ヴァイオリン覚書♪7年6ヶ月~268回めのレッスン2012年09月11日

実は先週、帰宅した際、暗いままの玄関で靴を脱ごうと前かがみになったら…貧血でよろけて下駄箱の角にオデコ激突!(ノ◇≦。) ビェーン!!
ヒットした瞬間、痛みで目が覚めて(笑)身を退いたのでスプラッタ。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。とかの大事には至りませんでしたが、オデコにプクッと小さなタンコブが…(ノ_-。)未だに腫れがひかず、触るとイタイです……。

さて、今日は頭痛も小康状態で済んでくれてホッ。
半月後に迫ったチェロ教室本年度1回めのアンサンブル合同練習に向けて、未だ手づかずの1曲を見てもらわなければならないので、通常レッスンはなしで、指番号を振ってもらいました。
ですので、本日もレッスン記録ではございません。あしからずご了承ください。

で、全体像がわからなったこともあって手をつけられなかった1曲、マスカーニ『カヴァレリア・ルスティカーナ』、you tubeでちょうどいい画像↓を見つけました♪
ORCHESTRA E CORO QUODLIBET,​PIETRO MASCAGNI,C​AVALLERIA RUSTICANA:​"PREGHIERA​"

前半3分はよく知られた間奏曲のメロディ合唱と管楽器くらいで、後半からソプラノのソロと一緒に弦楽器が加わる構成のようです。
動画だと、たまに映るヴァイオリン奏者の方々の動きも確認できていいですね~いや、ホント便利な世の中だ。

これで、どんな旋律に添ってゆくかがおおよそわかったので、譜読みもそこそこできたのですが…半音ずつ上がってゆくフレーズ、しかもかなりの高音域まで上がるので、フィンガリングがどうにもわかりません。

先生に動画の音声を聞いてもらいながら、ワンフレーズずつ弾いて頂いてフィンガリングを決めてもらう作業の繰り返し。
先生でも迷われるくらい、ピアノで叩けば一見単純な旋律でも、ヴァイオリンではどこでポジション移動するかが悩みどころです。次のフレーズとの兼ね合いもありますし。

なので出だし1stポジでいくつもりだった私の推定フィンガリングに対して、先生に見ていただいたら3thポジスタートの方が良いとのことでいきなり変更しました。

開放弦を使うか使わないかも諸所悩んで検討したり。

8分の12拍子でたまに弱起とかあるしで、リズムもとりにくいし。なのにトレモロだから余計わけわからなくなるし。

後半、主旋律を弾くところも、どんどん高音域に上がってゆき…ポジション移動が複雑です。
先生もかなり悩まれていました。

唯一の救いはテンポがそれほど速くない(動画を見る限り)ことかな。実際は以前チェロで弾いたヴェルディ『乾杯の歌』の時みたいに、歌の人に合わせる形になるのだろうけれど。

というわけで先生を悩ませながら(苦笑)、レッスン時間ちょっと延長になっちゃいましたが、とりあえず最後までフィンガリングが決まりました!ホッ…(〃´o`)=3

「はぁ~、これで何とか半月で通して弾けるとこまでもってゆけそう∈(*´◇`*)∋?です。ありがとうございます!」

「う~ん、これが一番厄介そうですね~。トレモロも意外にリズムを取るのが難しくなりますし、この音域は結構厳しいですし…慣れるまで音程を取るのも難しそうですね~弾きづらいところがあったらまた言ってくださいね」

半月でどこまで弾けるかわかりませんが…最終的には12月16日の本番までに何とかすればよいので、まずは今月末の合わせ練習で弾けるレベルにはもってゆきたいですね。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。

名前:
メールアドレス:
URL:
次の質問に答えてください:
このブログの管理人名を入力下さい♪
但し管理人が不適切と判断したコメントは予告なく削除いたします。

コメント:

トラックバック