■ウェルナー P45 練習曲 A→Bまで
間違って書き込んだ指番号を修正したつもりでしたが、まだ一部、間違っていましたよヨヨヨ…(泣)
っていうか、半音フレーズとか入るとイレギュラーなフィンガリングになるから、1stポジしかない練習曲でもわけがわかりません。
それでも今日は、何とか正しい音程と音質が出せるように集中して頑張りました!
ウェルナーは決して嫌いじゃないので、やれば出来る!と思い、左手の親指に力が入ってきたら瞬間抜いて…を繰り返して、多少詰まった部分はあったものの、今までの中では一番スムーズに弾けました。
「だいたい音程は取れてきましたし、音も良く鳴ってるんですけど、音程が少し曖昧になっているところは…多分、指番号のせいですね(苦笑)」
と、びっしり書き込んだ指番号を見ながら、間違ったところを修正してもらいつつ…
「相変わらず、しっかり書き込んでありますねぇ~……そろそろ、もうちょっと(指番号)ナシで弾けるようになってほしいんですけど~~~」
永遠に無理ですっっっ!!(爆)
ヴァイオリンでは、書き込まなくてもそこそこ弾けるようになりましたが、チェロは絶対に無理!
ともすればト音記号と間違えて読むし、指番号どころか弦記号さえ欲しいくらいですとも!!
もう一度、スピードアップして弾き直したら、さらに音の精度もアップ出来たので、次回はB→Cが宿題になりました。
「レッスン指導・コンサートのためのチェロ曲集1」より
★『ロココ二重奏』
とりあえず週末1回の自習で、譜読みを兼ねた通し演奏をして、指番号を全部書き込んできました。
前半はポジ移動があっても、指番号とポジ移動の書き込みさえしてあれば、何とかスムーズに弾けそうなフレーズでしたが…
後半が、かなり難易度高し!!
ポジ移動がない分、1弦またぎの移弦やら、複雑なアルペジオが延々続いていて、パターンが多岐に渡っているので、指番号があっても難しい!!
これは~~~紛れもなく、この本のラスボスにふさわしい曲!
でも、好きな曲調だし、やりがいのある曲なので、鈴木3巻を敬遠したいという事とは別にして、時間をかけてじっくり弾きたいです。
で、今日は前回もやった頭からのフレーズと、今回初めてレッスンする拍子の変わる部分、合わせた前半を、まず一度一人で演奏しました。
今回初めて弾いた部分は、ニュアンスがよくわからなかったので、途中で先生の指導を受けながら、確認演奏して前半終了。
「三拍子になってからは、軽やかに、全部の音をべったり弾かないようにしましょう。出だしも♪ターラ ターラ♪じゃなく、♪ター ラッ ター ラッ♪という感じで元気よく。その次も♪ターラ タラララ♪とレガート気味になるんじゃなくて、♪タッラ タ ラ ラ ラ♪と歯切れよく、発音良く弾いてください。古典っぽいニュアンスを出していきましょう」
本日のシメで、前半だけ先生と二重奏しました。
ちょっと詰まったところもあったけれど、言われたニュアンスも出せるように弾きました。
「音程はだいたい取れていますので、冒頭からの4拍子のところは、もうちょっとニュアンスが出せるといいですね。音程が上っていくところはクレシェンドして、下がっていくところで収めるように。その大きなフレーズの流れが途切れないよう、フレーズの山を意識して作りましょう」
次回は続き、後半を半分まで弾いてくる事になりました。
ここからは、自習しても難しいです。
今年のレッスンは残り1回ですが、発表会なので……鈴木3巻への引き伸ばしを兼ねてチェロアンサンブルの曲を最後に見て頂くか…ちょっと考え中。
1回弾いただけで随分内容の違うレッスンになりましたので、せめて1回くらいは自習……しようかな。
何はともあれ、今日は撃沈レッスンじゃなくて、なんとなくホッとしたわ…。
おうちに帰ったら、作り置きしてある晩御飯も美味しく頂けました♪
今朝、出勤前に収穫した、プランター菜園の米茄子とイエローアイコ↓を使って…
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