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ヴァイオリン覚書♪5年7ヶ月~196回めのレッスン2010年10月05日

適当に編みすぎて、ラインがゴツゴツ…(汗)
すっかり秋めいてきましたね。
そろそろ、苗を取った苺の植え替えをしなくては。
というわけで、↑こんなもの編んでみました♪
試作品なので、適当に編みすぎて形くずれまくっていますが…
これくらい大きな(ムリ!)苺が実るといいなvvv

そんな最近、自習にもエアコンが要らなくなりました。
が、自習のテンションが上がるかというとそうでもなく…(爆)

チェロの方がヤヴァイ感じなこともあってヴァイオリンは
「レッスンで覚えれば、ま、いっか」(爆)くらいの雰囲気な昨今です。
いえ、アンサンブルクッキングまで2ヶ月切ってる焦りみたいなのは
じわっとあるのですけどね。

さて、ト長調のスケールをやってくるよう言われて
全弦つかったト長調のスケールをさらっと確認しておくくらいは
自分でやっておきましたが、
教本にそれがあるって気づいてなかった私(笑)

先生から、教本のト長調のスケールのところを
はじめましょう、と言われてやや動揺しつつ
言われるままに弾いてなんとかクリア。

1弦またぎの練習曲は前回からの持ち越しですが
これも自習はほとんどやっていなかったものの
そろそろ音に慣れてきて、さくっと合格。

今日はヴィブラートの練習曲はやらず
新しい練習曲がひとつ宿題になり、初見でちょっと弾きました。

お、ダブルストッピング(重音)の練習曲ですよ!
ばよブログで拝見する限り、一般的な教材でレッスンされてる方は
わりと早い段階でこの系統の練習曲に挑戦されてますが
YAMAHAの教本は最後の段階でようやくですね。
重音ちょっと久々なので、これはちゃんと自習してこなくちゃ。

で、アンサンブルクッキング課題曲の
ハイドン「弦楽四重奏『皇帝』より」第1ヴァイオリンパートに突入。
先生に指番号とか振ってもらっていなかったので
自分で適当に考えたフィンガリングで、
出だし3rdポジから入ろうとしたら、いきなり訂正入りました。

「この後のフレーズの音が取りづらくなるので、ここは1stで、
次のフレーズから3rdへ移動しましょう」

となると出だしからしばらくは全部1stで行けそうな気もするけど、
そうすると装飾音符の部分が弾きづらくなるので…
そういうことでしたか。

とりあえず自分で考えてきたように弾きすすめると、またまた
先生の意図とは違うフィンガリングがあったりもしましたが…

「そっちでも問題ないので、それでいきましょう」

という箇所もあったりして、音色より弾きやすさ優先で
フィンガリングを固めてゆきました。

後半からフレーズの雰囲気が変わり、終盤へ向かうあたりに
自習で疑問に思っていた音があったので、
入るワンフレーズ前で自らストップし、先生に質問。

「先生、この音ってナチュラルじゃないですか?」

同じフレーズが2回続くのですけど、頂いた譜面、
はじめのフレーズにはナチュラルの記号がなく、
後のフレーズにはナチュラルがついてて、ニュアンス的には
ナチュラルがないと変な感じだし、音程もとりづらかったのです。

譜面を見ながら確認した先生も

「あ、これはミスプリですね。仰るとおりナチュラルです」

ほっ、問題解決。

この辺り、スムーズに弾けるフィンガリングが
自分で判断できない箇所が多かったので、
先生に教えていただいて、通し演奏&確認終了。
これでフィンガリングは固まりました。

もう一度、今度は楽譜の指定速度のメトロノームと合わせて
通し演奏しましたが、思ったより速かったので
覚えたてのフィンガリングが頭に入っておらず、
ややもたついた部分があったのは致し方ないでしょう。

3度目はニュアンスを掴むため、速度を少し落として
先生の第2ヴァイオリンと合奏しました。
全体のニュアンスは、全パートPCで音を打ち込んで演奏させたのを
この1ヶ月耳に覚えこませていたので、
つられたりすることもなく、すんなりと弾けました。
フィンガリングはまだ身体が覚えきれずに、ちょっともたつきますが。

とりあえず、今日は音程とか、フィンガリングとか
確認するのに精一杯でノンヴィブラートで弾いていたので
あとはフィンガリングを覚え、ヴィブラートでニュアンスを出して弾ければ
本番までになんとか仕上げられるかな。

先生からも

「音程はちゃんと取れていますので、
次回はニュアンスを出していきましょう。
譜面に指番号なにも書き込んでいなくても、
これだけご自分で判断して弾ければ、大丈夫です」

と太鼓判?
もうひとつの課題曲、スティービー・ワンダー『Isn't she lovely』も
次回までにやってくるよう言われましたが…

希望のパートを訊かれたので「これも第1ヴァイオリンで」と答え
ちょっと不安だったので…

「ちなみに、今回はどのパートが人数多いんでしょうか…?」

と探りを入れてみたところ…

「ハイドンは私の生徒さんは第2ヴァイオリンが多いんですよ」

とのこと。ええええ~!?
いつも第1ヴァイオリンが圧倒的に人数多いからと思って
両方第1ヴァイオリンを選択したのに、今回選択ミス!?

とか、あたふたしていたら

「ありこさんは十六分音符もしっかり弾けているので
まったく問題ないですけど、他の生徒さんは
この部分を弾けない方が多いんですよ」

とのことらしいです。
そうか…今回はじめて中級コースを選択した私はレッスン歴5年ですが、
習い始めて1、2年の方とか多そうなコースですものね…
これまで上級コースで、あきらかに自信のある弾きっぷりな
間違いなく自分よりお上手な方ばかりの中に紛れていたので(笑)
弾けないフレーズがある人が多いのは盲点でした…。

と…とりあえず当日の人数配分が心配ですが
できるだけの仕上がりで臨みたいものです。

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