チェロ覚書♪♪9年2ヶ月~214回めのレッスン2019年08月06日

ここ二週くらい、週末体調が良かったので、ほったらかしにしていた家事をこなしたり、年末発表会に向けた衣装小物を作ったりしながら、もちろんチェロの自習もそこそこにこなしていました。

だから前回までレッスンしてたあ発表会で参加する弦楽アンサンブル2曲も、何とか音は捉えられるレベルになってきていて。

課題点といえば、
ホルスト 組曲『惑星』より「木星」の音程は安定してきたけれど、毎度先生に指摘されている通り、トーンが後ろ押しに聴こえるという点がクリアできない事。
これは録音して、弓へ乗せてから弾くというのを意識してもなかなか思うように弾けないため、一朝一夕で直すのは無視っぽい…。

ハーライン『星に願いを』は、跳躍する音を正確に捉えられないでいるけれど、そこ以外は弓の配分もだいたいわかってきた感じ。「木星」より動きのあるフレーズが多い分、単調なトーンの後ろ押しな弾き方は目立たない気はしますが、移弦に気を取られるのと、早するという弓の動きを量でセーブしようと意識すればするほど、弓が弦へ乗せられなくなって、弱弱しい音に…(-_-;)

この際、ニュアンス云々は少し追いやって、正しい音程とタイミングで弾く事を優先させようかなと思っています…。

この二曲は発表会本番までまだ4か月以上あるし、弾き込んでゆけば多少改善要素も増えるだろうという希望的観測で。

普通に弾ける曲を延々4か月弾くのも…チェロではこれ以上の技術的なレベルアップを諦めたとはいえ、持てるなりの技術で演奏できる曲を弾きこなしたいという意欲はあるので、今日から持ち込みの曲をレッスン頂くことにしました。

とはいえ私の技術でも弾けそうで、先生と合奏が楽しめる、簡単すぎず難しすぎないチェロ二重奏曲…って原典ではなかなかないんですよね…(-_-;)

それで、前々からちょこちょことググってサーチをした結果、こちら↓のフリー楽譜を見つけました。
van der Wal Reinierさんというクラリネット奏者の方が、チェロにもご興味をお持ちのようで、元々クラリネット二重奏として書かれたもの曲をチェロ用にアレンジして下さったようです。

なので原曲を移調して編曲されていますが、フレーズ感は参考になるから、原曲をペタ↓
★W.A. Mozart-clarinets duet (Andante sostenuto Cantabile)
モーツァルト、あれだけたくさんの楽曲を作ったのに、チェロ協奏曲は確かない?ですよね???
ヴァイオリンは得意なはずだけど、チェロは苦手だったんだろうか…。

えー、そしてモーツァルト嫌いを公言して憚らないワタクシですけれども、クラシック弾いてたら避けては通れないし、今回はちょうどいいのがたまたまモーツァルトだったので、仕方なく(;^ω^)チョイス。

いや、ちょうどいいどころか、クラリネットらしいフレーズはそのままの編曲なので、チェロで再現するとかなり難易度が高いトリルが盛り沢山!
そこは弾かない方向で、アンダンテカンタービレのまったり詠う感じを、チェロで弾けたらなぁ…と願って、レッスンスタート。

といっても、まず私、指番号が決められませんので、先生と一緒にフィンガリングの確認から。

冒頭を弓はアップアップ、2の指でスタートするのは、後のフレースからわかったのだけど…
じゃあ上がったポジションどこで下りる?てのはヴァイオリンもチェロも悩ましく、チェロはそもそも2と3の指の使い分けがわかってない(完全に感覚で弾くため、よく間違えてる)から、自分ではサッパリ(・・?

今日も今日とて、そのあたりを先生に失笑されながら…
でも、曲のフレーズ感は参考動画で聴き込んでおいたので、調性は違えどそのフレーズを、導かれたフィンガリングで追えばよい…

とやってたら、3ページ分の半分くらいまでフィンガリングレクチャーして頂けちゃいました。

おおお!この調子なら、年末までにしっかり弾き込んで終了できるレベルへ持って行けるかな?!

ヴァイオリン覚書♪13年10ヶ月~495回めのレッスン2019年08月07日

今週からNHK-FMで四夜連続、ジネット・ヌヴーという早世のヴァイオリニストについての特集番組「ジネット・ヌヴー変奏曲」が放送されていまして、視聴可能な時間聴いていました。
その存在を初めて知ったのですけど、どの曲を聴いても芯の強い男性的な音で、敬愛する大ヴァイオリニストのダヴィット・オイストラフを国際コンクールで2位に甘んじさせただけの事はある豊かな演奏に驚きつつ…

今日はレッスン前に先生からタイのお土産頂きました♪
コアラのマーチ、チョコバナナ味♪

さて、レッスン…とお借りしている弓を持ったら、あれ?なんか重い…?よく見たらグラフィックスな模様があって、カーボン弓???

と弓がいつもと違う事は承知の上で、まずはいつもどおりスケールから。

カール・フレッシュ ヘ長調 8
下降系はいきなり超音波高音域からスタートするので、耳も音程に慣れてないし、指も弦のテンションが高い位置をしっかり押さえないといけないし、弓圧も弦のテンションに対して適正に…とかいきなり考える事が多くて大変です。

でも今日は…あれ?なんか鳴るぞ???
超音波な音でも鳴るから音程が捉えやすい。

前回レッスンから期間が空いた事もあって、音程や弓圧といった基本的な技術をおろそかにしないよう、特に注意して自習しては来たのですが、そんなすぐ効果出た…?!

弓圧が安定して音質も安定するから、後は音程にだけ注意すればよく、高音域を抜ければもっと音程は楽に捉えられるから、すんなりと弾けてしまった…おおお???

「綺麗ですね~。全く問題なしです」
「あ、なんか今日は指の押さえ方と弓の乗せ方がわかったというか…???何だかよく鳴ります楽器が」
「あ、バレちゃいました?今日は30万円のカーボン弓と160万円の楽器なんです♪」

えええええ~?!楽器も違ったのか!!!どおりで!!!
改めて楽器のラベルを見たら、「1947年 paris 作家さんの名前」が入っていました。
見た目はいつもお借りしてた楽器とあまりかわらない色形だったから持った時は気づかなかった…。

スケール弾いただけでこんなに違うのだから、ここから先はもう異世界で(笑)

前回と同じ箇所をリベンジです。
こちらも自習時間があったので、音程厳しく、弓圧も…ちゃんと2弦均一に鳴らせていなければ弾き直して、右腕の角度まで注視しながら、音楽的に弾くことを無視しても音質を高める事へ意識を集中させながら弾いてきました。

その相乗効果もあっての事だと思いたいところですけど…
本当に今日は音の質に安定感があって、音程だけ気をつければいいおかげで、集中すべき点が絞られ、とにかく弾きやすい。

「綺麗に弾けていますね~。いう事は何もありません!」

楽器の違いおそるべし…
「弘法筆を選ばず」とは言うけれど、弘法じゃない人が筆を選んだらこうなるのね…。

最後はこの楽器があるのにもったいないけど、チェロ教室発表会のオーケストラ曲のフィンガリングレクチャー。
Music from FROZEN(『アナと雪の女王』メドレー)第1Vn
前回の続きから一緒に弾きつつ、フィンガリングを確認してゆきました。

スペシャル高音域があるので、フィンガリングはかなり悩みどころでしたが、指番号さえ決まれば、それに従って、耳で覚えた音程を辿るべし。

電車移動の最中にかなり音源を聴き込んだので、複雑な後ろ押しリズムにも何とか対応できそうな感じにはなってきました。
残りは1頁くらい。来週レッスンで譜読み完了かな。

ちなみに今日の楽器と弓は8月中レッスンで使わせて頂けるようなので、ちゃんと弾けるレベルで堪能したいなぁと思います。

ヴァイオリン覚書♪13年10ヶ月~496回めのレッスン2019年08月21日

働き方改“”で無駄に長かった盆休み。
残念ながら休み前からの不調を引きずったまま突入し、ほぼ寝倒れて無為に過ごしました…( ノД`)シクシク…

でも、前回レッスン以降の一週間くらい、平日も帰宅後に自習時間を割いたりして、結構頑張っていたおかげで、そんなに不安感もなくレッスンに臨むことができました。

今月は楽器と弓でトータル200万円近いものをレッスンで使用させてもらえるんだから、弾けなくちゃ面白くないし。

カール・フレッシュ ヘ長調 8
前回と同じスケールを今日は2重音1スラーで。
ほとんど自習では弾いていなかったけれど、前回の体験で超音波高音域が良く鳴らせる楽器と弓だったので、落ち着いて…

あれ?音程は…低弦は取れてるけれど、高弦が鳴ってないぞ???(;'∀')
どうも弓の角度が定まっていなかったようで(;^ω^)
前半ほとんど鳴っていませんですた…。。。

当然先生にもバレてたので、リベンジ。
今度はそこそこ鳴りましたが、まだ完璧じゃないなぁ…ちょっと肩当ての位置が定まってなかったせいかも。

次回は4重音1スラーで弾きます。


重音スケールの鳴りが自分的にイマイチだったので、こちらは弓の角度と圧力に注意して弾きました。

先生に帆奏してもらいながら弾きましたが、音程もそこそこ安定して捉えられたし、今度は重音の響きもまずまず。しっかり乗った音が出せてたかと。

ほぼつっかえる事もなく弾ききった後、先生からも

「いいですね。問題ありません。これまで譜面通りのアクセントが一小節の頭くらいしかはっきりしていませんでしたが、今日はスラーの頭でちゃんとアクセントもついていて良かったです」

そう、アクセントの事を先生に指摘されてから、2弦にちゃんと圧をかけて乗せて鳴らす意識を保って弾くよう、自習を録音して音色も確認しながら修正していった成果が出てきたかな。

次回は続きを最後まで。

Music from FROZEN(『アナと雪の女王』メドレー)第1Vn
チェロ教室発表会のオーケストラ曲のフィンガリングレクチャー。

この曲に限った事ではなく、これまで気づいてはいたけれど、他の技術をこなすのに手いっぱいで中々集中して修正できずにいた問題点がありまして。
特にアップボウで高弦から低弦4の音を鳴らす時、左手と右手のタイミングがぴったり合っていない上、移弦した時、移った弦に弓圧が乗り切らないまま運弓してしまうため、クリアな音が出せないでいる事が、この曲だとその辺が冒頭から暴かれる(;^ω^)展開なんですよね。

そろそろ腰を据えて改善していかなくちゃ、と思い、

①移弦の角度を的確かつ、弓圧も適正に、動きは最小限に留める
②低弦4の指を左手で捉えきってから、右手を運弓する
③左指と右腕の無駄な動きを減らす。
④弓量を鳴らせる範囲の最小限に。

という4箇条を頭に掲げて自習しています。

前半1/3は十六分音符が少しずつバリエーションを変えつつ連続するフレーズが頻繁に出てくるため、前述の技術をバランスよくこなせてないと、何となく弾き流して弾けてる風な、クリアじゃない音色になってしまうから、ホント要注意。

それは自習でこなすとして、今日は前回の続き、後半残り1/3、最後までをフィンガリングレクチャー頂きました。

この辺からようやく、ヴァイオリンの主旋律パートがあり、それもゆったり聴かせるメロディ展開です。
音符が詰まってない分、音色の都合も加味したポジション移動で弾きたいところ。
ただし、かなりの高音域も多いため、弾きやすさにも配慮したいし…という技術的な都合にも配慮すると、まだ弾き込んでいない分、一つのフィンガリング案だけでは結論を出しづらくて、2案くらいを覚書しておき、最終的に自分で弾きやすい方を選ぶ事になりました。

音源も聴き込んでいますが、副旋律のフレーズ感が結構変化球?なので、まだまだ苦戦しそうです…。
とにかく弾くしかない。

次回はもう1つのチェロ教室発表会オーケストラ曲、ベートヴェン 交響曲第5番「運命」第1楽章のフィンガリングレクチャーをしていただきます。

今日は雑談程度にさわりだけ話題にし

「冒頭からして、フィンガリング悩むんですよねぇ。
ソソソ ミー♪って、1ポジで弾けるけど…( ,,`・ω・´)ンンン?
3ポジ?」

と申し上げましたら先生、

「あ、これは3ポジがマストです!」

あ……そうなんだ……。。。。。(;^_^A
悩むとこじゃなかったのね…。

膠原病治療:治療経過26回め2019年08月27日

腱鞘炎→膠原病覚書46回め。
シェーグレン症候群の薬物療法・継続中です。

どうも初夏あたりから体調が安定せず、ここ2か月くらいで5キロくらい痩せました。
といっても主に片頭痛緊張型頭痛群発性頭痛気圧頭痛といったありとあらゆる頭痛が不調の要因。
でも、そんな状態だから食事は摂ったり摂れなかったり。

今日もどんより天気(気圧が低い)だったし、通院後にチェロレッスンを入れてしまっていたので、通院まではお家で自粛モード…

といいつつ、動けるうちに作ってしまおう!と朝からせっせと料理しちゃいました(;^_^A
丸ごと米なすと鶏ささ身の和風ぐらたん
★柚子胡椒塩肉じゃが
★かき玉豆苗味噌汁
肉じゃがは味見したかっただけなので、じゃがいも1個だけ食べて戻しましたが(;^ω^)

このくらい、普段ならペロリと平らげるんだけど、すっかり食が細くなっているから、お腹ぱんぱん!

そしてこの段階で頭痛がじわじわと……(´;ω;`)ウゥゥ

あー…なんかこの痛み、酷くなりそうだな…と嫌な予感を抱きつつ、病院へ。

血液検査と、今日はレントゲンも撮ってから診察。
気になる検査結果……レントゲンも異常なしCRPは規定値キープε-(´∀`*)ホッ

は良かったのですけど、

「だんだん(数値が)下がってきてはいたのですが、白血球がだいぶ減ってきてしまって、おそらくメトレートが効きすぎているせいだと思われるので、今回から減らしましょう。
ただ、これを減らすとCRPが上がる可能性がありますから、くれぐれも慎重に」

といわれましても、これ以上どう慎重にせよと…?

後は体調報告で一応、冒頭の頭痛がほぼ毎日…っていうか今現在痛い(-_-;)のと、食事が不規則になってしまってる事を告げて、そっち関係の薬を継続して処方してもらう事になっておしまい。

そんなわけで理由が理由だけに手放しでは喜べないけれど、メトレート減量、次回通院は八週間後です。

★プレドニゾロン 1㎎×(毎朝)
30→45㎎で増量し、徐々に5㎎ずつ量してからの、1㎎単位の減量、現状維持のです。

★エディロールカプセル 0.75μg×1カプセル(毎朝)
ステロイド服用により骨粗しょう症になりやすくなるため、骨粗しょう症治療剤

メトトレキサート(メトレート)錠 2㎎×4&4→2錠(週1回朝夕)※減量
抗リウマチ薬。
やっと!やっと2錠減りましたが、理由が前述の通りなので…。

★フォリアミン錠 5㎎×1錠(週1回朝)
メトレート服用による副作用を抑制するために補う葉酸。

★ロキソプロフェンNaテープ 100mg

以下は持病対策。
☆カロナール錠200 200㎎×4錠(疼痛時)
☆ロキソプロフェン錠60㎎×1(疼痛時)
☆ゾルピデム酒石酸塩OD錠 10㎎×1(不眠時)
☆エベリゾン塩酸塩錠60㎎(疼痛時)

効いてるような気もするし、効いてる気がしない気もするし。

さてさて、いよいよ頭痛が増してきて、雨も降り出し(しかも土砂降り( ノД`)シクシク…)
チェロレッスン行かなきゃだし…(ノд-。)クスン
どうしましょ。

チェロ覚書♪♪9年2ヶ月~215回めのレッスン2019年08月27日

通院が定刻で終わり、処方箋の受け取りも済ませて、レッスンまでに2時間ほど持て余してしまいました…(-_-;)

その程度、体調が良ければウィンドウショッピングやお茶休憩したらあっという間に過ぎるのだけど、もう頭痛で動きたくない。

もちろん鎮痛剤は飲んだけれど、ほぼ毎日服用しているので、パキッと効く事はほとんどないし、高額な片頭痛の薬は飲んでも効かない(片頭痛以外の頭痛が混ざってる)場合があって、確実に片頭痛オンリーだと自己判断できない限りは飲みたくない。

とりあえず、高島屋の休憩ブースに座って30~40分くらいはじっと大人しくしていたのですが…

寒いわけじゃないけれど、何か温かいものが欲しいし、もうちょっと落ち着いた場所で休みたい。
さっぱりしてて、のど越しがいいものないかしら…と考えた時に思いつきました。
・木桶トウファ(小)
・タピオカ香港ミルクティー
ちょうどいいのあった!
しかも調子に乗って初めてタピった( ´艸`)

いわゆるお豆腐スウィーツってやつですが、さとうきび&ジャスミンシロップの甘さが、淡泊で温かいお豆腐のお豆の甘味と相俟って、優しい~。
タピオカもちょうどいい量で、熱々のトウファと交互に飲むといいし、ついてくる温かい鉄観音茶もありがたかったです。

40分ほど、ゆっくり飲食してたら、頭痛はかなり治まってきました~良かったε-(´∀`*)ホッ
しかも晩御飯代わりになりました(笑)

さて、前置き長くなりましたが、無事チェロレッスンです。

今日も持ち込み曲↓のフィンガリングレクチャー。
原曲をペタ↓

前回、3頁中の半分以上進んで、その後、体調が良い時に頑張って自習して、先の譜読みもしてみたのですけど、やっぱりチェロの運指はヴァイオリン以上にわからない(;'∀')

残念ながら先生に、おんぶにだっこです。
でも、冒頭と被ってるフレーズなどは、ちゃんと自習してたから、先生が示してくれたフィンガリングで指がちゃんと反応してくれました。

次回からは実際、先生と一緒に同じパートを弾きます。

ちょっと私の技術では難しい曲だけれど、近年ダダ下がりだったモチベーションを持ち直して、意欲的に取り組んでいるので、今年いっぱいである程度弾きこなせるよう頑張ります♪

ヴァイオリン覚書♪13年10ヶ月~497回めのレッスン2019年08月28日

体調イマイチだったせいもあり、この一週間はほとんど自習できませんでした…( ノД`)シクシク…
久々に楽器触るので、どうなることやら。

カール・フレッシュ ヘ長調 8
今日は2重音1スラーでウォーミングアップしてから、4重音1スラーで弾きました。
最初は音程かなり探りました(;^ω^)が、4重音は結構スムーズに弾けました。

「4重音1スラーの方が綺麗なくらいでしたね!今日は両方の弦がしっかり鳴っていて良かったです」

次回は、クロイツェルの37を見越してヘ短調のスケール、アルペジオ、クロマチックスケールです。
単音ではなく、1拍1スラーくらいで弾く予定。


いよいよ最後まで。
36に入った当初から、自習では頭から宿題箇所までを弾くようにしていたし、8月に入った頃はすでに予習も兼ねて通しで弾いていたので、一週間くらい自習しなくても多少は弾けるかなと期待して臨んだのですけど…

終盤には、これまで出てこなかったパターンの厄介なフレーズがありまして(;´Д`)

何故か音程感がわかりづらくて捉えづらい2段めの1&2小節目の最初の1音シは、自習不足も祟り、先生の帆奏にすり合わせる感じで、何とか弾いた感じ(-_-;)
一人で弾いたら多分、微妙にズレた音を鳴らしてました…。。。。

誤魔化しがきかなかったのは、終盤も終盤の終わり2段分、移弦&ポジション移動で指のパターンが同じ3&4の重音で、指の開きが微妙に変わるいやらしいフレーズになっていて、頭ではわかっているのだけど、指は反応し切れてなくて。

同じパターンを繰り返すうちに修正しきれないまま、終わりますたよよよ(;´Д`)

案の定、先生からツッコミを頂きまして、ここだけゆっくり再確認。
ゆっくり、少し止まりながら弾けば反応は出来ているので、フレーズの流れの中で反応できるように…

同じ個所を次回リベンジです。


★ベートヴェン 交響曲第5番「運命」第1楽章
チェロ教室の年末発表会曲、2曲目のフィンガリングレクチャーです。
前回、冒頭は3ポジスタートと伺いましたが、なんせ自習できなかったので、譜読みもこの一週間はノータッチ。

楽譜をもらった頃にサラッと見た記憶を思い起こしながら、先生と1頁分くらい確認しながら弾きました。

あまりにも有名な曲ですので、音はだいたいわかるけれども…

①少しずつ駆け上がるフレーズを、どこでポジション移動するか
②アルペジオでは、移弦を避けてポジション移動にするか否か

自分で何となく考えたパターンがしっくりこなくて、先生の提案がハマった部分もあれば、先生の提案を受けて思いついた別案もあったりして、これまた2、3パターンを書き込んでおき、弾きこんで判断する方向です。

急遽休みにならない限り、9月中レッスンで譜読みは終われそうだけど…10月のオケ練に参加できるレベルまで持って来られるのかな…いつもぎりっぎりだわ焦る~~(;´Д`)