごとの入りのタイミングもかなり合ってきました!

私自身も、やはり先生が隣で弾いてくださるので
心強いし、音程も安定するしで
気持ちよく演奏することができました。

先生からは音程のことに対して注意はなく

★他の楽器とのタイミングの問題で
 ピッツの部分がちょっと私はフライング気味らしいので
 気持ち遅くすること

★スタッカートとアクセントで八分音符が連続する部分では
 音が良く響くように駒寄りで弾くこと

★ラストの弓をギザギザ小刻みに動かして弾ききるところは
 クレシェンドになるので、だんだん弓を元寄りで使うようにして
 力を込めて弾ききる

というアドバイスをいただきました。

個人教授である意味ラッキー♪
合同練習は通常のレッスンに含まれない、
いわば無料のレッスンなので、この場合は得した気分です♪

なんでしょうね、先回とは一転したこのテンションの違い(笑)

今日はフルートのメンバーが結構揃っていたので
高くて綺麗な音もよく聴こえてきて
当日の音に近い雰囲気が感じられた気もします。

パートごとの練習をちょっとやって
何度か通し演奏をして終了。

次の『カノン』の練習も本番を想定して
舞台入りからはじめました。

指揮は教室代表の先生がしてくださることになったのですが、
やはり出だしの合図は私がとって、
それに指揮をあわせるというスタイルにするらしいので
責任重大のワタクシ、本番でも練習したとおりに
出だしのリアクション大王を務めることになりました(笑)

「テンポ、どれくらいでしたっけ?」

と代表の先生=指揮者からまた訊ねられたので
合同練習参加率が高く、出だしのリアクション大王な私が

「こんなもんです」

カツカツ、とブーツの底を鳴らしてみました。

隣でチェロの先生が

「さすが…首席♪」

と仰っていましたが、自分のテンポで弾きたい
という気持ちの方が強いからで…
首席の自覚から仕切ろうと思ったわけではないのですよ(汗)

そんなわけで通し演奏スタート。

出だしのリアクションはそこそこ落ち着いてできるようになり
皆さんも合わせてくださるので
うまく入ることができました。

テンポも、ちょっとヴァイオリンの都合で緩んだり…
することもありますが
指揮があるおかげで持ち直しやすく
だいぶまとまってきた感じです!

やはりまとまるとアンサンブルは気持ちいい!

自分のショボイ音なんてどうでも…
よくはないですけど、指揮の先生も仰るように
「弦楽器は相乗効果で音の響きがよくなる」
ので、皆の綺麗な部分が重なると
美しい音色になります。

こうして本番前にいい感触を取り戻し、
最後の合同練習を無事終えることができました。

先回はどうなることかと思ったけれど…
ってまた、メンバーが変わるとどうなるかわかりませんけど…
このレベルには持ってゆきたいです。

次回はいよいよ本番会場でのリハーサル。
気合を入れ直して、楽しく、臨みたいと思います。

庭改造計画p(*´Д`)qマイいちご農園2009年12月06日

来春まで元気に育ってほしいな♪
最近庭の記事がなかったので、久々に。

菜園はなかなか順調で

★ミニトマト(キャロルロゼ)
 暖冬のせいか、現在も収穫中。
 ただし、夏場のように真っ赤にはならず
 味も若干薄いです。

★ベビーキャロット
 前回間引きせずに育てて、
 めっさちっこいのしかできなかったので
 今回は適当に間引きしたところ
 7~8cmくらいで直径1cm弱くらいのものが
 ぼつぼつ収穫できるようになりました~!!
 でも、超ベビー級なものも飾る分には可愛いので、
 先日のタジンパーティーではセルクルで型抜いたクスクスサラダの上へ
 飾ったりもしました♪
 時間差で植えたのが3鉢、じわじわと育ってます。

★二十日大根
 種のパッケージほど立派には育たないけれど
 間引きも数回行ったため、
 前回よりは大きく育つようになりました。
 ただ、後半半分くらいはやっぱり育たなくなるので
 引っこ抜いて葉っぱを食べてます(笑)
 葉っぱの方が栄養はありそうですしね♪


で、写真のプランターは何かといいますと…
タイトルのいちごです。

これ全部、去年育てた親株からとった子株なんですヨ!

夏場を越せるのか心配でしたが…
ベトナムとか行って放置した時期があったにも関わらず
すくすくと育ち、無事植え替えもできて
それからさらにここまで育ちました♪

1つのプランターに2株植えて、ハウス1つに6鉢。
ハウスが2つあるので、合計24株!!
ほんとはもっと子株取れたんですけど
これ以上は面倒見切れなくなりそうなので…

って行っても写真をごらんになってわかるとおり、
プランターの間に丸鉢がありますよね?
これ、子株からさらに取れた孫株?で
あんまり元気がいいので切り取ってポットに入れてたら
根っこがしっかり張ってきたんですよ~。
お花だけでも可愛いから、誰かにプレゼントしようかしら…。

そんなこんなで今のところ、めっちゃ元気ないちごたち。
ちらほら花も咲いてきました!
去年はマニュアルに従って、
この時期の花は摘み取ってたのですけど…
それやって肝心の春にまったく咲かなかったので
今年は放置してます。

肥料は去年より気持ち多めに与えました。

ただ、現時点でひとつ失敗が。

去年の親株から苗を取る時、
親株から出たランナーという蔓をそのまま切らずに
ポットへ分けて育てていたのですけど
どんどんランナーが伸びてきて
絡まってわけがわからなくなったため
苗の根が張ってきた段階で切って単独で育てたんです。

が、その際、どの品種の親株からとった苗か
メモっておくのを忘れまして…
品種がわかっている苗が半数以下…(T-T)

ピンクの花が咲くジャンボピュアベリーレッドは
花が咲けばわかるでしょうけど
去年収穫できなかったピーチピュアベリーと
びっくりいちごは花の色が同じなので…
しかもピーチピュアベリーは、
真っ赤にならない状態で収穫する品種なので
どどど…どうなるんだ~????

とりあえず去年収穫したびっくりいちごの実の形と
大幅に違っていることを祈る…(爆)

編み物 098■雪の結晶の壁吊りオーナメント2009年12月07日

三種類の結晶モチーフを繋いでます
クリスマスディスプレイも手作りで!

…ってすでにクマのクリスマス仕様なアイテムは編んだのですが
折角ドイリーがそこそこ上手に編めるようになったので
ドイリーの繊細さが十二分に発揮されるであろう
オーナメントを編んでみたかったんですよね~♪

冬なのでもちろん雪の結晶ぽいドイリーで。
と手頃な編み図を探していたら
クリティカルヒットなものを見つけました!

ドイリー単体は編み図どおり、
私は出窓に吊るしたかったので
それを鎖編みの紐で繋いでいって
こんな感じに仕上がりました。

編み上がった時点では
ひっぱっても編み地がよれちゃって
雪の結晶ぽくなかったですけれども
糊づけしてしっかりアイロンがけしたら
このとおり、綺麗な結晶柄が浮かび上がりました。

吊った状態の写真をUPしたかったのですが
柄がわかりづらくなるので…
床に置いた状態でお届けしています。

簡単に作れて、わりとイメージどおりになったのは
よかったなぁ~と思います。

編み図:ハンドメイドクロバーのサイトから「1玉で編めるスノークリスタルのオーナメント(3種)」DL
糸:(セリア)コットンレース糸#20 20g【オフホワイト】1玉弱

ヴァイオリン覚書♪4年9ヶ月~167回めのレッスン2009年12月08日

ちょっと鉢に埋もれてますが…
12月に入ったので、我が家のお庭もクリスマス仕様に。

プランターや鉢の間にある置き物、わかりますか?
サンタはじめクリスマスキャラの置き物です。

注目していただきたいのは、左上の二体組。

この写真だとわかりづらいのですけど
右の雪だるまがヴァイオリンを構えてます。
で、左のサンタが開いてる冊子は、どうやら楽譜のようで
表紙にト音記号のモチーフが描かれてるんです。
雪だるまの視線がサンタの方を向いてて
サンタは楽譜をみてる感じなので
雰囲気としてはサンタが譜面をチェック、
その指示にしたがって雪だるまが演奏、
みたいなやりとりっぽいです♪

昨年クリスマス前週くらいにホームセンターへ行ったら
もうセールで売り出されていたので
思わず買ってしまいました…ついでに右下のやつまで(笑)

最近ヴァイオリン持ってる雑貨に弱い私…(笑)

さて、二週ぶりの今月最初のヴァイオリンレッスンは
二週あったけれど宿題は、練習曲1つと、
持ち越しの『G線上のアリア』第2ヴァイオリンだけだったので
どちらかというと発表会が近いチェロの自習をメインにやってました。

前日自習しておさらいした感触では
そこそこ弾けていたのですけど…

レッスンに入る前に、前の生徒さんがかなりコッテリと
ヴィブラートのかけ方で絞られていたので
ややビビる私(笑)

「自分の音、ちゃんと聴いてる?
(基準の音より)上の音だけ入ってて、下に入ってないの。
もっとよく聴いて、両方に指を動かして」

ビヨビヨビヨ~を、ひたすら延々とやらされていました…。

「今日はこの辺にしましょう。お家でそれちゃんとやっておいてね」

うぎゃ~、泣きそう!私も泣けてきた!

というわけで、自習不足もあって余計びびりながら
まずはポジション移動と三連符のスラーがいやらしい(笑)
練習曲から。

三連符の頭の音が開放弦なため
かえってポジション移動で二つめの音が取りづらい上
スラー、という厄介さが売り(笑)ですが
多少音程が上擦ってしまうものの
比較的まともに弾けて、わりとすんなりOK。

この調子で『G線上のアリア』も行けるかな♪
と思っていたのですけど…

伴奏くんと先生の第1ヴァイオリンと合奏したら…
微妙な音程のずれが露呈しました…。

「うーん…フレーズの出だしのラの音がいつもずれるね…。
あとソ#を4の指で取るところも、微妙だけど低い」

D線の3rdポジションの2の指から入るため
気持ち低めになってしまって、
後の音もなかなか修正がききません…。

「もう一度、その音に気をつけて弾きましょう」

再度弾き直ししましたが…
なんか低いのが自分でもわかってるのですけど
ところどころ修正できないまま終了。
音程以外の弓の返しとかは気をつけてきたおかげか
先生からもノーマークだったものの
音程だけ言えば前回より悪くなってる…(泣)

まだレッスンではノンヴィブラートで弾いているので
次回ヴィブラート入れて仕上げ…かな?と思っていたら

「二重奏にすると微妙な音程のずれがはっきりするので
そこを合わせて弾けるようにするってことで…
これはこの辺でよしとしましょう」

アンサンブルクッキングからずっと『G線上のアリア』をやってて
先生も飽きてきたのか(笑)おまけ合格が出ました。
ちょっと複雑な心境だけれど、これは名曲なので
ヒマな時に弾いて自分で腕を磨こうかな。

新しい宿題は、♭ふたつの変ロ長調とト短調で
5ポジまでいくスケールと、
また出た~!な重音4つまである練習曲。

先生が弾くと、バッハの無伴奏みたいでカッコイイ曲ですが
実際弾いてみると…難しい…。
特に後半で4弦使って、
しかも3rdポジション移動しての重音になると
指と弓がわけわからなくなります…。
体で覚えるしかない感じです。

長い練習曲はヘンリー・エックレス(エックルズ?)とかいう人の
ヴァイオリンのための12のソナタ。
もともと独奏曲なので、見開き2ページにびっちり
音符が入ってます。
ヤマハの教本の練習曲は、
有名な曲のメインテーマを抜粋したものが多いのですが
これは練習曲にしては長いです。

「ヴァイオリンソロではわりと有名な曲ですね。
この人もバッハとかと同じ古典の時代の人で
そんな雰囲気で弾きます。ちょっと弾いてみますね」

まずは伴奏くんと先生での模範演奏を聴きました。

聴いたことあるような、ないような旋律です。
ちょっともの悲しい感じで、確かにトリルとか度々入ってきて
古典のにおいがします。
聴いてる分にはそれほど難しさは感じません。

最後まで弾くと長い曲なので
宿題になる前半の部分だけ弾いてもらってから
初見弾きに入りました。

「だんだん上級の技術を使う練習になってきているので
これは指の使い方がかなり厄介なんです。
これまでE線を使って弾いていた部分を
A線で弾くような指の使い方になってたりするのは
A線の方が響きが綺麗だからなんですよ。
E線で弾くと、ほら、生々しいでしょ?
より表現的な部分を追求していくと、
今後こういう技術が必要になるので、
そのあたりを勉強しましょう」

だそうです。

ゆっくり、先生と一緒に弾き始めたら…
いきなり「なんじゃこりゃ!?」なフィンガリングが!

「あう!?」

思わず奇声を発してしまいましたが(笑)
半音やら1音下がる音を、すなおに隣の指で取るんじゃなく
3の指を3の指で下のポジションに移動して取ったりしてます!
それが連続であって、ズリズリ、じわじわと
ポジション移動していくフレーズもあったり、
とにかく指の使い方が面倒!おかげで音程もとりづらい!

宿題はGrave(重々しく)で弾く部分までになりました。

「ヴィブラートもつけていきたいので、そのつもりでね」

『G線上のアリア』の第2ヴァイオリンは
結局つけないまま終わったから
はじめからつけて弾けってことかしら???

その後の展開部は急にテンポアップして
これまた難しそう…。

ヴィブラートは置いといても、
次週までにとりあえず弾けるレベルへ持ってゆけるのか…?
かなり時間のかかりそうな曲です。

というわけで、おさらいのために
お家へ帰って『G線上のアリア』をレコってみました。

夢の?コラボ、セルフアンサンブルです!(笑)
なので別録りして後から重ねているせいで
テンポが微妙にずれてて聴きぐるしいあたりはご覚悟を。

★『G線上のアリア』(第1&2ヴァイオリンbyダブルありこ(笑))
http://www.asahi-net.or.jp/~ar4y-ktu/Vn1&2Gmajor.mp3

うーむ。やっぱり第2ヴァイオリンの音程、微妙…。
でも、第2ヴァイオリンの難しさと面白さはわかりました。

チェロ覚書♪♪0年9ヶ月~17回めのレッスン2009年12月08日

左からトナカイ、サンタ、雪ダルマです♪
クリスマスディスプレイ第二弾、
このガーデンピックも昨年置き物と一緒に購入したものです。

こちらは残念ながら楽器ヴァージョンがなかったのですが
こういうプラプラ動く系、好きなので迷わず購入(笑)

本来は一鉢にひとつ挿しているのですけど
写真撮りづらいので一鉢に全部挿してます。
しかもこの鉢、ミニキャロットが植えられてるのですけど(爆)

ちなみに今年も同じホームセンターで
同じキャラクターのピックや置き物が売り出されてたので
おっと思ってチェックしましたが
今年は楽器系一切なし、乗り物に乗ってる仕様でした。
昨年購入した人でも買い足せるよう考えられてて
そこは関心しましたね。
またセールになったら買ってしまうかもしれないです…アハ。

さてさてこのところダブルレッスンデーが続きますが
気を引き締めてまいりましょう。

レッスン時間より少し早めに教室へ着いたため
待合スペースでヴァイオリンの宿題になった
例のソナタの譜面をチェックすることにしました。

フンフ~ン フフフフ~ン♪
と曲のフレーズをごくごく小さなハミングで追っていたら
背後から教室代表の先生がやってきました。

「ありこさん、こんばんは~。もうすぐ発表会ですね~」

という挨拶に始まり

「ごはんまだでしょ?よかったらこれつまんで」

とサラダおかきを一袋(開封済みですが)いただきました(笑)

そんなにお腹は空いてなかったけれど
ちょうど水筒のペパーミントティーを飲んでたところだったので
ちょっとしたティーブレイクに♪

なんかここの教室では私、よくまったりしてます(笑)

すっかりくつろいでいたら、いつの間にかレッスン時間に。

いつもどおり、ウェルナーの教本から
まずは前回から持ち越しのト長調、
シフティング(ポジション移動)ありのスケールからです。

ヴァイオリンで弓手の注意を受けてから
チェロの持ち手も気になって
先生には先日の合同練習でもチェックしてもらったものの
やっぱりなんだか気になって
自宅で教本に載ってる写真を見ながら
再度自分の形を確認してみたのですが…

それを気にしすぎるからか、音程が安定しない…
シフティングも前回より悪くなってる…(T-T)

初心者にありがちな、
どちらかを直そうと気を取られて
もう片方がおろそかになる、というやつです…。

今日はなんだか左腕の形も崩れてたみたいで
先生から脇を締めすぎてると注意されました。

うーん、なんだかどこもかしこも
全体的に構えがしっくりこない…。

おかげで音に集中できず、スケールはまたまた持ち越し。

そこで思いのほか時間を取られてしまい
私より先生が焦ってました(笑)

同じくウェルナーから、二重奏の練習曲。

最初は一人で弾いて、

「八分音符のところは走らないよう、丁寧に弾いて下さい」

との指導を受け、今度は二重奏で弾くことになりましたが、

「うーんやっぱりチェロ同士の方がいいから
楽器持ってきます!」

と先生は第2防音室の外に寝かせてあった
ご自分の楽器を持ち込みました。

新しく出来た第4防音室と違って
第2の部屋は狭いので、チェロ2本入ったら
二人が普通の体勢で弾くのは困難です。

先生はものすごい窮屈な格好で(笑)
部屋の隅っこに身を縮めて弾くことになって(笑笑)
いざ二重奏スタート。

それでも先生の出す音は
自分の音と全然違う、ちゃんとしたチェロの音です…。

二重奏は楽しいので
一生懸命先生の音について弾きました。

1回弾いたところで、先生の指導。

「音程はいいですけど、もっとフレーズの山が欲しいです。
ターラーラーラァー♪って、もっともっと歌うよう意識して
もう1回いきましょう」

サンハイ、で弾き始めたら…
あらら、今度は先生も私と同じフレーズを弾いて
ユニゾンってしまいました(笑)

二人で爆笑(笑)

「すいませーんっ!自分が歌っちゃいました~!」

気を取り直して合奏。
まだまだ音の山ははっきり出せませんが
雰囲気だけつかんだところで合格をもらいました。

宿題はその先もたくさん出ていたのですが、
時間が押してます(笑)

「こっち(ウェルナー)を進めるか、鈴木をやるか、
どっちがいいですか?」

と訊ねられたので私は、

「じゃ、まんべんなくやる方向で、鈴木を」

と申し出、鈴木の教本から『無窮動』をやりました。

ひたすら八分音符のバリエーションを続けてゆく
練習曲候な曲ですが
弓手のアップダウンを柔らかく使うための
よい練習になりそうな曲です。

それもあってやはり自分の弓手が気になるのですが。

今日は、ほぼ向かいあっこで先生も一緒に
チェロを弾いて下さってるので
弓手をよーく観察してみたのですけど
やっぱり自分の形と違います。

私のは、ヴァイオリンの弓手に近い感じ。
もっと深く、毛箱の前の方をしっかり握ってる感じなので
もう一度自分の持ち手を確認したいです。

ここでも音程よりひたすらフレーズの山を表現するよう
指導されました。
本人はやってるつもりなのですが
意識してるほど強弱、クレッシェンド、デクレッシェンドが
聴き手にはっきり伝わらないようです。

何度か弾いたら、いつもなら先生がピアノ伴奏をして
仕上げるのですけど
今日は先生のチェロを置く場所もないので(笑)

「じゃ、伴奏をチェロで弾きますから
音の山を私に合わせてつけていきましょう」

というわけでこちらも二重奏に(笑)

「うーん。まだ足りないなぁ。
音程はいいので、来週もう一回、
音の山をしっかり作って仕上げましょう」

ヴァイオリンでも最近やっと何となく山が作れてる???
くらいの雰囲気になってきた程度なので
チェロではまだまだそんな域にゆけませんね~。

それはそうと、火曜の夜のチェロのレッスンは
大抵私が最終なのですが
今日は私の後で体験の方がいらしていました!

とっても清楚で可愛らしい感じの女性です!
うぉー!入ってくれたらテンション上がる~!(爆)
と、内心ドキドキしていた、
可愛い女性が大好きな私(←変態ではありません)でした。

…でも、外でしばらく私のショボイ音を聴かされていたから
ヤル気を削がれてしまったかも…!?

庭改造計画p(*´Д`)q順調収穫・二十日大根&ミニキャロット2009年12月09日

多少間引きしたおかげで
時間差でリベンジ栽培してきた二十日大根&ミニキャロットは
まずまず順調に成長し、収穫できるようになりました。

大きさがわかるように定規と並べてみました

二十日大根は4鉢植えて順に収穫し、
今回は最後に残った1鉢から、
ミニキャロットは3鉢植えた最初の1鉢からの収穫です。

まだまだ小ぶりな方ですが
植えた鉢に深さがあんまりないので、これが限界かも。
ミニキャロットは初めて育てた時のマイクロキャロット(爆)な状態を思えば
ずいぶん立派に育つようになったと思います!

どちらも半日くらい水を張った鉢に浸水していただくと
生のままでも、みずみずしくておいしいです♪

塩で軽くもんで、お酢と塩水につけるとさっぱり浅漬け。

とにかく見た目がかわいらしいので
食卓に並ぶと、なんとなく一人ごはんが楽しくなります♪
うーん、食べてる時が一番幸せ~(笑)
見た目いけてるとさらに幸せ~(笑笑)

一人暮らしを始めた当初は
日々のごはんなんて自分が食べるだけなので
あんまり見た目を重視してなかったのですが
それだと、がつがつといっきに食べて
あっという間に完食してしまい
食べた実感が弱くて満足感がなかったんですよね。

最近はブログに載せるため、
そこそこ体裁よく盛りつけたりする日が増えて
そうすると崩すのがもったいなくなったり(笑)

今日は有給とったので
朝たっぷり収穫した野菜たちをサラダにして
サラダランチを食べました♪
かわいく盛り付けできたかな???

鴨のスモーク以外はすべて自家菜園モノ!

自分で育てた野菜を食べられるようにもなって
歓びと嬉しさも一緒に味わって食べるようになったので
食事の実感がだいぶ増した気がします。

食事だけでなく、心が豊かになる生活をしてゆきたいな~
と改めて思う今日この頃なのでした。



編み物 099■ふんわり咲いた野花のチョーカー2009年12月13日

優しい色合いです
季節感をまったく無視した作品なのですが…(汗)
とある計画のために、今後しばらくは
こういう小物ばかり作っていくことになりそうです。

というわけで、以前も作ったレース編みのチョーカーを
さらにシンプルかつ使い心地よいデザインにして
作ってみました。

エジングと紐部分は、041のチョーカーとほぼ同じなのですが
…って前に作ったの41作品めだったのね!

現在99!あと一作品で100の大台に乗ります!わー!

というわけで、041の時は
他にないものをと意気込みすぎて
ごちゃごちゃやりすぎた感もあったので(笑)
今回はもうちょっと一般受けする仕様へと変えました。

40番レース糸にも随分こなれてきて
この程度なら、丁寧に編みこんでもさくっと編みきれます。

取り外し、付け替えアレンジ可能なコサージュには
落ち着いた色目の糸を選んだので、
サイズを気持ち大きめに
スプレーマムとかの菊系野花をイメージして
柔らかで多少ルーズなラインにしてみたり。

そして041ではボタン式にしましたが
若干ボタンがごろっとするため
今回はスナップボタンのついたバンドを
チョーカーの編み目へ通してつける方法へ変更。

バンドもチョーカーと同じ糸で編んで作りました!

結果、安定感は抜群ですが
スナップボタンを留めるとバンド部分が重なるため
ちょっと厚みがでて首周りへのフィット感がちょっと…

うーん…気にするほどではないけれど
スナップボタンの取り付け方には
もうちょっと研究が必要かもしれません…。

いずれも細い40番レース糸を
きっちりかっちり編み込んでいますので
編み地は比較的丈夫で、お洗濯にも耐えられると思います。

ヴァイオリン覚書♪4年9ヶ月~168回めのレッスン2009年12月15日

これでもか、ってほど、ごちゃごちゃですが…
ヴァイオリンとは関係ないのですけど
我が家の出窓のディスプレイはこんな感じです!
先日作った雪の結晶のオーナメントつけてないバージョンですが。
まだ欲しいアイテムが色々あって、
ホームセンターのチラシで見つけては足を運んでいたのですけど
不興にも関わらず、こういう無駄なものにお金をかけられる
ご家庭はけっこうあるらしく…
たいてい売り切れでゲットならず…今年はこうなりました。

さて、新しく課題となった
ヘンリー・エックレス『ヴァイオリンのための12のソナタ ト短調』
曲が長いので譜読みが面倒(爆)で
音源とかないかな~とググってみましたところ…

なんと『鈴木バイオリン指導曲集 8』に収録されてる曲らしい!

8巻ですとー!?
私、ついこの間まで4巻に入ってる曲をやってた人ですよ!
ものっすごい高飛びじゃないですか!

てことは8巻を買えば音源はゲットできるのですが…
高い(値段)よ、鈴木教本。

ようつべでもなんでもいい、フレーズがわかればよいので
タダで手に入る音源はないものかとググったら、
案外ヴァイオリン少なくて、ヴィオラ版やチェロ版が多かった!

この曲、なんだがチェロの音が合っている気がするので
将来のために(笑)あえてチェロ版の演奏を選びましたのが
コチラ↓

http://www.youtube.com/watch?v=KAAbED6pwgA&feature=player_embedded

ヴァイオリンバージョンより音が多いですが、うーん、いい曲♪
短調ってチェロに合いますよね~。

しかし今現在はヴァイオリンで挑戦するので更に探して…
なかなかお手本になりそうな動画が見つからなかった中で
この子がちょっとすごかった!

http://www.youtube.com/watch?v=W_Wg7skwXy4

ダニ(?)君、12歳とは思えない、堂々たる演奏!
しかもこの基本に忠実なブレない美しいボーイング!
激しく弾いても常に弦と真垂直を保ち続けてて
将来が楽しみなお坊ちゃまです!

よくよく楽譜と色々な音源を比べてみたら
この曲、4楽章まであって、鈴木教本は全楽章、
私のやるヤマハの教本は第2楽章まででした。
第4楽章が8巻レベルでないと弾けないくらい
聴くだけでも、むちゃくちゃ難しそうだったので、
かなりホッ。

というわけでレッスン開始。

変ロ長調のスケールをハイポジションまで使って単音で…
って弾き始めてすぐにストーップ!(汗)

「単音で弾くならもっと弓の元と先までしっかり使って
減衰せず弦に吸いつけて弾くように」

と注意され、頭からやり直し。

「うーん、音程とポジション移動はいいけど
やっぱりまだ減衰してるから、注意して次いきましょう」

ト短調は6ポジまで使いますが
指のポジション取りは気をつけてきたおかげで
わりとスムーズに移動できてるものの
やっぱり弓が…(T-T)

「だいぶよくなってきたけど、弓の使い方は
もっと神経使って綺麗に繋げるように。
次回は2つと4つ(でひとつ)のスラーでやってきてください」

弓の持ち手は小指とか気を配って自習したけれど
毛先の使い方まで気が回りませんでした…あわわ。

お次は重音が4つまである練習曲。
まず1回弾いたところで先生の指導。

「中盤音程はかなりいい感じだったけど
最初のハーフポジションのシがちょっと高いね。
あとやっぱり弓が減衰するから…気を抜かないこと」

なんせ重音なので2音のポジションを同時に取らねばならず
次の音のポジションに気が移るところで
弓が減衰してしまうようです…あううう…。

やり直しでは弓の減衰はだいぶ改善されましたが
なかなかいいポジションがとれないシの音。

「左手の形が崩れてるから余計だめなんですよ。
皆そうなりがちだけど、ハーフポジションの音を取ろうとして
手のひらの空洞がなくなってしまうので
むしろ普段より立てるくらいのつもりで。
そうするとハーフポジションまで指が移動する距離は増えるけど
他の指のポジションはずれないから
次の音にも移りやすいんです。やってみて」

左手の角度を立て気味にして、通常ポジションから
ハーフポジションへ指をずらすと…なるほど。

最後の4つの重音も、移弦がスムーズじゃないので
弓手の腕の動きで指導がありました。

「最初の二音から次の二音へ移弦する時は
いっきに肘をカクンと落として
その勢いで弦に圧をかけて引っ張るんです。
今のだと腕で移弦しようとしてるから
二音の間に間ができちゃうでしょ」

というわけで、これは次回持ち越しとなりました。

新しい練習曲の宿題は、6ポジへの移動が課題。
これも左手の角度がキーポイントです。
ハイポジション、各指の幅は狭くなっていいけれど
上へ行けば行くほど、手首が辛くなってきます…。

最後はエックレスのヴァイオリンソナタ。課題部分は第一楽章。

これも弾き始めてすぐに注意されました…(T-T)

「弓がまた減衰してる!もっとひきつけないと、
フレーズがブチブチ切れて聴こえるから、神経使って」

ただでさえ、指のポジション取りが難しいので
そこに気を取られてなかなか弓まで神経が行き届きません…。

何度か止められてそこからやり直しながら
宿題部分まで何とか弾ききりました。

移弦の時の肘の使い方はまたまた指導を受け、
その他細かなニュアンスの出し方なども指導はありましたが
音程は割合安定していたのでスルーされてて、とりあえずホッ。

というわけで次回も同じ第一楽章を、もっと強弱つけて
曲の流れを断たないボーイングで弾けるようにしてくることが
宿題となりました。

弓手はかなり安定していたのですけど
左手と弓の使い方が…
どっちもバランス良く向上するのは難しいですね…。

チェロ覚書♪♪0年9ヶ月~18回めのレッスン2009年12月15日

先日からずっと弓の持ち手が気になって
今回のレッスンまでの一週間は
正しい持ち手の試行錯誤に費やしていました。

とりあえず練習曲を自習する前に
ウェルナーや鈴木の教本の巻頭に載っている
持ち手の写真と自分の持ち手を見比べ
実際弦を弾いてみて、力加減で崩れるようなら
崩れないところを探ってまた指の形を確認、
弓毛と弦の角度にも気をつけて
どこが親指も曲がったままボーイングできるポジションなのか
かなり入念にチェックを入れてゆきました。

初日はしっくりくるポジションが掴めないまま
悶々と宿題を自習したのですが
次の日同じように確認作業をしたら
なんとなく「あ!」というポジションで持てて
その日はその後も調子よく、音もいい感じ♪

かと思ったらその次の日はまた迷い…

コンスタンスにしっくりポジションは掴めないものの
日々同じ事を繰り返しているうちに
「今の、持ち手の力が使えてた!」と思える瞬間は
感じられるようになったみたい。

ヴァイオリンでも今だに持ち手の注意を受けるくらいだから
弾くことに一生懸命にならないよう
たまに初心に返って(ってチェロはまさに初心真っ只中だけど)
正しい構え方、持ち方チェックをしてみるのもいいですね。

先のヴァイオリンレッスンでは弓の使い方をコッテリ指導されましたが
チェロはどうなることやら…。

今日もレッスン時間までちょっと余裕はあるけれど
ヴァイオリンソナタの第2楽章の譜読みでもして待とうと思い
早めにチェロの教室へ到着。
と、教室の代表の先生と、チェロの先生が
待合スペースで打ち合わせ中でした。

挨拶をして、邪魔しないよう少し離れた
レッスン室の前の椅子で待とうとしたら
教室の代表の先生が

「レッスンまでまだ時間あるよね?コーヒー飲める?」

てなわけで一緒のテーブルにまじって
ホットコーヒーをご馳走になりながらのブレイクタイムに(笑)

どうやら今日も私の後で、先日とは別の方の
チェロの体験レッスンが入っているらしく
他のコースも順調に生徒さんが増えていて
新しくグループレッスンのコースを設ける企画があるそうです。

で、私はヴァイオリンを別の教室でレッスンしているので
グループレッスンってどうやってるの?的な質問を受けました。
うちの教室は基本、
自分の知り合いや友人、兄弟などでない限り
グループは組めないのでほとんどが個人レッスン。
でも同じヤマハ系列でグループレッスンを積極的にやっている
教室もあるので、その辺りのお話は参考になればと
知ってる限りお話しました。

話は広がって、早くも来年の発表会のアンサンブル曲に。

どんな曲がいいか意見を求められたので

「久石譲さんの曲は誰もが知ってて
聴く人も弾く人もいいと思います」

と答えたら、チェロの先生が隣で

「私ハウルの曲がやりたいんです~♪」

教室の代表の先生は

「『さんぽ』とか、どうかなと思ったんだけど
途中で転調してすごいオケっぽくて難しいのよ~!」

と盛り上がり、私もとりあえず

「アコガレだけど、もののけ姫の『アシタカ聶記』やりたいです♪」

とか言ってみたり(笑)

こういう会話は楽しいな♪
ヴァイオリンの教室でこんな風には絶対出来ないので
この教室新たに選んで良かったなと思います。

でもその後でチェロの先生から

「来年はありこさんもソロがありますしね!」

「え?ソロは来年も出ないですヨ~ムリムリ」

「えええー!私と合奏でも、相棒ひろさんとの三重奏でも
いいですから、絶対出しますよ!」

先生…どうしても私を引きずり出したいらしい…。

そんな、まったりしつつも、微妙な緊張感やどる
カフェタイムを過ごしてからレッスン開始です。

前回から持ち越しているシフティングありの
ト長調のスケールから。
弓の持ち方をかなり改善してきたおかげで
音の響きは格段に良くなったと思います♪
音程も安定はしていましたが…

「だいぶいい感じなんですけど、たまに音がブレるので、
弓は返すまでしっかり弦に吸いつけて
あとは左腕がちょっと脇を締めすぎてるので
もうちょっとゆったりと、シフティングする時は肘を上げて
そのまま肘から下を下降させて。
それだけの動きの練習もしてみるといいですよ」

うを~!!ヴァイオリンと同じ事言われた…。
ていうか、同じように注意できてなかった私…。

弓の持ち方が良くなったら、今度は弓手の腕の使い方…
三歩進んで二歩下がってます…。

ヴァイオリンでの反省点はチェロに活かせる部分もあるのだと
改めて思いつつ…
しかしシフティング(ポジション移動)はヴァイオリンと全然違う!
確かにヴァイオリンの時も苦労はしたけれど
動きが全く違うので、これはヴァイオリンで培ったものを
活かせそうにないです…。

このスケールはシフティングの基礎練習でもあるので
しばらく続けることになり、
レッスンはウェルナーの教本の二重奏へ移りました。

まず一人で弾いて、また移弦の指導を受け(T-T)
スムーズな移弦と、より強弱の山をはっきりつけて
先生と一緒に合奏。

あ、今日も教室は狭い方でしたけれど
頑張って先生は隅っこで弾いて下さいました(笑)

二重奏は音程も安定していたので
主に弓の使い方に指導を受けて修正してゆき、
同じ旋律のリズムバリエーション二つを繰り返しやって
おしまい。
宿題はその先も出ていましたが、次回へ持ち越し
暮れから新年まで日にちがあくため
さらに先までいっぱい宿題が出ました…。
が…頑張ります…。

最後は鈴木の教本。
前回から持ち越した『無窮動』の仕上げです。
音程はなかなか安定していたのですが
ここでも弓の持ち手が良くなった途端、
左手への意識が薄れてきたようで…

「音程もいいし、強弱もだいぶついてきていいんですけど、
ポンポン音がするくらい左手を動かしていいですから
しっかり弦を押さえてください。
ちょっと今のだと弱くてたまに音が浮いてしまうので」

左手の形を再チェックされました…。
どこかが良くなると、別のところが疎かに…くすん。

左手にも意識を高めて、今日もピアノ伴奏をチェロで弾いてもらって
二重奏で弾き直し、無事合格。

時間が微妙だったので、もうひとつの宿題
『ロングロングアゴー』は1回だけ通して弾きました。

ここまで鈴木教本の練習曲は
A線D線だけ使ったものでしたが、
この曲からG線C線が入ってきます。
低音域の線は弦をしっかり押さえないと
振動に負けてしまってきちんと音になりません。
なので、これも課題は左手。

一方、弓の使い方は、あんまりベタッと弾かない方がいいので
多少減衰してもいいみたい。
その加減がなかなか初心者には難しいのですが(汗)

「順調ですね♪この調子なら本年度には1巻終わって
2巻へ行けそうですね。
サンサーンスの『白鳥』とか、早くやりたいですね~」

って先生、それ2巻じゃなくて6巻の曲ですから! (爆)

そんなこんなで今年最終のチェロレッスンは終了です。
今年のチェロレッスンの集大成は、週末の発表会!

いい思い出になることを祈って…
残り時間わずか、基礎練習に励みたいと思います。

あ、ちなみに先日体験レッスンされていた
可愛らしい女性は、来年から入会決定だそうです!
わーい、わーい!!

そして本日はダンディなお声のがっしりした男性が
体験に来られていましたが…どうなるかしら???
来年の親睦会で新しいチェロ仲間に合えるのが
楽しみです♪

編み物 100■お花のそばには食べごろ苺のチョーカー2009年12月16日

苺もお花も葉っぱも大小二つのアシンメトリーです♪
記念すべき100作目のオリジナルニット作品です~vvv

先日我が家のいちご農園の話題を取り上げた際、
ふと、そういえばいちご、
最近編んでなかったな~と思ったら
なんとなく編みたくなってきて(笑)
デキゴコロで編んでしまいました(爆)

さて、編んだものの何に使うの???

な展開となり…

どうせなら、これまでいちごのモチーフを使って
作ったことのないものに応用したくなり…
これまた先日の話題つながりで、
レースチョーカーのチャームにしちゃいました♪

こんなの、あんまり見ないでしょう???

チャームがいちごの平たいワッペンみたいのだったら
ちょっとお子様っぽいけれど
立体的なら大人でもアリだと思うんです。
しかもお花がついててプチリアルだし。

本物のいちごは甘いのが上等ですが、
こちらは甘すぎず、適度に可愛い路線を狙ったので、
チョーカーのエジングにも気を配りました。

レース編み候に、あんまり繊細な編み目だと
乙女チックすぎるかなと思って、
あえて普通の紐っぽい感じにしたんですよ。
ただ、直線的だとリボンや紐のチョーカーみたいで
編み物にする意味がなくなってしまうため
ニットらしさを損なわない編み地を選びました。

いちごのチャームとの統一感も考えて
チョーカーも同じ赤糸に。

っていうか、赤いチョーカーって映えると思います。
トップが黒でも白でも、シンプルなデザインのトップの首まわりに
赤を持ってくるだけで印象がぐっと変わりますよね。

狙ったわけではないのですが
なにげにクリスマスカラーだったり(笑)

流行のオトナカワイイ路線でモテ度もupするかも!?