チェロ覚書♪♪6年1ヶ月~144回めのレッスン2015年05月12日

本日Wレッスン。台風の影響による雨脚は強まったり弱まったりですが、レッスンは休講になりませんでした。

■変ロ長調の3オクターブスケール
ポジション移動3回めまで、親指は指板へ乗せなくていいという指導を忘れかけてて、単音で弾き始めてそこを弾く段階になってから突如思い出したので(苦笑)なんだか中途半端な感じになってしまいました…あは。

2音1スラー、4音1スラーと弾き進めるなかで、それを実践しようと少しずつ意識を持ち直していったのですけど、なんか掴みきれないまま終わった……。

まぁ、ここは自習してない感丸出しでしたので、先生からもそれ以上のツッコミはなし(苦笑)

「親指を指板に乗せない→乗せる、じゃなく、移動する中で自然に乗ってくると思ってください。今の弾き方だと指板から指板外への中間移動がなくて、次の音でいきなり指板へ乗っているので、親指も徐々に指板へ上がっていくというイメージで、左手の動きだけやってみるといいですよ」

あと、2回くらいこのスケール弾いたら、そろそろ違うスケールを弾きましょうか、との事でしたが、自習する気は全くない(爆)ため、レッスンで弾く前に左手の動きだけチラッと確認してみようかな。


 ジャン・フィリップ・ラモータンブーラン』
もちろん自習してませんから(爆)、弾く前に苦手なフラジオの位置とか確認しました。先生苦笑。無自習バレバレ。
でも、いきなり弾くより絶対確認した方がマシ、恥はかき捨てさ!!

最初は先生がピアノでガイド演奏してくださるのに合わせて、速度はこれまでよりアップして、ひとりで通し演奏。
スピードアップの弊害で絶対詰まりそうだなと覚悟してましたが、今日はようやく2カッコ、3カッコに流れを保って反応し、譜追いできるようになりました!
とはいえ、なんせ速度がこれまでで一番速かったから、後ろから4段目の3拍めからの移動ありフレーズは止まらず進んだまでもぐちゃぐちゃになり(苦笑)、後ろから2段目の下降系アルペジオも相変わらずスラーが抜けちゃって、それでもなんとか止まらずに段落の終わりあたりで適当にボウイングの帳尻合わせをし(泣笑)、そこでゴールが見えてちょっと安堵したせいで、これまで難なく弾けてた終盤の移動ありフレーズがぐっちゃぐちゃになっちゃって、あえなく終了~~~。

なんか、ゴングが聞こえた気がしたわ(爆)まさに自分との格闘(笑)

「あはは~速度に振り回されてうやむやになっちゃったところはありましたけど、流れを保って何とか通し演奏できましたね!」

問題箇所を確認演奏して、今度は先生のピアノ伴奏で通し演奏。

後ろから4段目の3拍めが、なんかハマった感……いつも後ろから2段目の下降系アルペジオの方が苦戦してたところ、そっちは今日2回目でスラーも間違えずに弾けたのに~~~。

後ろから4段目の3拍めを再度入念に繰り返し確認演奏しました。

「あと一点、気になったのは、3段目のスラーのフレーズですね。クレシェンドが少しなくなってしまったのと、頭音と後ろの音でおさめる意識が強すぎたのか、頭音で弓を使いすぎて音量が唐突に飛び出すぎてしまっているので、弓量は少し抑え気味で弾くといいですね」

そんなこんなで、3度めの正直で弾いたのがコチラの録音↓
※↓音源名クリック↓で録音ファイルが試聴できます。
鞄の中に入れたままのiPhoneでこっそり録音してたので、ちょっとこもった音は仕様です。
3月末の録音と比べたら、ずいぶんマシになったと思います。

弾き終わった後、私自身はあしたのジョー態でしたが(爆笑)、先生から拍手喝采頂きました!

「詰まらずにこの速さで弾き切りましたね~!!良かった良かった!この曲は合格です!次回まで一週間しかないですけど、新しい曲へいきましょうか」

とのお申し出も頂きました!
で、同じ曲集の第2候補の曲ではなく……ちょうどWレッスン日でヴァイオリンの曲集も持参していたので、ヴァイオリンレッスンで今取り組んでいるチャイコフスキー『花のワルツ』についてるチェロパートを弾きたい!とお願いして譜面を見て頂いたところ、快くOK頂けました♪
次回からはチェロもチャイコフスキー『花のワルツ』レッスンスタートです♪

1曲に集中できるし、チェロパートにはヴァイオリンパートにない面白いフレーズもあったから、弾いてみたかったんですよね~~。

「以前J.Sバッハ『主よ他人の望みの喜びよ』レッスンでやったみたいに、ご自分のヴァイオリン演奏録音と合奏してみてもいいですね♪」

そこまでヴァイオリンが弾けると良いのですが……まずは譜読みくらい……してくるべき???(爆)

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