ヴァイオリン覚書♪6年1ヶ月~216回めのレッスン2011年04月19日

昨日、会社の女の子から、USJのお土産でもらった、スヌードル(洋風しょうゆ味)
ナルトがスヌーピーとトリ(名前知らない)なんですね
パッケージがスヌーピーで、ヌードルとかけてるだけだと思ったのですが、開けてみたら、細かい芸が!!
「カップ麺スキじゃないのはわかってるけど…話の種に…」と遠慮がちにくれたので、ちゃんと開けてみましたよ。ん年ぶりかのインスタントラーメンでしたが、確かに面白い。
味はそのまま食べるのが厳しいので、バジルオリーブオイルと、乾燥パセリと、あらびき黒胡椒をがっつりかけて、なんとか頂きました。※写真は見た目アレなので使用前。

しかし、あやかって…私も細かい芸のきく、アマチュアヴァイオリニストになりたいものです(笑)

というわけで、ヴァイオリンレッスン。
今日は前回指示のあったヘ長調スケールからウォーミングアップをはじめました。
とりあえず弾いてみたら…

「とても綺麗に弾けていらっしゃいましたけど、いきなり難しい2ndポジションから入っていらっしゃったので…ここは1stポジから始めて、3thポジ、最後5thポジへあがりましょう」

と言われ、いきなりフィンガリング変更(笑)
2ndポジからだと後半4thポジへ1回移動するだけでいいから楽だと思ったのですが、勘違いみたいですね(笑)

急遽訂正されたので、移動のタイミング(どこの音で移動するか)がつかめず、ちょっと苦戦してしまい、結構時間がかかってしまったので、アルベジオは次回。アルペジオもフィンガリング見直した方がいいかも…。

続く長めフレーズを1スラーで弾く練習曲は、お家で弾いてみたりとかされました?」と遠慮がちに訊かれたので「一応…ちょろっと」と遠慮がちに答えましたら(笑)、それほど長い曲でもないのですが先生の細やかな指導法で、4小節ぐらいずつ、先生が弾いた後に続けて弾く、というのを繰り返して最後まで弾きました。その後で伴奏と合わせて指定速度で弾き、ラストはもう一度、宿題曲マスカーニ『カヴァレリア・ルスティカーナ』(以下、面倒なので『カヴァ』)の雰囲気でゆっくりめの速度…と言われてゆっくり弾いておしまい。
次回は下パートが宿題になりました。

練習曲最後は、前回レッスンでもちょっと初見で弾いた、5連符の練習曲。これも1回目は普通に指定速度くらいで弾き、2回目は『カヴァ』の速度と雰囲気でゆっくりと、発音よく弾くよう言われて弾いて、おしまい。

「とてもよく弾けているので、その雰囲気で『カヴァ』へ行きましょう!」

で、『カヴァ』の前回からの続き、Dパートを先生と一緒に弾いて、弾き方などをちょっと確認してから、伴奏くんと先生と一緒に、頭からDパートまで、と言われて弾きました。

スケール、練習曲すべて、『カヴァ』を想定してこなしてきたので、よりスムーズに雰囲気になじむことが出来、先生も一緒に弾いて下さっているので、自習の時より丁寧に弾けてる…と思いながらDパートを弾き終えるところでしたが…止まるそぶりがないので結局おしまいまで行き、最後1音の高ポジ4の指の長い音で、横から先生から「そこ、ヴィブラートかけてくださ~い」と言われながらもかけられず、演奏終了~~(笑)

「すみませ~ん。問題なく綺麗に弾けていたので、最後まで行ってしまいました~っ。ニュアンスもちゃんと出ているので、最後のヴィブラートがかけられるといいですね~」

そうなんですよね…この1音、E線の7thポジの4の指、ラのヴィブラートが…なかなかかけられないんです。↓コレ ※ラスト4小節
前のポジション移動も厄介

とりあえず、7thポジのラをピンで正確に捉えるのだけで必死なので、使ってない指にも余計な力が入ってしまい、曲の流れの中では全然かけられない。しかもppなので消え入るように弾かねばならないのです。

「ここ、力の加減が上手くいかなくて…どうやってかけるんでしょう???」

と先生に訊ね、お手本を見せていただき、真似してやってみたら…

「そうです。できてますよ」

確かに。ただ、これ単体でならできるけれど、やっぱり流れで(この前にももう一段階ポジション移動があって、音程取るのに気を取られる)弾くのはなかなか至難の技なのです…あううう。

それ以外はOKとのことで、次回は下パートも見ておくよう言われて、レッスン終了。
高ポジのヴィブラート、新たな課題です…。

チェロ覚書♪♪2年1ヶ月~49回めのレッスン2011年04月19日

今日はダブルレッスン。ヴァイオリンを抱えて、チェロ教室へ移動です。

ちょっとだけ早めに教室へ着いたら、防音室からJ・Sバッハの無伴奏チェロ組曲のプレリュードが聴こえてきました。先生が弾いていらっしゃるようなので、静かに目を伏せて聴いていたら…

「あ、ありこさん。どうぞ~」

とちょっと早めに招かれました。どうやら前時間の生徒さんはお休みだったようです。

「FL-ペーチャさん(フルートの生徒さん)からのお預かりものをお渡ししておきますね」

と先生経由で頂いたのは、例の編曲依頼の参考楽譜と、謝礼の焼酎(笑)まだ返事だけで、なんの作業もしてないけれど、代金先払い?(爆)
ちなみに頂いたのはコレ↓
とうもろこし焼酎 風大陸

どんな味がするのか…興味津々。

「なんだかいつも貢物がありますね~(笑)」

と笑う先生。そうですね(笑)
しかし私もVc-hikoちゃんに渡して欲しい、私の編曲した某曲のパート譜があり、交換みたいに先生へ託しました。

「例の曲のチェロパートです。(Vc-hikoちゃんの)アンサンブルの曲が落ち着いたら、レッスンお願いします」

私がレッスンしてもらうわけじゃないのですが、編曲者としてお願いしておきました。だって変なとことかあったら指摘してほしいし!
しかし先生は曲の創りより「すご~い!売ってる楽譜みたいに綺麗です~!ご自分で作ったんですか!?」と、譜面の造作に感動なさっておいででしたが(爆)

というわけで、いつもの3オクターブスケールから。
2音スラー4音スラー8音スラーと弾きました。
今日まで自習はあまりしていなかったのですけれど、この前先生に、弓の持ち方を注意されて、持ち方と、手首と指の屈伸だけは注意してみたら、わりと音が安定してきたみたいで、先生からも褒められました。

「今日はだいぶ手首から上の動きができていて、右手はいい感じですね。左手のポジション移動も安定してきたので、一番高いポジションを取った時に、しっかり弦を押さえるんですけど、力をいかにも使っているように見えないように、柔らかく指や腕が使えるといいですね」

次はウェルナーのP37、上半分の下半分の練習曲を弾くための、ボーイングやフィンガリングのトレーニング曲
これも弓の持ち手を改善したおかげか、音はいい感じに鳴ったのですが…それより鳴れば鳴るほど、C線を鳴らした時、シャーっという雑音が!

「先生!なんかC線がシャーって、変な音して気になります!」

いつも使っている教室のレンタル楽器"じゃじゃ馬さん"なのに、なぜ今日に限って!?

エンドピンのねじが緩んでいたりすると、振動でシャーっと鳴ったりすることはよくあるので、先生に見てもらいましたが、問題なし。
どうにもこうにも気になるので、他にねじといったら…アジャスター?
と思って確認してみたら…どんぴしゃでした。D線についてるアジャスターのねじの頭の部品だけが緩んでました。ほっ。

気を取り直して、続きを。前半のスタッカートやテヌートがついた練習曲はさくっとOKでしたが、問題は後半の、それこそJ・Sバッハの無伴奏チェロ組曲に出てくるみたいな8音スラーのアルペジオ。弓の使い方、量の配分やら移弦の角度やらを2回くらい弾いて体感しないと、なかなか1発では弾けません。3度目でようやくそこそこ弾けたって感じ。

「手首の動きはきちんと使えているので、必要以上に腕を動かさないことと、前半で弓を使いすぎないことですね。配分は慣れですので、これはもう一度やりましょう」

3,4弦の移弦があると特に、ついつい腕が大きく動いてしまって、音がぶつ切れになってしまうので、これは次回持ち越しとなり、下半分の練習曲が新たな宿題となりました。

最後は鈴木2巻J・Sバッハ『メヌエット』レッスン2回目。
はじめはひとりで弾いて…

「ポジション移動の精度はだいぶ上がったので、もうちょっと軽やかに弾きましょうか。今だと三拍の頭が飛び出ていて、尻すぼみになってしまっているので、頭のアクセントはおきますけど、音の長さ分は均一の音量で、響きで大きく聞かせるようにして、あとの二音は軽く、短く切って弾きましょう。それから、ポジション移動したあとの2音はたっぷりと、少し強調して弾くようにしましょう」

と言われ、それぞれのフレーズのニュアンスを弾いて確認してから、先生と一緒に弾いたら…あれ?なんかポジション移動の音程が全部ズレちゃった(泣)

「あはは…音程がちょっとズレちゃいましたね。これは次回もう一度やりましょう」

というわけで、三週持ち越し。ま、鈴木は進まなくてもワタシ的にノープロブレムなので(爆)、出来てないとこはじっくり見てもらおうと思います。

次回レッスンはGW明け。3週間くらい空きますが、GW、実はまったく予定を入れてないのですよ…いつもたいてい幹事なのですが、今年はすこぶる体調悪くて気が回らなくって出遅れちゃったので…くすん。自動的に自粛モード?
ならば、がっつり自習!と行きたいところですけど、宿題はそれほど出ていないので、基本的な技術を見直そうかな。

そんなことを思いながら21:30頃に帰宅して、もう料理する気力も、出来合いのものを買う手間も面倒だったので、今日のごはんはコレ↓
見ためはアレだが、中身はリッチ!
いつもいつも、色鮮やかにきちんと作ってる…わけないじゃないですか~ひとり暮らしだからこれも許されるのさっ(笑)

前記事で紹介した、すぬーどると…なんじゃこりゃ!?
えと…、高級有機アボカド1個と、ちょっとリッチに仙台笹かまぼこ3本と、ちょっと贅沢な大粒丹波黒豆納豆大袋1つと、良質な伊勢波切花かつおたっぷりを、控えめのマヨネーズとおしょうゆで和えたもの、です。
見た目こんなんですけど、素材はかなり厳選されてるんですよvvv
アボカドは、お野菜セットで届いたもので、有機のアボカドって初めて食べましたが、実が緑のとこより黄色のとこのが多くって、わずかのエグミもないのです!なにもかけず、そのままで食べても十分美味しいアボカドでした。どんぶりてんこ盛り、これだけだけど、味もボリュームも満点で美味しく完食。

素材頼み、たまにはこんなごはんも、手間要らずでよいものです。