編み物 093■ぬいぐるみ用のサンタ帽子 ― 2009年11月02日

のですが、早くも気持ちを切り替え、
クリスマス仕様に向けて
サンタ帽子を作ってみました。
例によってかなり適当な目数調整だったので
途中でちょっと三角帽子のシルエットじゃないのですが(汗)
でも、三角に編むとハロウィンハットみたいになって
途中でぺこっと折れないんですよ…
サンタ帽はやっぱり途中からくしゅっと折れてた方が
可愛い感じになるため
あえて折れるように目数を調整してみたら…
面白いことになりました。
帽子の中の空気を抜いて、ぺたんこにすれば
途中からしっかり折れ曲がるのですが
横から力を加えて空気をいれてやると
ピーンッと起き上がるんです(笑)見事なまでに。
ディスプレイする時は折ろうと思いますが
ちょっと遊んでみたい時に楽しいかも♪
編み図:なし(オリジナル)
糸:(セリア)コットンレース#20 20g【オフホワイト】若干量
(毛糸ピエロ)さわやかコットン中細 100g【レッド】?量
編み物 094■お花で可愛く除菌スプレーボトルのカバー ― 2009年11月03日

只今トイレのディスプレイを改装中なのですが
インフルエンザ以来需要が急増してきたアルコール除菌スプレー、
そのまま置いて見たら…可愛くない…。
ケースを可愛いものに替えることも考えたのですけど
詰め替えるのが面倒だし…
アルコールだから揮発するし、零しそうだし…で
それならカバーをつけて商標とか見えなくすれば
と思いたち、さくっと作ってみました。
参考にしたのは太さが同じくらいだった
哺乳瓶カバーなんですけど(笑)
すべての除菌スプレーのスプレイヤーに合うわけではありませんが
この大きさのものにならはめられるし
汚れたら取って洗えばいいので手入れは簡単。
ペットボトルカバーと違って筒周りが狭いため
作るのも楽々でした。
でもカバーしちゃったら何が入ってるかわからない…(爆)
こういう時、刺繍でさらっと文字が縫えるくらい
針が得意だといいのにな…
編み糸の始末も含め、縫い針は全般的に苦手な私です…。
とりあえずタグでもつけてわかるようにしようと思います。
編み図:愛情いっぱいベビーニット(ブティック社)、モチーフ&ブレードでつくるかわいいかぎ針編み(成美堂出版)
糸:(セリア)コットンレース#20 20g【ピンク・オフホワイト】各1玉、コットンレース#40 20g【ベージュ】若干量
その他:ケミカルレースモチーフ 1ヶ
編み物 095■乙女チックなハート形のポプリケース ― 2009年11月05日

ハート形のポプリケース。
20番レース糸で作ったらサシェにもなりそうですが
トイレのインテリアとして、タオルハンガーへ引っかけたかったので
邪魔にならない小ぶりでさりげない雰囲気にしたくて
本どおり40番レース糸で編みました。
本体部分は方眼編みなので、超簡単!
なのにハートの形と縁編みだけで、
こんなにラブリーに♪
20番レース糸で編んだらもっと大きくなるでしょうから
方眼編み部分にモチーフとかつけても可愛くなりそう♪
吊り下げ用にとりつけた紐は
本体が軽いので波型のレースリボンを
縁編みの編み目へ通して蝶々結びしただけです。
なんとなく、やっぱり方眼編みの部分へ
ポイントをつけたくなって
トーションレースを縫いつけてみました。
これでぐっと上品な雰囲気になった気が♪
アレンジを加えられる余地があるので
他のものへも色々応用が利きそうです。
編み図:小さなレース編み雑貨(雄鶏社)
糸:(セリア)コットンレース#40 20g【ベージュ】若干量
(毛糸ピエロ)コットンレース#40 40g【ピーチピンク】若干量
その他:波型レースリボン 1m、トーションレース 10cm
チェロ覚書♪♪0年8ヶ月~4回めの合同練習 ― 2009年11月07日
と、その前に、
前回から練習会場がホールに変わって、エンドピンがすべって
とても演奏しづらかったため、当日のことも考え
エントピンストッパーの購入を真剣に検討して
前日ちょうどフェアが始まった楽器屋さんへ行ってまいりました。
調べると木に孔が空いているものやら
ゴムやプラスチック製のものやら
紐がついてて椅子の足に引っかけられるものやら…
色々あったのでよくわからなくなり、
実際見て決めたかったんですよね。
楽器屋さんでは5つほど、上記の様々なタイプ、メーカーのものを
出してもらいましたが…
木は重くて、ゴム製のはなんか値段の割に味気なく(笑)
プラスチック製のは見た目かっこよさげなのですが
底のフィット感がいまいちな気がして…
結局ゴムキャップを応用して太く、斜めにカットして
エンドピンに嵌め込むだけの、一番安いのにしました。
定価2500円、売価2000円。
前回フェアで引いたくじで1000円の商品券をもらっていたので
それで買って実際の出費は1000円。
今回もフェアでくじが引けたので
また1000円くらいあたるといいな~と思って引いたら…
2等、5000円分の商品券が当たりました!
ラッキー!!
弦楽器は消耗品にお金がかかるので
本当に助かります!
ビンボーな弦楽器弾きは、やはりフェアの時を狙って
色々買いに行くべしですね(笑)
さてさて、この日は出勤だったのですが
練習開始時間が30分伸びたためちょっと間があり
軽く腹ごしらえしようと最寄駅近くのカフェに入りました。
軽く…といいながら結局ケーキまでついたセットにしてしまい(爆)
まったりしてたら時間がギリギリになって
ケーキは焦って飲み込んでしまったので…
美味しかっただけにもったいなかった…。
ま、練習時間には何とか間に合って
慌てて楽器を準備し、席につこうとしたですが…
前回、舞台で言うと一番客席側の席に座って
うっかりチェロのトップにさせられる暫定トップ席に座ってしまったため
今回は奥に…と思ったのに…
今日はチェロメンバーがフルで揃っているのに、そこしか空いてない!
私の指定席確定!?
今日は先生がいらっしゃったので
「せせせせ先生!当日の席順はこのとおりですか!?」
「はい。トップでお願いします」
えええええ~っ!
とりあえず『風のとおり道』は
客席からよく見える位置ってだけで
演奏に直接責任のある役割はないので
しぶしぶ着席…。
今日は人数が揃ってることもあって
当日どおり楽譜は二人で1つ。
なので先に座っていた同パートのHさんの楽譜を拝借。
でも他人の楽譜って見づらいんですよね…。
特にオケ譜もらっただけで
皆さんパート譜は自作だから、譜面のビジュアルもバラバラで…
てなわけで、私は暗譜できてるので
まったく見ずに演奏しました(笑)
どんな楽器でも基本、暗譜できると
他へ気を配る余裕が多少持てるので
今日は他のパートのフレーズごとの出だしとか
わりと目と耳で確かめながら弾いてました。
音程も最初と比べたらまずまず安定してきたし、
ヴァイオリンの発表会の時みたく異様な緊張さえ訪れなければ
本番はしっかり演奏できると思います、多分。
あ、エンドピンストッパーの効果もバッチリでした!
やはりあった方が断然楽器が安定して
演奏に集中できます!
全体の仕上がりとしては…
今日初めて合同練習参加という方もいらしたので
前より悪いような…気はしましたけれど
自分的には徐々にレベルアップできてると思うので
このテンションを本番まで上手に持ってゆきたいです。
続く『カノン』もチェロメンバーはフル参加!
先生入れて…8名?
って記憶が曖昧なのは、賛助の演奏者も混じってるし、
かなり動揺する出来事があったからです。
折角メンバーが揃っているので、当日の席順で座ったのですが…
…ワタクシ、やはりトップの位置に…。
でも演奏し出したら
隣に座っている先生が出だしの合図を取って下さったので
当日もそれなら安心と思って、形だけトップのつもりで
ちょっと気が楽になっていたところ…
終わりがけになって、
ヴァイオリンの、例のヴィルトゥオーゾM先生(笑)からツッコミが。
「出だしの合図は当日も先生がやるんですか?」
私の先生は
「あー、当日は折角なのでアンサンブル経験者で
慣れてらっしゃる生徒さん…ありこさんで」
やっぱりかー!
「ええええ~っ(T-T)ちょ、マジ勘弁して欲しいんですけど!」
アンサンブルは確かにヴァイオリンで何度も経験してるけど
楽器が違えば全然違うし、
そもそもヴァイオリンのアンサンブルだってセミナー形式で
観客いないし、指揮者はちゃんといるし!
と激しい拒絶の声も空しく…
最後に、出だしの音を出すチェロと第4ヴァイオリンで
出だしの練習をすることになりました。
四拍子の曲を2拍ポージングして入るというのが
どうも出来ない私は、4拍とって入ることになったのですが…
4拍すべてを首振ってるのはみっともないし
逆にわかりづらいというので
前2拍は自分の心でカウント、
残り2拍をエアボーイングと首でカウントして
ピアノとアイ&ボディコンタクトするよう言われ
実践してみたのだけれど…
それをやると自分の演奏がまったく出来ない!
出だし一音は開放弦だからよいのですが
二音めで心と体の準備がいつもどおりにできず
まったく弾けなくなってしまいました…(T-T)
このつらさ、やってる人しかわからないと思うんですけど
鍵盤楽器のようにきちんと音のポジションが見えてない
弦楽器で、一番大事な出だしの音をよそ見しながら
他の楽器とあわせて取るっていうのは
至難の技なんですよ!
とりあえず出だしのポージングは出来ても
何度やっても自分が弾けなくなってしまい…
適当なところで切り上げて
あとはレッスンで個人的に練習することになりました…
とほほ…。
初めてのチェロの発表会で
こんな大役を任されるハメになるとわ…。
なんだかいつも以上にどっと疲れて
練習前しっかり食事&おやつまで摂ったのに
家へ帰ったらお酒とつまみにパンとかキッシュとかを
食べてしまいました…二度食い…っ!
折角どちらの曲も音程とか安定してきたのに、
思わぬ課題が出来てしまい、フクザツな心境です…。
編み物 096■ぬいぐるみ用のサンタ風マフラー ― 2009年11月08日

マフラーをしてて気に入ってるという話をしましたが
ぬいぐるみにマフラー、簡単で可愛いので
093のサンタ帽子とお揃いで、サンタ服風に
マフラーを編んでみました。
実際、こういう格好のオーナメントがあったんですよ。
最初はサンタ服風のケープでも編もうかと思ったのですけど
目数とか、ハロウィンマントの時は適当に作ったら
シルエットが思い通りにでなかったこともあって
もっと簡単でそれっぽくみえて
なおかつクリスマスシーズン以外にも使いまわせそうな(爆)
モノの方がいいかなと思ったのでした。
マスコットの猫がしているマフラーは
棒編みで筒状に編んであり
両端に鈴がついているのですが
私はかぎ針編み専門ですので…
平たく編んでいこうかと思ったものの、
鈴の代わりに両端へ編み玉をつけようと考えたら
やっぱり筒状に編んだ方がボリュームが出ていいかなと思い直し
小さくてちょっと編みづらいのですけど
輪に編んで、最初の2,3段で増し目をしてから
長編みで筒状に編んでゆくことにしました。
編みきってしまう前に、最初の2,3段を編んだ時点で
編み玉をくっつけて…
あとは適度な長さまでひたすら筒に編みつづけるだけ。
最後の一段を編む前に編み玉を縫いつけてから
輪を絞っておしまい。
人間のマフラーだと単純に長編みでも
かなり時間がかかりますけど
ぬいぐるみは楽チンですね~~vvv
編み図:なし(オリジナル)
糸:(毛糸ピエロ)さわやかコットン中細 100g【レッド】若干量
(セリア)コットンレース糸#20 20g【オフホワイト】若干量
ヴァイオリン覚書♪4年8ヶ月~165回めのレッスン ― 2009年11月10日
宿題はそれほど多くなかったのですが
手首のヴィブラートの練習に時間を割いていたため
自習時間はいつもよりかなり少なめでした。
なんとなく弾けてるレベルには持ってきたので
レッスンでそのままのレベルが発揮できるか…
と、レッスン開始前に調弦をしてもらう際、
先生に注意を受けてしまいましたっ。
「いくらなんでもこれ、弓張りすぎ!」
二代目の弓、反発が強いので
あんまりバウンドしないよう少し強めに張っていたのですが
今日は張りすぎだったみたい(笑)
まずはニ長調とロ短調のスケールを
4音で一つのスラーで弾く練習から。
音程はかなり安定してきたと自負していたとおり
先生からも音程はいいと言われましたが
「4の指のポジション取りがわざとらしいので
その音だけちょっと飛び出て聴こえるのが残念です。
弓もまだちょっとそこだけ速くなりがちなので
4の指では特に集中して弾くように。
今度は8つの音で一つのスラーにして弾いてきて下さい。
あと、フレーズの山も意識するようにね」
スケールにも表情をつけること。
最近表現に細かくチェックが入ります。
次は指のポジション取りが厄介な重音だらけの練習曲。
音程はなんとか取れるレベル。
1回弾いてみた感触も、ほぼ自習どおり。
「4小節目がちょっと音程危ういですね。
そこだけ音を単音で確認しましょう」
二弦を交差して押さえるので、単純に平行移動じゃないと
ポジション取りがかなり厄介で…
単発で弾く分には大丈夫な重音が
流れで弾くと崩れることに…
4小節目の音程、3小節目からのポジション取りを
再チェックしなおして、再度通して弾き…
「ま、これは難しいのでこのくらいでいいでしょう」
とおまけ合格をもらいました。ホッ。
新しい宿題はその次、十六分音符で六連符の練習曲。
指は結構よく動くので、こういうのは比較的得意です。
もうひとつの宿題、
ややジャズ風の長めの練習曲は
譜面だけなぞってると全然音が頭に入ってこなかったため
自習ではPCで打ち込んで演奏させて
それを耳で覚えてから、実際に弾いてきました。
使ってるソフトの機能が簡易版なので
変則的なリズムの指定ができず
本来楽譜が指定しているリズムとはちょっと違うニュアンスで
練習してきてしまったので
伴奏くんと一緒に最初の通し演奏をした時、
あれ?っと思って慌ててニュアンスを合わせました(汗)
それ以外は、音程も比較的安定して弾けたと思います。
先生も
「うん。なかなかいいですね。
あんまりわざとらしくないリズムで弾けてるし。
ちょっとリズムが遅れてるところがあったので、
もう一度確認のために弾いてみましょう」
改めて伴奏くんと合奏。
最初よりはリズムに慣れて演奏できましたが
ちょっとあやふやなところがあるのは否めません。
「だいたいいいんですけど…
仕上げの意味でもう一回やっておきましょうか」
最近長めの練習曲は一発合格がないので
これも弾けてるだけじゃだめってことでしょうね。
「次は…あ、これはこの間やりましたね」
アンサンブルクッキングの課題曲だった『G線上のアリア』が
教本にも入っているのです。
「この曲、第2ヴァイオリンの弾き方で
結構印象が変わるので、面白いんですよ。
折角だから第2ヴァイオリンもやりましょう」
私自身、第1ヴァイオリンとは全く違う旋律を弾いている
第2ヴァイオリン、興味があったので、ちょっと嬉しいです。
弾けるようになったらセルフアンサンブルができますね♪
先生はさくさくとフィンガリングを確認して
譜面へ書き込んでゆき
「じゃ、譜読みしておいてください。
これはヴィブラートも入れていきたいんだけど…
とりあえず最初はなしでいいです」
第2ヴァイオリンの旋律は、アンサンブルクッキングの自習用に
PCへ打ち込んだ音源があるので
耳で覚えて弾けば、楽に譜読みできそう。
夢(?)のコラボ目指して頑張ります!
チェロ覚書♪♪0年8ヶ月~15回めのレッスン ― 2009年11月10日

知ってる人が見ないと、見た目なんの部品だか
さっぱりわからない感じですが。
何の部品かわからなくても、見た目可愛いエンドピンストッパーは
ちょっとお値段がお高かったので
お金を貯めていつか買いたいです。
さて、今日もヴァイオリンとのダブルレッスン。
雨脚がだいぶ強くなってきましたが
チェロはいつも教室の楽器を借りてレッスンしているので
こういう時ほんと助かります。
レッスン前に、教室の代表の先生から声をかけられました。
「ありこさん、今日はカノンの出だしの練習
しっかり頑張ってくださいね!」
うぉぉぉぉ~っ!責任重大です…。プレッシャー…。
前の時間の生徒さんが終わってレッスンに入る前にも
先生から
「今日は宿題をひととおりやったら
カノンの出だしの練習をやりましょう」
だんだんチェロのトップとしての重圧が
圧し掛かってきました…(苦)
というわけで、ウェルナーの練習曲集から。
今回から練習曲が二重奏形式になっているのですが…
「今日は第4レッスン室(広い部屋)じゃないので
下のパートはピアノでいきますね。
まずはソロで1回弾いて下さい」
4弦全部を使ったスケールを全音で弾く上
一音にクレッシェンドとデクレッシェンドがついているため
単純にスケールの音程の精度を求められるだけでなく
弓の圧をかえて表情をつける練習が加わっています。
「OKです。今度はピアノの音に合わせて
表情をつけてください。
下のパートで2音めから3音目にいく時の
音の山を特に意識してくださいね」
下のパートが入ると、ぐっと曲らしい感じです。
こっちは普通にスケールを弾いてるだけなのですが
あわせると立派な二重奏で、
弓の圧の表情もつけやすくなりました。
「ホントはチェロで二重奏の方が雰囲気出るんですけどね~。
じゃ、次いきましょう」
次もスケールにスラーが入るバリエーションなので
自分はドレミファソラシド~と弾いているだけなのですが
下のパートはちょっと複雑な旋律になっているため
二重奏で強弱をつけるのがなんだか楽しいです♪
見開きの1ページ分を終えたところで
もう1ページ分宿題になっていたのですが
本日のウェルナーはおしまい。
「カノンの出だしを練習しなきゃいけないですからね~
これは次回にして…あと、もうひとつ宿題を出しておきますね」
分厚いウェルナーの後半ページに思いっきり飛んで
長いスケールの練習が二つ宿題になりました。
「ここからシフティング(ポジション移動)が入ります。
4つの指の最後の音を弾いて…そのまま並行移動。
最初はゆっくり、ちゃんと移動したところでポジションを取ってから
音を出すようにしましょう。
譜面は十六分音符ですけど、もっとゆっくり
一音一音、音程を確認しながら徐々に早くしていってください」
いきなりポジション移動の練習に入るのですか!
びっくり!
ま、実際は『風のとおり道』でポジション移動のある曲を
弾いているのですが(笑)
それもあって、早くポジション移動に慣れておこうということでしょうか。
鈴木の教本は『霞みか雲か』
まずは伴奏なしで通し演奏をしますが…
「これも『カノン』みたいに開放弦からスタートで
伴奏と同時に入る曲なので
出だしの練習も兼ねてやってみましょうか」
というわけで、1、2拍を心でカウントして
3、4で右、左へ弓をエアーボーイングすると同時に
首は下げて息を吐き、上げて息を大きく吸って…
最後で息を吐きつつスタート!
ま、ちょっと固くてぎこちない感じですが
ひととおりの動きはこなして
通し演奏をしました…(笑)
「はい。だいたい音程もいい感じですけど
まだちょっと一本調子なので
もっと強弱をはっきりつけていきましょう。
じゃ、伴奏と合わせましょう。
出だしも、もっとリラックスしてゆったりとっていきましょうね」
出だしのリアクションはまだまだ自分でも
ぎこちない感じでしたが
曲自体は無難にまとめられたと思います。
「はい、OKです。次の『アレグロ』は…
『カノン』の出だしを練習しないといけないので次回で。
あと『無窮動』もやっておいてください」
レッスン時間残り5分で、出だしリアクションの特訓です(笑)
さっきもやったように1,2,3,4でスタートするのですが、
エアーボーイングした後の弓が準備不足のまま
慌てて最初の音に入ってしまって音が浮いてしまったり
リアクションが小さすぎてわかりづらかったり…
楽器をなくして普通に四分音符の指揮をやり
そのイメージで弓を指揮棒に見立てる感じでやってみたり。
何度かやっていくうちに
出だしの音は落ち着いて弓の準備が出来るようになりましたが
まだ肩や腕に力が入っていて
動きが縮こまった感じで周囲にはわかりづらいようです…。
「だいぶ動きのタイミングは合ってきたので
もっとリラックスして自然にできるようにしていきましょう。
あとトップの人は皆をひっぱっていかなくちゃならないので、
『風のとおり道』とか、フレーズごとの入りの部分なんかは
他のメンバーにわかるようオーバーリアクションぎみに弾いてくださいね」
弾くだけでも大変なのに、更に課題が…っ!
私はこの重圧に耐えられるのでしょうか…しくしく。
本日のごはんφ_(*^▽^*)_ψ自家菜園の間引きでサラダ ― 2009年11月11日

色々品揃え豊富になってきた我が家の家庭菜園。
でも、私がきちんと間引きしてないおかげで
葉っぱばかり育って実が育たないんですよね(苦笑)
で、待てども待てども実は大きくならず、
そのうち葉っぱも固くなって、萎れ始め…
間引きして棄てる葉っぱも勿体無いけれど
育たない作物を枯らすのも勿体無いので
今更の間引きをして、それらを食べることにしました。
それぞれ特徴のある味や食感なので
調理法には若干気を使いますが
やってみると案外美味しくて、
もともとサラダ好きなこともあり、すっかりハマッてしまい(笑)
最近は小腹が空くと、庭先へごそごそ収穫にゆく始末(爆)
今日も一人分には十分な間引き&収穫できたので
ぜーんぶ入れて贅沢サラダ&炒め物にしましたよ♪
二十日大根(炒め物)
…植えた鉢が浅かったのと、間引きしてなかったので
発育不良の葉っぱたち。
二十日大根の葉は産毛がけっこうしっかり生えてて
生のまま頂く時は、塩もみしたり細かく刻んだりと
ひと手間かけた方がいいのですが
※やらずに食べると毛で唇が荒れます(体験談)
炒めるならぶっちぎるだけでOK!
アクもほとんどなく、炒めるととっても柔らかで
とれたてのほうれん草のソテーのような味わいです♪
ミニキャロット
…葉っぱがふわふわしてて可愛いので
サラダに使えないのかな???と思って入れてみました。
ミニキャロットの葉っぱだからか、筋もなく柔らかです。
で葉っぱが微妙にニンジン味です!青っぽいニンジン味!
根ごと引っこ抜くと、たまに実が微妙に育ってるのもあるので
大きさによっては実だけカットして、軽くボイルして
一緒にサラダへ放り込んでます♪
小カブ
…本葉3~5枚程度の段階ですが
ほとんどクセはなく、葉っぱに毛もないので(笑)
生食バッチリです!
何もつけずにかじってみたら、何となくカブ風味?くらい。
柔らかくて鮮やかな黄緑色が食欲を誘います~♪
ミックスベビーリーフ
…種蒔きすぎて一斉に芽が出た時は
何事かというくらい土がぼこぼこ隆起してました(笑)
その後、順調に成長はしてるようなのですが
二週間で食べ頃のはずが、やはり生育不良のようだったため
ちょっと間引きしてみました。
間引きなので根っこごと引っこ抜いてます。
ほんとの収穫は葉だけ切って
そこからまた伸びてくる葉を更に収穫できるらしいですね。
ミニトマト(キャロルロゼ)
…まだ収穫できてます…!
今日はこんなに沢山収穫できました!
ただ、夏場と違ってしっかり赤くはならないですね~
でも味はなかなかいいですよ♪
なんたって獲りたてですから♪
ドレッシングも自家製です。
って言っても即席の超手抜きドレッシング。
綺麗に洗ってちぎったサラダに
そのままぶっかけて混ぜ合わせただけです(豪快)
オークスハートのデザートビネガーにオリーブオイル、
あとはオリーブデオリーブのサラダ用ミックスソルトを混ぜるだけ。
本当は全部泡立て器で混ぜ合わせてから
サラダにかけるのですが
ミックルソルトの塩のつぶつぶ感が残る
この食べ方も結構好きなんですよね~♪
使うデザートビネガーの種類も気分によってまちまち。
この日はレモン&パッションを使いました♪
本日のごはんφ_(*^▽^*)_ψ真鯛の地中海なタジン ― 2009年11月12日

All Aboutで「白身魚とオリーブのタジン」のレシピを見て↓
http://allabout.co.jp/contents/print_gs_c/cookingmen/CU20081012A/index2/
一度作ってみたいな~と思っていました。
たまたま高島屋のお魚売り場で
天然真鯛が見切りセールだったので
是非!と思ってお魚タジン初挑戦!
多少香辛料やら面倒な工程は省いたり変更していますが、
ほぼレシピどおりに作ってみたら…
美味しい!!
さっぱりとしてシンプルなブイヤベースのような味わいで
真鯛、トマト、ピーマン、玉ねぎ、オリーブ
それぞれの味がちゃんとします。
それらが融合したスープがまた…絶品!
変更したのはざっとこんなところ。
クミンシード→クミンパウダーに変更
チリパウダー→パプリカパウダーたっぷりに変更
レモン汁→ライムジュース(エトナ)に変更
生にんにく→ドライガーリックチップに変更
黒と緑のオリーブ→緑のみで新漬オリーブ(東洋オリーブ)を使用
トマト→小さめのミディトマトに変更
あと、真鯛は中骨からだしをとっていましたが
切り身を買ったのでついてなくって、省略。
ちなみに切り身についてる骨も極力除きました。
魚の骨、食べてる時に刺さるのがいやなので(笑)
今回小さなタジンで作ったため
上からどんどん具材を乗せてしまい
お野菜の綺麗な色が魚に隠れてしまってますが
ほとんど煮崩れしていなかったので
重ならないよう綺麗に並べたら見た目もよかったでしょう。
新漬オリーブ、初めて買ったのですが
渋みとかクセがなくて
オリーブのいいところだけ味わえるような感じで
真鯛の繊細な味を邪魔せずぴったりでした♪
本日のおやつφ_(*^▽^*)_ψタジン鍋で焼き姫りんご ― 2009年11月16日

仏前に果物をたくさんお供えしたのですが
そのひとつが姫りんごでした。
アルプス乙女という品種です。
なんかメルヘンな感じ♪
赤い発色がよくて飾る果物の色合わせが良かったのと
見た目もこぶりで可愛いく思わず目が行きました。
小さいタジン鍋で丸ごと焼きりんごにしたら
調理しやすいし一人でも食べられると思って購入。
で、法事が終わったらさっそく下げて
焼きりんごにしてみました。
タジン鍋で焼きりんごといっても
電子レンジでチンする簡単な調理から
オーブンを使う文字通り焼きりんごの基本調理、
ガスレンジで直火調理…と方法は様々。
折角なので焼き色をつけたい…
でもオーブンを準備するのは面倒…
というわけで、タジン鍋を買った時についていた
レシピブックの方法、調味を自己流にアレンジし
ガスレンジで直火調理しました。
★タジン鍋で焼き姫りんご
【使った材料】
アルプス乙女(姫りんご) 10ヶ
バター(四つ葉の有塩) 20gくらい
きび砂糖 20gくらい
ラム酒 適量
レモン汁 適量
シナモンパウダー お好みで適量
まず、分量のバターを室温に戻しておきましょう。
姫りんごのお尻のガラと頭の軸を取って
受ける部分が細長めの小スプーンなどを
頭にプスプスっと刺して窪みをポコッと取ったら
その孔からさらにスプーンを奥へ挿しこみ
くるくるっと回し入れて芯を取り除きます。
小さいので慣れるまでちょっとコツがいるかもですが
実が柔らかいため、力はそんなにいりません。
色が変わりやすいので、くりぬいたものから
塩水に落としておくとよいでしょう。
処理が終わったりんごを
孔の部分を上にして、タジン鍋へ綺麗に並べます。
バターと同量のきび砂糖を混ぜ合わせて
クリーム状にし、お好み量ラム酒を振り入れて香りづけします。
これをりんごの孔の中へ落とします。
私はりんご1ヶに対して小指の頭ほどの量入れました。
レモン汁を上から適量(私はたっぷり)ふりかけ
タジンの蓋をしてごく弱火でしばらく蒸し焼きしましょう。
りんごのお尻に焦げ目がついたら蓋を取って
孔の中で溶け出しているバターを鍋へこぼします。
それを絡めながら更に表面へ焼き色をつけてゆきます。
焦げつきそうならお水を足して調節します。
テリテリのこんがり色に焼きあがったら
シナモンパウダーを振って完成~♪
早速出来たてをいただきました。
甘酸っぱくて美味しい~♪
芯をくりぬいてる時ちょっと食べた生の実は
食感がざらっとしててあんまり甘くなかったのですが
お砂糖とレモン汁で上手く味の調整がいって
りんごの香りはたっぷり閉じこもった味わいになりましたvvv
初めてにしては上手に出来たわ~vvv
てかレシピブックのように、
バニラアイスへ添えて食べたい~っ!
また挑戦して、アイスと一緒に食べよう…っ!
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