ソロ演奏、今回はトリで演奏しました!!
★ヴィターリ『シャコンヌ』…Vnソロ
まだまだ通し演奏出来てない……というか重音オンパレード4小節が何とか弾けるレベルになったので今回そこだけ追加したくらい。
まだまだ聴かせるレベルには至っていませんけれども、今回の収穫は、ほとんど緊張せず、弓も震えずに弾けた事!!
なんだろ…場慣れしたのか、このメンバーの前で弾くのに慣れたのか(SKEでは緊張しないから人慣れ?)、単に体調不良で集中力を欠いていたせいか、とにかく毎回少なからず感じてきた緊張による不具合はなく、弾き切れました!よかった!!一歩成長した!?
次回このテンションで弾けたら、とりあえずこのメンバーの前で平常心で弾くという目標はクリアできたと思って良いでしょうか!?
一発勝負、と思って自習よりやや慎重になって左手に余計な力が入り、速いパッセージで動きが鈍って発音が悪くなったという自覚はあったので、今度は余計に力まないように脱力~して弾けるといいかなと思います。
へろへろで臨んでも収穫はあった!?
自分のソロ演奏の前に、今回もピアノ伴奏をつとめました。
★ヘンデル『ユダスマカベウス』…私はPf伴奏
前回録音したら、私のピアノがやたらガンガン弾きに聴こえたので、今日はなるべくソフトタッチで弾きました。録音し忘れましたが、おそらく多少の改善はされていたかと。
前回練習からまったく弾いていなかったのですけど、細かいミスタッチを見過ごせばほぼノーミス。この程度の伴奏なら大丈夫でした!
★ロッシーニ『ウィリアムテル序曲』第1部「夜明け」…私はたまに第1&2&4Vc
今日も7名が参加しました。女子部2名の欠員で、ベースのアンサンブル2パートが欠け、+1パートは元々私が担当していた第6Vcなのでちょっと音の幅が狭い感じ。その分、メインパートのアラが目立ったかもしれません。
欠けているパートが肝になっているフレーズだけは、私or幹事さんがどうしても必要な部分だけヴァイオリンorチェロで突貫参加して補いました。
それはよいのですが……いざ演奏しはじめたら、またもや、どどどど~した!?というくらい縦やら横やらバラバラ(T-T)
前回不参加だった方もいらっしゃいましたので、振り出しに戻るかな、とは思ったのですけど、一応録音も配信してるので……んーー、まぁ耳学問だけじゃダメなのかな……???
私的には、自パートと主旋律の第1Vcの音源を聴くだけでも、かなり音程感が身につくと思って、各パート&第1Vcの自動演奏データ音源をメンバーの皆さんへ配布したりという努力をしてきたのですが……弾くのとはわけが違うって事でしょうか…。
確かに厳密には違うけれども、聴き知ったフレーズを思い描いて弾けば、全くサンプルのない状態で弾くのとは雲泥の差だと思うのですが……。
あんまり個々を責めても仕方ないので、今日少しでも全員が改善できる点を、と思い、ある程度は縦ラインの修正を促しつつ、そろそろ次段階へ進めたいニュアンスを、前半数小節のみに絞って実践頂きました。
第1Vc以外は冒頭から、第1Vcの主旋律を受けて二小節でクレシェンド&デクレッシェンドする第2~5Vcの旋律。ここの音量の幅をしっかり表現して頂きたかったので、弓の圧の使い方、量の配分を、各パートそれぞれ細かく指示させて頂き、ここはかなり前回よりニュアンスがついて雰囲気が出て来たと思います!
もう今日はここが改善されただけでもよしとしましょう!!
なぜか中盤で第1Vc以外のパートが本来の頭拍より若干後ろ押しになってきてるのは、なかなか修正が効かなかったため次回練習会に回します。
また、終盤のちょっと難しいシンコペーションも該当パートの方がまだまだ不安定で、どうしてもズレてしまい、ラストまで修正が効かずなし崩し状態になってましたので、これも次回練習会回し。
私と幹事さんの協同編曲で次なるアンサンブル曲、ベートーヴェン交響曲第7番第二楽章の編曲作業を先般一旦完了させたのですが……
ほぼ原曲どおりのウィリアムテル序曲が、第1Vc以外は比較的平易なフレーズであるにも関わらず、上記の通りまだ一進一退な状態ですので……
ベト7はもっと編曲段階から再構築の必要あり、さらに平易な編曲へと改稿を余儀なくされそうです。
あ、今日はメンバーのおひとりからお土産頂きました♪
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