ヴァイオリン覚書♪10年5ヶ月~377回めのレッスン2015年09月29日

帰国&遠征演奏会開け2日めにしてレッスン。連休明けの仕事は、予想どおり鬼のように溜まってて(というか、正確には貯められたんだけど怒)、猛烈残業だったから直前自習もやれるわけがなく。

ただ、国外逃亡前の休み一日でざっくりおさらいしておいたので、そこに期待しよう……。

今日はお土産という賄賂(爆)持参で、レッツゴー!

■ト長調の4オクターブスケール
ヴィターリ『シャコンヌ』、今回のショーソン『詩曲』で、ハイポジ多様の曲を弾くようになり、スケールは落ち着いて、かなりの高音域を聴きとる耳も養われた気がします。
私、耳管が細い上に、慢性鼻炎なので、高音域を聴きとる身体的能力が他人より劣っているのですが、ある程度は反復練習で補えるもんだなぁと。

先生からも、すんなりオッケー頂きました。


新しいエチュードは今日が初レッスン。
一応譜読み程度に自習して、フィンガリングはガッツリ書き込んでおいたので、先生の帆奏もあって、そこそこスムーズに弾けました。
次回はスピードアップで。


ショーソン『詩曲』 ※ありこ編曲版(曲名クリックでデモ演奏試聴可)
今日は再び頭から。
音程を正確に捉えながら、なおかつニュアンスを技術的にこなして加味してゆく…当初は音程だけで四苦八苦でしたけれど、ようやくそれらしくなってきました。

ここも高音域のヴィブラートとか、それどころじゃなかったのですけど、意識的につけられるようになってきた感じ。まだ完璧ではないにせよ、やってる意識が動きに表れてきただけでも、成長かと。

トランクイロのイメージを大切に……弱くてもちゃんと響く音をイメージして、弓の使い方に注意しながら丁寧に弾けるようになってきたココ↓


音符が詰まってくるココ↓からは、速さで誤魔化そうとしがちでしたが、逆にテンポダウンして、移弦と左手のタイミングが噛みあう努力を。
まだ完璧ではないので、ずれたな!と思った時点で弾きなおししましたけれど、自覚して、最終的に流れを保って弾けるようにします!

最後まで弾けませんでしたが、少しずつ今の技術を総動員して弾きこなせるようになってきたので、本番まで2か月半、がっつり弾きこんでレベルアップを図ります!

で、ようやく心配だったオケ曲2本、ラヴェル『ボレロ』アンダーソン『クリスマスフェスティバル』がのうち、次回からラヴェル『ボレロ』のレッスン開始です。
次回レッスンはアリーナ&セドリックさんの演奏会優先でお休みするため、3週間くらい空きますから、きちんと予習してレッスンに臨もうと思います。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。

名前:
メールアドレス:
URL:
次の質問に答えてください:
このブログの管理人名を入力下さい♪
但し管理人が不適切と判断したコメントは予告なく削除いたします。

コメント:

トラックバック