今日も全体を3分割くらいずつ区切って、先生の他パートピアノ演奏と合奏…
ですが弾き始めてすぐ、いきなり冒頭2小節1&4音めのレの弾き方にツッコミが。
「A線のアップボウで、多分弓が(弦に)乗せにくいせいもあるんでしょうけど、音(量)が唐突に飛び出すぎてしまっているので、圧と弓量をもう少し加減して弾きましょう」
ヴァイオリンだと初心者が一番鳴らしやすいA線、チェロだと弓手に対して一番奥にあるので、とてーも弾きづらいです…。
とりあえず、弓の角度をA線が鳴らせるポジションに持ってくるだけで精一杯(;´Д`)
それ以上の事をやる余裕がないんですよね…。。。
でも、なるべく注意して弾き直し、先へ弾き進めました。
注意すると、どうしても身構える分、ワンテンポ遅れちゃうんですけど( ノД`)シクシク…
まずは意識するのが大切という事なのか、先生からはその辺ツッコミなしでした。
この辺↓jからのテヌートの弾き方は、意識的にべったりじゃなく響きで音の長さを保てるように心がけた分、ツッコミがなかったから改善されたとみていいのかな。
57小節↑で一旦区切ってから、弾き進めたらまたツッコミ。
「前半と似たフレーズですけど、58小節1音め以降、ここは四分音符じゃなく付点二分音符なので、しっかり音の長さ分伸ばして弾きましょう」
あ、ホントだ。
前半とほとんど似たようなフレーズなんだけれども、小節の1音め、よく見たら付点二分音符でしたね(;^ω^)
59小節のソ♯は、先生からツッコまれなかったけれど、やっぱりちょっと音程が低めになる傾向にあるため、注意したいと思います。
終盤のロングトーンの長さは、しっかりカウントで捉えられるようになったので、OK!
”普通”には弾けてると自分で思ってるとおり、先生も
「ほとんど楽譜どおりには弾けているので、音の質や、より音楽的にフレーズ感を上げられるようにしましょうか」
と、私の意図するレッスンを汲み取って下さり、少しゆっくりめで部分演奏したりしました。
その中で、前から自覚はあったのですが
「手先で弓を速く使いすぎて、弓がきちんと弦に乗っていない、上ずった音になってしまう事が多いので、手首だけではなく腕の重みも使って、適正な弓圧で弾くよう意識しましょうか。
ヴァイオリンだと、今の圧で十分鳴らせると思うのですが、チェロはもっと圧をかけないと鳴らないので」
先生のお手本演奏を見せて頂いてから、実践してみるけど…一朝一夕では身に沁みついたヴァイオリン的奏法が治るはずもなく(;´・ω・)
最後に通し演奏したら、前半は全く言われたとおりの意識のかけらも音に反映されてこなかった( ノД`)シクシク…のですが、後半から終盤あたりでようやくちょっと加減がわかってきた感じ。
病気による手首の痛みのせいもあるのだろうけれど、やっぱりこれは私の悪癖かな…なかなか修正できません。
発表会まではこの曲を延々レッスン頂く予定ですので、残り3回のレッスンで少しでもチェロの技術をUPできたらいいな。
でも最悪、本番はSKE5期メンバーのHさんが同じプルトの隣で弾いて下さると伺ったので、落ちても大丈夫!
大船に乗ったつもりでいこうと思います♪
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