ヴァイオリン覚書♪7年3ヶ月~258回めのレッスン2012年06月05日

先般、製作した軽バイオリン、GW中に塗装し、つい先日デコりました。
イメージ的にはハルダンゲルヴァイオリン
ですが、指板とか、外郭まで材料を揃えると出費が嵩むので、あくまでイメージです。
やってみるとなおさら、細部まで細工の施されたハルダンゲルヴァイオリンが高額になる所以もわかります。
ブラックヴァイオリン♪

少ない材料でインパクトを、と思ったので、これまたハルゲンダルヴァイオリンとは対極に、ダークな装い(笑)
柄以外はどこもかしこも闇色に染め上げますた。フフ。

柄は転写式の金箔シールと、車用のデコシールを貼っただけです。
紫のバラの人vvv笑

紫のバラ『ガラスの仮面』(C:美内すずえ)かよ(爆)

ってか、アウトレット品で、この柄にこの色ひとつしかなかったのですぅ。バラと金のモチーフ一式は転写シールで、蝶々やビーズなど銀系はシールです。

渦巻き(ただし軽バイオリンであの形状は難しいので、正確には渦巻きに該当する部位)にも、ぽちっとな。

さりげな~く。

側面にもラインを貼り付けてあるのですが…写真撮り忘れ。

駒にも貼ってみました♪
弾いてる人には見えませんが…
弾いてる本人には見えませんが、聴いてる人には見えるかも?

塗装はセリアのアクリル絵の具、ニスもセリアの水性ニスを使用し、塗装後に2、3回ニス塗りしてから、デコって、さらにニスで仕上げました。
が、水性ニス、どうもべたつきがおさまりません…。ちょっと厚塗りだったかもですが、それにしても1ヶ月過ぎてもおさまらず…ドライヤーの冷風に当ててもあまり改善されません…。
雰囲気だけはありますが…
見た目は結構イケてると思うのですけど、べたつきがおさまらないと、埃を吸着しやすくて、くすんでくるし、べたっと手跡がついて艶がなくなってしまいます…。

やはり油性ニスで上塗り仕上げする必要ありかもです。

というわけで本日のレッスン。

■教本P42-4:二短調のスケールとアルペジオ
ド#注意!
スケール&アルペジオどちらも、1stポジスタートで移動3rdポジを、今日もリズムを刻んで弾きました。

単音四分音符で弾いてから、1音四分音符分の長さで、2音八分音符&4音十六分音符に刻みます。
いい練習になるので、自習でもやってきましたら、今日はスムーズに弾けました。

「うん、いいですね。音程もリズムも綺麗です」

■教本P41-10:半音階の練習曲

前回不出来だったので、軽く自習してきましたが…1小節1音だけ半音あがるところが複雑に変わったりするので、速度が上がると音譜を追うことも、指の間隔の覚え記号^を追うことも困難で…やっぱり覚えた音を覚えた感覚で追うのが一番てっとりばやい(爆)

今日は初めて伴奏君とあわせてみましたが、伴奏君に旋律音が入っているため、これだと比較的あわせやすいです。半音階なのでたいしたズレではなく、微妙なズレがあれば聞こえた音にすかさず、すり寄せてゆけば(笑)

もっと厳しく半音を攻めていただきたいので(笑)これは次回も速度を速めながらやっていきましょう」

J・Sバッハ『二つのヴァイオリンのための協奏曲』1Vn

今日から第1Vn、初レッスンです(苦笑)
普通は第1、第2の順でレッスンするのですけど、私のうっかりで第2から自習してきてしまったのでね…。

第2は最初の譜読みがかなり辛かったのですけど、第1はほぼ同じ旋律ながら第2より素直?なフレーズが多くて、わりと楽に譜読みできました。
ただ、その変則的な第2をある程度弾きこんでしまったすぐ後なので、うっかり第2と同じフレーズ運びに進んでしまいがちで、よく見ると途中から違ったりしてるんですね(笑)

とりあえず頭から通して譜読みはしてきたので、最初はゆっくりめで、先生と一緒に通し演奏しました。

若干指番号に修正が入り、#系が微妙に低くなる部分に指摘がありましたが、ほぼ問題なし。
とのことで二度めは伴奏君に合わせて、少し速度アップし一人で通し演奏しました。

まだちょっと速度なれしていなくて、第2Vnと違う流れに入るところでアタフタし、ミスしてしまいましたが、まずまず落ち着いて、丁寧に、集中力もある程度保って(苦笑)弾けたと思います。

「大体弾けていらっしゃるのでOKです。あとは速度を速めつつ、半音の音程をもうちょっと厳しく攻めていただいて(笑)、八分音符や十六分音譜の刻みは耳で第2Vnの音を聴いてタイミングを合わせて合奏できるようにしていきましょう」

第1Vnは順調に合格できるかな?
来月くらいからまた、アンサンブルクッキングのお知らせとかきそうなので、これが終わったらそちらへ移行か…また並行レッスン???