何度か応募してきた無料招待コンサート↓に、今年初めて当選しました!
無料で質の良いクラシックコンサートにはなるべく応募、足を運んでいますが、このコンサートはなかなか当たらず…(後で聞いたところ4,5人に1人の倍率)何度目かの正直でようやく念願叶いました~~♪
でもその前に、今日は久々の女子会だったので、かしましく楽しんできましたよ。
自宅ではなんちゃってガレットしか作っていませんが、今日は本物の蕎麦粉のガレットを食べに来ました。
フランスの国旗がかかっている以外は、パッと見、飲食店ぽくないシンプルな外観でしたけれど…中はシンプルモダンなエスプリのきいた素敵な内装。
メニューも手書き↓でカワイイ…絵心がないのでこういうのに惹かれます…。
あ、でも今日は何故か茸が食べたくて仕方なかったので(笑)おすすめじゃなく、1,580円のコースを頂きました。
コースで選べる飲み物は呑む気満々ですから当然、シードル(辛口)をセレクト。
前菜の前のプレアミューズとして、サーモンとトマトのプチカナッペが出てきました。
これ、何の変哲もないけど今回一番美味しかったかも。
前菜は色々選べてすごく迷っちゃいましたが、やはり茸が食べたかったのでマッシュルームとレンズ豆とゆで卵のサラダをセレクト。
ドレッシングがオイル系なのにあっさりしていて、和えてある量もほどよく、生マッシュルームの風味をちゃんと楽しめて、シンプルだけどとっても美味しかったですvvv
メインは茸と卵とチーズのガレットをセレクト。
蕎麦粉の風味を楽しみたかったので、香りや味の強い食材を避けて、シンプルな具材のものを選びました。
中身は普通に美味しいので、どちらかというとクレープの蕎麦風味を味わいつつ、パリッとしたところとモチっとしたところの食感の違いを楽しんだかな。
店内に入った瞬間、目に飛び込んだヴィヴィッドなカラーのソルベに惹かれていたので、追加でマンゴーソルベを注文しました。連れが注文したフランボワーズのソルベとキャラメルアイスも一緒にパチリ。
もったりした果汁たっぷりのソルベがしっかり冷やされた器にふたつも乗ってきて、テンション上がりましたvvv
味も自然な甘さで美味しかったです。
っていうか、このシャコシャコ↓が気になる…
ポットの先にくしゃくしゃッとした金物が入っているの、わかりますか?これ、茶葉よけらしいです。
何故か直感でシャコシャコ(爆)
ネーミングセンスのなさが露呈…。
露呈といえばこの日、野草児だった思い出話をカミングアウト?したらば、なぜか大うけでした(笑)
えええ~?子供の頃、桜とかサルビアとかツツジの花の蜜、吸いませんでした!?
あと、酸っぱい汁の出る茎とか、さとうきびみたいにちるちる噛んで吸ったりしました。
学校の帰りの"道草"おやつでしたよ~ねぇ???
ちなみにヨウシュヤマゴボウは一見食べられそうですが、食べられません。大人になってからかなり有害な野草だと知りましたけれど、普通にあちこちへ生えてるし、そんな知識もなく子供の頃かじって何らかの失敗をして学習したという…おぼろげな実体験的記憶あり…テヘ。
と脱線しましたが、腹ごなしに軽く徒歩&電車移動して、これまた久々に覚王山へ行きました。
雑貨屋さんがちらほらあるので好きな地区ですけれど、ホントに数年ぶりかな~。
何度か足を運んでいるビーナトレーディングでは、二階の楽器スペースにいっぱいあるアジアの変わった楽器の音色を楽しみました。 はすの実雑貨店には相変わらずカワイイ雑貨がいっぱいで見てるだけでも癒されます~vvv
以前来てた時にはなかった
白い食器sonoでは、シンプルでお洒落な器やカトラリーが沢山で、欲しくなる~ってその前に家の中を片付けろ?(苦笑)さりげなくきつねのモチーフがついた器が可愛かった~vvv
ほうじ茶ラテを注文したら、ビスコッティがついてきました。お腹まだ膨れてて、がっつりスウィーツは食べられなかったから、嬉しいです。
でも15時くらいに入店したのに、看板商品の無添加ドーナツは完売という…人気なんですね~クリスピークリームは正直微妙だけど、ここのは食べてみたかったな。
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着いたらさすがミッドランド、何とフリードリンクのサービスがあったので、お腹たぷたぷなのにオレンジジュース飲んじゃいました(爆)
本日のプログラム構成は以下。
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指揮:堀俊輔
ソリスト:水越菜生
名古屋フィルハーモニー交響楽団
モーツァルト:歌劇『偽の女庭師』K.196より序曲
モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第3番より第1楽章
レスピーギ:リュートのための古代舞曲とアリア第3組曲より3曲
パッヘルベル:カノン
バッハ/レイディグ:教会カンタータ140番『目覚めよと呼ぶ声が聞こえ』より第4曲「シオンは物見らの歌うの聞けり」
モーツァルト:ディヴェルティメントK.138
(アンコール)ルロイ・アンダーソン:プリンク・プランク・プルンク
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中でも一番の注目はやはり、キライだけど(くどい)モーツァルトのヴァイオリン協奏曲でソリストをつとめた、この春で中学1年生の水越菜生さんでしょう。
とっても小柄で多分、分数楽器を使用されていたと思いますが、コンクールで1位を受賞されただけあって演奏は極めて丁寧で落ち着いて聴け、速いパッセージも終止乱れることなく、重音がしっかり綺麗に鳴っていて、お見事でした。
レイトスターターのへっぽこヴァイオリンと比べたら当たり前だけど、う~~ん、レベルが違いすぎる…。
演奏後のインタビューでは、平日3時間くらい、休日5,6時間くらい練習すると仰いましたが、すでに練習時間で負けている…反省。
パッヘルベルの『カノン』は何度も弾いてる曲ですが、今日はよりバロック調の演奏、指揮者の堀さんの軽妙な前説で”カノン”の意味を知るために、「かえるの歌」を会場全員で合唱したり…色々と楽しめました。
でも色んな楽しみが一番堪能できたのは、アンコールのアンダーソンでしたね。
ちょうど先月までレッスンしてて苦心した、全部ピチカートの曲です。
私があんまりハッキリつけられなかったグリッサンドの部分は、さすがプロ、しっかり譜面の表記どおりギザギザ?のグリッサンドぽく、ヴィブラートをずらしてかけるみたいにジジジジッと下降して弾かれていて、(なるほど~!あれは本来こうやって弾くものだったのか!)と勉強になりました。
ヴァイオリンの主旋律フレーズの切れ目でシャッ(シュッ?)という効果音が入るのですが、その音の正体はチェロの側?裏?板を手のひらで撫でて出してたみたいで…そのわりに大きな音がしたので驚きました。
叩くチェロの曲は昨年のカフェコンサートで堪能しましたけれど、撫でるチェロの曲があったとは!(笑)
この技術は自分のアンサンブルでもどこかで使いたいな…ふふ。
そんなこんなで本日のシメ、まだお腹は空いてなかったので、小腹とアルコールを満たすべく(爆)、これまた久々にキュイジーヌマルシェ駅の
MACCARONI名古屋へ。
アクセスがいいので、以前は二軒目にちょくちょく行っていましたが、久々に入ったら結構メニューが変わってまして、スナック系が減ってました。ちょっと残念。
イタリアのスパークリングワインに、季節野菜のバーニャカウダと、ベジタリアンピッツァをシェアして頂きました。
野菜が美味しかったです。人参もクセがなくてすごく食べやすかったし、瑞々しかったし。
丸一日出かけたのは、かなり久しぶりだったかも。
なんとなく気が重くて憂鬱な春を感じ始めた矢先でしたが、色々楽しんでリフレッシュできました。
花の蜜。何の花かわからないけど吸っていた記憶がありま〜す。。ありこ様程ではないですが(^o^)
コンサート、中1の女の子きっと素敵な演奏だったんでしょうね〜練習時間…私も右に同じですハイ
撫でるチェロの曲楽しみにしてます!ただ楽器に汗とか手の油がつきそうー( ̄▽ ̄)