チェロ覚書♪♪1回めのチェロ茶話会2014年03月15日

今日はチェロ教室のチェロ生徒さん主催で開催される、初めてのチェロお茶会です♪

実は教室サイドの諸事情がありまして…年始の恒例チェロ会のように先生と生徒さん交えての私的な呑み会が出来なくなってしまいました…残念。

その他にも、教室の規定で先生の出演なさる有料コンサートを生徒へ広告してはならないとか……私が教室へ入った当初なかった規定が色々でき、それ以前を知っている生徒さんにとっては疑問な制約も諸処あるのですけど、同じような規定を設けている教室もあるようですしね。

皆さんのお教室はそのあたり、いかがでしょうか?

私個人的には、それらのトラブルに教室は一切関知しない、という規定を設けてスタンスを取れば、ほとんどの生徒さんはいい大人なので、すべて教室の責任範囲外の活動としてスルーしていただければいいような気がするのですけど…義務教育の学校でもあるまいし。

実際、ブロガーさんたちのオンラインを離れた私的な交流でも、色んなトラブルはありますし、耳にもしていますしね。それがブログを提供しているサービスの責任かと言われれば違うし。あくまで個人の問題でしょう?

それから、楽器選びの事だって、教室で販売している以外の楽器が欲しくて、先生の助言を伺いたい場合、楽器店へ付き添って頂くのだって私的な交流という事でNGになっちゃうのですよ。
これは、自分の耳と感性に自信がない、でも出来るだけ自分に合った楽器を選びたい生徒さんにとっては、悲しいな…と思うのです。

とはいえ、この問題はチェロ教室で過去に起こった諸々の”事件”を受けての事でもあるため、おそらく当事者ではない私が真理を追究して、ここで高らかに異を唱えるのは避けましょう。
現状の教室規定の範囲内で、先生や生徒さん方と楽しくチェロライフに親しみたいな、と思います。

まさに本日のチェロ茶会も、「生徒間での勝手な交流はフリー」という教室サイドの意向に沿った形で、生徒さんだけで行われたわけですし。

前置きが長くなりましたが、楽しみにしていたお茶会、日程の都合がつかなかった生徒さんを除けば7名のチェロ生徒さんが集まりました。


ヴァイオリン教室のすぐそばのカフェだったけれど、全く知りませんでした!個室を予約してくださったので、すごくプライベートな感じのお茶会になって、よかったです♪

アルコールメニューも充実しているし、今度レッスンの合間とかに、おひとり様利用しちゃおうかな…くふふ。

時間的にはお茶タイムだったのですけど、少し前に出かけたりしたので、お昼ご飯を食べ損ねてしまいまして……お腹が空いたため私ひとり遠慮なくランチを頂きました♪

・カレーランチ(サラダつき) 950円 
ソフトドリンクはプラス???でしたが、せっかくなのでアルコールセット+350円にして、スパークリングワインを頂きましたvvv
カレーは普通に美味しかったですよ。

さらに+150円でデザートもつけました♪
ラズベリー入りのパウンドケーキ、食後にちょうど良い量で良かったです。

というわけで、本題へ。

前々から、「バンド系のコースは教室で夏と冬に発表会があるけれど、クラシック系のコースは冬だけ(夏も参加していけないわけではないですが、基本的に周りがロック&ポップス系で、会場もライブハウスなので、ほとんどの生徒さんは参加しない)だから、もう1回小規模な発表会があるといいね」という話題はチェロ生徒さんの間で上がっていました。

そこで今回は、普段のレッスンの悩みや、チェロの技術に関する雑談も交えながら、生徒の自主活動として発表会的な事をやってみたらどうかという試みの、具体的な内容についてもお話しましたよ。
発表会というか、冬の教室発表会に向けたプレ発表会的なものとして、人前で演奏する事の慣れだとか、曲がどうだとか、そんな事を確認&トレーニングする意味での発表の場といいましょうか。

拙ブログでも度々、発表会以外の場での演奏経験について、以下ご紹介してまいりましたが…


ソロとかデュオとかで、ホールの壇上じゃない会場で演奏するのって、なぜかめちゃくちゃ緊張します!!!
比較的レッスン&舞台経験の多いヴァイオリンですら、この有様ですから、チェロなんてもう……音にならないのじゃないかと思いますわ…あ、教室の大アンサンブルは全然別物ですよ。あれは、ほとんど緊張した事がないっていうか、むしろ気分が昂揚しててテンションハイ!(爆)ですので。

まぁ、前述のような舞台で、チェロをソロやデュオで弾く事は今後もまずないとは思いますけれども、何事も経験ですので、一回でも多く人前での舞台経験を積む事は、私の演奏ライフにとって間違いなく勉強&進歩になるでしょう。

そうした機会が得られるのであれば、積極的にチャレンジして行く所存ですので、今回の企画にも是非参加したいです。

今日の茶話会では、まず集まったメンバーから手始めに、教室発表会とは別のアンサンブルと、各々がソロなどで弾きたい曲を中心としたスタジオ練習会的なものをやろうという話が具体的に始動しそうです。

ゆくゆくは、老人ホームなどの慰問演奏などもやれたらいいねという展望も生まれました。
私の伯母が、お琴で慰問をやっているので、前々からそうした活動には興味がありまして……興味津々です。

楽器って本当に奥が深いなと思うのは、一人で弾いて、自分と楽器だけの世界に没入する時間も大切だとは思うのですけど、やっぱり他人に聴いてもらってなんぼだとも、つくづく感じるのです。

それは日常のコミュニケーションにも通じる事でしょう?
自分と向き合う時間も大事ですが、他人とのディスカッションも疎かにはできません。どっちもバランスをとってこそ、人間的に充実し、より豊かな時間が過ごせるのだと思います。

技術的な成長を求めつつ、音楽を通じてあらゆる可能性を追求しながら、色んな関わり合いを持ってゆきたいなと願います。

今年はまたひとつ、新しい試みに挑めそうで、楽しみです♪

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。

名前:
メールアドレス:
URL:
次の質問に答えてください:
このブログの管理人名を入力下さい♪
但し管理人が不適切と判断したコメントは予告なく削除いたします。

コメント:

トラックバック