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ヴァイオリン覚書♪11年1ヶ月~400回めのレッスン2016年05月24日

お!今日はキリ番400回めのレッスンですね!
500回まであと100回、腱鞘炎ニモマケズ続けたいです。

今日は前コマが普段の生徒さんじゃなく、体験レッスンのお子さんだったようで、元気よく丁寧な挨拶をして退出してゆくのと入れ違いにレッスン室へ入りました。外国人?ハーフ?っぽい子だったけれど、付き添いの外国人ぽいお母さん?も、静かに微笑みを浮かべてて礼儀正しい感じの、とても落ち着いた方でした。

いつもレッスン室前を、ドタバターっと行き来する子や、ママさんトークにかしましい父兄の方々とは雰囲気が違ったので、印象的でしたよ。


というわけで、レッスンスタート。
■嬰ト長調の4オクターブアルペジオ
今日は1拍1スラーで弾きました。
前回、3rdポジのソ#が思ったより高めだったのが記憶にあったので、高めを意識してポジション移動したつもりだったのですけど、まだ高かった……最初のポジ移動でしくじると、隣の弦の1の指の音も探らないと捉えられないんですよね……下りは修正できましたが、上りはちょっと怪しかったです(苦笑)
でも先生から「音程はとても綺麗です」と褒められたので、スムーズには弾けなかったけれど、ズレた音を修正して正しい音で弾けたところを評価頂いたものと思います。
次回は同じ♯の数で違う調性です。


今日は全体の半分くらいまで、長いスラーも譜面通り、先生と一緒に弾きました。

トリルが色んなパターンで出てくる練習曲で、この↓ように弾くよう譜面へ指示が入っています。

アイネク(アイネクライネナハトムジーク) でトリルには慣れてきたし、元々ピアノではトリルが得意だったので、かけられないというよりは、かけすぎに注意(爆)して弾く事がポイントでしょうか(笑)

前の練習曲でも、トリル部分が必要以上に速すぎて、リズムが前のめりになりがちでしたから、今回は焦らずじっくり、リズムに合わせて正確に刻む事を心がけてスタートしました。

でも、このトリル3パターン、高低音の反復なのは一緒ですが、こうして縦に画像並べてみるとよくわかるように、1拍内で微妙~に末尾もテンポ感も違うんですよね。

頭の中で整理しきれず、b)パターンとか、2音ほどトリルが抜けちゃったりして、苦心しました。

あと、34の指でトリルというパターンが多いせいで、4の指の力を抜いて手早く押さえたり離したりする分、3の指をキープするためにおのずと左手へ力が入ってしまい、腱鞘炎の状態ではだんだん辛くなってきて、宿題箇所半分弾いた時点で、イテテテテ、となってしまいました。

特に今日の後半のダブルストッピングのトリルは辛かったなぁ。先生は「痛かったら重音の下だけでも上だけでもいいですよ」と仰って下さいましたが、それじゃ練習曲の意味ないし。

多分、余計な力を抜いて弾けば、痛みを感じにくくなると思うので、次回までに力加減を調整して臨みたいです。


※曲名クリックでサンプル演奏試聴可
前回、先生の書き込み譜面を借用して、転記しながら弾いてみて、編曲時に使った原曲の参考音源を聴き直してみたら……

あれ!?譜面に指示し切れていないポルタメントやグリッサンドがたくさんある!?

ぶっちゃけ、全パートの編曲するのに集中しすぎて、細かな演奏技術の指示を最終確認して追記するの、忘れてたんですね(苦笑)

慌てて、今度はポルタメント&グリッサンドの耳コピをし直し、ざっくり手書きで譜面へ追記して弾けば、フィンガリングとボウイングの修正を余儀なくされる箇所が続出……えーーーん。。。( ノД`)シクシク…

そんなわけで、先生にその旨をお伝えして、特に冒頭からかなり多かったポルタメント&グリッサンドを加味した上でのフィンガリング&ボウイングレクチャーを頂きました。

もうね、冒頭からいきなり、避けたかったsul.Gにするしかないんだけど(´;ω;`)ウゥゥ腱鞘炎でsul.G辛いのに。

後は、机上でスラー分けて1拍で入れてみたは良いけれど、実際弾いたら1小節3拍分1スラーにした方が弾きやすかったりとか、1小節1スラーにしてたら、1小節の最後の音から、次の小節の最初の音へポルタメントがかかってたものだから、スラーの位置を変える必要が出たりとか。

今日は先生と一緒に、前半のフィンガリング&ボウイングへ修正を加えながら、だいたいのチェックをしておしまい。

次のレッスンで後半のチェックをして、チェロのボウイングもすり合わせながらさっさと決めたいです。

編曲上の楽器構成を鑑みて、原曲の参考音源には、中国楽器を多用してる映画のサントラではなく、フルオーケストラ版の動画を使用していたので、中国楽器に特有な技術は少ないと思ってたのですけど……
よーく聴いたら弦セレもサラッとポルタメント&グリッサンドを多用してるし、タメだな、と聞き流してたフレーズもしっかりポルタメント入れています。

そしてこれらを再現しないと、映画の雰囲気が出ないだろうなぁとも思う……

って先生にお話ししたら

「そうですね~壮大でいい曲ですけど、こういう表現こそ、独特の曲想を醸し出してますものね~ないと、ちょっと平たい感じになっちゃいますね」

と仰ったので、やっぱり極力原曲至上主義で、出来る技術は再現する努力をしたいです。

チェロ覚書♪♪7年1ヶ月~169回めのレッスン2016年05月24日

坂本龍一「ラストエンペラーのテーマ」(ありこ編曲版)のヴァイオリンレッスンで、Vnパートのボウイングにかなりの修正が入ったのに伴って、あらかたボウイング&フィンガリングのチェックが進んでいたVcパートにも修正が必要になると思われ、今日もチェロレッスンは優先的に曲をレッスンして頂きました。


※曲名クリックでサンプル演奏試聴可
基本的に、オーケストラにおける弦セレのボウイングはある程度揃っているのが当たり前だと思うのですけど、うちは素人のアンサンブルですから、そこはある程度、各セレクションの弾きやすさを優先すると……
すでに冒頭から、ユニゾンなのにヴァイオリンとチェロとじゃ、全然ボウイングが違うという(苦笑)

技術的な問題もあるし、仕方ないと目を瞑ってはみるものの、ヴァイオリンとチェロをそれぞれの先生に見て頂いている関係もあって、それぞれが弾きやすい方で決めるから、短調なユニゾンですら、アップダウンが違ってしまうという……
レッスンではそれぞれのアドヴァイスに従って修正してみたのですが、持ち帰って清書し、両方比較してみるとやっぱり技術的に大した問題のない箇所ですら、ボウイングが揃ってなくて、絵面がすっきりしない箇所もいくつか。

これ以降も、かーなーりーーー、悩ましいボウイングの相違が発生しておりまして……両先生方とも、最終的には私の判断に委ねると仰いますから、余計悩ましくなります……。

まだ両方のパートをきちんと弾きこんでいないため、自分にとっての弾きやすい方向性も見えていない状態。

まずは自己判断能力の高い、ヴァイオリンパートから突き詰めて、チェロパートに修正をかけるしかなさそうです。

帰りの電車でなんか悶々悩みながら帰宅して、晩御飯の作り置きも、作る気力もなかったため、テキトー。
・オムライスに魚介のトマトソース(青の洞窟)かけ

おやつに、先日オトナ買いしたチョコレートカヴァードプレッツェルを食べてみました。
んんんん~!?ホワイトロリータ(ブルボン)?(爆)
不味くはないんだけど、プレッツェルってドイツ風のあの感じをイメージしてたら、ほとんどクッキーだし、チョコレートのフレイバーもなんか合成っぽい……食感はほぼホワイトロリータですよコレ。
1本200円という価格を考えると、リピはないです。ホワイトロリータの方が美味しい(爆)