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チェロ覚書♪♪1年7ヶ月~38回めのレッスン2010年10月21日

ごちゃごちゃですが…盛りだくさんです!
ハロウィンまで二週間を切りました!
中旬に飾りつけたハロウィンディスプレイとのお別れも
ひたひたと近づき…楽しみ半分、切なさ半分です…。

とりあえず自分だけで楽しむのはもったいないので、今度は
我が家のハロウィンドウ画像、玄関ヴァージョンを貼り付けました♪

去年より大幅ヴァージョンUP!したのは、セリアで買った

・蓄光プレートのハロウィンモニュメント
・ジャックオランタンのガーデンピック
・ハロウィン柄の陶器カップ
・フェルトのハロウィンオーナメント
・陶器のハロウィントレイン(2ヶ並べて)
・木製のハロウィン置物

です。つまり全部それぞれ100円!
蓄光プレートは…残念ながらあんまり光らない(爆)のですが
光らなくても図柄が全部可愛かったので…満足です。
しかもこれ、1個100円じゃなくて全部セットで100円!てのは
かなり驚きの価格ですよ!
ネットで調べたら、さらに欲しいハロウィングッズがあったのですが…
うちの近所の店頭には確かなかったと…売り切れかな…。

来年も確実に何か増えそう(爆)
そうそう、クリスマスは外の庭にも置物飾ってるのですけど
ハロウィンはやってないので、欲しいですね~(笑)


さてさてチェロレッスンの前に楽器の準備をしながら
先生からこんなひと言。

「ありこさん、今日はパイと甘栗があるんですよ~。
今日、この後パート練習までお時間空いてますよね?
下(待合席)で食べて行って下さい♪」

私、レッスン前後にお茶とお菓子を頂くのが
すっかり定番に…(笑)

レッスンは本日もアンサンブル強化デーです。
が、今日はいきなり曲には入らず、
3オクターブスケールを単音で一度弾きました。

スケール、すこーしずつ、ポジション移動とか
良くなってきた気はするけれど全ての基本だし、
左手や左腕の動きや角度なんかは、やっぱり
自分でいいと思ってやっててもダメだったりするので
先生に客観的に見てもらいたいです。

案の定、音程などは安定してきましたが
まだまだ左腕の動きがなめらかで自然じゃないらしいので
腕の動きを意識するようにとのことでした。
あと、弓に力が入っているため
フラジオを弾くくらいの圧力のつもりで
ただし左手は弦をしっかり捉えて、とのこと。
なるほど~まだまだ弓に力入ってますか。…ですね。
※長い練習曲を弾くとものすごく疲れるので、その自覚あり。

スケールは1回だけ弾いて、すぐヴェルディの『乾杯の歌』へ。

速度は少しゆっくりめで、先生と一緒に
音程など確認しながら進めました。
装飾音符がついているところは
速い速度だと適当に弾き流してしまいますが
しっかり音を捉えられるよう細かく確認すると
けっこうハズしてたり、タイミングがあってなかったりで
何度か先生と一緒に呼吸を合わせながら弾きました。

音程もですが、三拍子が単調にならないよう
フレーズごとにアクセント、呼吸をもっと意識するように、とのこと。
まだ弾くので精一杯で、ついつい旋律に流されるまま
淡々と弾いてしまいます。っていうか曲に弾かされてる感じ?
隣で先生がフッと呼吸をいれていらっしゃった部分は
ちゃんと意識できるようにしたいです。

最後に『アシタカ聶記』。
これも前回同様、先生が下パート、私が上パートで弾きました。
音程は当初と比べたらかなり安定してきました(ホッ)

ただピッツがやっぱり問題で…
音量やニュアンスがワンフレーズで均一に出せず
どうにも安定しないので、弾き方をちょっと確認。
一音一音、ゆっくりと弾けばわりと大丈夫ですが
曲の流れの中で、アルコから弓を持ち替えて…
とかになるとどうしても最初のピッツ1音が曖昧になります。
とにかくアルコ→ピッツ→アルコ→ピッツ→アルコ→ピッツ→アルコ
と見開き2ページの中でこれだけ変化する旋律なので
対応するのが大変!

「音程はかなり安定してきたので、出だしとか
もうちょっと雰囲気が出せるようにしましょう」

とのことでした。レッスン、パート練習で、
だんだん良くなってきてる実感はあるので
ワンステップずつ本番までにレベルアップして行きたいです!

チェロ覚書♪♪1年7ヶ月~Vn賛助で1回目のパート練習2010年10月21日

地味な玄関ドアがちょっと可愛くなりました♪
さっき貼った画像は玄関のハロウィンドウ、
こちらの画像は玄関のハロウィンドアのオーナメントです♪
全部セリアで買ったものを繋ぎ合わせて作りました。

・ハロウィンスウィーツリース
・ハロウィンリース
・ハロウィン金属プレート
・ハロウィンリボン

一番円周の大きいスウィーツリースに、ひと回り小さいリースを重ね
そうするとスウィーツリースに元々ついてるピンク色のリボンは
隠れてしまうので、ハロウィン柄のリボンを上から装着。
金属プレートは裏側でリースの下にくくりつけました。

大きいリースも売っていたのですけど、
デザインがイマイチ気に入らなくって…
この金属プレートシリーズも気に入ったのですけど、
これだけドアに飾ると小さくて分かりづらいし…
で、ほどよくわかる大きさ、他にないデザインを目指してみました。

ただ組み合わせたにしては、なかなかじゃないです???

さて、チェロを習っている教室では、発表会のアンサンブルに向け、
全パートでの合同練習とは別に各楽器ごとのパート練習
というものも積極開催されています。
発表会には参加しない方で、アンサンブルだけ楽しみたい、
という方も参加できるそうです。

が、チェロは先生がお忙しくてなかなかパート練習ができません…
っていうか、うちの教室はチェロの先生が1名しかいないので
無理からぬことです…。
一方ヴァイオリンは先生が複数名いらっしゃることもあり
他楽器に先駆けてこれまで何度か実施されていました。

で今回はちょうど自分のチェロのレッスンの後に行われるため
どうせ教室に来てるし、ついでに…といっては何ですが
ヴァイオリン賛助として本番ご一緒する私も参加しました。

最初の合同練習で、ある程度は流れを掴んできましたけれど
この教室ではあくまでチェロの生徒であるワタクシですから
ヴァイオリンの生徒さんたちと誼を通じるという意味でも
こういう機会には積極的に参加した方がいいかな、
という思いもありまして。

参加費1000円で1時間のアンサンブルが愉しめる、
という面も、普段孤独にレッスンを進めている私にとっては
よい機会ですしね。
※自分の演奏レベルはさておき…。

でレッスン終了後、パート練習まで1時間のヒマは
アイスコーヒーと甘栗とパイをいただきながら(笑)
待合席で先生方と雑談して時間を潰しました。

その際、教室代表T先生から伺ったのですが
来年度の発表会のアンサンブル曲について、
もう準備に入られてるそうです!速!

なんでもオケ譜を探すのが結構大変だそうで…
今回の『アシタカ聶記』も色々とご苦労があったそうです。
なので、あらかじめ生徒さんから提案のあった曲は
早い段階でリサーチしておくことにしたとのこと。

とりあえずばよのMさんから現在リクエストが入ってるのは
ファイナルファンタジーのBGMなんだとか。

「一度聴いてみてください」

と言われて件の曲のCDをお借りしました。
っていうか、私その曲の参加、確定なの?(笑)

そんなこんなでヴァイオリン、『カノン』のパート練習5分前になったので
レッスン室へ移動しました。

本日の参加メンバーは第1ヴァイオリンの方はおらず、
第2の私とOさん(女性)、第3は去年から顔馴染のKさん(男性)、
第4のHさん(女性)と中学1年生の女の子。
指導いただくのは、これまた教室で顔馴染となった
ヴァイオリンのI先生です。

前レッスンが終わるまで、先生を介して自己紹介タイムでしたが
ふわふわっとした柔らかい雰囲気の可愛らしいHさんに
「ありこさんはおいくつ(年齢)ですか?」
といきなり訊ねられた時は、びっくりでしたよ★
別に隠すつもりはないですけれど、
いい歳のオバさんなので…なんの自慢にもならないし(笑)
とりあえず「Kさんの2、3個下ですよ(笑)」と
アバウトに答えておきました(笑)

というわけで和やかな(?)ムードの中、パート練習スタート。

出だしの1音をまず皆で合わせてハーモニーを確認し
頭から…と思いきや、これまで参加してなかった私の知らない
皆さんのウィークポイントが今日までの課題になっていたようで
中盤のフレーズからスタートしました。

私はパート練習初参加でしたので
今日は多少音程外しても間違ってもいいから
タイミングやテンポを合わせるつもりで臨みました。

あと、合同練習で変更のあったボーイングも
まだ間違ってる箇所があって本日訂正。

フィンガリングは見てると皆さんほぼ1stポジで弾かれてるのですが
私の譜面は3thポジがかなり入ってて…でも
特に訂正されなかったので、自分の覚えたとおりでいいみたい。

速度は始めの合同練習で結構速かったせいか
かなり速めを目指して練習しました。

速めになるとメインテーマのところとか、私は更に走ってしまうため
同じ第2ヴァイオリンのOさんの動きを目で確認しながら
二人の音が合うように注意しました。

何度か弾くうちにOさんとテンポを合わせながら
ベースになる第4ヴァイオリンのお二人のテンポも確認してゆき…
あちこち目視してるので、たまにミスってましたけれど
合わせる意識は高まったと思います。

ちなみに初めてちゃんと受けたI先生の指導は、
踊るようにリズミカルで躍動的。
いかにもお嬢様風なI先生、育ちの良さがにじみ出ている
大らかで柔らかな口調ですが、どんどん先へ先へツッコんだ、
色んな要素を次から次へとポンポン要求なさるんです。
叱られてるんじゃなく、先生の作るテンポにうまく乗せられてる感じ。
とてもフィーリングの合う先生でしたvvv

パート練習終了後、先生とはまた少しお話をして

「個人レベルではよく弾きこなされてますから、
この調子でどんどん第2ヴァイオリンを引っ張ってくださいね!」

と激励のお言葉を頂きました。

いや…ワタクシあくまで助っ人なので、引っ張る気はないのですが…
改めて参加メンバーのレッスン歴確認したら
私が多分最長で、中間がなくて初心者の方ばかりなんです。
だからヘタでも周りより良く聴こえてしまうみたい…っ!

そんな四方山話をしてから、他の方より手遅れて教室を出たところ
道端で雑談中のOさん、Kさんに遭遇し、私も混じって
反省会その他の話題に花が咲いてしまいました。
これがホントの井戸端会議(笑)

Oさんはヴァイオリン始めて1年め、ピアノも習いはじめたのだとか。
Kさんは昨年からご一緒してますので、2年めです。
お二人とも別のI先生の門下生でいらっしゃいますが
もうヴィブラートはレッスンに入られてるそうです!びっくり!

たださすがに曲の中でかける余裕はお持ちでないので
先ほど『カノン』で唯一ヴィブラートをかけて弾いていた私に
お二人から振られる話題は、もっぱらヴィブラート。

「どうやったら、どのくらいで出来るようになるんですか!?」

と質問されても…そもそもワタクシ、4年めの終わりがけから
ようやくヴィブラートレッスンが始まって、大体半年くらいで
いつの間にか曲の中でかけられるようになり
6年目の今にいたるって感じで…ヴィブラート歴2年に満たないので
なんの参考にもならない、亀ヴァイオリン…(爆)

それにやっぱり私のように指のトレーニングから入るのじゃなく
いきなり楽器を持って始められてるようです。
私の先生は独特の指導法だったのかしら…?
でも私、原理がある程度わからないと出来ないので
指や腕の動きだけでの練習は今でも、
ヴィブラートの原点にかえる時、思い返してやりますよ。
腕、手首、指、三段階の動きを確認してからかけると
適当にかけるより、質の高い(自分的に)ヴィブラートが
なんとなく出来てる気がします。
特にかかりにくい1の指とか、スフォルツァンドとか。

来週は合同練習。
周りと合わせつつ、ミスらず弾けるようにしなくては。