ヴァイオリン覚書♪6年10ヶ月~244回めのレッスン2012年01月17日

先日東急ハンズでコレ↓を買いました。
★ページオープナーワイドセット【ブラック】(ナカノ)
ナカノのページオープナー(ブラック)


今更かもですが、どうしても必要というものではなかったので…だけど前から欲しかったんですよね~。たまたま税込3,000円以上購入で500円割引という東急ハンズの割引クーポンを持っていたので、今年の手帳やらを買うついでにゲットしました。
鉛筆ホルダーのないタイプもありますが、指番号の私には、楽譜とセットでむしろこっちの方が必要不可欠(笑)
これまでは楽譜とともに鉛筆やシャープを折りたたみの譜面台に置いてたから、よく落下してフローリングが傷ついたり、ヴァイオリン教室のテキストがちょっと厚くてページの開きをキープしにくかったので、快適な自習ができるといいな。

というわけで本日のヴァイオリンレッスン。

■二長調の3度重音1オクターブスケール

取りにくい4&2のフィンガリングを確認しやすいよう、少し変則的に弾くのですが、それでも難しいーーー!前回一度先生と一緒に弾いてみたとはいえ、教本にはないレッスンなので、譜面がなくてフィンガリングを書き込めず…ちょっと迷いながら2度ほど弾きました。
二度目でフィンガリングはだいたい頭に入ってきたけれど、やっぱり慣れないうちは譜面が欲しくて、上記↑を自作しました。
便宜上八分音符で作りましたが、実際は重音ひとつずつを二拍伸ばして二拍休符で弾いています。

「ト長調でしっかり弾いてきましたから、だいぶ反応が早くなりましたね!この調子で4拍分伸ばしてスムーズに弾けるようにしていきましょう!」

また重音との闘いか…。
でも、ト長調でかなり苦戦しつつ指が慣れてきたみたいで、それより難しい今回のニ長調では、確かに以前よりだいぶ早く、正しい音程へ修正できるようになった気がします!

■教本P42-4:へ調のスケールとアルペジオ

宿題曲『イパネマの娘』の調だから、レッスンで弾くことは予測できたし、以前に弾いて指番号も書いてあったのですが、最近ヘ長調になじみがなかったので、若干ヘロヘロでした(苦笑)

ジョビン『イパネマの娘』


耳で覚えようと参考になりそうな音源をググッてみたら、なんと持ってる楽譜『ヴァイオリンのしらべ』※ただし私のは改訂前の版(リットーミュージック)に入ってましたので、素直に模範演奏CDを聴きましたらば…オクターブ違いな上に途中完全に第2ヴァイオリン?゚~~~(゚ω゚=)~~~゚ 的な旋律で全く参考になりませんでした(;-_-) (爆)

が、リズムが取れるだけでもずいぶん違うかなと思い、今度は伴奏CDに合わせて弾いてみたら…おっ、結構使えるじゃーん!?ヘ(´∀`ヘ)微妙なヴァイオリンパートの違いはムシしても、伴奏が音程の指標になるので難しい半音階のフレーズなどが弾きやすくなったり、スッチャカ、スッチャカというリズムが入っててカウントがとりやすく、十分練習材料になりました。

この本、伴奏CDのガイド演奏が邪魔とか、アレンジが簡単とか、色々文句を垂れてましたけど、そのわりに教室のレッスン曲とかぶってる曲が多くて録音する時使えたり、もともとブックオフでかなりお値打ちに買ったものなので、なんだかんだで利用価値はあります(笑)

はじめに先生と一緒に、指定速度よりかなりゆっくりめのメトロノームに合わせて弾きました。
中盤、私が楽譜指定と違うフィンガリングでで弾いてた部分に指摘が入ったので

「あの~これ、同じ弦でポジション移動じゃ、だめですか?(〃-д-;A その方が音程取りやすいんです」

と自ら申し出ました。
楽譜はA線3thポジでワンフレーズ弾いたあと、E線1stポジへ移動して次のフレーズを弾くフィンガリングになっていたのですが、同じフレーズを繰り返しながら数度ずつ上がっていく旋律なので、ポジションは下がるけれど音は上がっていく、というパターンだと音程が取りづらかったのです。
私はA線3thポジ→4thポジ→5~7thポジ(実はわかってない←爆)sul.Aにして弾いていました。テキストのレベル分けの問題で、これは最上級のエクステンションコースの曲ではないから高ポジを避けたフィンガリングになっているのでしょうが、すでにエクステンションコースの曲を習っている私には、その方が楽でした。

っていうか、最近D線A線はハイポジションの方が楽です。指と指の間隔が1stより断然狭くて済むし、3の指までならヴィブラートもかけやすくなりました。

「えーと、ああ、sul.Aで弾くんですね。フィンガリングは個人のニュアンスで違うので…(といいながらご自身で弾かれて)こちらの方が難しいですけど、ありこさんはハイポジ慣れてらっしゃるし、確かに同じ弦で弾いた方が音の雰囲気が変わらないからいいですね。じゃ、そうしましょう」

楽譜に逆らって、先生にも意見してしまいましたが、ちゃんと納得してもらえたので良かったですし、間違った手法じゃないこともわかってよかったです♪
なーんて、チェロとは違う意味での逆スクールウォーズ?(笑。※チェロ覚書♪♪2年10ヶ月~65回めのレッスン参照)

後半は自分でも迷ってるフィンガリングがあったので、そこは先生に教えてもらって決めました。

最後に伴奏くんと合わせて演奏。
二度目だから、ちゃんとヴィブラートも細部まで使って、ある程度強弱とかニュアンス出して…と欲張ったら、肝心のリズム(休符)を数箇所見落として、ちょっとヘロヘロっとなってしまいました…むぅぅ!

でも一度目でちゃんと普通に弾けていたので、そこは指摘されず

「リズムや音程はきちんと取れていますから、次はポルタメントも使って、指定速度でボサノヴァの雰囲気をたっぷり出して弾きましょう」

とのこと。

あと最後にオマケで、前回話題になったrf(リンフォツァンド)について、ちゃんと調べて教えて下さいました。
私も調べてブログで、sf(スフォルツァンド)と同じと書きましたが、そこで補足事項。基本的にはsfと同じ意味ですが、作曲者の意図によっては1音だけでなくワンフレーズに対して特に強くする意味で使われることもあるそうで、sfと区別されているそうです。
なるほど~またひとつ勉強になりました!

本日のごはんφ_(*^▽^*)_ψ出汁はセロリでトマトカレー鍋2012年01月18日

寒い…寒さが身に堪える…。
それに我が家はなんか暖房効率が悪いんですよね…

 ・20畳?近くあるLDKを1人で使っている、つまり人熱は自分だけ(笑)
 ・全面が床暖じゃないフローリング(の上に一部カーペット敷)
 ・一応リビングとダイニングが仕切れるガラスの引き戸はあるが、
  各部屋の入り口ドアも含めてどっかに隙間がある。
 ・半分近くの壁面が天井から床まである無駄にでかいガラス。

マジ、断熱材とかシートとかで加工しないと…。

というわけで、先月のガス代(冬場はガスファンヒーターを愛用)が凄まじかったので、このご時世、少しでもエコに暖房効果をあげようと、内側から温まるカレー鍋を作りました。

香味野菜で出汁がきいてるトマトカレー鍋
見た目より意外とあっさり味なんです

先日またまた相棒宅でトマトをたくさん頂いた♪ので、贅沢にたっぷり使いましたvvv
相変わらず脱・固形コンソメキャンペーンは絶賛実施中です。
出汁はセロリの葉のみ。特に今回は市販のカレールゥ(ハウス"こくまろカレー辛口")を使っていますから、必要ありません。※ハウスのカレー鍋レシピでは固形コンソメを2個も使ってますが。

具材は、セロリキャベツブロッコリーニンジンじゃがいも豚ばら肉トマト
例によって市販のカレールゥをセロリ出汁で通常の倍量に薄め、さらにトマト缶をプラスして、さらっとしたベースにしています。※ハウスのカレー鍋レシピでは逆順で混ぜていますが、トマト缶を入れる前にルゥを溶いた方が、混ぜやすいです。

パタックスのカレーペーストを使いたいところなのですけど、市販のルゥの方がほどよいトロミが出てスープが具材に絡みやすいので、ここは敢えてルゥで。

ポイントは、下味をつけた生トマトを最後に加えるところ。

すでにベースへトマト缶が入っており、十分トマト味なので、生トマトはなるべく生の食感を活かしたいですよね。でも火の通った具材に生のまま放り込んでしまうと、種の部分とか特に青臭みが目だってしまうため、それを和らげるため塩麹しょうゆを使っています。
これはオリーブオイルで代用してもOKです(←塩麹を知らないときはそうしてた)。わずかなひと手間が全体の仕上がりに違いを生みますので、お試しください。

そしてもうひとつのおすすめは、頂く時にサワークリームを添えること。
見た目、味が濃そうに見えるのですけど、意外とあっさりなんですよ。肉が少なめだし、ルゥをかなり薄めていますし、野菜からも水分が出てるので~~。だからサワークリームでまろやかさとコクが加わって、とてもマイルドな味わいになります。
猫舌な私には、アツアツの具材をちょっと冷ます効果もあり(笑)

今回はストックがなかったので入れませんでしたが、ヤングコーンやきのこ類を加えても美味しいです。
シメはまず、うどんかな~vvvその後、卵を落としてリゾットかな~vvv

かなり体が温まったので、しばらくガスファンヒーターは要りませんでした。
原発事故に伴う電力の問題も、こうやってちょっとずつ意識しながら…かといって風邪を引いては元も子もありませんから、自分の生活に無理なく取り入れて行きたいです。

美食倶楽部★アルパジョンのムッシュ・ブリュレ2012年01月19日

名鉄百貨店の催事、宮城県の観光と物産展へ行ってきました。
参加店舗の中には深刻な被害を受けられたお店もあるようで、復興に向けてのメッセージが掲げられていたり…被害の大小はお店それぞれでしょうけれど、県全体の産業を今後一層盛りたてていかなければならない今、ここに出店されている一軒一軒がその礎なんだな…と思いながら、応援を兼ねてお買い物してきました。

すでに何度もリピしているスウィーツのお気に入り店、アルパジョンでは、いつも買うくまの手シューラスクアップルポテトに加えて、今回はこちらも購入。

★ムッシュ・ブリュレ
かりっかりのカラメルのザウザク感が…vvv

一見普通のクレームブリュレのように見えますが、良く見ると容器に入っておらず…実はロールケーキの断面にカラメルをかけてあるんです。
クリームは多めですが、カラメルの苦さとマッチ

巷で話題のバームクーヘンにカラメルをかけたブリュレバームの二番煎じか…とも思ったのですが、あれよりはるかに美味しかった!

ロールケーキは中心に乳っぽいクリームたっぷりのいわゆる堂島ロール系。
ロールケーキとして頂くには私の好みじゃないのですけど、ややモッチリとした、どら焼きとか和菓子系の皮っぽいロール生地に包まれ、その断片にかかっているカラメルが…ほろ苦くて層が厚くてザックザク。それをザクザクつぶしながら、多いクリームに絡めていただけば、甘みよりほろ苦さの方が引き立って、ほどよい甘さに。食感のコントラストも楽しめます。

クリームはカスタードの方がいいのにな…とは思ったものの、カスタードの方が甘く感じるかもしれません。苦手なはずのホイップクリームも、カラメルのザクザクで美味しくいただけました。ボリューム的にも、重たそうに見えて案外軽かったです。

美味しく頂いて復興に貢献。

ちなみについ先日も、アイリスオーヤマのラックを仙台のお店から購入しました。近所のホームセンターにも売ってると思うけれど、まとめ買いで送料タダだし、同じものを買うなら少しでも復興に貢献できる地方のお店から…というのを何となく心がけています。

本日のごはんφ_(*^▽^*)_ψ野菜炒めとコンポタ鍋2012年01月22日

実は金曜有給をとってたので三連休でした。
なのにヤル気ナッシングだし、寒いしで…ホットカーペット爆睡を2晩もやらかすわ、食っちゃ寝のダラダラ生活でした…。

でも頂き物の野菜やら、宅配で毎回届いて使い切れないキャベツや大根やら、野菜室だけ飽和状態。これはなんとか料理せねば!

で、お昼ごはんに作ったのがコチラ。

色よし、味旨しの塩麹炒め
三色カラーで彩り豊か♪

金曜の宅配で届いた葉にんにく原木しいたけに、頂き物のニンジン、前回宅配の大根を剥いた皮、冷凍保存の豚こまぎれ肉を使って、主に塩麹で調味したあっさり味の炒め物。今回は葉にんにくの香りがすごく良かったので、ごま油はあえて使わず、野菜の香りを最大限に活かしました。

ご飯もたべず、野菜炒めだけを完食(笑)

ここでは大根の皮しか使いませんでしたが、身はどうしたかというと前の晩にお漬物を仕込んでおいたんです。

簡単でおいしい ゆず大根

この↑友人レシピで作りました♪

そしてお夕飯は、寒かったので相変わらず鍋(爆)

初春を味わう豆乳コーンポタージュ鍋
色が綺麗でウキウキします~♪

今日はコンポタ鍋ですよ~んvvv
入れてる具材はこれまでとほとんど変わらないので、ベースだけ色々変えて飽きずに食べています♪
今回は固形コンソメに頼りましたが、最低限の量にして、玉ねぎで出汁をとり、白しょうゆ塩麹で調味しました。黄色をあざやかにするため、ターメリックも加えています。
具材は宅配で届いた菜の花はじめ、にんじんじゃがいもキャベツ、出汁をとってそのまま入れてある玉ねフランクフルトチーズかまぼこ

鶏肉や豚肉はちょっと脂がなじみにくいので、今回は色合いもきれいなフランクフルトを入れました。味もなじみよく、出汁もそこそこ出ます。
おすすめはなんといってもチーかま!!これは外せない!!チーズの香りがふわ~として、かまぼこがふんわり膨らみ、コンポタソースとの相性も抜群です。

そして箸休めにいただいたお漬物の美味しいこと!
このレシピは神だよ!めちゃ簡単なのにお漬物やさんで買うゆず大根みたい!!
かなりオススメです!
もう1本残ってる大根でまた作ろう~っと。

本日のごはんφ_(*^▽^*)_ψ押し"なべ"て海鮮チーズ鍋2012年01月25日

鍋生活、15日から始まって二週間め。
毎日、【鍋】φ( ̄¬ ̄ヾ)です(爆)

私の場合、4~5人前の鍋を煮て、炭水化物抜きの2食で具材をだいたい片付け、3食めに麺類、4食めに雑炊で完食、というパターンで今回は

クリーム鍋(15~17日)
 15日の昼・夜で具材
 16日の夜に生フェットチーネ
 17日の夜に発芽玄米入りごはん+大根葉+チーズを足して雑炊

トマトカレー鍋(18~21日)
 18日の夜・具材
 19日の夜・具材
 20日の夜にうどん
 21日の夜に発芽玄米入りごはん+卵を足して雑炊

コンポタ鍋(22~24日)
 22日の夜・具材
 23日の朝・具材をスープ代わりにちょっと
 23日の夜に残った具材&生リングイネ
 24日の夜に発芽玄米入りごはん+チーズを足して雑炊

飽きない。{{{{(+ω+)}}}}寒ううぅ~いからあったまるし。
まったく飽きないっす~。やっぱ野菜が好きなんですよね~vvv

というわけで記念すべき楽レピ300品めにして、連続鍋記録第4弾は、これだ!!( ^o^)ρ (^0^ )

とろとろカマンベールの海鮮チーズ鍋
ついでに副菜も…
ゴロゴロさつまいもの栄養満点サラダ
どんだけ鍋好き?

カマンベールチーズが特売で安かったので、1個どばーんと入れちゃいました♪
でもチーズフォンデュじゃないから、豆乳ベースにカマンベール風味で、さらさらなんですよ~。
肉じゃなくて車海老イカだし。
これまで作ってきた中で、実は一番あっさり味です。

そのせいか、根菜類よりキャベツが一番、ベーススープとなじみやすくて美味しい!
ついつい食いすぎε= o(´~`;)o正月太りも手伝ってこのひと月で3キロ増

さつまいものサラダは、でっかいさつまいもだったので、鍋だけでは使いきれず、残りで作成。何度も作ってるのですけど、今回は塩麹を使って作ったため、少し調味料を変えたらよりあっさり味になりました。

ゆず大根は再度仕込んだもの。
最初はほぼ友人レシピで作ったので、二度めはお酢と甘味調味料を減らし、塩麹を少し足してみましたら、パリパリ感UP!より塩漬け大根風のアッサリ味に。これはこれで美味しい!
わずかな調味料の違いで、食感も味も結構変わるなぁ~。奥深し漬物の世界。

ところでさつまいも、まだ1/3ほど余ってるんですよ…(〃´o`)相当大きかったので。
電子レンジでチンだけしときましたが、そのまま食べるには甘みがなくて…さて何にしよう…。

本日のおやつφ_(*^▽^*)_ψさつまいもの塩麹焼き2012年01月26日

残りのサツマイモはおやつにしました。
でも甘みが足りずちょっと残念なお芋でしたので、ひと工夫。

ほっこり、あっさりサツマイモの塩麹焼き
発色もいい感じ♪

お鍋に入れた時は味や食感に不満のなかったサツマイモも、サラダにした時はちょっと甘みが足りなくて残念o┤*´Д`*├o だったのです。
そういう時は二度調理下味で何とかします!

タジンに入れてレンジでチンまでは昨日やってあったので、温めなおして塩麹きび砂糖を絡め、今度はトースターでチン。

たったそれだけのことですが、甘みとしっとりほっこり感が数段アップし、生まれ変わりました!以前は塩と砂糖だけを絡めていたのですけど、絡みにくかったんです。かといって砂糖をハチミツに変えると今度は染みにくくて焦げやすい(T-T)

それらの諸問題を一挙に解決してくれたのが、塩麹サマサマ。
ウェッティな上に染みやすく、焼いて水分が芋に染みると凝縮された麹の粒がしっかり芋の表面にくっついていて、ナイス絡み!!しかも案外焦げにくい!

おかげで電子レンジ調理だけでは、ごじごじっとしていたお芋の食感も、しっとりほこほこに!!甘みとほどよい塩気も加わり二度美味しい!

このまま食べてももちろん美味しいのですけど、ちょっとオシャレでリッチにしたいな~と思い、ヨーグルトでソースを作りました♪これまた、甘みにほのかな酸味が加わり、まろやか~な味わいにvvv

思いつきで作ったわりにはバランスの取れた味に仕上がって、自分でも驚いた!
残念なサツマイモは大抵、お味噌汁に入れたり、素揚げしたりするのですが、もっと簡単に処理できる方法を見つけて満足(* ̄∇ ̄*)です♪

ヴァイオリン覚書♪音楽雑誌でアリーナ・イブラギモヴァ2012年01月27日

弦楽器を習っている皆さん、クラシックファンの皆さんは、音楽雑誌を読まれますか?

私はクラシックならまず『音楽の友』音楽之友社)が浮かびます。
といっても図書館でたまに読むくらいですが。コンサート情報とか、クラヲタや玄人向けな内容が多いですね。

そして海外では『BBC Music Magazine』(同)私はもっぱらアリーナ(・イブラギモヴァ)の記事やら付録CDが目当てで購入していますが、付録CDがなかなかいいんですよね~。お目当てのアーティストじゃなくてもクオリティが高いです。

あとは『音遊人』。有料のYAHAMA会員情報誌なのですけど、通っているバヨ教室ではテイクフリーになっているので、気に入った記事や特集があるともらってゆきます。クラシックがメインだけれど他ジャンルも幅広く取り上げられていて、全般的に肩の凝らない内容。中でも私は海外音楽紀行がお気に入り。写真も綺麗だし、普通の旅ガイドでは載ってないようなところが大きく取り上げられていたりします。
最新号のロシア特集は、大好きなリヒテルゆかりのスポットや、楽器の博物館などが紹介されており、かなり充実した内容でした♪

弦楽器にターゲットを絞った『弦楽専門誌ストリング』(レッスンの友社)はつい先日、ブックオフで何冊かチェックしました。ざっと目を通してきたのですけど、内容がやや硬いかな~。今後弦楽器で食べてゆくつもりの人が対象という感じです。

『音楽現代』(芸術現代社)も行きつけの図書館にあるみたいなので、多分読んだ事あると思うのですけど…印象がなかった(笑)
でもアリーナ(・イブラギモヴァ)のインタビューがあったから、2012年1月号を今回初めて買いました。
今、注目のヴァイオリニストとして掲載されており、日本でのソロリサイタル翌日に行われたインタビュー記事。質問の内容はほとんど専門的なことでしたが、バッハとベートヴェンを例にとって、演奏スタイルの相違に対する彼女のポリシーが、奏法、楽器、使用弦&弓など様々な観点から語られていたので、より深く彼女の演奏そのものを知ることが出来て嬉しかったです♪
しかもおそらく最新情報ではないかと思われますが、何と!来年ティベルギアンさんとともにベートーヴェンのリサイタルで来日予定!!だそうです!!
うぉぉぉぉぉぉぉ!!これは名古屋でやらなくても行くぞ!
ちなみにティベルギアンさん、今年は結構来日予定があるんですよね~。この雑誌の公演リストにも載っていた3月のラヴェルのコンチェルトとか、超行きたいんだけれども、遠征か…ムムム。N響定演ならTVでやってくれないかな。

そして同じくアリーナ(・イブラギモヴァ)のインタビュー記事見たさに今回初めて買ってしまいました『サラサーテ』(せきれい社)vol.44。中身を確認せず、ネットの情報だけでポチッと買ってしまいましたが、付録的な楽譜も各ジャンルのメジャーな曲を弾きやすくアレンジしたものが載っており、私のように趣味でヴァイオリンとチェロを習っている愛好家にも使える情報が多いです。これは読み物&実用的に愉しめるので、今後も内容によっては購入したいですね。

それにアリーナのインタビューも見開き2ページながら良かった!先述のインタビューよりフランクな内容で、お父さんがLSOの首席コンバス奏者で、お母さんがヴァイオリンの先生というのは知ってましたが、10歳以上年の離れた弟さんがピアニストなんですって!
これはいつか共演する日も近い!?ティベルギアンさんとの競演はもちろん最高だけれど…いっそ家族アンサンブルとかどうでしょう(笑)

しかもプロとして活躍しながらも未だにアカデミーで勉強し、古楽器デビューも将来の展望にあるようです!アリーナの古楽器バッハ!絶対聴きたい!!

近々の録音はメンデルスゾーンの協奏曲(まだCDにはなっていませんが、以前ネット配信されていました)、チャイコスフキーの協奏曲を予定しているそうです!!ついでにブラームスもよろしく!(笑)

何より日本語だから読むのが楽でした(爆)欲を言えば写真がカラーだったら嬉しかったな。
でも昨年の来日公演に対する筆者の「今年最高のバッハ」という一節には激しく同感です。

その他も興味深い記事が多く、奇しくも今回の特集は「限りないチェロの愉しみ」。
逆スクールウォーズを宣言した、モチベーション急降下中の私にとっての福音書となるか(爆)

ヴァイオリン練習のレクチャーは、まず準備体操となっていて、それが私設アンサンブルメンバーのフルートOさんのやってることと似てたのが笑えました。
私も顎を痛めてから、事前に首を回してから弾くようになりましたが、もっとがっつりやったほうがいいみたいですね(笑)

それにしても日本公演前じゃなく、公演後の掲載とは。
公演後の反響でそうなったのか、見越して公演後に増えた(であろう)ファンの購読を狙ったのか…日本語で彼女の情報が得られるのは嬉しいけれど、BBCクラスの扱いになるのはまだ先かな~。

本日のおやつφ_(*^▽^*)_ψほうじ茶と果実のパウンドケーキ2012年01月28日

風邪が社内でも超流行ってて、ヤヴァイです…。
と思ってる傍からまたしてもホットカーペット爆睡をやらかし…カーペットが硬くてしばらく寝てると痛くなるわ、カーペットが熱くなるわで、度々変な時間に目が覚めて…二度寝三度寝したりしちゃって、ちゃんと起きたの9時過ぎ(爆)

節々が痛いのは、もちろん布団で寝てないから体が休まってないせい。
いかんいかん、シャキっとせねば…と食べた朝ごはんがコレ↓

スパイシー塩麹焼き餅
香辛料がピリッときます!

バター醤油で頂く焼き餅が大スキなのですけど、雑穀のお餅でやると、ちょい雑穀の風味が弱くなっちゃうんですよね。それで最近、塩麹バターゆず胡椒黒胡椒にしてみたら美味しかったので、専らコレで頂いてます。
今日は玄米餅。たーっぷりゆず胡椒をトッピングしたので、目が覚めました(笑)

で、寒いから外には出たくないし、身なりも整える気がなく…せめて引きこもって料理くらいするか、とありあわせの材料で焼いたのがコチラ↓

HMでイチジクと栗と胡桃のほうじ茶パウンドケーキ
表面のお化粧もちゃんと…
以前ネットでお米を買った際おまけでもらった大麦と野菜のホットケーキミックス(はくばく)の残り一袋と、年末に職場のお歳暮おさがりでもらったマロングラッセ(メリーチョコレート)と、半端に残ってた有機乾燥白いちじく、常備してる胡桃ほうじ茶を使って焼きました。

てか、マロングラッセを片付けたかったのですよ。栗は好きだけれど、マロングラッセをそのまま食べるのは私、無理。基本的には甘いもの得意じゃないので。
だからお菓子に転用するつもりでもらったのですけど、2個しかないので、栗のパウンドケーキは焼けない(爆)で、寄せ集めの材料で一見贅沢なコラボレーションに。
色が地味ですが…味は贅沢です
手前の色の濃い塊がマロングラッセ、イチジクはうっすらした色、胡桃は…同化しちゃってわかりませんね(笑)
イチジクをほうじ茶に漬け込んで、さらに焼きあがった後、自家製ほうじ茶蜜を塗って仕上げましたので、ほうじ茶の風味もたっぷりです。

色は相当地味~ですけれども、味は贅沢。

そんなこんなで結局一歩も外に出ず、夕飯もちゃんと作りました。
そちらは次の記事にて~~。

昨日のごはんφ_(*^▽^*)_ψギネスに挑む?大和芋だんご鍋2012年01月29日

連日、鍋を食べ続ける【鍋】φ( ̄¬ ̄ヾ)クダラナ記録更新中(爆)

っていうか鍋って、数種類の野菜ストックがあれば、前述のサイクル3~4日の晩御飯のメニューを考える手間が省けるという意味も含めて、栄養&暖房的にもかなり効率の良い食事だということに気づいたのですよウケケ~ψ(◇´*)ψ(`∇´)ψ(ψ゚ρ゚)ψウケケ

しかも我が家は、二週間に一度お野菜のセットが宅配されるので、その中で組み合わせて煮込めばよいわけで。

で、本日第5弾のお鍋は、シンプル和テイストに仕上げました。

ふんわり、とろ~り大和芋の雪だんご鍋
丸ごと焼き柿のマリネ
ふわっと、もちっとウマーイ!
マリネは箸休めの副菜です。
ホントはもっとボリューミーに、以前作った柿と蕪の生ハムサラダが食べたかったものの、生ハムないし、ビネガーソースもひと手間かかるので…簡単なソースで、手間をかける場所を変えて作りました。

って焼くと甘みというか、旨味が増して結構美味しいんですよ~。私がタルトを上手に作れるなら、焼き菓子で作りたいくらいですけど…お店でもあんまり売ってないですよね…残念。

これは生ハムよりチーズを添えたい味。でも普通のスライスチーズしかなかったので…このまま頂きました。

そしてだんご鍋!

短冊では苦手な大和芋or山芋も、こうすれば超好き!
唯一の難点は、芋をすりおろすのが苦行…かゆくてかゆくて、たまりませーーん!
直接触ってる指の股とかがかゆくなりそうなものなのに、なぜか前腕、手首から上へむぞぞぞぞぞ~っと、特に内側でかゆみがどうにもこうにもおさまらなくなります…。
直接触ってないのに、何故だろう!?空気感染?(爆)

そうしてしばし格闘した後は、今回ほとんど下処理の要らない食材ばかり使いましたので、あっという間にできあがり~
!o(⌒囗⌒)oΨ イッタダキマーーース!!

うンま~~~い!!

大和芋のだんごは柔らかくてふわふわでぷたぷたもちもちしてる上、出汁がすごくよく絡むんですよ~♪
だから鶏肉とか、そんなに入れなくてもめっちゃ絡んでて、なおかつ芋から出るほどよいトロミで更に絡む!

下仁田ネギもとろっとろだし、薄味だけどちゃんと出汁はきいてて、本当に美味しい!
前4つの鍋が洋風だったので、変化も味わえて一層美味しく感じました。

昨日の夜に半分食べて、例によって今日の昼に残りを食べ、夜はうどんを入れて、明日はシメの雑炊です(笑)きっちり4食で完食パターン。

もう次の鍋は考えてあります…フフフ…《《《《♪♪(*´▽`*)ノ゛うふふ~

本日のおやつφ_(*^▽^*)_ψりんごと甘酒の薄紅ジェラート2012年01月30日

先日焼いたHMでイチジクと栗と胡桃のほうじ茶パウンドケーキはまだ完食してませんよ。

だけど、ほうじ茶風味の甘酒大豆ぜんざいを作った時に余った甘酒が冷凍保存してあり、そろそろ使わなくちゃ…と思ったものの、そのまま飲むにはゲロ甘だったので、また違うおやつを作りました。

りんごと甘酒の薄紅ジェラート
うっすら紅色が上品vvv

先月長野の伯母が送ってくれたりんご、まだちょっとだけ残ってて、これも蜜が拡散してしまわないうちに食べなくちゃ…というわけで、一緒に使ってジェラートを。

ワックスがついてない綺麗なりんごなので、皮まで使って、白ワインで煮りんごを作り、ミキサーでガガガガーー。
ここへ凍ったままの甘酒生クリームを入れて、さらにガガガガガー。
半冷凍してスプーンでかき混ぜたら、仕上げに牛乳を足して、最後のガガガガガー。
ジェラートっぽく盛り付けて~よけておいた飾り用の煮りんごをブサッ。

豪快な調理で、繊細な色と味わいのジェラートができあがり~vvv

寒いけど、うまーーい!
鍋食べた後のデザートに最高です!
お砂糖かなりひかえめで、甘酒の甘さだけを活かしているので、冷たいこともあってゲロ甘な甘酒がほどよい甘みになり、食べやすいです。

水を足さず白ワインだけで煮ている分、ちょっと大人味vvv
シードルとかカルヴァトスで煮たらもっとりんご風味になるかもしれませんね。

このレシピ、5人前くらいの分量ですので、お一人様の私はもちろん、食べる前に最終攪拌です。
マルチブレンダーがあれば、あとから牛乳を足さなくても綺麗に攪拌できると思いますが、うちのは普通のミキサーなので馬力が足りず、氷はくだけるけれどちょっと水分を足さないとモーターが空回りしてしまうため、この手順で作っていますが、十分本格的っぽいジェラートになりますので、是非お試しください♪