今日は先生がピアノで各パート演奏して下さって、私の第4Vcと合奏。
合わせ練習から2日しか経ってないので、感覚は維持できてるし、長い休符も他パートのフレーズを受けてリスタート出来るように耳を慣らしたので、自分の演奏の細かい技術修正に集中できました。
これまで指摘された事はクリアできていたのか、ツッコミなし。
唯一指摘されて、何度も確認演奏したのが、ピリオドⅠの5段、後から2小節め以降しばらく続く”一小節の頭拍に四分音符、四分休符×2”の弾き方でした。
「四分音符の余韻が長すぎて間延びしているので、四分音符分の長さで響きまで収めるように弾きましょう。
今の弾き方だと、弦の上を軽く弓でなぞってファーーンと弾いている感じで、響きの余韻が長すぎてしまうんですよね。ボウイングが少し速いせいもあって、残響が長くなってしまっています。
弓は弦へしっかり噛ませて、押して圧で鳴らす感じで、あまり横へ引かずにそっと軽く持ち上げる程度にすると、響きは保ったまま短く収められますよ」
残響が長い?弓圧で鳴らす????
確かにこのフレーズは、どう弾いて良いやらよくわからないまま、とにかく他フレーズで指摘されたよう頭拍でアクセント気味にならないよう…と思って、柔らかさを意識して弾いていたのですけど、いまいち譜面通りじゃない自覚はありました。
クッと弓を弦へ押し当てて、パッと放す…感じか???
と弾き直してみたけど、ダメ出し(苦笑)
「それだとスタッカート気味になってしまうので、弓はもっとゆっくり動かして下さい」
ゆ、ゆっくり???
ん~~よいしょ…的な????
「んんん~~~???また響きが長くなっちゃいましたねぇ~~(苦笑)全体的に今日のありこさんの弾き方は、若干上滑りしている感じなんですけど、弓は弦にちゃんと乗せてからボウイングするように。ここはしっかり置いてそっと放すだけです」
先生に弓を持って動かして頂いて、それを自分で実践してみるのですが、イマイチ感覚が掴めない……。
変にアクセントが付いたり、フォルテが強すぎたりって言われ続けたので、強く弾かないよう柔らかく……と意識したら、逆効果だったみたい。
でも短くって言われたら、スタッカートになっちゃうし。極端すぎ(苦笑)
何度か弾いてみて、ほどよい響きの感覚を掴みかけたところで、もう一度このフレーズだけ通して弾いてみたのですが……うううう……なんか違うらしいのです……。
「ボン…、(休符)、(休符)、ボン…、(休符)、(休符)、の響きの長さを、弓圧でコントロールできるように、注意してみてください。後は問題なく弾けていると思いますので」
との事でした。
来年のレッスンからは、着手して中断してる『花のワルツ』と、スケールを再開します。
依然としてチェロの演奏技術を向上させようという気合いは湧いてこないのですけど、レッスンは楽しいし、主旋律をバリバリ弾くより副旋律で合奏を愉しみたいという意向が勝っているので、来年もこの調子でのらりくらりとチェロレッスンを継続する事になりそうです(笑)
おうちへ帰ったら、ゲットした半額サンドイッチで、呑むべし!
・美味しいで!ニッシュBOX
・タカキベーカリーの石窯パンでローストビーフサラダサンド
・燻製オリーブ(風の仕業)
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