ヴァイオリン覚書♪7年12ヶ月~286回めのレッスン2013年03月12日

ラテアート講座を受講してから、自宅の設備(ネスプレッソシティズエアロチーノ)で似たようなクオリティのクレマとウォームドミルクを抽出する方法を模索してきました。
で、ちょっとコツを掴みかけてきて挑戦してみたコレ↓
リングが2個ほど足りませんが…
アートの周りは通常クレマだけなので、リング部分が白いポンデライオンのラテアートは見たことあるのですが、原画を忠実に表現しようとおもったらやっぱ茶色のクレマで描かないと!
と思ってわざわざ外周にポツポツとミルクを落とし、ミルクを誘引しつつクレマでリング部分を描いて…なんちゃってポン デ ライオン完成!(笑)
このカップとのコラボを絶対やってみたかったんだ~い♪
だから本来は表面張力で浮くくらいギリギリにそそぐカプチーノを、わざわざカップ内側の文字とイラストが見える水位にコントロールしたんです~vvv
ミルクの都合でリングが2個ほど足りませんが、顔はお手本見ながら描いたおかげで結構イケてると思いません!?

私、こういうキャラクター系は自分で描くの苦手なのですが、模写は結構得意です!(←元美術部員)今後もカワイイキャラクターのイラストなどを参考に描いてみようかな。

というわけでラテアートの自主レッスンはここまでで、こっからヴァイオリンのレッスン。

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■教本P:G Majorの2オクターブスケールとアルペジオ

教室に着いてケースを開けたら、ヨメ(楽器)が開放的に(爆)じゃなかった、D線&A線が完全に巻き戻っておりますた…。

なのでいつもより調弦に時間がかかってしまい、この後も何度かズレまくって…今日のヨメはフリーダムすぎて、ご機嫌斜め? (笑)

スケールは四分音符単音で弾いて、2音1スラー、4音1スラー、アルペジオは単音と3音1スラーで弾きました。調弦がズレなければ(苦笑)、そこそこの安定感で弾けていたと思います。

■教本P64-3:トリルと重音ピチカートの練習曲

これ、自習ちゃんとやったのですけど、苦戦してます…。トリルのとこで左手の細かい動きに気を取られると相変わらず弓を元半弓以上使っちゃうし、重音ピチカートも音程が取りづらいです~~。

一度ゆっくりめで弾いた時も、若干ヘロヘロでした…。

「トリルがもっとハッキリ入るといいですね~3の指をもっと叩いてください。弓の量もシビアに元半弓だけ使うように。あと、重音のピッツは、重音なので2音同時に鳴らせるよう、低弦の方にしっかり指を引っかけて、横へいっきに引っ張る感じでほぼ同時にはじきましょう。今の感じだと、2音バラバラに聞こえてしまっていますので…はじく位置も、指板のところの弦にしてくださいね(苦笑)アルコで弾くところを使わないように~」

弓を持ったままピチカート、しかも重音なので、左手に気を取られると、アルコで弾いてた状態のまま右手で弾こうとしてしまい…結果指板ではなく、アルコで弾いてる部分(指板がない部分)の弦を弾いてしまうという…あはは。

部分的に確認奏してから、2度目は少しテンポアップして、伴奏君と合奏。
まだまだトリルはあやふや、音程も微妙にずれるし、重音ピチカートはとりあえず譜面どおりはじくのが精一杯です。
色々注意するところがいっぱいなので、ひとつずつ直していくしかないかな~~。

★モーツァルト『アイネ・クライネ・ナハト・ムジーク』第1楽章 第1Vn

今日も後半から弾きました。
練習曲からの流れでトリルを必要以上に意識しすぎて硬くなってしまい…いきなり↓つまずきました…。
トリルを素早く2回、はっきり均一タイミングで入るよう練習してきたつもりなのですが…余計な力が入ってしまうとダメですね~~。

気を取り直して弾きなおした時は、そこそこ弾けたのですけど…続いて駆け上がっていく段階でめいっぱい崩壊(爆)

トリル貞子、ここも自習でだいぶ集中的にやってきて、それなりに掴めてきたと思ったのですけど、レッスンではどうしても「来-る、きっと来る…!!」っ身構えてしまうらしく(笑)、体が硬くなって指も思うように動いてくれません。貞子恐るべし!(爆)

ポジション移動後の位置を確認しつつ、ひとつひとつ分解すれば単体では問題なく弾けるので、自然な流れで弾けるようにしなくては。

力が入って手のひらがネックに寄ってしまっているので、余計指が動きにくくなっていますね。手のひらのアーチを保ったまま、3の指だけ叩く、離す動きに1点集中してみましょう。2の指もたまにうっすら浮いてしまいますので、動かすのは3だけに。1の指は多少浮いてしまっても、弾きやすければ構いませんが2だけはキープです」

上の譜面の2つめのトリル、ポジション移動のインターバルが大きくて苦手だったので、ぼつりと泣き言をこぼすと

「移動してすぐ2、3の指のトリルでも、移動の時にまず1の指のポジション移動を基準に取ってから、2、3を弾きましょう」

トリルに意識をもっていかれすぎるために、1の存在がないがしろになってしまってました。確かに、まず1、それから2、3のトリルへ入れば、音程も断然安定します。が、流れで素早く弾こうとするとなかなか難しいですね~~。

トリル以外の単純な旋律が疎かになるので、ここ↓も注意されました。

「リズムは一定ですが、もっと後半に向かっていく感じでしっかり弾きましょう」

リズムを一定に保つ事への意識が強すぎて、今度は単調な弾き方になってしまったみたい…くすん。

トリルはどこもかしこもしっかり弾けてないので、繰り返し出てくるフレーズにツッコミはありませんでしたが、1箇所ずつ取り出して、フィンガリング奏だけで音が鳴るくらいしっかり叩くトレーニングをするようにとのことでした。

八分音符連続部分を均一に弾くトレーニングは、(何かをし)ながらプンプン奏(笑)で出来てきたので、今度はトリルですね。

打倒、トリル貞子!!

コメント

_ kuri ― 2013年03月14日 00時25分33秒

説明文を読む前に、ポンデライオンってわかったよ~♪

いや似てる(笑) 傑作(笑)

_ ありこ ― 2013年03月15日 09時46分48秒

>kuriさん

足りないリングはご愛嬌ということで~(笑)

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