そして教室のセッティングした合同練習はすでに3回終了しておりますが、私が今期2回めの参加というカウントをしておりますので、併せてご了承をば。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
私の出演は3日開催の1日め&3日めで、本オーケストラ発表は
です。当日の出演は以下のとおり(私の参加順)
★チェロアンサンブル
『カッチーニのアヴェ・マリア』
…第3Vc
★大アンサンブル(オケ形式)
アンダーソン『トランペット吹きの休日』『シンコペーテッドクロック』『ワルツィングキャット』『タイプライター』
…第1Vn
★大アンサンブル(オケ形式)
ビゼー「カルメン」より『Ⅱ前奏曲』『アルゴネーゼ』『ハバネラ』『闘牛士』
…第1Vn
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
前回練習ではアンダーソンが、当日初めて演奏順を知ったとか(苦笑)、うっかり採譜ミスとか(( ノД`)シクシク…様々なトラブルがありましたので、自分の演奏に集中というよりは、オーケストレーションの確認て感じになっちゃいましたけれども、今日はオケの中の自分の役割を感じながら弾きたい…と思いつつ、なんだかんだで前回練習以降、ほとんど自習してなかったという…(爆)
それどころか、お布団の中でヌクヌク寝入っていたら、思いっきり寝過ごしまして!!
猛烈ダッシュで練習会場へ向かいましたとさ。ぜーはーーー。
★アンダーソン『トランペット吹きの休日』『シンコペーテッドクロック』『ワルツィングキャット』『タイプライター』…第1Vn
今日は参加人数も多いのと、本番までリハ除けば残り2回なので、本番プルトで演奏しました。
私の場合、自作楽譜じゃないと弾けない(最近暗譜もままならない)ため、毎回使用する楽譜がネックになるのですけど、これまでお隣が先生な事が多かったので、今回は生徒さんとご一緒で……
あわわ、どーしよ……(´;ω;`)
とりあえず今日は、譜面台を片面空けて下さったので、1曲1枚で収めた自分の楽譜を使用できたのですが……
この段階(本番二週間前)になって、ボウイングの変更があったり!
速度もUPしたり!!
それで自分の楽譜使えなかったら、どーなっちゃうんだろ……とドキドキしてたのですけど、お隣の生徒さんの楽譜にほとんど書き込みがなかったのを幸い?途中から私の楽譜を使って頂き、終了後には「良かったらコレ使って下さい」と自作譜面を押し付けちゃいますた(爆)
本番も私の楽譜で弾いて下さるとありがたいです…(;´Д`)
それにしても、やはり克服しがたいのは『トランペット吹きの休日』『タイプライター』2曲に尽きます。
『トランペット吹きの休日』のココ↓は相変わらず、前半うだうだ。
指と弓が噛みあってない( ノД`)シクシク…
…ま、誤魔化します!!(爆)
『タイプライター』はそれでも何とか、指が回るようになってきたし、元々ほぼスタッカートで演奏するから使用する弓量が少ない分、指と弓のタイミングもずれにくいので、そこそこは弾けてる感じになってきました。
ただ、テンポがしっかり周りと合っているかというと……自分が弾くのに精いっぱいでそこまで余裕がない(爆)
……………誤魔化します!!!!(ノ∀`)アチャー
というわけで前半1時間の合わせ練習が終わって、後半戦…
★ビゼー「カルメン」より『Ⅱ前奏曲』『アルゴネーゼ』『ハバネラ』『闘牛士』…第1Vn
アンダーソンのお隣さんはカルメンに出演されないとの事でしたので、私のお隣はどなたかな…?プルトはこのあたり(2プル)でいいんだよね???
とか思ってたら、衝撃の事実が!!!!
「ありこさん、コンミスですよ」
ハイ!????
あのう…私、ヴァイオリンコースの生徒さんじゃないんで、そういうお役目はヴァイオリンコースの生徒さん優先で、くれぐれもお願いしますと、いつも公言していて、ここしばらくの参加は最後列のプルトでコソコソ弾かせて頂いてたはずなのですけど……
「カルメンの第1Vnは、生徒さんがありこさんしか居ないので」
ハイ!????
ハマった……ハメられた……Σ(゚д゚lll)ガーン
しかも、第2Vnには生徒さんが4、5人?いらっしゃるのに、この配分おかしくない!?
そのかわり、第1Vnは私以外全員先生(爆)という頭数帳尻合わせがなされているため、私的には心強いといえばそうなんだけれども、それでもやっぱり、おかしくない!?
少なくともチェロコースでは、先生から生徒さんへアンサンブル参加の意志確認後、両先生によって生徒さんのその他要望を加味した上で参加人員が配分されるため、ここまで偏る事は(途中で事情により不参加となる生徒さんが出る事態を除けば)滅多にないのですが、ヴァイオリンコースでは完全に生徒さんの意志尊重という配分なのでしょうか……???
それと、前触れでどうも「アンダーソンよりカルメンの方が難易度高い」ような話がまことしやかに伝わっているようなので、参加を敬遠した生徒さんが多かったような気もするのですけど、両方第1Vnで参加する私の感覚では、総合的な難易度はアンダーソンの方が高いです。
カルメンは確かに、高音域が多く、重音トレモロ、複数連符の1スラー弾き、トリル、など技術的な要素が多彩ですが、ほぼ誰もが耳馴染みのあるフレーズである点に加えて、頭拍のリズムが多く、テンポ感が捉えやすいのです。
対してアンダーソンは、シンコペーションなど拍が複雑で、中低音域が多いものの速弾きを要求されるフレーズが数多く、周囲のパートの音をよく聴きながら、それらの細かなフレーズを合わせるというアンサンブル力が一層要求されます。
ですからアンダーソンの第1Vnを弾く意志と能力があれば、カルメンは弾きこなせるはずだと思うのですが……。
生徒さんのための発表会だから、生徒さんの意志を尊重して、という先生方のお気持ちと主旨は理解できても、蓋を開けたらこの現状というのは…正直納得いかない私。
そんな悶々悶着があってからの~、1プルお隣は先生だったので、楽譜は自作譜を使用させて頂けてよかったのですが、ボウイングの変更はやっぱりあって。
しかもその理由が、第2Vn(の生徒さん)がこのボウイングで覚えてて、それじゃないと弾けないから、第1Vn(の先生)が合わせるしかないって……
あのー、私一応、生徒(正確には教室のヴァイオリン生徒じゃないけど)なんですけどーーー、、、、、多数決で負けなのコレ!?
速度も、『闘牛士』は特にテンポアップして、本番二週間前で本当に修正点が多くて、混乱します……。。。
げっそり。。。。。。。。。。。。。。
演奏云々より、そういった諸事情に疲れました。。。。。。
カルメン終わるまで待ってくれた相棒Vc-hikoちゃんと合流して、ランチ。
・回鍋肉梅蘭やきそばセット(ドリンク、蒸し物つき) 1,480円
いったい何回、ありこさんの発表会の日記を読んだだろう? ついに来年、我輩も発表会らしいです:(;゙゚'ω゚'):
そういう刺激必要なのかも?
そろそろステップアップしたいですよー。
梅蘭、同じ感想!
以前ぶー兄と食べたんだけど、くどくて美味しいと思えなかったですー。