スープは多めに作ってご飯と一緒にお弁当持参したから、お昼ごはんもしっかり摂って、月一の楽しみである今日の講座を美味しく愉しめるように、ギリギリライン体調整えました!!
【シャンパンとスパークリングワインの楽しみ】
泡大好き♪な私ですが、専ら呑む専門で、シャンパーニュ地方で作られたワインだけがシャンパンを名乗れるって事くらいしか知りません(;^ω^)
なので、予備知識を増やせるのも楽しみでした。
で、本日の講座では、それ以外の規格を知る事が出来ましたよ♪
◆限定された地区で収穫された三品種のブドウのみを使用
◆シャンパーニュ方式の製法を用いたもので、大体6気圧のガス圧を持つ
というのが追加情報。
この条件を全て兼ね備えたものだけがシャンパン、だから同じシャンパーニュ方式で作られているイタリアのフランチャコルタや、スペインのカヴァは、シャンパンと称せず、総称スパークリングワイン(英名)に分類されるわけですね。
シャンパーニュ方式という製法も興味深かったです。
後からガス入れする方法も勿論あるのですけど、シャンパーニュ方式は瓶内で二次発酵させる過程で発生するガスを閉じ込めてるんですね!
あと、赤ワインとかによく見る澱、あれ、泡類ではほとんど見ないけれど、ちゃんと除去しているんですって!しかもボトルを傾けて、澱のたまる部分を急冷して凍らせて抜くって……面白ーい!
手間をかけて作った上質な泡を活かすために、様々な工夫が凝らされていたんですね~知れば知るほど興味が湧いてきましたワインの世界の奥深さ!
そうそう、ロゼワインが赤ワインと白ワインの混ぜ物じゃないって知ってました?(ロゼシャンパンの一部には、製法の都合上でそれも許されてますが)
製造工程で色がロゼの状態になったものを、そこで留めてロゼワインとして販売するんだそうです。
いつか知ったかぶりで話そう…(笑)
でも、知ってて呑むのと、知らずに呑むのとじゃ、ありがたさが変わってくるし♪
その他の細かな知識も頂いたレジュメになぞってお勉強しましたが、ここではサクッと割愛。
というわけで、受講時間半ばも行かないうちに早速テイスティングだぜぃ♪うほほーーいvvv
お勉強なので本日もクイズ形式で、先生が用意くださった3本のスパークリングワインのうち、1本だけ黒葡萄100%で作られたものを当てるというお題があり、ボトルに巾着が被せられた状態でテイスティングを行いました。
あらかじめ先生からは、黒葡萄らしいコク深さがポイントと伺っていましたが……私は正直見た目と好みでセレクト(笑)
だって今日も先生が用意くださったテイスティングシートのキーワードから、自分がテイスティングして感じた、色、泡、味わい、香りなどを○で選んで答え合わせしたけれど、まだまだちょいちょい間違ってたし(苦笑)
この講座が楽しいのは、資格や検定をガッツリ目指した講座じゃないからその辺は予備知識を増やすつもりで気軽に参加出来て、また現在受講されてる少ない生徒さんにも講釈をタレたりする方がいらっしゃらないから、全体にほのぼの~な空気がいいんですもん♪
で、どれも泡なりに美味しかったのですけど、私は【2】が一番好みの味だったんです。後は、下画像じゃわかりづらいですが、【2】だけ明らかに色合いが違ったので。
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