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チェロ覚書♪♪10回めの発表会アンサンブル~1回めの弦楽アンサンブル練習2018年12月02日

教室のセッティングしたアンサンブル練習はすでに4回終了しておりますが、私が今期1回めの参加というカウントをしておりますので、ご了承下さいませ。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

  私の出演は2日開催の2日めで

  12月23日(日) 17:30~
  
  場所:名古屋市北文化小劇場

  です。当日、主宰アンサンブルSKEの出演と、その他の出演は以下のとおり(私の参加順)

  ☆主宰アンサンブルSKE
  映画「ラヴェンダーの咲く庭で」より
 ナイジェル・ヘス『Theme&Fantasy from Ladies in Lavender

 ★弦楽アンサンブル
  
シベリウス『アンダンテ・フェスティーボ』
   …Vc

 ★大アンサンブル(オケ形式)
  映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」メドレー
   …第1Vn

 ★大アンサンブル(オケ形式)
  ドヴォルザーク 交響曲第9番「新世界より」より第4楽章
   …第1Vn

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

本日は上記のうち弦楽アンサンブルの最終合わせ練習。
本番まで私が合わせ練習に参加できるのはこれ1回のみで、教室代表T先生からも絶対参加プレッシャーがかかっていた(;^ω^)ので、休むわけには行かない…のですが。

明け方から片頭痛が勃発し、薬で抑えるもスッキリ治まり切らないまま、名古屋まで愛車で会場へ。

ま、でも会場着くまでには何とか治まっていたので、ε-(´∀`*)ホッ

リハを除けば最終合わせ練習という事もあってか、全員ではなかったものの、多くの参加者が集まっていました。

まずは最初の通し演奏…って、え?!ええええ?!( ゚Д゚)

ちょっ、待って…待ってこの速さっ?!

私が参考にしてきた音源はずっとペタしていたこれ↓
★シベリウス『アンダンテ・フェスティーボ』
だったのですけど、ここまでゆったりではないにせよ、「アンダンテ」っていうくらいだから、速度はある程度ゆっくりめなんだと思っていました。

が、実際に合奏参加したらこれ↑の倍以上は速かった…!!

え?なんでこの速さ?歩く速さっていうか、勇ましい行進みたいになっちゃってるけどコレ?!

1回目の通し演奏はもう、このビックリスピードについてゆくので精一杯ですた…(-_-;)

その後は例年通り、弾けてないヴァイオリンパートの皆様の音程とか、ニュアンスの指導がほとんど。

1回だけ終盤の5小節のクレシェンドをきちんと出すようにという指導が入って、第1Vn、第2Vn、そして低弦のVa、Vc、Cbに分けてパート演奏したのですが
ヴァイオリンパートの方々が何回か弾き直しになった後での低弦3パートの演奏は一発OK。
「上手です」という代表T先生のお墨付きまでいただき
「低弦がこれだけはっきりクレシェンドを出していますから、ヴァイオリンの皆さんはもっとフォルテで楽器を鳴らしてください。低弦の方が楽器が大きいから、鳴るのは当たり前なんだけど、ヴァイオリンはその分、人数がいますからね」

と先生。そうですね、チェロ私1人だし(笑)

1人だから、音量は結構しっかり出して弾いていたのですけど、あんまりヴァイオリンが聴こえてこないため、抑えた方がいいのかなぁ…?と思いながらも…本番人数はパンフレットどおりなら、ヴァイオリンは生徒10名、講師6名、チェロは生徒の私1名ですので、本来ならセーブする必要はなさそうかなと。

ヴァイオリンの方々は代表T先生から、弓の元から先までしっかり使う事や、鳴らす時は楽器を高く構える事、弱音は指板寄り、強音は駒寄りで弾くなど、ただ何となく弾くだけではなく常に様々な技術的な部分に注意を払って弾くように、技術的には前述のとおり基本の指導を、逐一されていました。

ただね、わかりますよ。このアンサンブルに参加されているヴァイオリンの生徒さんって、せいぜい3~4年くらいのレッスン歴で、ソロで演奏するより実は難しい合奏、そしてこの速度についてゆくのが精いっぱいで、正直そこまで神経が行き届かないでしょう。

私も同じくらいの頃はそうだったもの。
正しい音程、周りと指揮と呼吸を合わせた拍子で弾く事が出来れば、御の字だと、私は思いますよ。

が、代表T先生の求めるレベルは違う。

悲しいかな、これも私はよくわかります。
アンサンブルを主宰し、指示する立場にあっては、少しでも良い演奏にしたくて、ニュアンスに関しては主宰アンサンブルSKEでも再三指示を飛ばしていますから~~。

難しいところですね…。

だからこの曲に関してはまず、この高速スピードを何とか落とすところから始めたらどうだろうか?という心の声をぐっと胸に秘めつつ…

そんなこんなで代表T先生の指示により、最後の通し演奏は、ヴァイオリンパートだけは講師抜きで演奏しました。

といっても、チェロパートだけは端から講師いないんですが(爆)

終わった後、音量バランスだけは気になったので、代表T先生「あれくらいの音量で良かったですか?」と確認したところ「大丈夫。っていうか、チェロはちゃんと曲想まで表現出来てて、ありこさんが年々音楽的にレベルアップしてるんじゃない?!」と言われました。

あは、チェロは半年しかレッスンしてないし、来年もそうなるけど、まぁ、ヴァイオリンの技術の応用が利く部分は、年の功ってやつかなと思います(笑)

帰りにエレベータで乗り合わせたヴァイオリンの生徒さんにも「ヴァイオリンも弾いていらっしゃいますよね?すごい~」と言われましたが…チェロはまぁ弾けてる風で、師匠的にはダメダメなんで(;^_^A

ただ、今回この曲のチェロパートは、弾くので精一杯にならないレベルだったから、ニュアンスにも気を配れたのが、チェロ参加をこの曲にして良かったなと思います。

問題は速度だよ…今日は言えなかったけど、リハまでに言いたい…誰か言って欲しい…。。。。

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