ヴァイオリン覚書♪7年3ヶ月~259回めのレッスン ― 2012年06月12日
それどころか、ドッペルの楽譜忘れた!!ヲワタ…頼みの綱であるはずの、書き込んだ指番号さえ見られないとは…トホホ。
しかも微妙に片頭痛で頭つらい…。
そんな本日のレッスン。
■教本P42-4:二短調のスケールとアルペジオ
単音四分音符で弾いてから、2音一組をターッタ、と付点八分音符+十六分音符の刻みで弾きます。
ボーイングは1音ずつ付点八分音符ダウン↓、十六分音符アップ↑です。
こーれーはー、忙しいぞ!!
十六分音符のアップで素早く、ダウンと同じ弓量だけ戻さないと、だんだん弓の支点が真ん中からずれてきます。1回目はその感覚がつかめておらず、弓の支点がおもいっきりずれてしまいましたが、スケールの音程より、弓量、ボーイングに意識を高めて弾けば、うまく弾けました。
「今日は楽器がよく鳴っていますね!アップの発音も綺麗でいいですよ」
入梅して今日もしとしと雨降りの気候でしたが、腱鞘炎がだいぶ治まってきたのと、変えた顎あてと私の弾き方がなじんできたのかな!?
■教本P41-10:半音階の練習曲
今日は伴奏君と2回ほど弾きました。出だし三小節の音程が毎度ネックです。今日も1箇所音程が微妙になると、次も引きづられていたので要注意。
「後半は毎回綺麗に弾けていらっしゃいますので、前半三小節を集中的に弾いてみて下さい。次回はさらに速度アップしましょう」
★J・Sバッハ『二つのヴァイオリンのための協奏曲』第1Vn
楽譜(テキスト)を忘れてしまったので、1冊しかない先生のテキストを拝借して…
今日は中盤から終盤までの第2Vnにはない旋律を中心に弾き始めました。
速度が上がると移弦のタイミングが指と合わず、雑音が混じることしばし…な私です。
なので3音スラーでダウンボウ↓、1音でアップボウ↑という十六分音譜の旋律が連続する部分では、左手の動きをなくし、ボウイングだけで移弦を確認しながら弾く練習をしました。
あいまいに移弦しないよう移弦だけに集中して弾いてから、左手をつけて弾く、を繰り返し。
だんだん移弦のタイミングがしっくりくるようになって、左手がついても捉われず、だいぶスムーズに弾けるようになってきました。
最後に伴奏君と、ややゆっくりめの速度で通し演奏。
自分の書き込んだ指番号がない楽譜なので、苦手なフレーズや指が覚えてない部分はやや詰まりましたけれども、まずまず落ちついて、特に今日の課題?だった移弦の問題はわりあい克服できたと思います。
次回は速度アップで弾くことになりました。
はぁぁ…それにしても今年に入って楽譜忘れ、実は2度目なので…注意力散漫。気をつけなくては。
チェロ覚書♪♪3年3ヶ月~75回めのレッスン ― 2012年06月12日
単に、楽譜見てるだけで指番号書き込めなかったからってだけなんすけど(爆)
あ~前回チェロレッスンも片頭痛小康状態でしたが、今日もですよ…。
がんがんではないけれど、予兆のような痛みが…。
薬を飲むべきか迷いましたが、今日はやめて、なんとかレッスンに集中。
■ト長調の3オクターブスケール
単音4拍カウント、ロングトーンで弾きました。
右手首の腱鞘炎が多少治まってきたおかげで、こちらはヴァイオリン以上に弓の負担が軽減され、これまで弓へもっていかれてた意識を左手に割けたため、わりと流れを保って弾けました。
「かなり良くなりましたね!次回は2音スラーで弾きましょう」
■ウェルナー P52 第4ポジションの練習曲(後半)
こちらは今日もノーマーク、つまり無自習(爆)
なにせ、十六分音符の分散音が16音で1スラーなので、弓もつらいわ、ポジション的に指もつらいわ、弾きたくない感じで、さっくり諦めますた。
弾いてみたら、左手は厄介なフィンガリングをしっかり押さえなくてはならないし、右手は16音分も弓が足らなくなって、節約して弓のスピードを落とせば当然圧がかかりにくく…もうどうにもなりません。
「音(弓の)が出てないですよ~(笑)」
出ません。出せません。ムリです。不可能ですっ!!
だってヴァイオリンより弓が短いんだもん(T-T)
その誤差を、ついさっきまでヴァイオリンでがっつりバッハを弾いてきた私に調整しろというのは、もう無理!!
足りない…数センチ、足りなぁ~い…ウラメシヤ…(番町皿屋敷風に)
でも先生は許してくれません…くすん(いや、弾けてないんだから当たり前)
「自分(先生)の使ってた当時のテキストを見返してみたら、ここ、(先生の)先生に”毎日100回”って書かれてました(笑)ので、ありこさんも次回またがんばりましょう」
あんまり頑張りたくなーい…てか、多分自習しない(爆)
■ウェルナー P53 第4ポジションの練習曲
唯一前日にさらってきた宿題。
おかげでわりと複雑なフィンガリングだったりするのですが、先生に対して”やってきた感”もアピールでき(爆)、フィンガリングのとりづらい部分がなかなかうまく弾けなかった以外は、そこそこ弾けました。
ま、お約束どおり?、一箇所指番号書き間違えていて、まんま間違って弾いたところがありましたが(苦笑)
「音程は、特に前半きちんと捉えて弾けていたので、後半の難しい指をしっかり捉えて弾けるように。あとは次回、全体的にもうちょっと歌って弾けるようにしましょう」
持ち越し納得な出来でしたので、こっちは次回までに自習…しようかな?(爆)
★鈴木2巻 パガニーニ『「妖精の踊り」のテーマ』
もちろん前々回から今回まで、一度も自習してないどころか、楽譜すら開いていませんでした(爆)
なのでヴァイオリンのように楽譜を忘れる事はなく(つまりレッスンバッグへ入れっぱなし)
でもたった二週間ぶりなのに、出だしの音からしてわからず(爆)
そもそも譜面をまともに読まず指番号だけで弾きだし、リズムが違ってるし(爆)
あれ?1回レッスンしたはずなのに、色々あってリセットされた…?
というわけで前半は一人で弾き始めたのですが、後半から見かねた先生がピアノで一緒に弾いてくださいました(笑)
特に後半で2thポジが入ってくる部分は、繰り返し弾いて確認。
さて気を取り直しもう一度頭から…弾き始めたら、いきなり二小節目で間違えたよ!!
開放弦のレを指番号だけで追ってて、隣の弦のラ開放弦と間違え(爆)
そのフレーズ、繰り返しで出てくるのですが、その度にまったく同じ間違いを繰り返す私(爆)
「レですよ~!?レ!!なんか前回より悪くなってますよぅ~(泣)?こんなどうでもないところで間違えないでくださ~い(懇願)」
すんません…。
ポジ移動のフレーズは何度か弾き直した段階で、ある程度感覚をつかんだので、まぁ、音楽にはなっていないまでも、音にはなってました(苦笑)
先生はおそらく今回でおしまいにするつもりだったのでしょうが…
「これは…次回またお願いします…もっと軽やかに、リズムに乗って弾いていただきたいですぅぅぅ」
お願いされちゃった(笑)アハ…って笑ってる場合じゃないし。
もう一回くらい持ち越してもいいんだけど(爆)
相変わらずチェロは、斜め後ろ向き倶楽部です…。
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