YAMAHAアンサンブルクッキングシーズンに突入しておりますが…前回アンサンブルクッキングでぽん0427さんから頂いた多肉植物の寄せ植えからなんとか挿し芽して、これだけ増やせました!
おんなじ種類しか増やせなかった……。
元々の寄せ植えはずっと出窓に置いてたら巨大化した子やら、枯れた子やらマチマチで恰好が悪くなってしまったし、脇からにょろにょろ根っこがでて見た目も悪くなってきたので、いっそ根付かせて増やしてやろうかと、大きい平鉢へ移して、玄関ポーチへ移動。
でも寒すぎるかな……他の種類も増やしたいのですけど……
とりあえず何とか増やせたこの子たちは死守したい!と玄関からリビングへ退避させました。
日が当たる出窓へ移そうか、悩みちう…。
さてさて連休中そこそこ自習して臨んだけど、こっちは全くノータッチだった↓本日のレッスン。
今日は後半6段目からラストまで弾きました。
前回、手元を見過ぎないように注意されましたので、そこはなるべく楽譜へ集中するようにして、左手をキープして弾くところはキープを意識しながら弾いたら、ところどころ音程が不安定になった部分はあったものの、練習してない割に音の粒はしっかりクリアに弾けたようです。
「だいぶ良くなってきましたね。一部、拡張系で捉える4でポジション移動してしまっているところや、音程が曖昧になっている部分を確認していきましょう」
先生が気になったフレーズを取り出して弾き直ししながら、修正していきましたが、4段めの最後の小節、3拍めのファ(4)を拡張系4で捉えるというのがどうもうまくゆかず。
「これ、どうせ次のラ#でポジ移動するから、ここですでにポジ移動して弾いちゃだめですか?」
と打診し、両方で弾いてみる。
「ゆっくり弾けばちゃんと拡張4で取れていらっしゃいますけど…そうですね、移動して弾かれた方が楽に正確な音が取れているようですので、このフレーズは移動してもOKにしましょう」
ほっ。拡張、指が痛くてキライです……。
次回も後半を中心に、もうちょっと速度アップを目標にして弾く事になりました。
★ヴィターリ『シャコンヌ』
前回の続きからスタート。
piu largo sempre=常に いっそう幅広く緩やかに
今更ですが、ここの重音のラの音、なぜか全部♭で弾いてました!!ので音程修正したら何だか急に弾けなくなった!!(汗)
「4音の重音は短く、強いアップボウで弾いて、その勢いで次の二分音符の弓をグッと乗せて決然と弾くようにしましょう。ここは単音も重音も八分音符ですから、リズムは均一に。重音の音程を捉えるのにちょっと迷いがあるせいか、若干リズムの刻みが狂いがちですので、タタタタタタズジャンッと弾くようにしましょう」
数回弾き直したら、最後のひと塊以外はわりと綺麗に弾けました。
「最後のパターンだけはちょっと不規則ですから、弾き込んで慣らすしかないですね(苦笑)」
続くフレーズも超ハイポジへの移動が難関。
楽器の角度を高く持ち上げて移動を心がけたら、正確な音程を捉えられる精度がだいぶ上がってきましたが、それでも難しいです。
で、一回めはE先生のフィンガリング赤字で弾いていたのですが……
allargando=だんだん遅くしながらだんだん強く
「1stポジからだとかなり移動距離が長くて難しくないですか?ここで3rdに移動して1で捉えた方が楽だと思うんですけど、どうですか?」
と言われて弾いてみたら、なるほど弾きやすい。
のでここはD先生案の青字にフィンガリング変更しました。
2段目のラスト一小節の二拍め以降も、D先生案のフィンガリングは違うらしいのですが、ここはE先生案でまずまず弾けてるので現状維持です。
★エルガー『威風堂々』…第2Vn
残り5分でざっくりと、苦手なフレーズだけ確認演奏しました。
冒頭からのここ↓はそこそこ弾けるのですが…
ちょっと譜面が小さすぎてわかりづらいですけれど、ここ↓sul.Gの指定があって、2段目の2小節めは全部G線です。
ここは前回かなり集中的にポジ移動のトレーニングをやったので、それ以外で苦手な部分を弾きました。
上フレーズの続きでここ↓の二段目の2小節めが苦手です。
ポジ移動と移弦がせわしなくて、どこをどう弾いてるかイミフメイになります(爆)
と言って弾いてみたら先生が
「基本、隣り合う5度の音(赤字フィンガリング部)は同時に押さえてください。でないと移弦に指が間に合いませんので」
そういうことか。まだちょっとたどたどしい感じはありましたが、言われた事を注意して弾いたら、だいぶスムーズになってきました。
ここは前回確認したので今回はスルーで…
ここも移弦がせわしなくて、どこ弾いてるかイミフメイスポット(爆)なので確認しながら弾いてみましたが…
何の気なしに6小節めの最後の音を♮ミで弾いていましたけれど、よくよく楽譜をみたら♮の表記はなくて、前に♭の臨時記号がついてるから、譜面に従えばこれもミ♭???
「いや、♮ですよねこのミは」
「♮と思いこんで弾いてました(笑)」
「多分、誤植だと思いますが…確認してみます」
誤植はままあるので、一応注意のためにここへ覚書しておきましょう。
移弦がせわしないフレーズは、右手だけで譜面通りの移弦をトレーニングしてみると良いとの事で、やってみました。
わ……わけわからん……。
でも、体で覚えてしまえって事ですね。
今月と来月は、昨年先生都合で休講になった振替レッスンがあるので、毎週レッスンです。チェロ教室の発表会が終わった後だし、アンサンブルクッキング本番までにがっつり見てもらえるから却ってよかったかも。
でも、今回のアンサンブルクッキング、D先生はご都合で当日いらっしゃらないそうです……しょぼん。
C先生、E先生に逢えるのを期待します。
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