今年最後のヴァイオリンレッスン。
レッスン室へ入った途端、先生にオカザエモンカットで大反応されました(笑)
でも概ね、周りからは好評なので嬉しい事ですが♪
さてさて、今日は来年のアンサンブルクッキングの楽譜が届きまして、そちらの譜読みをざっくり行いました。
今年は上級コース、どちらもYAMAHAアルバム3に収録されてて、すでにレッスン済みの以下2曲です。
ただし、アンサンブルクッキング向けの編曲は若干ソースも違いますし、ヴァイオリン2パートのうち、どちらを選択するか、私にお任せという事でしたので、弾く前にざっくり譜面を確認しました。
ざっと見たところ、ブラームス『ハンガリー舞曲第5番』は第1も2もYAMAHAアルバム3とほとんど変わらなさそう。
エルガー『威風堂々』はYAMAHAアルバム3では合唱部しかやりませんでしたけれど、アンサンブルクッキングでは通常のオケ編成に添った内容になっていました。
お、これはやり甲斐あるなぁ!!
こちらは第1も2も、オクターブ違いのユニゾン以外は、フレーズのまとめが上昇系になるか、下降系でハモるかの違い程度で、若干第2Vnが楽?かな…?という程度かな。
んーーーどうしよ。
でも『ハンガリー舞曲第5番』は第2の方が重音が難しくて、レッスン時に苦労した記憶があったから、リベンジになる今回で克服したい気もするし。
『威風堂々』は第1を弾いてみたい気もしたけれど、オクターブ違い以外はあまり変わらなさそうだし、何よりチェロの隣で弾いてみたいという願望もあり。
あと、両方別パートを選択すると座席移動があって面倒なので(爆)という、単純な”ものぐさ太郎”的理由もあり、今回は両方第2Vnを選択する事にしました♪
というわけで、先生と一緒に確認演奏開始。
★ブラームス『ハンガリー舞曲第5番』…第2Vn
レッスン覚書を遡ったところ、一年半前の夏にレッスンしていました。備忘録はホント、参考になりますね~。
重音の苦行を思い起こしましたよ…あは。
その年の瀬に多重録音↓もしておりましたので、再度ペタ。
今はヴィターリ『シャコンヌ』で相当難易度の高い重音に挑戦していますので、『ハンガリー舞曲第5番』レベルは克服していたいなぁ。
さくっと通し演奏した限り、ちょっとアルバム3と違う???フレーズが1、2カ所?あった気がしましたが、ゆっくりめに弾いている事もあって、当初あれほど苦戦した重音は比較的すんなりと弾けました。
「リベンジで弾く以上、以前より成長していないと…」
と呟いたら先生が
「大丈夫です!重音は綺麗に弾けるようになっていますよ♪」
と励ましてくださいました。
通常速度で弾いても綺麗に重音が弾けているといいなぁ。
★エルガー『威風堂々』…第2Vn
後半の合唱部はレッスンで弾きましたし、さほど難易度の高いフレーズでもないので、前半速度が速く音符の詰まったフレーズを、先生と少しずつ一緒に弾きながら確認してゆきました。
ポジション移動をどこでするのか、あるいは1stではなく3thで弾くのか、自分の弾きやすい方もあるので、2パターンくらい試しつつ……移弦が多く、クロイツェルぽいフレーズは速度が上がると難しそうです。
半音階フレーズも、曖昧に弾くとグリッサンドみたいに聴こえてしまうので、速い速度で一音一音単発の音として明確に弾くのが難しそう。
でもまぁ、聴き知っている曲は譜読みも比較的楽です。
今回のアンサンブルクッキングはチェロ教室の発表会が終わった後、私の音楽サイクル的にはオフシーズンに開催されるので、精神的にもゆとりを持って臨めるかな?
お正月休みを挟みますから、しっかり予習して年明けのレッスンを迎えたいと思います。
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