本日のごはんφ_(*^▽^*)_ψ野菜ときどき肉 ― 2011年05月22日
お天気がいいと、歩きながらゴミを拾うのに中腰になったりして歩き疲れてしまうので…心配してましたけれど、ちょうどよい曇り空。天気予報は曇りのち雨で、作業時間は降り出す一歩手前くらいだったので、体への負担が少なく、よかったです。
もう絶対倒れるの覚悟して、また次の日有給とってたくらい(爆)なので、ホント、ほっとしました。
お料理もやる気になれたし。
というわけで、お弁当用にまたスコーンを作りました。
★しっとり人参のスコーン

これはたまに作っているので、作り方も定番です。ただ、今回はアーモンドプードルがなくって、たまたま素煎りアーモンドなら富澤商店の特売で買ったのがたくさんあったので、例のフードカッターのおろし機能を使って粉砕した自家製アーモンドパウダーを使いました。香りはいつもの倍増♪
人参とアーモンドはとっても相性の良い組み合わせだと思いますvvv
エバミルクの方がコクとしっとり感が増しますが、牛乳で代用してももちろんOKです。その場合は、もうちょっとライトな味わいになります。
で、一応ちょっとダイエットキャンペーン中なので(笑)、夜は炭水化物なしのメニューで。

★夏の定番★冷た~い大根のあんかけ
★タジンでノンオイル調理 しろ菜の豚肉巻き
+切干大根と半兵衛麩の揚げ麩の煮物
今日はお疲れ様も兼ねて、スパークリングワインを1杯だけ♪(でもナミナミに注いである…笑)
あんかけ大根は、kuriさんのところでお豆が入った焼きなすあんかけを見て、どうしても野菜あんかけが食べたくなったので、宅配で届いてどう料理するか迷ってた大根1本を煮て、冷たいお惣菜にしました。
焼きじゃなくて、炒め大根を煮て、煮汁にとろみをつけています。
香りづけにほうじ茶もプラス。ほんのりほうじ茶が香る、あっさり味です。
野菜ばっかりでもバランスが悪いので、スコーンを作って余ってたしろ菜を使って、肉巻きを作りました。これはおつまみ♪
タジンで作ると、油なしで調理できるのでヘルシーですvvv
これにもほうじ茶を使って臭み消しをし、お手製ほうじ茶塩でいただきます♪ウマーッ!
久々のワインが五臓六腑に染み渡りました…。
そして体重を量ったら1キロ減!!
キャベツダイエット効果、やっぱりあり!?(実は昼ご飯はタジンで蒸したキャベツにカレー乗せて食べました)
本日のごはんφ_(*^▽^*)_ψ決定版!ケフタタジン ― 2011年05月23日
冬物衣料をクリーニングに出す準備をして、
ファーコート2着のお手入れをして、
夏用の編み物の糸を見繕ってちょっと編みかけて、
フルートのFL-ペーチャさんから依頼をうけた、ピアノ伴奏譜を作って、
ヴァイオリン、チェロ、ピアノをざっと練習して…
その合間に、お料理もやりました。
以前もご紹介しましたが、我流のケフタ(肉団子)タジンです。
★ほんのひと手間で本格的なケフタ(肉団子)タジン

以前は牛ひき肉を包丁二刀流(笑)で自作して、イギリスで買ってきたOXOの固形ラムストックを使って、なんちゃってで作っていましたが、このラムストック、日本ではなかなか手に入らないのですよね~。
で、今回は冷凍保存していたラムチョップがあったし、本場はラム肉で作ってて、その方が低コレステロールなので、ダイエットキャンペーン中にはそっちの方がいいなと思い、ちゃんとラム肉を使いました。
包丁二刀流は封印で(爆→腱鞘炎はまだ完全に治まっていないので)
脂身が多いから大丈夫かな…?と思いつつ、フードカッターに少しずつ肉片をほうりこんで粉砕したら、ちゃんとミンチになりました♪おお!
フープロほどの機能はないけれど、意外と使いようによっては役に立ちますな。
しかし練り混ぜる時の脂がハンパないです(笑)
牛ミンチではここまでネタネタしないのですが、ラムミンチはネタネタしまくりです!最初いつもどおりビニール手袋で練ってたら、手袋に付着しすぎて、しかも丸めようと思ったらそのせいでちっとも丸くならなかったので(笑)仕方なく素手で丸めたら…手のひらにものすごく肉片こびりついちゃったけれど、指先で削ぎ落とそうとしてもムリで、結局おさらば…。
それくらい粘り気がありますので、もちろん、つなぎなど必要ナッシングですよ♪
味つけはいつもどおりで。ラムストックを使わないので、香辛料の量は多めにしました。
2~3食分作ったので、しばらく晩ご飯の仕度が楽ですvvv
あ、写真は1/3量を小さいタジンに取り分けて温めたものですヨ。
レシピの分量はこの3倍です。
キャベツダイエットは継続中ですので、お夕飯に炭水化物は食べず、ご飯のかわりに蒸しキャベツで、このタジンをトッピングしていただきました。タジンがかなり濃厚な味わいなので、キャベツがたくさんあるとちょうどよいです。
これも熱々なので、ものすごく汗をかきますね~はふはふっ!
私のキャベツダイエットはそれほどストイックな配分ではないので、お昼ごはんには炭水化物(スコーン2個or大きめオニギリ1個)を摂り、お夕飯には普通におかずと、ごはんの代わりにキャベツをたっぷり摂ります。
効果が本当にあるのか、どの程度あるのかはまだわかりません。
とりあえず一週間未満で、1キロ減ったけれど、先週末に一日ご飯が食べられなかった分やせただけかもしれないので…。
それから梅雨に入ると、故障した足がじくじく痛み出すので、なるべく負担がかからないよう今のうちに体重を落としておきたいというのもあります。
なんせ、それで病院に通った時は医師から、「あと10キロくらいは痩せた方が足のためにいいよ」と言われたくらいですから。
当時、今よりちょっと太めでしたけれど、10キロはムリなので、せめてあと3キロくらいは痩せておきたいです…。
ヴァイオリン覚書♪6年2ヶ月~220回めのレッスン ― 2011年05月24日
雨の日対策として、普段は布製のヴァイオリンケースに防水スプレーを吹き付け、ある程度雨がしみないようにしているのですけれど、今朝は特に激しく降っていたので、大きなゴミ袋を被せて、医療用のサージカルテープで固定して、肩紐だけ外へ出して背負って出勤。
これでどちゃぶりにも対応できましたけれど…レッスン時間の頃には雨は上がっていて…なんだかな~。
さて、今日も5度調弦をやらされ(→やりたくないので…)、ト短調のスケールとアルペジオでウォーミングアップ。
アルペジオは最後に重音が入ってて、それが前の音まで3rdポジで弾いてたところへ、いきなり7thポジの3と4の指を使って鳴らすので、ハードル高いです。なかなか一発必中では捉えられません。
お次は7thポジだけで各弦の1234の指を正確に捉えるトレーニング。二分音符、四分音符、八分音符で2音スラー×2セット、十六分音符で4音スラー×4セットとだんだんスピードを上げていきます。
やっぱり十六分音符の音程が微妙に高くなるので、まだまだです。
前回初見で弾いて、今回二度目のポジション移動の練習曲は3度くらい弾いて、だんだん指定速度へ上げていき、合格。エックレスのソナタに1ポジションずつズリズリあがっていくフィンガリングが多いので、その演習ですね。
あとは、以前にもレッスンした練習曲で移弦が複雑な練習曲。
これも、エックレスの第二楽章でよく出てくる旋律がかなりあっちこっちに移弦するので、そのトレーニングです。どうしてもボーイングが雑になって、先走って音がクリアに響かないところが度々あるので、しっかり鳴らしてから素早く移弦、を意識しないと。
で、エックレス『ソナタ ト短調』の第二楽章へ。
今日も一年半前くらいに一度レッスンした部分ということで、いきなり伴奏と合わせて、しかも指定速度で(速!)弾きました。
以前の譜面で覚えてしまったボーイングは、今の譜面に修正して練習してきたつもりだったのですけど…伴奏くんに合わせようという意識を傾けた途端、何となく覚えているボーイングで弾いてしまい、あっちこっちでボーイングを間違えてしまいました…!今の譜面だと前の譜面であったスラーがなくなってて、一音一音アップダウンで細かく刻むようになっている箇所がいくつかあるので…。
そのあたり、楽譜とにらめっこしながら弾いてるせいもあって、速いパッセージでちょっと弓を使いすぎてしまい、弓が指についていっていないところが何箇所かあったのと、シ♭の音程が若干高めになってくるのを気をつけるように指導されました。
「他はほとんど弾けていますので、ボーイングを今の譜面に修正して弾いていただくのと、細かい音は切って弾いて、その後の八分音符なんかはちょっとレガートぎみに弾くなどの変化をつけて弾けるといいですね。次回そのあたりを注意して、もう一度聴かせてください」
とのことで、次回持ち越し。
うーん、今日は全般的に自分でしっくりいかない感じでした。
言い訳かもですが…最近ちょっと弓毛がすべる気が。今の弓を買ったのが去年の冬だから…そろそろ半年近くにはなるのですけど、私そんなに弾かないから1年くらいは大丈夫だと思ってたのに。もう毛替え時期?
チェロ覚書♪♪2年2ヶ月~51回めのレッスン ― 2011年05月24日
ヴァイオリンとチェロ、両方のレッスンがある日は、自分のヴァイオリンは持参して、チェロは教室のレンタル楽器でレッスンしています。
なのでチェロは本体も弓ももちろん借り物なのですけど、このレンタル楽器"じゃじゃ馬さん"が個人的にあまり好きじゃないのと、最近弓毛があきらかにヘタってきてて、弾きづらいんですよ…。色んな人が使うから、良くも悪くも自分のクセみたいなのがつかなくて、自分の手にしっくりきません。ってそんな偉そうなこと言えるほど技術なんかないのですけど(爆)
で、考えました。
チェロレッスン日にヴァイオリンケース持ってるんだから、チェロ弓を一緒に入れて、弓だけでも自前で弾いてみたらどう?
なので今日はヴァイオリンケースにヴァイオリン弓1本とチェロ弓1本を収めてきました。
レッスン前に先生にも、
「今日はちょっと自分の弓を持ってきたので、弓だけ自分のを使ってみます」
とひと言断って。
「この弓(教室の)、確かにちょっとへたってきてますものね~。そろそろ順番にメンテナンスに出す予定なんですけど、今はご自分の弓の方が安定して弾けるかもしれませんね」
そうは言っても、2年くらい前にチェロをセット購入してから、一度も毛替えしてない弓です(爆)
いや、もっと頻繁に弾いてたヴァイオリンでも当初は3年持たせた(爆)から、それほど弾いてないチェロならまだいけるだろうと(鬼)
というわけで、いつもどおりチューナーで調弦して、ハ長調の3オクターブスケール。
2音1スラー、4音1スラー、8音1スラーで弾きました。
弓の重量は明らかに自分の弓の方が重くて、楽器もあんまり鳴らないのですけど、重いから逆に弓が浮きにくくてやっぱり弾きやすいです。
「今日は弓のせいか、ボーイングがだいぶ安定していますね。左手のポジション移動がまだちょっとぐちゃっとなる時がありますけど、これはそう簡単にすぐ出来るものじゃないので、今はこのくらいでOKです!次回から新しいスケールをやりましょう!」
かれこれ1年近く、延々弾いてきたハ長調スケールをようやく卒業です♪
次はト長調スケールになりますが…???これ、何ポジまで????
先生にお手本を見せていただいたのですが、後半は1、2、1、2とかでズリズリ移動して行ってて、ほんと、何ポジまでいってるんだかさっぱりです(爆)
「このスケールからは高ポジションで親指も使います。最初はきついと思いますけど、徐々に慣らしていきましょう」
ハ長調3オクターブスケールでは、親指はまだギリギリ本体にとどまっていたのですけど、ここからは指板に乗っかります。
ヴァイオリンの高ポジでも親指は使ったことがないので…未知の領域です…ドキドキ。
お次、ウェルナーP38、十六分音符で8音スラーのトレーニング曲はえーと、3度めの挑戦?
前回のレッスンで手首はある程度固定して、肘を少し使って体重をかけ、小指で少し操作して軽く弾く、という感覚はなんとなくわかったのですけど、その感覚を掴むまで2、3回弾かないとやっぱりダメですね~。
ヴァイオリンでもこういう移弦、はじめはすごく苦手で、ちっとも弾けなかったのですけど最近では慣れてきたので、チェロに活かせるかなと思っていたのですが…そう上手くはいかないようです。
「でも前回よりだいぶコツを掴んでこられて良くなったので、これはこの辺でOKにしましょう」
自分ではまだ納得がいかなかったのですが、これを延々レッスンで続けたところで、すぐに弾けるようになるとは思えなかったので…今後の課題として、この技術を徐々に身につけていくということで、今回は終了。
次の半ページくらいの練習曲に移りました。
これは1回まず通して弾いて、そこそこ無難には弾けたのですが、弓の先だけ、もしくは元だけを小さく使って移弦を含む旋律がどうしてももたついて聞こえたり、D線ダウンからA線アップの移弦でA線の音が浮いてしまったりするのが、自分でどうにもこーにも気になりました。
先生からも
「うーん、だいたい弾けていらっしゃるんですけど、細かい移弦で少しもたつくのだけが残念ですね。多分ヴァイオリンでは手首を使って弾くような旋律だから、つい手首を使ってしまわれるんでしょうけど、ここはむしろさっきの練習曲と同じで、手首を固定して、腕の重みで軽く動かすだけの方がちゃんと響くんです。そこだけもう一度弾いてみてください」
旋律はスラーもないし、八分音符で移弦が多いだけですけれど、これもさっきと同じ弾き方なのか。
言われた事を注意して弾いてみたら、さっきの旋律より音数が詰まっていない分、感覚は何となくつかめました。
「そうそう、そんな感じです。もう一度頭からしばらく弾いてみてください」
弾き始めは意識を強く持っているせいでわりと出来てるっぽいのですが、同じパターンの旋律を繰り返しているうちに、だんだん手首が…不必要に動き出します…ううううう。
「あはは…。でもそんな感じですよ。多分もうコツは掴んで来られたと思うので、ほとんど弾けているし…どうしようかな~」
と、先生は何となく合格を下さる雰囲気でしたが、今ちょっと掴みかけたものがちゃんと掴めてる実感が欲しかったので、
「いえ、次回までにここを出来るように、やってみます」
と自らダメだし。だって、なんか頭のてっぺんだけ見えてるけど顔が見えない感じで気持ち悪いんだもの。
最後は鈴木2巻 J・Sバッハ アンナ・マグダレーナ・バッハの音楽帳「メヌエット ト長調」BWV.Anh.114
はじめに1回、一人で通し演奏をしました。
前半はまぁ、無難に弾いてるのですけれど、中盤でポジション移動+指を拡張して捉えるところは、自習の時からダメで…いったん止まって、ポジションを目視で確認してから押さえれば当然弾けますが、見ずに曲の流れの中で捉えるのはムリ。
それでも鈴木教本の進行は本人的にまったく焦ってないので(笑→夏までこの曲持ち越す気満々だし)、今日のレッスンで合格する気は毛頭ありませんでした(笑)
だから今日もちょっと流れを止めて、確認してから音程だけは止まっても正確に捉えて、若干詰まりながら弾き切りました。
そんなぎこちない演奏だったので、てっきりこの辺のウィークポイントをきちんとできるようにじっくりレッスンするかと思いきや、先生からは予想外の甘反応。
「拡張する時、1の指の位置はキープして、1、2、4、全部のポジションをしっかり捉えてから弾くようにしましょう。あと親指に力が入り過ぎないように。その他はもうちょっと軽く弾くといいくらいで、だいたい弾けているので…2巻はこの後もポジション移動の曲ばかりですしね~…この曲は…」
えええ!?まさか一発合格!?(困)
というわけですかさず、挟撃(笑)
「ダメですね。ポジション移動だけで精一杯で他に気が回ってないので、もうちょっと全体に気を配れるように弾いてみます!」
なんか今日、私ダメ出しばかりしてる…(笑)
もちろん(?)鈴木教本進ませない意図はあるのですけど、この程度で合格もらうのも納得がいかないし、ちょっと弾きこなせば克服できる技術なら、ある程度克服したレベルまで見てもらってちゃんと消化したいです。
多分、M体質なので(爆)
「ありこさんなら、すぐこなせると思うので次へ行ってもいいんですけど、じゃあ、次回もう一度やりましょうか」
よろこんで!!(笑)
先生の意図に反して、ダメ出しする態度のでかい生徒はあんまりいないのでしょうけど、年数だけ重ねても上達しないのはヴァイオリンでわかっているので…もうちょっとやれば出来そう!という技術は「この辺で」とスルーせず、亀チェロで頑張ってゆきたいと思います。
本日のおやつφ_(*^▽^*)_ψ俵屋吉富と森八の和スウィーツ ― 2011年05月25日
まずは先日JR名古屋タカシマヤの京都展でゲットしてきた和スウィーツ。
ラスクとお米の焼き菓子に弱い私の心をゲットした一品です。
★俵屋吉富
~おこめのラスク~ 京らすく

黒糖・抹茶・きなこ・キャラメル・ハスカップ・ストロベリーの六種のフレイバーが楽しめる、ラスクというより麩菓子か、最中の皮、炭酸煎餅のあいのこみたいな食感、味わいです。
ハスカップは正直どこがハスカップ?というくらい微妙な味でしたが…他はほんのりと…ほんとにほんのりと淡~く、そこはかとな~く、それらしき風味がします。
ぱりっと香ばしいラスクも繊細な風味。
まぁ、味というより、見た目買いですね(笑)色んな色だけでなく、味も変えている手間と、フレイバーをべったり塗りつけず、模様がけにしているところに和菓子の粋を感じます。
もちろん味も重要なのですけれど、お菓子は見た目もかなり重要です。
客として、こういうお菓子をサービスされたら、すごくもてなされてるなぁと感じる一品ではないでしょうか?
もう一品も、そういうコンセプトでサービスあるいはいただきたい品です。
★森八
圓(まどか)抹茶

JR名古屋タカシマヤの全国銘菓のコーナーでゲットしましたので、抹茶味のみの委託販売でしたが、他のフレイバーもあったのですね。
そっちの方が買いたかったです。
本当にうすーいお煎餅が8枚、浅田飴の缶と同じくらいの大きさの缶に入って、500円というのはかなり高級品ですが…
この繊細な手塗りの模様にやられちゃいました…うっとり。

味は普通に美味しいですが、味も容量も繊細すぎて、じっくり味わう前に胃袋へ突入しちゃうくらいなので(笑)、見た目を食べる前にじっくり楽しみたい感じです。
お茶うけに出してもあっという間になくなっちゃうので、たとえばディッシャーですくったアイスクリームに添えたり、手作りのケーキなんかにちょっと添えたら、すごくオシャレじゃありません?
そういう時に欲しいですね~。
チェロ覚書♪♪2年2ヶ月~3回めの弦楽アンサンブルレッスン ― 2011年05月26日
今日は全三回コースの弦楽アンサンブルレッスン、最終回だというのに…くすん。
そんなわけで課題曲はお馴染み、J・Sバッハ『主よ人の望みの喜びよ』。
本日の参加メンバーは
チェロ…Mさん、Hiさん
ヴィオラ…教室代表ピアノのT先生
第1ヴァイオリン…Oさん
第2ヴァイオリン…不肖ワタクシ
指導と指揮…ヴァイオリンのI先生
の6名です。
今日がラストで仕上げだというのに、コントラバスのFさんがいらっしゃない(理由はチェロ覚書♪♪2年1ヶ月~2回めの弦楽アンサンブルレッスン参照)ので、低弦の響きが変わるだろうな~残念、と思って臨みましたが…
調弦など楽器の準備をしている最中、I先生が冗談のようにさらりとおっしゃいました。
「今日はFさんもいらっしゃらないし、最後の仕上げをしたいので、ありこさん、一人三役でお願いしますね~♪」
「え?三役って…?」
「チェロと第1ヴァイオリンの皆さんを助けてあげてください」
「?????」
その意味は始まってから明らかに…。
今日は弾く前にI先生から生徒の皆さんひとりひとりへ質問がありました。
「今日はいよいよ仕上げですので、皆さんどんな風にこの曲を弾きたいですか?」
私「教室からいただいたサンプル音源がゆったりだったので、これまでより少しゆっくりめで弾いてみたい…かな?」
Oさん「優しい雰囲気で弾きたいです」
Hiさん「僕は自分が間違えず弾くので精一杯なので…」
Mさん「低弦はどうしても重たくなってしまうので軽やかに弾きたいかな」
皆さんだいたい掴みたい方向性は同じのようです。ま、オトナなので、小規模アンサンブルだし、意見を擦り合わせて下さっているのだと思います。
という確認をしてから、ヴィオラの代表T先生のご到着が遅れていらっしゃったので、まずは私たち生徒だけで弾いてみたのですけど…
うぉ?ぅおおおお!?
前回けっこういい感じに仕上がってたのに、なんか今日バラバラ!?Why?
音量のバランスも悪くて、私は第2ヴァイオリンだから第1ヴァイオリンを立てて、ちょっと遠慮しなくちゃ…という気持ちで様子を伺いながらボリュームを見計らって弾いていたのですが、それほど広くない教室でめいっぱいの人数で鳴らしているので、その匙加減も計れてなかった???
で、これまでのように分解練習することになりましたが、
「じゃあ、ありこさん。頭からのパートを今度はOさんと一緒に第1ヴァイオリンで弾いてください」
「へ!?」
確かに第1ヴァイオリン、個人レッスンで弾いたけれど、ヴァイオリン教室の楽譜とこのアンサンブルの楽譜が違うので、旋律も所々違ってて、こちらのソースで弾くのは今日初めてだよ!?しかもかれこれ1ヶ月くらい第1は弾いてなかったから…もう記憶が…。
「えええ!?ちょ…ちょっと待って下さい!?えーとぉ…」
隣のOさんの楽譜を見ながら違う部分の音を確認して…どぎまぎでスタート。
ま、ボーイングなどはほとんど習ったソースと変わらなかったので、若干怪しい部分はあったものの頭からの1フレーズ程度なら無難に弾けました。
「ばっちりですね★一緒に弾いてくれる人がいると弾きやすいでしょう?ではOさん、今の感じで弾いてくださいね」
なんか私、一ヶ月前に習ったこと覚えてる?の抜き打ちテスト的な展開ですよ…おろおろ。まさか仕上げの段階にきてそんな、心の準備がまったくなかったので、心臓に悪いです…。
そればかりではなく、チェロパートの随所でも
「そこはもう少しレガート気味に…チェロはどうやればいいのかわからないんですけど、そんな感じでいいですか、ありこさん?」
「うへ!?私!?」
私よりレッスン歴も年齢も先輩のMさんを差し置いて、大きな口は叩けないので無難に答えましたが…先生、私に不意打ちで振らないで~(ToT)
その後も第1ヴァイオリンを何度か一緒に弾き、自分の第2ヴァイオリンも他のパートと合わせて弾き、チェロのニュアンスも確認され…ホントにまさかの一人三役でした…それもいつ、どのパートの需要が来るかわからなくて、ものっすごい心の臨戦態勢を整えねばならず、いつもより精神的に疲……ぐは。
それから、今日は低弦でよく響く上、リズムと音程に抜群の安定感があって全体のテンポをうまく引っ張って下さっていたFさんがいらっしゃらないせいで、自分の第2ヴァイオリンパートを弾くときも、他パートの動きを目視で合わせなければならず、左手が若干疎かになってしまって音程とか微妙でした…くすん。
I先生も
「左手の奴隷にならないように、要所要所だけ見るようにして、全体の動きをちゃんと見られるようになるといいですね」
とおっしゃっていました。そうなんですよね、だから暗譜が必要なのです。
そんなこんなで泣いても笑ってもラスト、今日は最後の通し演奏を録音させていただきました。コチラ↓です。
★J・Sバッハ『主よ人の望みの喜びよ』
各パートは先述のとおり。私の手元の譜面台にiPhoneを引っかけて録ったので、若干私の音が大きく聞こえますが…やっぱり音程がぁぁぁぁ…(悲)
あと、終盤で音が途切れてるのは仕様です…シメの演奏だったのに、途中でズレてしまったので、「なんかすっきりしないので、最後だけもう一回!」とズレる前から弾きなおした時の録音と繋げて合成してます(笑)
というわけで、楽しくも、苦しくも(爆)あった初めてのアンサンブルレッスンが終了しました。ま、色んな意味でいい勉強になったわ……疲。それでも苦痛にならないのは、ひとえにI先生の巧みなご指導ゆえでしょう。
この曲は、年末の発表会のアンサンブル曲に持ち越しが決定していますが、今のメンバーが今のパートのままで持ち越すかはグレイゾーン(特に私)です。
今回は弦楽パートだけのアンサンブル編成でしたが、発表会ではフルートが2パートくらい入るかもしれないということで、まだ調整中だそうです。
そうなるとまた違った雰囲気になり、楽しみ♪
あと、今日代表T先生から新たに伺った話では、『ハレルヤ』のコーラスアンサンブルもあって、それは楽器を習ってる人も歌で参加していいのだとか。
私、合唱やりたいかも!だって、学生時代、文化行事でクラス対抗で歌う合唱はいつもピアノ伴奏をさせられて、まともに歌えなかったんです…だから!
しかしそうなったら年末の発表会の私の参加パートは、チェロ、ヴァイオリン、ピアノ、ボーカル…とものすごいことに……。
ヴァイオリン覚書♪~弦楽器屋さんに行ってアレコレ ― 2011年05月28日
その催しというのは、東日本大震災チャリティ販売です。
売り上げは寄付されるようで、出品されているのもわけあり商品、あらかじめDMでリストアップされていた楽器や弓などもネック折れやら毛が張ってないものやらがあるという断り書きはされていましたが…リストにある楽器のメーカーが、私の狙っているチェコやドイツのメーカーのが多くて、買うかどうかは別として、どんな楽器かを見てみたかったんですよね。
三日間開催されるフェアの二日目の昼過ぎに行きましたが…時すでに遅く、ほぼ売れていて、残っていたのは分数の弓と楽器、ケースくらいでした…。
たしかに、ヴァイオリンは5,000円とかから有名メーカーのがあったし、杉藤の弓も2,000円くらいのがありましたしね。
っていうか、プロはそんなの買わないでしょうから、アマチュアでそんなに弦楽器の需要があること自体にびっくりだよ。
というわけで、用事は2、3分で終わっていまい…折角来たので、通常の商品を色々見せてもらいました。
まず、チェロ弓。
私もVc-hikoちゃんも、そろそろ毛替えを検討する時期なのですが、私の場合はヴァイオリンがそうだったように、替えるくらいなら買うことも選択肢としているため、一番安い価格帯の弓を4本ほど出してもらい、試奏させてもらいました。
2万円と3万円のフェルナンブーコの弓、確か3万円のカーボン弓、5万円のフェルナンブーコの弓です。
最初の2本は、弓の重さが体感できるくらいで、弾いてみた感じ、それほど差はなし。
っていうか試奏用に出してくださったチェロがいい(笑)
Vc-hikoちゃんとも「弓っていうか、このチェロがいいよね」と率直な感想を零しました。40万弱くらいの中国製の楽器でしたが、なかなか上品な音が出ました。
カーボン弓は、ヴァイオリンで弾きなれてきたこともあって、「ああ、このテンション、なじむ感じ」とは思いましたが、ヴァイオリンの時ほど弾いた時のテンションの違いや音の違いは感じませんでした。
お店の方もチェロのカーボン弓はあまりおすすめしないと仰っていました。
で、5万円のフェルナンブーコは…やっぱり値段は値段だなという感じ。持った感じの重さはカーボンなどと変わらないのですが、弾いた感じの操作性が違う。適度に弦へ毛が乗って、無理なくアップダウンできたように思います。響きも最初の2本とは違いました。
同じ楽器、同じモンゴル産の毛を使った弓ですが、弾いた感じの印象では5万円に軍配が。
しかし私の場合、5万円もしない楽器に5万円の弓を使うのはアホなので、毛替えという選択肢に落ち着きました。
で、毛替えの相談も下の工房でしてきたのですけど、モンゴル産が2ランク、その上ランクにシベリア産で、1,000円の違いなんだそうです。持ち込むと1,000円割引なので、ヴァイオリンもチェロも同価格で4,000・5,000・6,000円という価格ランクになります。
ちなみにちょっと変わったところで日本産のあってそれは中ランクの価格になるそうです。
張る前の毛を触らせてもらえたので、全部触ってみました(笑)
モンゴル産、シベリア産は触った感じ、ごわっとしててあまりかわらないのですが、シベリア産の方が引っかかりが強いのだそうです。
ところが日本産は、見た目も手触りも明らかに違って、バービー人形の髪の毛みたいにさらさらしてます(笑)がそれでも引っかかりが強いのだとか。
ヴァイオリンは前に買ったカーボンファイバーの弓が今のグラスファイバー弓より気に入っていたので、こいつを毛替えしようかと思っていたのですけど…ちょっと冒険して日本製にしてみる!?という気持ちに傾いてます(笑)
けっこう反発の強い弓なので、がっつり引っかかってくれた方がいいような気もして。っていうか、日本製の毛のあのさらさらしっとり手触りがね~vvv張ったらどうなるか気になって…。
その後、再び工房に戻って、ちょっと気になっていたヴァイオリンケースを何点かみせてもらいました。
Vc-hikoちゃんはカルロジョルダーノのチェロハードケース、ローズカラー(赤紫色で中に格子のフィルムが入った渋いの)を使っているのですが、同じカラーバリエーションのヴァイオリンケースがあったので、まずそれを。
長方形で結構長辺が長く、大きく見えます。中は楽譜も入れられるようになっていて、小物も色々入れられそうです。
が、大きさがね~あまりヴァイオリンケースぽくない形なので、デザイン的にちょっと。
そして、チェロだと軽量ハードケースは軽いイメージがあったのですが、ヴァイオリンはハードケースよりむしろソフトケースの方が軽いんです。同じくらいの大きさ、フォルムのハードとソフトを持ち比べると、断然ソフトの方が軽かったです。
が、その中でもあまりに小さいので分数用だと思っていたハードケース、4/4だというので見せてもらったら…これがいい!!
トーヨーの新しく出たドピンクのカラーでしたが、とにかく小さくて、軽くて、内装も必要最低限ながらクッションなどうまく配置されています。
ネック側にはハンドルもついてて、テールピース側には足もついてます。
そしてショルダーベルトは横に装着するようになっているので、背中が痛くありません。
お店の方いわく、弓の大きさによっては若干長さが足りない場合があるそうですが、買う前にそれを見てもらえれば、楽器はほとんど入るとのこと。
カラーバリエーションがイマイチだったのがNGでしたけれど、ケースだけでも欲しいと思っていたところだったので…これはかなりいいかも。
ケースの物色はこのくらいで、お次はいよいよ…ヴァイオリンの試奏です!
「楽器40万、弓10万くらいで、トータル50万くらいの価格帯の、イタリアの楽器のような明るい音じゃなく、落ち着いて品のある、高音があまりキンキン響かない感じのチェコとかハンガリーとかドイツとかの楽器」と言ったら、お店の方は
「東欧楽器はむしろ明るめの音色ですけど…おっしゃるような音をお求めなら、やはりオールドをおすすめします。その価格帯でおすすめできる楽器がありますよ」
とのことで3挺、出してくださいました。
弓は全てスイス製の8万弱のものを使って試奏しました。
張ってある弦もすべて、E線がゴールドブロカット、その他はドミナントだそうで…
1つ目はフランスの子。
今やっているエックレスのソナタの出だしが、どうしても自分の楽器では気持ちよく鳴らないので、この楽器がどう答えてくれるか弾いてみたら…
……気持ちいいことこの上なし……!!
E線がイメージどおり、キンキンせず、ふわ~~~っと天へ舞い上がるように優しく響き渡ります。
Vc-hikoちゃんも「すごくいい音だね~」と絶賛。
この子は魂柱割れしていたのを買い付けた後で気づいて補修したそうで、よく見ると裏から板が張ってあると言われ、中を見てみたらそのとおりになっていました。表目からは言われないとほとんどわからない裂け目はありますけれど、ニスも綺麗に塗られているし、木目もとても綺麗です。
「本当は55万くらいつけたいくらいの楽器なんですが、そういう理由で価値が下がってしまいますので40万くらいに下げていますでもしっかり補修してありますので、弾く分にはまったく支障はありませんし、おすすめです」
とのことでした。理由がわかっても、この響きなら納得。
その後、ハンガリーの子を2本、試奏しましたが…パワーはあるけれど若干じゃじゃ馬だったり、鳴り方に求めている品が感じられなかったりしました。
もちろんどちらも、私のヘボ楽器と比べたら比較にならないくらいよく応えてくれる楽器ではありましたけれど…やっぱり最初のフランスの子かな~。
YAMAHAの新作の100万くらいする楽器も試奏させてもらったことがありますが、これほどの深みと品は感じませんでした。
ああ…こんな子、嫁に欲しい…(爆)
もちろん、実際購入するのはまだちょっと先の予定ですので、今日は試奏だけに留めて帰りましたが、自分の予算でもいい楽器が買えそうな予感は生まれました。
お店の方いわく、このくらいの価格帯の楽器が一番よく売れる、とのことなので、彼女(フランスのオールド)もそのうち誰かのお嫁に行ってしまうでしょう。
買う時にあんな子と出会えたらいいな…。
と、失恋にも似た想いを抱きながら…
この後、チェロ教室のグランドピアノ室を1時間レンタルしていたので、みっちり弾いてきました!
まともにグランドピアノ弾くのは、高校2年生以来です…!
アップライトとは若干鍵盤の高さが違うため、椅子の高さを確認しつつ、弱音ペダルの感覚も確認してきましたが…
弱音ペダルは使えそうにない…。アップライトよりペダルを踏んだ時の鍵盤のズレが大きくて、指が即座に反応できないので、弾いてる最中に踏んだり放したりするのはムリ。
本番を想定して、蓋も開けて弾いてみましたら、レッスン室が狭いので反響しすぎてこもった音に聞こえました。ホールではどう響くのか…もうちょっと広い部屋で弾いてみたいです。
と、色んな支障は感じましたけれども、1時間、アンサンブル曲の伴奏を弾いたり、去年仕上げたラフマニノフの前奏曲『鐘』と、今年目標にしたシューベルトのソナタの第一楽章を通し演奏したり、あっという間の1時間集中自主トレでした。
少しずつ、感覚も戻ってきているような気がします。
本日のおやつφ_(*^▽^*)_ψ本家 尾張屋の蕎麦板 ― 2011年05月29日
★本家 尾張屋
イートインのお蕎麦には行列ができていましたが、こちらは誰もお客がいなかったので、いっぱい試食させてもらって(爆)、蕎麦餅とコレを買いました。
蕎麦板はたまにB1の銘菓百選のコーナーでも買っているのですが、催事では本店しか売っていないという三種の蕎麦板を発見。

手焼きで薄ーく焼かれたほんのり甘い蕎麦粉のお煎餅で、香ばしくて、この薄さがつまむのにピッタリ。個包装になっているのもありがたいですネ。

抹茶は以前も催事で買って食べた事があったのですけど、黒七味は今回初めて食べました。ピリリと辛くて、おつまみにぴったり★
元々おやつのほか、おつまみにも食べていましたが、黒七味は完全におつまみ系です。
催事では実演で手焼きされていました。
焼きたてはまた格別香りがいいような気がしました♪
こういう、シンプルで飽きの来ないお菓子っていいですよね♪
本日のごはんと弁当φ_(*^▽^*)_ψ変わりとんぺい焼きときんぴらごぼうスコーン ― 2011年05月30日
あっというまに2玉消費できましたよ。そして二週間くらいで2キロ痩せました。
ただし先週末とかは外食でふつーにけっこうがっつり食べちゃったから、また1キロくらいは戻ってるかもですが…。
で、タジンで蒸すほどは残量がなかったので、今日はとんぺい焼きにしました。
炭水化物は抜きにして、こんにゃくだらけのなんちゃって筑前煮と、これだけ。
★まろやか洋風とんぺい焼き

あはは~失敗!ま、こんな日もあるさっ!
フライパンの段階までは綺麗に巻けていたのですが、お皿へ移す時、ぴらっと広がってしまい…こんなことになってしまいました…残念。
味は変わらないですし、食べるのも私だけですし、気にしない気にしない。
でもちょっと悔しい…。
★きんぴらごぼうのおかずスコーン

いや~、ごぼう煎餅とか、ごぼうあられとか、美味しいじゃないですか。
あんな感じでスコーン作れないかしら?と思いまして。
でもごぼうは、味というより香りしか出せないかな~と思ったので、味は仙台味噌でつけました。きんぴら…と銘打ってますが、きんぴら風、ですね。おしょうゆやお砂糖は直接ごぼうに調味してません。
ごぼうの処理は迷ったのですけど粗みじん切りにして、スコーンにかじりついた時ボロボロしないようにしたのですが…もっとごくみじん切りにしてもよかったかも。繊維があるので若干歯にひっかかります…。
味は味噌味が強いです。完全におかずですね。狙いは外さなかったけれど、ごぼうの処理はもうひと工夫ほしいかもです。
なので、色々作ってベスト弁当スコーンをあみだしたいですね!
ヴァイオリン覚書♪6年2ヶ月~221回めのレッスン ― 2011年05月31日
気づいたら、また首筋に肩当てで擦れた痣が出来ていました…。
勲章、とか言えたらよいのですけど、いえるほどの演奏も、練習もやれてません…。
なんか、先日の試奏の事もあって、すべて楽器のせいにしたい…
って考えてたら、ちょっと切なくなってきたので、気分転換に替え歌を作ってみました。
エックレス『ソナタ ト短調』第一楽章(※リンクの録音は1年半前の私のです)の旋律に合わせてどうぞ♪
出~だ~~しヴィブラ~~ト 4(よ~ん~)の指(ゆ~び)に注意
フラ~ジオ~が決ま~ら~な~いと、こ~こ~サイアク へ~こ~む~~
リピで~~リベン~ジする~~ つぅうぅう~~もり~~?
こ~ん~~どこそは~~~ バァ~チリ~決めるぞ
フラ~ジオ~キタ う~げ~ へ~ぼい も~チョー サイアク 泣ける~~
次回~~乞うご~期待~~ し~てね~~
P(ピ~ア~~ノ)ですよ~~ ここ~から、そっと く~だ~る~~
徐々に~~クレェ~ッシェンド か~~けぇえぇえぇ~~て~~
大きく~~ヴィブる~~ この開放弦(げ~ん)で 音程修正
レーガーァーートたぷ~~り トリルは古典調 うぅうぅうぅうえ~から(字あまり)
脱力。
弾いたことがある方なら、ある程度いってる意味は理解していただけるかと思います(爆)
ま、これらの要素に注意して上手く弾こうっていう、自己啓発ソング的な?(笑)
でもなんか、これをぼーっと考えながら前日付け焼刃の自習をして、あー弾けない~と思いつつ、ついでに自分のこの過去録音聴いたら、今の方が下手かも…がっくし。スランプ、とか言ってみたいな…ボソ。
さて、今日は久々に爽やかな陽気。
楽器もさぞやよく鳴るだろうと…思われましたが…そんなわけでなんか微妙…。
レッスン前に発表会のお知らせをいただきました。10月10日だそうですが「出ません」ときっぱりお断り。
で、ウォーミングアップのト短調スケール。今日は四分音符=66の指定速度で、譜面どおり十六分音符で4音1スラーを目標に徐々に速度を上げて弾きました。
以前弾いた時とフィンガリング(ポジション移動)を替えているのですが、それがなかなか頭に入らなくて(っていうか自習全然してないから)まだつまり気味です…。
次もいつもどおり7thポジだけで各弦の1234の指を正確に捉えるトレーニング。二分音符、四分音符、八分音符で2音スラー×2セット、十六分音符で4音スラー×4セットとだんだん音を短くしていきます。これはだいぶ7thポジに慣れてきて、E、A、D、G線と弾くうちに精度が上がってきました。
前回もやった移弦が複雑な練習曲、これまた自習全くしていないので、フィンガリングなどが頭に入っておらず、速度も速いので若干しどろもどろでした…はぁ。
で、多少は練習してきたつもりの、エックレス『ソナタ ト短調』の第二楽章へ。
今日は指定速度四分音符=104で、いきなり伴奏くんと合わせて弾きました。
とにかくこのジェットコースター的な速さについてゆくのに必死で…、前半は焦ってむしろ私が走り気味になってしまい、後半は以前覚えたものとの修正箇所が多いボーイングのところで、かなり意識して弾かないと直らないため遅れ気味になってしまいました…。
「まだちょっとシ♭が音程上がり気味なので気をつけていただくことと、十六分音符の後の八分音符が前のめりで焦ってしまうのが残念ですね。音符が詰まっているところも、腕がかなり動いてしまって指とのタイミングがかみ合わないところがあるので、腕は固定して、手首で軽く細かく弾くようにしましょう」
腱鞘炎の右手首を気遣いつつ、先生に手首を支えてもらって、その先だけで弓を操作するようにやってみましたが…なぜか腕が動いてしまいます…。
あれ?なんかもっと手首ちゃんと使えてた気がするのに、どうして動かないんだろう…???
腱鞘炎で手首固まった???
まさか、チェロレッスンで言われた「手首を固定して腕を動かす」ボーイングを無意識でやってるわけでもあるまいし。
なんだか出来てたと思っていたことが出来なくなってしまい…、ぐるぐると頭の中で悩みが生じてきました…。
ヴァイオリン奏法とチェロ奏法の弾き分けをものすごく意識しないと、中途半端になってしまうのか…?
謎ですが今はとにかく腕固定、手首で操作を意識して…!
二度目は少し速度を落としてもらい、指定速度四分音符=100→途中で102にUPで弾きました。まだ言われた箇所は修正できず、必死に旋律を追ってるだけで音楽になっていませんでしたけれど、手首は要所要所、ものすごく意識して弾きました。
先生からも
「すごく手首を意識して弾いていらっしゃるのがよく伝わってきました(笑)感覚的には今の感じで大丈夫ですよ。速さも最初ちょっと伴奏の方が遅いくらいだったので、途中で102に上げましたけど、全然ついてこられていましたね~、指定速度でいけそうですね。ヴィブラートはとても綺麗に使えていたので、ニ楽章はひとまずOKです。次回は三楽章へいきましょう!」
とのことでした。
最近ヴィブラートだけは、チェロ教室のヴァイオリンのI先生にも褒められます。
成長はそこだけ?指とかボーイングとか、もっと育ってないのかな?
とか、腐っていないで自習あるのみ、ですね…。
いい楽器に見合った技術を身につける、とか今期目標に掲げたばかりなので、今週はヴァイオリンとチェロ奏法をきちんと意識して使い分けてみようと思います。
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