ヴァイオリンレッスンからの~チェロレッスン。
レッスン前に年末発表会オーケストラ2曲、アンダーソン4曲メドレー、ビゼー「カルメン組曲」より抜粋のヴァイオリンパート譜を頂きました。
第1or2Vnどちらを弾くかは「チェロ教室のヴァイオリンコースの各曲とりまとめご担当の先生にお任せで」と事務経由で伝えておいたら、やっぱりというか両方第1Vnでした(;^ω^)
私としてはヴァイオリンの生徒さん優先で、花形の第1Vnばりばり弾いてもらえたら、一生懸命第2Vnでサポートする気満々なんだけど……教室側の意図やいかに???
さて、チェロレッスンも相変わらず年末発表会進行で、チェロアンサンブル曲のレッスンです。
毎度、私は衣装担当(爆)と声を大にして申し上げておりますが(笑)、今年は腱鞘炎のおかげでそれすら覚束なくなりそうですから…第3Vcに昇格?したし、ちょっとは真面目に演奏しないといけません…ね???←なぜか疑問形。
今日も先生の他パート含むピアノ演奏と一緒に演奏スタート。
音程はほぼ正確に捉えられていると思うので、問題はアーティキュレーション。先生からは「だいたい4小節ごとにフレーズ感を掴んで、意識して変化を持たせるように」と、ご指導頂きました。
【A】パートからの主旋律フレーズでは、18小節めのシ♭とか20小節めのラとか、ロングトーンからのアップボウで弾くと音が唐突に飛び出ないよう、控えめに弾いていたら逆の事を注意されました。
「変化の音なので、ロングトーンから向かっていく感じで、いっきに盛り上げて、もっとしっかり鳴らしてください」
むむむ……譜面に指示がない音のニュアンスの捉え方って、本当によくわかりません。
【B】パートは相変わらず意味不明のスラー指定の変更なく演奏。
でも今日は「移弦がもたついて滑らかでない」と注意されました(´・ω・`)
「ああ、わかりました。移弦の問題より、25小節めのファは、解放弦を鳴らしている時も弦上に指をキープして弾かないとダメですよ」
あ、そうだった(苦笑)((ノェ`*)っ))タシタシ
ウェルナーではこういう練習曲が多かった気がするけれど、ここ数年全くやってないからなぁ。ヴァイオリンでは出来てると思うけれど、チェロでは完全に忘れてますね。
【C】パートはアルペジオをバロックぽく切って弾くのではなく、滑らかに弾くよう指導されました。
【D】パートは前回「バロックっぽく切って、余韻を軽く残す感じで弾く」とご指導頂いたのを意識して弾いたら、スルーでした。出来てたって事かな?
【E】パートのスケールぽいフレーズも、【C】パート同様、滑らかに弾く部分ですけれど、アルペジオと比べると指の予測ができて反応速度が上がる分、比較的楽。
腱鞘炎の左手(特にバネ指)のせいで1stポジでは厳しかったフィンガリングを、前回修正したおかげで、終盤もある程度スムーズに弾けるようになりましたし。
先生は、「ある程度弾けるようになったらサクッと発表会進行を切り上げて通常レッスンへ戻る」と仰っていましたけれど、発表会まで延々弾き続けてた方がいいなぁ……と思う怠け者なのでしたテヘペロ。
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