ヴァイオリン覚書♪8年5ヶ月~303回めのレッスン2013年09月03日

SKEの本年度初回練習で気力を使い果たしたのか…
翌日から二日間、片頭痛でダウンしますた……。

月初で仕事が休めないので、朦朧とする意識を薬で抑え込んで何とか業務をこなしましたが、まだ本調子じゃありません。
片頭痛薬、鎮痛剤、胃薬、精神安定剤、栄養ドリンクで何とか動ける体調を保ってます。

そんな中で今回もほとんどというか全く自習せず臨んでしまったレッスン。

あ、…その前に朗報あり。
前回フィンガリングが解決した『ドラゴンクエスト序曲』プロの弦楽器奏者でもおそらく完璧には演奏不可能な超絶技巧のイントロフレーズI先生らの尽力により変更となりました!
ワタクシのばよ先生もこの難フレーズは心配なさっていたので、その旨ご報告して…たら、先生の肩当てがガコっと落ち(笑)
実は先々から先生の肩当、脚ゴムが劣化しているらしく、雑談してるとよく落っこちるのですが(笑)、そこでもう一つ備忘録しておくことを思い出したのでここへ書いておきます。

ワタクシの肩当て、二代目EVERESTさんも実は去年から脚ゴムが劣化しておりまして…先日SKEの合わせ練習でいつもの弦楽器屋さんのスタジオをお借りしたついでに、工房で脚ゴムだけ買おうと相談したのですが…

とりあえずどうにも劣化した片側だけ初代KUNの肩当の脚をすげ替えていたのですけど、使用中の肩当を見て頂いたところ活かしてたもう一方も、劣化どころか脚ゴムの芯が折れて本来のホールド力が機能していない事と、肩当のプラスチック本体自体がひび割れしている事が発覚!!

がーーーーん!!

緊急に割れるというほどの破損状況ではないものの、片側500円の脚を両方変えるよりは新しいEVERESTさんを買い直すか…元々今のヨメ(楽器)にしてから若干肩当の幅が足りず、無理矢理つけてた感もあったので、脚に多少遊びのあるビバ・ラ・ムジカのダイアモンドを薦めて頂きました。
確か今のばよ先生もこのシリーズを使われてた気がします。

問題点が発覚した以上は、結婚式までに肩当新調したいなぁ…と思いますが、ちょっと他のものも検討してから決めたいと思います…。

そうだ、まだあった!!
レッスン前に先生が

「弓が時折上滑りしてる感じがこの間から気になったんですけど、松脂って塗られてますか?」

と訊ねられたため

「すみません…毛替えしないともう限界で、松脂が乗りません(苦笑)」

と答えたところ、実はチェロ用の松脂がいいですよ~と仰って、その場で先生の松脂を塗って下さったのですけど…

「ほんとですね!乗らないっ!(苦笑)」

最近弓毛が1年持たないです…えーーーん。
本番までまだちょっと期間があるけれど、今月楽器屋さんのキャンペーンもあるので毛替しようかな…。


てなわけで色々問題点を備忘録したところで、気を取り直して、レッスンスタート。

■E先生作:C Majorの3オクターブスケールとアルペジオ
スケールを単音、四分音符で、アルペジオも単音で弾きました。

「苦手なポジション移動のところで、意識をとられて弓が減衰してしまうので、弓圧は保って左手を捉えられるようにしましょう。
音程や響きはとってもいいんですけど、ひとつ気になったのは、楽器の構えがちょっと開き気味でネックが下がりがちなので、もう少し前に、ネックが下がらないように構えるようにすると良いと思いますよ」


■教本P エクササイズ13-5

まったく自習してなかったので完全初見でしたが、今回も先生のお手本をフィンガリング奏してから、実際に弾いて、伴奏君と合わせて~という段階を踏んでいったので、最終的には無難に反応できました。


■教本P エクササイズ14-1

ポジション移動の練習曲。
チェックがついてなかったので、レッスンしてないと思いましたが…何となく聞いたことのある旋律だったので、ひょっとすると初見で合格だったのかも?

「すぐに弾けてしまうと思いますので、始めは弱く、繰り返しで強く弾いてみましょう」

という事で弾いてみました。

「音程素晴らしいですね!いう事はありませんので、合格です!」


というわけでどちらも1発合格。次回は同じチャプターの2、3にレッスンした形跡があったため、4の練習曲が宿題になりました。


★アンダーソン『そりすべり』

チェロ教室発表会アンサンブルの曲、前回前半1ページ程度の確認で終わったため、残りのフィンガリング確認をしました。

先生と一緒にゆっくり弾きながら、フィンガリングを書き込んでゆきましたが…時間が足りなくなり、残りは先生にフィンガリングを書き込んで頂いて終了。

とりあえずこれで通してフィンガリング確認は出来たので、次回までに弾いてみて、質問点があればそこだけ確認できるように…したいです。

チェロ覚書♪♪4年5ヶ月~104回めのレッスン2013年09月03日

相変わらず前回レッスンからまったく楽器を触っておらず、楽譜を開いてすらいません(爆)

が、こんな状況なんで実はサボった(爆)先月のチェロアンサンブルレッスンで、相棒に例の衣装小物を作成分だけ託して、先生経由で皆さんに配布して頂いてまして…
ぶっ倒れてた最中にチェロアンサンブルのメンバーさんからお礼のメールを頂いたり、今日のレッスン前コマのメンバーさんからも直接お礼を頂いたりして、ちょっとやる気が出てきました。皆さん、いい方ばかりだなぁ。

今月もチェロアンサンブルのレッスンはサボリます(爆)が、来月からは出ようかな…。


■イ長調の3オクターブスケール
拡張系のフィンガリング、もう全然指が開かないし、自習してないので、指番号を思いっきり間違えて、またしても音感頼みで弾きまして、バレバレですた(爆)

「指番号間違ってましたね(苦笑)でも音程や響きは綺麗に弾けていらっしゃるので、、拡張系の指のポジションに注意する事と、指の角度がちょっと真横に行き過ぎているので、自分寄りに倒してください」

■ウェルナー P45 練習曲 Aまで

これも拡張系のフィンガリングが多い分散和音の練習曲です。拡張系だけならよいのですが、半音階の臨時記号がついてる小節は拡張系じゃなかったりするので、拡張系なのか違うのか、意識しながらポジション取りしなければならず…譜面通りの音を追うだけで精一杯だから当然無理。

前回間違ってた指番号も修正しないまま、どこが間違ってたかもすっかり記憶の彼方でしたので、やむなく書き込んだ指番号どおり弾きましたが、出だしニ小節で早くもストップ(苦笑)

「拡張系だと特に、4の指を取りに行く時に基準になる1がずれてしまってそのまま微妙に全体ずれてしまうので、1の指を基準にするクセをつけましょうね。親指の位置にも注意してください。拡張系の時と、拡張系じゃない時で親指の位置も変わりますから、添えるだけですが無理な位置にならないように手の形を覚えてください。このフレーズを譜面通り弾くだけなら、音感が良い分、ありこさんは無理な体勢でも音程が取れてしまうので、ここは自然な体勢でスムーズに弾けるように細かい事ですがちょっと厳密なトレーニングを続けましょう

その細かいツッコミに対してまったく対応できないので、宿題範囲はリハーサルマーク?Aどころか、前ニ小節に短縮されました。
まぁ、のんびりいきます~~~。

「レッスン指導・コンサートのためのチェロ曲集1」より
ブレヴァル『コンチェルティーノ第5番』第1楽章

今日は最初から、先生のピアノ伴奏に合わせて通し演奏。速度は先生主導で結構速かったので、ところどころ譜面を追いきれなくてつまりましたが、極力指導されたニュアンスに注意を払って弾いたつもり。

「速さにもついてこられましたし、ニュアンスもだいぶ意識が出ていましたし、良い響きも出ていましたね。速さで詰まったところは回数で克服できるところですから、これは合格にしましょう」

速くてちょっと音が雑になったとこやら、リズムが乱れたところもあったので、ちょっと消化不良気味ですが、自習全然やってないし、ここまでが限界かな…先生の仰る通り、ちゃんと自習すれば克服できる問題とも思います。
というわけで次回からいよいよ鈴木(教本)に戻っちゃうのかな…?と思ったら、まだこの曲集から宿題にしてもらえるようです♪

ざざーっと他のページの弾いてない曲を見ながら、先生が迷っていらっしゃったので、ここは自ら

「せっかくなので、拡張系強化月間ってことで拡張系の調の曲がいいです」

と申し出たら、メヌエットが宿題になりました。
先生が模範演奏して下さったら、これも古典っぽくてなかなか素敵な曲です。
とりあえずレッスンが初見にならないよう、1回くらいは自習で通し演奏して臨みたいと思います…。

最近のごはんφ_(*^▽^*)_ψとりあえずあるもので…2013年09月04日

月末月初、体調不良でとにかく薬で動ける状態を保って乗り切りました…。

心配して職場の先輩が栄養ドリンクビタミン剤↓を差し入れて下さったり。
ある日のお昼ご飯。
おにぎり弁当に、義妹ちゃんからのお供えおさがりチョコクッキーに、先輩差し入れ栄養ドリンクに、ブラックコーヒー

料理意欲は完全に減退してましたが、食欲はあるので、ちょっと寒かった日には、キャベツ1/2玉をぶち込んで、チゲ鍋を作りました。

土日くらいはちゃんと作って食べたいなと思い…
フレンチトースト。

水切りヨーグルトを牛乳のかわりに卵液へ混ぜ、焼きあがったトーストにも添えました。

卵液余ったので、フィンランドのカールファッツェルカフェで買ったカンパーニュでも作ってみたり。

作りだめしておこうかと、かおりちゃんちで頂いた南瓜を薄炊きしてみたり。


チゲ鍋の残り汁タジンちゃんぽんしたり。

水切りヨーグルトは余分めに作っておいたので、なんかに使おうと思って、タルタル作ってみました。

すごくあっさりタルタル。

作ったは良いけれど、さて何にかけようか…
折角の休日だから、揚げ物でもやってみる?

と思い立って、チキン南蛮をイメージし、甘酢だれは省略して鶏肉に黒酢をもみ込み、少量油で揚げ焼きにしてみました。

実はこの前に炊き込みご飯を炊いて…その際、半端にあまった押し麦を使っちゃいました(笑)

で、晩御飯のメニューがこれ↓


平日はやっぱり適当になり…
チゲ鍋の残り汁最終リメイク、味噌野菜ラーメン風煮かぼちゃ

更新が滞りがちですが、まとめてご紹介しました。
まだUPできていないお料理なども追って更新しま~す(疲)

最近のごはんφ_(*^▽^*)_ψ炊き込みご飯が美味しい季節到来2013年09月06日

そういえばうっかりスルーしてたけれど、去る4日、台風の影響による豪雨で名古屋はかなりの被害でして。
学生や社会人の帰宅時間前後、名駅や伏見あたりは冠水し、交通帰省されたり、水没した車が路肩に並んだり、低い土地の都市部の建物は結構な水害に見舞われました。

で、私も夕方疲れ切っていたところへ、仕事柄その絡みでがんがん緊急対応の電話が入り、ようやく収まったところで速攻退社したら、電車が不通。

地下鉄の振替運転で金山駅まで来たのは良いけれど、入場規制されてて改札にすら入れない
改札内にやっと入ってもホームへ入れない。

JR構内でお手洗いを我慢して(笑)2時間ほど立ち往生した末、ようやく帰宅したのでした…とほほ。

我が家はそのさなか、緊急避難準備勧告が発令されていたのですが…相変わらず、避難勧告が出ていた東海大水害の時と同様、高台なのでまったく被害はナシ。

そんなこんなで余計疲れたこの週前半は、前週末に作ったもので凌いでいました。

前週の宅配で、とうもろこし枝豆が届いたのですが、夏野菜もそろそろ終わりかな~…冷たいお料理ばかり作ってきたけれど、おわりがけ夏野菜で、秋を先取り?てのもいいかな~?と思い、混ぜご飯を作ってみました。

先般の記事で、とうもろこしの芯をリサイクル調理すると申し上げたとおり、かぶりつかずに粒粒をちぎりとった芯を煮出して、少し調味料で味を調えたスープで炊いたごはんに、茹でたとうもろこしの粒と枝豆を混ぜ込んでいます。

甘くて美味しい、ピラフ風のご飯ができあがり♪

半端な野菜を使った炒め物も添えて、相変わらず肉なし野菜オンリーな食卓ですが(笑)

いや今回は料理より、むしろ洗っただけのトマトに着目頂きたい!
先日Wレッスンの合間に寄った成城石井でたまたま見つけて買ったパンダのピック!!
Kuriさんとお揃い~!?お揃い~~!?
思わずレジに走ってしまいました!!
洗ったトマトへ、お弁当でもないのに無駄に刺しただけだけど、なんか癒されました…。

そして冒頭の水害デーになんとか帰宅して作った晩御飯。

大人向けのスープ:フレンチビシソワーズ(HEINZ)がけ混ぜご飯オムライス
夏野菜の混ぜご飯をそのまま使って、オムレツをのっけて、市販のスープをかけた簡単洋食屋オムライス風。

ごはんを炒めなくてもいいし、ソースはレトルト温めるだけなので、簡単リメイクです。
オムライスってか、包んでもいないし(爆)

これで作り置きが心もとなくなったので、翌日はさらに残業で疲れて、ふらふら~っとチケット発券のために立ち寄ったサークルKで、自分に負けて買ったコンビニ飯。

陳健一監修:四川風麻婆豆腐丼甘長唐辛子炒めのせ
かおりちゃんちの南瓜を炊いたの
・和梨
麻婆豆腐丼はお試しセールで50円引きだったので、買ってみました。まぁ…こんなもんかな。やっぱり味が濃いので、味付けせず炒めただけの甘長唐辛子を乗っけて正解でした。
梨にもパンダピック総動員(笑)

その次の日…金曜も花金どころか残業明けで…気力を振り絞り、非常用に買っておいた冷食で晩御飯。

・炒めるだけのビビンバ(冷食)にトマトと甘長唐辛子添え
ヤケ酒じゃ~~(笑)
冷食やコンビニ飯も、せめて1品なりとお野菜を添えて食べました。

来週からは多少余裕が持てるはず…だけど、今週は勝手に入れられた新しいプロジェクトでいきなり躓いて、上の人からは慰められるわ、別の上の人たちが今更わらわら問題視するわ、お粗末な顛末に辟易……ホントおっきいコドモの尻拭いは勘弁してほしい…もうずっとパンパースつけて放置プレイしたいです…ずずーーーーん。

ヴァイオリン覚書♪8年5ヶ月~304回めのレッスン2013年09月10日

今日はレッスン前に素敵なお誘いを頂きましてvvv
レッスン後を楽しみに、明日からの残業はとりあえず忘れて(泣)、定時で退社し、いざ教室へ。

さてレッスン前に、待ちかねていたアンサンブルクッキングの楽譜を頂きました。

今の先生はYAMAHAの講師自体が初めて?のようで、アンサンブルクッキングに向けてのレッスンが必要なのかどうかもわからないらしく(その辺、産休の先生の代務だからなのか、教室や本部からの説明が一切ないみたいですよ…なんだかな)逆に私へ質問されましたので


「完璧に弾けなくてもOKと要項に書いてあるかもしれませんが、少なくとも私は過去何度か参加してきて、全然弾けてない方を見たことがありませんよ。皆さん、それなりにレッスンされて臨んでいらっしゃると思います。私もこれまで、とりあえず一通りはレッスンして頂きました」

と回答しました。

『情熱大陸』など、個人レッスンで使用しているYAMAHA指定の教材に収録されている曲もありますが、やはり今年もソースが違うと噂に聞いていましたので…ノーレッスンは厳しいです!

というわけで、次回からレッスンして頂くことになり、第1or2ヴァイオリン、どちらのパートを弾くかそれまでに決めてくるよう言われました。


■E先生作:C Majorの3オクターブスケールとアルペジオ
スケールを単音、四分音符で弾いたのち、三音スラーで弾き、アルペジオは単音で弾きました。

「音程も綺麗で音量もしっかり出ていらっしゃるんですが、弓毛の角度が少し立ってしまう時があるので、しっかり乗せるようにした方がいいと思います。あと、だいたいはきちんと弦に対して垂直にボウイングしていらっしゃるんですけど、たまに手前へ流れる時があって残念なので、角度に注意してみるといいですよ」


■教本P エクササイズ14ー4
まったく自習してませんが、3rdポジションへの移動の練習曲で、伸ばして三連符、というパターンの繰り返しが多かったため、1回先生の模範演奏を聴いながらフィンガリング奏すれば、後はすんなり弾け、最終的に指定速度で弾きこなして、合格を頂きました。


■教本P エクササイズ14ー5
重音の練習曲です。もっと後ろのエクササイズでダブルストッピングの練習曲を繰り返しレッスンしてきたおかげもあって、ただの重音、しかも解放弦含む重音は比較的楽でした。

これも1回先生の模範演奏を聴いながらフィンガリング奏した後は、すんなり弾けて、指定速度でも弾いて合格。

「和音の響きが素晴らしいですね!!音程も、鳴らし方もとっても綺麗です!ここまで綺麗になかなか弾けませんよ~!」

と相変わらずベタ褒めですが、もっと良くなるような指導もちゃんと頂きました。

「十分綺麗に弾けていらっしゃるので、もっと良くなるためにおススメしたいのが、弦へ乗せる前の準備段階で、右手を丸く…こう、小指も丸くして持ち上げる感じにしてから乗せて引くといいですよ」


散々やってきた右手の屈伸の実践パターンのひとつです。
重音の音程や圧に意識が持っていかれるため、なかなか右手の使い方にまで神経が行き届きませんが、今年はチェロ教室アンサンブルで重音オンパレードのアイネクも弾くし、意識してみたいと思います。


実はこの後、先生からこんなお話が。

「ひょっとしてバッハの無伴奏とか、弾かれたことありますか???重音だいぶ慣れていらっしゃるし」

「え~!?憧れだけど、弾いた事はないですっ。レッスンでドッペル弾いたくらいで~~でも重音は、後ろのダブルストッピングのエクササイズを繰り返しレッスンして半泣きで弾いてたので、ちょっとは慣れたのかも?」

「アマオケは入ってらっしゃらない…?んですよね???でもアンサンブル他の教室で慣れていらっしゃるみたいですし、私、絶対入った方がいいと思うんですけどアマオケ♪

「えええ~~無理ですっ!名古屋はレベルが高いって聞いたから諦めましたし…」

「ドッペルが弾けるレベルが基準のところも多いですし、全然大丈夫ですよ!1曲に時間をかけて仕上げるし、ありこさんに向いていらっしゃると思います!これだけ弾けるのに個人レッスンだけはもったいないです!」

あはは……アマオケ入団を具体的に目指していた時期もありましたが、最近はチェロ教室のアンサンブル出ずっぱりで、それがアマオケの活動に近い感じでしたので、実際のアマオケへの熱は冷めていました。
が、まぁ、最近チェロ教室のアンサンブルもちょっと色々ありましたしねぇ…年内のすべてのイベントが片付いたら、先生もおススメして下さってる事だし、また検討してみようかな。
閑話休題。


★アンダーソン『そりすべり』

まだ残り5分レッスン時間がありましたので、前回ラストまで急ぎ足の譜読みで終わってしまったこちらの曲を、頭から通して演奏してみる事にしました。

自習ちゃんとやってきたのですが、速度にはまだまだ対応できないため、ちょっとゆっくりめの速度で先生と一緒に弾いて、ところどころ止まって確認しながら、3ページ中の3ページめ中盤までだいたい弾いて終了。

後は回数の問題かな…ちょっと基本フレーズのパターン演奏が多いので、それらの中で捉えにくい厄介な変則的リズムは、もう耳で覚えてしまって弾けるようにすることだと思います。

初の合わせ練習まで二週間切りましたので、それまでなるべく回数を弾いて慣らしたいです。


というわけで、レッスン終了後は、ブロ友&FB友のばよ友・ぽん0427さんにお誘い頂いたジャズバーへ直行~~♪


このあたりのお店はちょくちょく利用するのですが、こちらのお店はまったく知りませんでした。
無事ぽん0427さんと合流し、駆けつけ一杯はギネスで乾杯!

まだお客様が少ない時間帯でしたので、今晩生演奏をして下さる、名フィルのヴァイオリニスト・鬼頭さんと、ピアノの草野さんともご挨拶できました。
最前列かぶりつきで、美味しいお料理とともに頂く音楽…至福のひとときですvvv

で、まったりとしたムードの中、ジャズナンバーを中心に、ジャズアレンジされた音楽を頂きながら…なんとディナータイムにも関わらず、2,000円のコースがあり、そちらを頂くことにしましたら、前菜が…前菜がてんこもりじゃ~~vvvうわ~い!!
自家製スモークサーモン、クリームチーズと茸のキッシュ、ラタトゥイユ(いや、ちょっと酸味があったからカポナータ?)、パルマ産生ハム、これ1人前ですよ!?嬉しい~~~vvv

どれもとっても美味しくて、もっとオサレな泡ドリンクとともに頂くべきだったか???と思ったくらい(笑)

縦長の店内、それほど広くはありませんが、ロフトがあって天井がちょっと高いおかげか、音が柔らかく綺麗に響きます。もちろん、鬼頭さんのつとめて柔らかい演奏のせいもあるかもですが。
ピアノの音がコロコロ気持ち良く、仕事の疲れも癒されますなぁ…。

この後、嬉しいことにたっぷりめのサラダが入りまして、メインに牛ほほ肉のワイン煮込み。
一人前ですよ!!すごい贅沢!これだけで2,000円はくだらないと思うけれど!!すごいコスパだ…。

ちなみにアルコールはすでに2杯目へ突入しており…せっかく本格的なバーへ来たので、ショットのカクテルも頂いちゃおうかなvvvと思って、雪国をセレクトしました。

カウンター席じゃなかったけれど、ちゃんとテーブルでグラスへ注いでくださって、シェイカーをカチャッとカッコよく流し切って下さり、おおおお~!と喜ぶおこちゃまな私(笑)

気がつけばいつの間にか満席に近く、周りのお客は男性ばかりでした…。渋い……。ネコのバヨリんケース抱えて、仕事帰りのカッターシャツと適当なスカートで来た私、ちょっと場違い???

デザートまでついてきて、オトナな感じのクラシックチョコケーキ。食べやすイフィンガーサイズ。

上質な生演奏をBGMに、楽しいヴァイオリントーク、贅沢な時間を過ごしました~~はぁ~~ぽん0427さん何から何までご馳走様でしたvvv

私も今年は発表会以外の演奏イベントがありますので、今日の生演奏を参考に?、オトナでしっとりした音楽を奏でられるよう、頑張ります!

ヴァイオリン覚書♪アリーナ・イブラギモヴァ&セドリック・ティベルギアン ベートーヴェンVnソナタ全曲演奏会〜1日め2013年09月13日

今日は今年一番の楽しみ、アリーナ・イブラギモヴァ&セドリック・ティベルギアン ベートーベン ヴァイオリンソナタ全曲演奏会初日です!

昨晩、夏場の寝室にしてたゲストルームのエアコンが壊れて、夜中の2時すぎに発狂しながら、色々トラブルシューティングを試すも改善されず、結局今朝一番に修理依頼して…せっかくはりきってとった有給もそんなこんなでドタバタ劇場⁽⁽(ཀ д ཀ)⁾⁾้

修理は翌日に持ち越しとなってしまったため、少し早めに家を出て、いつもの弦楽器やさんでヴァイオリンの弓のメンテをお願いし、コンサート会場へは一時間前に到着。
お腹は空いてませんでしたが、ミイルで気になってたパンケーキでも食べて待とうかなと、会場内のタリーズへ入ろうとしたら…

あれ?あれってセドリックさん?セドリックさんだよね???

タリーズでお茶してるセドリックさん?らしき外国人男性をお見かけしたのですが…眼鏡かけてなかったし(私は近視で眼鏡派)、開演前のくつろぎタイムを騒がせちゃいけないと思ってスルーしました。

なんか‥ドキドキしてきた…(。・ˇ_ˇ・。)
アイスジンジャーラテチーズハニーパンケーキの乗ったトレイを空いてる席…件の男性の背中を中央カウンター席挟む形で、離れたとこへ運んで、とりあえず落ち着け自分(笑)

なんか胸いっぱいで、割と美味しいと評判のパンケーキも喉を通りづらく…よそ見してボロボロこぼすし、アホ丸出し。

別に買うものがあるわけでなし(CDはコンプリートしてるもん)開場時間にあわせて行かなくても良かったのですけど、食べるもの食べて飲むもの飲んだら、会場へ移動しました。

そしたらCD販売コーナーの脇に「CDお買い上げの方はサイン会に参加いただけます」的な事が書いてあったので、やた!と小躍り。
一応、今回のソナタの全CDは持参したので、実は会場購入者だけで購入時整理券など渡してないか、渡してたらセドリックさんのCD買う!と思って、販売ブースの隣のソファでしばらく偵察してたところ、そんなそぶりもなかったので安心して、自分の席へ着席しました。

それにしても男性客、しかも中年から高齢層が多い!
私と同年代の女性客、数える程しかいません…。

ただ、周りから聞こえてくる会話が、いかにもファンらしきコアな内容だったり、クラシック全般に精通してる方ぽかったりして、とりあえず会員だから来たとか、ベートーベンだから来たとかいう方は少なそう。
今晩は有名なスプリングソナタもクロイツェルもないプログラムだし、同じ匂いのお客さんが多くてなんか嬉しい。王子ホールみたく完売にはなってないものの、平日の夜公演でも空席は目立たないし。

席に着いてそんな事を考えていたら、緊張のドキドキが、高揚したワクワクに変わってきました。

そうして舞台に登場したアリーナは真っ赤なサテンのロングスカートに、黒のジャージー素材のようなノースリーブのシャーリングトップス。
セドリックさんはグレイのスーツに白のカッターというシンプルないでたち。

・第1番

CDより間合いの取り方とか、テンポの緩急、タメがよりはっきりついた第一楽章、初めて生で聴くセドリックさんのピアノが、本当に綺麗…ほぅ…。
生アリーナの方は多少免疫ついたけれど、いきなり弓毛が切れるほど、情熱的なパッセージもあって、すぐに曲の野心的な世界にひき込まれました。

第二楽章は冒頭ピアノ前奏から入るし、ヴァイオリンパートと主旋律が交互になったり、閑話休題的な間奏も多いので、セドリックさんのピアノの生の醍醐味を早くも味わえました。

第三楽章も楽しい(✧◡✧) ​ )੭ु⁾⁾
三楽章はCDよりピッチの速いフレーズ多かったけれど、息ぴったりだ。妬けるくらい(笑)
アリーナの高音の美しい響きが、円やかなセドリックさんのピアノと対比になって、はぁ〜音が胸いっぱいのバリエーションと色彩で溢れてくる〜と思ってるうち、あっという間に終わってしまいました。

・第4番

一歩一歩、鋭く、時に寄せて返す波のように大きく繰り返されるフレーズの山が印象的な第一楽章は、ライブで聴くと、ほんとにアリーナが踏み込んで弾いてて、セドリックさんがそこを間髪いれずに切り返したり、受け止めたりしてるのが視覚的にわかるから、よりエキサイティング。

そして二楽章、和む〜:;(∩´﹏`∩);:
私、自分がピアノ弾きだった頃は二楽章苦手だったので、こうもあっさりひかれると羨ましくてしょうがないのですが、ピアノもヴァイオリンもごまかしの効かないフレーズが多いのに、ほんとに素敵に弾いてくださるなぁ、もう。

三楽章は旋律自体の表情がバラエティに富んでて、聴く方も必然的に、ひとつひとつの主題の変化を見守る感じになりますが、二人の演奏は呼吸を私たちとも共有してくれるなぁ〜と生で聴いて感じました。
一緒に疾走したり、ひと息ついたり。

呼吸を静かにおさめる形で、前半が終わって、沈黙の後でさっそくブラボーコール。拍手もひときわ大きくなりました。どーしよ、前半だけでお腹いっぱいだ。


休憩を挟んで私自身もお手洗いで禊?してクールダウン(笑)関係ないけど、大抵こういうコンサートでは女性客のが多くて、お手洗いも混むのに、今日は女性用の方がガラガラだ(笑)


・第8番

私がライブ感に慣れてきたのか、弾き方に関してはCDとの違いをあまり感じなくなってきました。
元々湿度の高い日本、この日はさらに高くて、弦楽器奏者泣かせだったと思います…アリーナ、いつになく調弦を都度行っていました。
弓毛も良く切れ(笑)少し上滑りする箇所が、いつもより目立った気はします。
それでも全体の音楽的にはノープロブレム。

時折、楽章の合間などに見せる笑顔に、私もつられてしまうくらい、今日の演奏という作品に、聴衆として私も参加している気分になりました。


・第7番

今晩のプログラムの中で、私が一番好きな曲です。
オーケストラの協奏曲のように壮大で、激しく切迫詰まったフレーズと、大らかで軽やかなフレーズがせわしなく飛び交いますが、ライヴで聴くと、その振幅がより生々しく、というか当たり前なんだけどリアルにストレートに伝わってきますね。

あと、改めてセドリックさんのピアノのペダリングの精緻さに驚きました。
私の席から足元が良く見えたので、がっつりチェックしてたのですが、左右ペダルをかなり細かく踏み分けて、音を作ってらっしゃる。素人は半ば演奏技術のごまかしでペダルを多用したりしますが、当然ながら、シーンにあわせて細分化して使い分けていらっしゃいます。左右の手であれだけ、フルオケ並みに音の詰まった旋律を奏でながら、左右の足でも仕事人。惚れます…いやすでに惚れてるけど。

第二楽章は今日のプログラムの中で、一番アリーナの謳わせ方が楽しめたかな。しっとりだったり、軽やかだったり、切なかったり、高弱音がえもいわれぬ美しさだったり、それを落ち着いて愉しめるフレーズだし、アリーナって何気にピッツもいいんですよね〜ポロン、コロン、とピアノの転がり方とは違う音色で語りかける感じ、ライブで聴くとものすごく素敵です…うっとり。

三楽章はより軽やかなフレーズになり、四楽章のグランドフィナーレまで私も呼吸を整えながら…テンションを少しずつ高めて行きました。
あ、そういえば、重音の弾き方で先日先生に言われた、弾く前に手を丸くというの、今日アリーナ見てたらお手本のように丸かったです。
曲は集中して聴けたけれど、盗むとこは盗んで帰りたい…少しでもあやかりたい私なのでした。

大興奮の終盤を迎えて、いっきに終了。
拍手はさらに大きく鳴り止まず、今夜はサイン会もあるからアンコールはなしかなと諦めていたところ、シューベルトのソナチネ1番2楽章を弾いてくれました!

何か、ベートーベンの後のシューベルト、耳も舌もちょっと濃いもので重たくなってるから、すごく癒される…。

こうして本日のパフォーマンスが全て終了し、しばしの待ち時間を挟んで、サイン会へ。
アリーナもセドリックさんもラフなTシャツにお着替えなさって、和やかムードでスタートしました。
サインしてもらうのはCDじゃなくてもオッケーとの事でしたので、ばよケースにして頂いてる羨ましい方もいらっしゃっいましたが、私は今日のプログラムのCDのブックレットにして頂きました。
インクが乾ききらないうちにうっかり触っちゃったので途切れちゃった(泣)

写真撮影はサイン会終了後オッケーでしたので、一緒に撮って頂きました!
ぎゃ〜せっかく両手に花なのに、コーフンしすぎて顔ひきつっちゃった私!

今日の感想をゆっくり言葉で告げる余裕はありませんでしたが、まだ初日だし、残り二日しっかり聴きたいと思います。

ヴァイオリン覚書♪アリーナ・イブラギモヴァ&セドリック・ティベルギアン ベートーヴェンVnソナタ全曲演奏会〜2日め2013年09月14日

昨晩は寝室エアコン故障につき、急遽リビングに座布団2枚敷いて、クッション枕に寝ました…あんま熟睡できず。
てか、やっぱり興奮してて寝つけなかったてのもあり(笑)

寝不足のまま…今朝一番でさっそくエアコン修理に来てもらったのですが、なんと重症!との事でメーカー対応となり、また後日に延期…

やれやれな雰囲気からの気分転換と、昨日の興奮おさらいを兼ね、アリーナの音をイメージしつつ軽くヴァイオリン練習してから、会場へ。

今日はアリーナ・イブラギモヴァ&セドリック・ティベルギアン ベートーベン ヴァイオリンソナタ全曲演奏会2日めです。

昨晩お見かけしたお客様が今日も多かったと思いますが、どちらかというと中電がらみの招待かVIPぽいご夫婦が目立ちました。そのわりに空席が昨日より多かったな。でも、私の周りの席の方々の面々は全く変わらず(笑)みなさん通し券なんですね!一緒に三日間愉しみましょうね!とは心の中だけでつぶやいて。

ただ私、冒頭の通りトラブルなどあって色んな疲れのせいか、実は会場した時点ですでに眠気と闘っていたのですが…絶対寝たくなかったため、常に爪先で手をギリギリ刺して意識を保っておりました(笑)

さて本日のアリーナはサンドベージュのサテンドレス。マーメイドのラインが綺麗で、裾はシフォン?素材で切り替えてありました。
セドリックさんは昨夜と同じくグレイのスーツに白のカッターというシンプルないでたち。
今日は二人衣装合わせしたかのようなマッチング(❛ᴗ❛人)✧


・第5番「春」

第一楽章はCDより柔らかくて、優しい音色。テンポもやや落ち着いた感じに思えました。
はぁ〜なんて軽やかで、ふわふわ。音もなく風に舞う綿毛みたいな素振りだけれど、実は葉陰に隠れて姿を見せない春の妖精が囁いてるみたいな、悪戯心さえ感じさせる微弱な音のしかけ。
CDでは春の嵐みたいな激しさや、青い春を感じましたが、今回は春というより別次元へ迷い込んだかのよう。

生だから余計そう感じるのかもしれませんが、緩急の急の部分も昨日より柔らかい圧で弾いているみたいに聴こえました。速い弓で弾き切っても、空に放たれた瞬間、空気を纏って丸くなるみたいな音。

それに今日はお二人とも、昨日よりうんとリラックスして、楽しんで弾いてる雰囲気が伝わってきます。思えば二人での日本公演は昨日が初。気負いは感じなかったし、観客へ媚びる節なんて二人のこれまでのスタンスではありえないけれど、何かしらの特別な思いは抱いていたのかも?

第二楽章はさらに優しく、懐の深くへすーーっと浸透してくる音。CDよりセドリックさんのピアノはコロコロポロポロ、はっきり刻んでる感じ。あんまり心地よくて、寝落ちしそうになりましたが、踏ん張りました!(笑)

三楽章の軽妙な掛け合いも、CDよりピッチが速く感じられるくらい爽やかで快い響き。
鋭く冷たくなりがちな高音域の速いパッセージも、今日は昨日と違って音の裏返りはなく、なんと完璧に、それでいて温かく響くんでしょう。
そういえば、難所の多い一楽章でも、今日は弓毛切れなかったな〜やっぱり少し圧を変えてる?

四楽章も同じ流れでやんわりと…はぁ…音が気持ちいい…とまた、気を失いかけましたが(笑)踏ん張りました!

・第2番

一楽章、技術的には難易度の高いパッセージもあるし、そこが聞かせどころなのかもしれませんが、私個人的には今回のソナタの中で一番掴みどころのない曲かも。
おかげで意識を保つのが(笑)大変でした…

二楽章は好き。アリーナの切ないほど美しい高温と、抑えぎみのヴィブラートから徐々に振幅を加えてふわっと解放されるロングトーンの作る一瞬の間さえ愛おしく感じられます。
ライブで目の当たりにしていると、ヴィブラートの使い方といい、弓圧といい、細かな技術を複合してこの音になるんだな〜と感動します…。

三楽章の軽やかな旋律、今日は冒頭からずっと柔軟性を感じてきましたが、この軽快な曲も二人の音による語らいが聴こえてくるようでした。かしましいお喋りじゃなくて、穏やかな語らい。それを少し離れたテーブルで耳にして、静かに内容に耳を傾けている私。昨日セドリックさんらしき人の背中を離れた席で眺めていた私を思い出して、デジャビュを感じたり(笑)
まだ若い二人だけど、とても充実した音楽的コミニュケーションを取れているんだな〜と羨ましく思いました。

ここで休憩。
昨日もタリーズの売店が出ていて、ワインとジュースとコーヒーを販売してました。今日はもう、とにかくこのいかんともしがたい眠気をなんとかしたくて、アイスコーヒーを飲み、お手洗いで目を洗ってきました!(笑)

・第10番

休憩中に頭がすっきりしました!コーヒー効いたかも(笑)

軽やかで艶やかなステップを踏むように、けれど可愛らしくもある、多面的なパッセージと、ふくよかで温かなトーンがそれぞれ楽しめる構成。
ベートーヴェンという偉大な音楽家が築き上げたソナタ自体の円熟味と、アリーナとセドリックさんという二人の音楽家が積み重ねてきた確かな絆が、シンクロしたり、コントラストになったり、一楽章の中で長い旅の縮図を見た思いでした。

二楽章はさらに精神的な深い淵へ潜ってゆくような、厳かで静かなヴァイオリンのロングトーンと、優しく寄り添うピアノの分散和音が、私の中に宿る小さく脈打つ鼓動と息遣いを巻き込んで、俯瞰的でありながら実態観をもって切々と、リアルな感覚に訴えかけてきました。

三楽章もCDより全体の音が柔らかい印象。アリーナの真骨頂、高音域の美しい響きが、私の胸の高鳴りに追い打ちをかけます(笑)ていうか、なんか今日のアリーナの高音は、きゅーん…と甘酸っぱいです…。要所要所で不意打ちに、きゅーんスポットがあり、そのたびに溜息がこぼれました。

四楽章、ヴァイオリンとピアノが重なり合って力強く奏でるパートと、互いに息をひそめるようなパート、二人はアイコンタクトしながら丁寧に呼吸を合わせていました。

終盤は子供の音遊びみたいに楽しい!二人の音の積み木遊び?ウキウキして私も混ざりたい気分。

はぁ〜!楽しかった!良かった〜というより、今日はまず楽しかったです。

アンコールはシューベルトのソナチネ第一番三楽章。
これまた軽快な曲で、最後の最後まで楽しみっぱなし。

今日もサイン会ありましたので、今日のプログラムのCDを持って並びました。今日はちゃんとインク乾くまで、ふぅふぅやって、ケースへ収めましたよ(笑)


二日も連続で撮影いいかな…とドキドキしつつ、やっぱり一緒に撮ってもらっちゃいました(笑)
今日のアリーナはミニスカ!ミニスカ萌え!可愛い〜!
今日はニヤける顔を抑えるのに必死で、またしても引きつってしまいました⁽⁽(ཀ д ཀ)⁾⁾้

あと一日。
明日はヴァイオリンのレッスンもあって長丁場ですが、クロイツェル楽しみです!

チェロ覚書♪♪発表会アンサンブル~『アイネ・クライネ・ナハトムジーク』1回めの合わせ練習2013年09月15日

今日はアイネク全パート、ピアノ伴奏とチェロも交えて本番仕様での合わせ練習1回め。
会場も教室ではなく、音楽プラザの中リハーサル室です。
え~と、毎度紛らわしくて申し訳ありませんが、本記事はチェロ教室で参加しているヴァイオリンレッスンの備忘録、つまり”チェロ(教室)覚書”ですのでご了承くださいね。

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早朝レッスンだったし、台風が接近してて天気大荒れと覚悟していたため、早めに起床して出かけなきゃとスマホのアラームをセットしておいたのに……
昨晩も寝室エアコン故障につき、リビングに座布団で寝たせいで、すっかり放置して大寝坊!ぎゃ~~!!

持参する楽譜やら何やらはだいたい準備してあったものの、ヨメ(ヴァイオリン)はケース開きっ放しにしてのんびりおネム中だし、着ていくものも決めてないし、外は土砂降りだし、家を出る予定時刻30分前だし!
ドッタバッタで慌てて身支度して、荷物を纏めて、こんな天気だから駅までは愛車で向かい、何とか予定の電車に乗って会場入りしました。

ただ、車から駅舎への移動とか、駅から会場までの屋外移動中は雨がはたと止んでくれ、合羽や傘をさす手間も、濡れそぼる事もなく到着できたのは不幸中の幸いでした…。

それにしても早朝レッスンの上にアイネクはヘビーだった…。

★モーツァルト『アイネ・クライネ・ナハトムジーク』第1楽章…第1Vn

本日の参加メンバーは、

 第1Vn…私含む5名
 第2Vn…3名
 Vc1名

+ピアノ伴奏はK先生I先生のご指導でスタートです。

まずは通し演奏をしましたが…テンポがパート練習より相当速い!

朝一番だし、寝坊してダッシュで来たからすでにちょっと疲れてるし、楽譜は共用でMさんのを見てる(というか実際はメガネしてないから見えてない)から見慣れた自分のじゃないしで、ついてゆくのが精いっぱい。

暗譜できてたはずなのに、途中何度かフィンガリングとボウイングで迷っちゃって、左右のOさん&Mさんを頼ろうとして更に迷って、誤魔化しながら何とかこんとか弾き切りました……疲。

その後は部分奏してタイミングやニュアンスのすり合わせをしてゆきましたが…今日は広いリハ室で音が拡散するせいもあって、第2Vnがほとんど聞こえてきません。

私もちょっとアクセントとかハッキリつけるよう指導された時、遠慮ない音量出してたから余計…あと、例によってメインボウをメンテナンス中なので、今日サブボウを使ってて、音がいつもより硬くて太いから、尚更うるさかったかも~~。

途中から、周りの音を良く聴いて合わせようと努力したのですけど、却って迷いが生じてしまい、うだうだに……。

合わせるのと頼るのは別ですよね。
自分がちゃんと弾けてる状態で、相手がどんな状態で来ても応えられるように……してたつもりだったけれど、会場が変わったら感覚がかなり違ってて戸惑っちゃいました。いかんいかん。

最近は通し演奏を減らして(他の曲に時間を割かれたせいもあり)、苦手な中盤の音程を中心に部分演奏をやってきたのですけど、そこもフィンガリング迷ったら、なし崩し状態でした。
音程や速さには反応できてたはずなのに、フィンガリングがぐっちゃぐちゃ(苦笑)

最後の通し演奏でも、結局修正ができず、ところどころ落ちてしまいました…がーーーん。

なんだか今日は己を保って弾く事ができなかったので、終わってからI先生「初合わせ、いかがでしたか?」と訊ねられてつい「周りの音を聴きすぎて行方不明になっちゃいました」と答えてしまいましたけれど、それで責任を感じた両脇のMさんOさんに「私のせいかも~~ごめんなさい~~~」と言わせてしまった…反省です。

いえ、ダメなのは私です。
もう一度、しっかり暗譜して、音量のバランスも考えて、何かに頼らず弾けるよう、顔洗って出直してきます!!

というわけで、ズタボロのアイネクレッスンが終わり……
今日は午後にアリーナとセドリックさんのコンサートがありますので、それまで時間つぶししようと思ってましたが、台風の影響が心配される中にも関わらず、Oさん、Mさんがおつきあいくださるというので急きょ、ばよ女子会になりましたvvv


なんか女子会ぽいとこがいいねという事で、流行のパンケーキカフェへ。
ごはん系かおやつ系か時間的に迷いましたけれど、私は兼用っぽいこちらをセレクトしました。

レモンチーズのパンケーキオムレット 1,080円
赤いのはピンクグレープフルーツで、レモン風味のやわらかいチーズクリームがたっぷり挟んであります。

かなりお腹膨れますが、ボリュームで飽きるので、レモンソースとか、果物がもう1.2種入ってるといいのになぁ。

皆さんが注文されたパンケーキもそれぞれ違ってて、一口ずつ頂きましたよvvv

リンゴのパンケーキ 1,080円

エビとアボカドのパンケーキ 1,080円

必ずパンケーキとドリンクをセットで注文しなきゃならないシステムのようです。
なのでブラッドオレンジティーを注文しました。
っていうか、このパンケーキにドリンクなしはキツイぜ。
そうか、パンケーキをシェアしてドリンクだけ注文とかはできないって事かな???

かなりボリュームあるから、今日はお昼ご飯代わりだから良かったものの、私コレをおやつに食べるのはちょっと厳しいな…。

と言いつつしっかり完食(爆)
優しいお二人とのちょっと真面目なばよトークで、朝から撃沈したレッスンの痛手も癒されました…。

そうそう、Oさんからまた、素敵な頂きものをしてしまいましたしvvv
じゃじゃ~ん、アイネクボールペン~~♪
二つで1楽章の譜面コンプリートだそうです。カンペ用?(笑)

年末の発表会まで、弾きこなさねばならない曲数が多くて、どこからどう手をつけるべきか悩ましくなってまいりましたが、克服すべき課題点を中心に、だらだら弾かずピンポイントでクリアしながら、仕上げてゆきたいと思います。

ヴァイオリン覚書♪アリーナ・イブラギモヴァ&セドリック・ティベルギアン ベートーヴェンVnソナタ全曲演奏会〜3日め2013年09月15日

今朝は大寝坊からの〜ぼろぼろアイネクレッスンで、それを何とか女子会で持ち直し(笑)、さらに慎重を期してアイスコーヒーを二杯仕込み、いざ会場へ。

今日は時折、バケツをひっくり返したような激しい雨が降り、息苦しいほどの蒸し暑さと、喘ぐような風が吹き荒れる大変な悪天候でしたが、超雨女のこの私が外を移動中だけは不思議と、雨が避けてくれてるみたいに止んでくれまして。
おかげで同伴のヨメ(ヴァイオリン)…というか正確にはケースを濡らす事もなく、結局帰りまで傘さえ一度も開かずに済んでしまい…これはもう、神のご加護?(笑)

そんな本日、アリーナ・イブラギモヴァ&セドリック・ティベルギアン ベートーベン ヴァイオリンソナタ全曲演奏会3日め、最終日です。

初日からお見かけしているお客様、いよいよ今日でお別れですね。台風に直撃されず、みなさん足を運べて本当に良かったですね!
今日も素晴らしい音楽の時間に浸りましょう。

なんて思いをこっそりしのばせながらすっかり馴染んだ私の指定席(笑)に着席。3日めともなると、私自身もだいぶ興奮や感動の制御を出来るようになってきたのでは?と思っていましたが…ダメでした…(╥Д╥ )むしろ今日が一番危なかった…!

今日のアリーナは黒のドレス。アンダーバストにサテンのラインの切り替えがあって、フロントは二枚重ねの上側にセンターから斜めに開いたドレープが可愛らしく、バックは切り替えラインからストレートラインで大胆にカットされたデザインが、フォーマルでありながらとってもエレガント。
セドリックさんは変わらずグレイのスーツに白のカッター。
今日はよりドラマティックなソナタが揃っていますが、衣装の組み合わせは三日間の中で一番地味な色合わせ。でもその装いから直感的に、何か前二日とは違う事が起こりそうな予感と、決意のようなものを感じました。

かくてそれは、紛れもない現実となったのです。


・第6番

第一楽章はピアノの聴かせどころがたくさん。そのせいもあるけれど、今日のセドリックさんの音はしっとりと、深く強く、CDよりはっきりと重みや熱を感じました。まるで豊穣の大地のように。
そこへアリーナのキリッと決然とした音が食い込み、冷んやりした雨を降らしたり、そうかと思えば柔らかな光を照らしたりして、ひとつところに物語の起伏をつくってゆきます。

昨日とは雰囲気がかなり違って、軽やかなフレーズにも何故か、舞い上がる印象はなく、音の重力、求心力を感じました。

二楽章も然り。おおらかで、ゆったりとした旋律の中の明暗がわかりやすく表現されていて、真に迫る時は厚みのあるうねり、こちらの意識をぐいっと惹きつけるタメ、どれもが素晴らしく心を捉えます。

それにしても、今日はセドリックさんのピアノが攻めるなぁ。全然煩く聴こえないし、むしろキタ!というくらい爽快なんだけれど、三楽章なんか、もうCDより断然いい!
CDではややぼかし気味に聴こえた部分も、輪郭がくっきりしてて、それに応えるアリーナの音も圧力がありました。少しピッチも速かったから尚更、密度が濃くなってる気がします。

っていうか今日は、ミーハー心から独りで勝手に盛り上がってた初日とか、がらりと雰囲気が変わった二日めとか、私自身から創り出されてる思いの比重は低くて、完全に私、目の前でめまぐるしく展開される二人の音の世界に歓んで翻弄されてます(笑)


・第3番

一楽章、明らかにCDより速いピッチ、恐れる事なく一歩、もう一歩深く強くしなやかに踏み込むセドリックさんのピアノ、対してアリーナのヴァイオリンは、トリルがさらに半回増えてるんじゃ?!というくらいの反応速度で切り込みます。

うわ…どうしよ、心臓が真剣にバクバクいってきた!!目が離せない展開。
せめぎあう二つの音の魂が、幾重もの層を紡ぎ出して、ずっしりと重い命をこの音楽に与えているという、抗えない実感。

二楽章に入る前だったかな?セドリックさんが本当に楽しそうな、素敵な笑顔を見せていて、アリーナも可愛い笑顔で応えていましたが…そんな和やかな幕間とは裏腹に重厚かつ濃密な音楽の、今まさにその只中とは信じられないほど自然で、それもまた不思議でした。

三楽章も、ふくよかな香りと濃度で抽出されたエスプレッソに、美しい弧を描いて落とされたクリームを、さらに優しくスプーンで回して渦を描くハーモニーのコントラストが見事。

それを口に含んだ時のまったりした舌触りさながらのマットなピアノのタッチ、心地良い苦味と香りを鼻腔に放つヴァイオリンのスーンとした響きとほどよい温かみ、どれもが味わい深く、香しい、極上のひととき。

そこでただ寛いでいるだけでなく、自分の中の様々の心の機微を、音楽に導かれながら二人と辿る、大切な時間を過ごせている…終盤はそんな幸福感に満たされていきました。

そして休憩。

もう、どきどきが止まりませんでした。生きてて良かった…前半も素晴らしかったけれど、後半はいよいよクロイツェル。今日の流れから察すれば、前半二曲以上の激しい展開となるのは想像に難くありません。


・第9番「クロイツェル」

明るくしめやかな重音から、いっきに暗転する旋律。
これからすごい事が起こる、そんな期待が否が応でも膨らむ、静かで厳かな音の歩み。

そして…つるびねったさん曰く"毛切りスト"アリーナの本領発揮?
序盤から駒スレスレでボウイングしたり、G線へ楽器に当たるくらいの角度で切りこんだり、プレイスタイルからしてエキサイティング。でも決して粗くないとこがアリーナ。弦はしっかりずっしりと弓毛を捉えて重音を鳴らしているし、楽器本体は豊かな音量で謳っています。

楽器のポテンシャルを信じて、いや、もはや心技体は楽器とも一体となって、音楽の眷族にでもなったかのように一丸となって突き進んでゆくアリーナとグァルネリの叫び。
相対するセドリックさんのピアノも、一層の情熱と重厚感で、ベートーヴェンが五線譜に創り出したひとつひとつの音、それらが訴える力を確かめるように、真摯に今この瞬間へ叩き出してゆきます。

ピッチもCDより速い速いし、ピアノとヴァイオリンの拮抗する音が譲らず潰さずギリギリのところでぶつかり合って、絡み合って、プレイヤーと楽器と曲、というバラバラの存在は時空を超え、それぞれの個性は活かされたまま、今日だけの音楽になる。

だから中盤、切れた毛が邪魔したせいであろう、高音域の音抜けが1音だけあろうが、毛の始末で一瞬出遅れて一度だけピッツのかかりが甘くなろうが、それもまた真剣に生きている音楽だからと…すべて愛すべき刹那の音楽なのだと、抱きしめたくなりました。

涙腺がやばかったです…潤みっぱなしで、嗚咽でそうになりましたが呑み込んで、じっと見守りました。

疾走し続けた一楽章が鳴り止み、辿り着いた二楽章。
前半はピアノが高らかに歓びを謳い、そこから創りだされた情景に、小鳥のように囀るヴァイオリンの調べが寄り添い、だんだんと人の気配がして…長い広大な命の営みを粛々と眺めるような物語が奏でられます。
音楽を聴いて感動の裡に浸っているのに、何故か真面目に自分と向き合う時間でもありました。
私、何かとこんな真剣に全身全霊で対峙した事、あったかな…とか、他人とちゃんと向き合えているのかな…とか。

三楽章で、ベートーヴェンが懊悩のうちに生み出した音楽の流れの成せる技か、その音楽に素顔で臨む二つの才能が今導き出している応えなのか、軽やかな旋律の中で諭されている気がしました。
もっともっと悩みなさい。完璧な答えなんて見つけなくていい。瞬間の閃きも、うんと考え抜いた結論も、永遠のものではないけれど、その時々の自分に、その時々の音楽が寄り添ってくれる事だけは、私が求め続ける限り多分不朽なのだと。

おそらく他の観客のみなさんも、思い思いに今日の音楽が自分に与えるものを各々の感性で確かに描いていらしたんだと思います。
すべての演奏が終了して、温かい沈黙の後、割れんばかりの拍手とブラボーコールが飛び交いました。
この演奏、会場、演奏会自体が充実していました。

アンコールは昨日来られなかったお客様へのサービスでもあるのでしょうが、三日間の素晴らしい出逢いに感謝のこもった、スプリングソナタの二楽章。

まだ、生きていけそうです。
まだまだ二人の音楽を見つめて行きたいと、真剣に思い直しました。

今日でお別れの指定席(笑)で余韻を静かに味わい、また冷めやらぬ感情を宥めてから、今日もちゃっかりサイン会へ。

せっかくヨメ(ヴァイオリン)を持参していましたので、今日はケースへもサインしてもらいました!
セドリックさんは「猫が可愛い!猫好き!」と喜んで猫のステッカーの上へ重ねて書いて下さり、アリーナも「猫いっぱい、可愛い!」と散らばった猫ステッカーを眺めてから、ちょうどゴールドのリボンをつけてる猫のステッカーに繋げて遊び心たっぷりに、ゴールドのペンでサインしてくれました!

一生の宝物になりました!私もプレイヤーとして、拙くても何かを伝えられる演奏ができるよう、頑張ります!頑張れそうです!

今日はサイン会に並ぶ人が多かったせいもあり、新幹線の時間がおしてるという事で撮影会は中止…な雰囲気になりそうでしたが、何とか応じていただけたので、またしても一緒にパチリ。
今日はきちんと二人にお礼を言って、アリーナからもサンキューと返事してもらいました。

お二人を最後までねぎらい見送ってから、まだ半ば放心状態のままでしたが、アリーナファンさんとの嬉しい出逢いもあり。
早くも次なるアリーナの挑戦に心踊らせて会場を後にしました。

東京、王子ホールでの成功もお祈りし…つるびねったさんの素敵なレポに期待します!

ヴァイオリン覚書♪アリーナ・イブラギモヴァ新譜&2014年の来日情報2013年09月17日

嵐とともにアリーナとセドリックさんのベートーヴェン全曲演奏会in名古屋が終わってしまい…まだ余韻に浸ってはいますが、早くも次の情報が耳に入ってきたので2件、ここに備忘録しておきます。


★シュパヌンゲン音楽祭2012ライブシリーズ
 ドビュッシー:ヴァイオリン・ソナタ ト短調 L140
 他(HMVamazon
アリーナのドビュッシーが1曲、他アーティストによるプログラムが4曲が収録されています。

HMVのレビュー、テツラフを差し置いてアリーナ押しなのが嬉しいですね~vvv(笑)

このCDの件、先般の演奏会でファンらしき方が「ドビュッシーの新譜が出ましたよね?ネットに出てて…」とCDの販売ブースの係員さんに訊ねていらっしゃいましたが、当日のブースでは扱っておらず、ホール係員さんはそこまでご存じなかったようです。
私も未チェックでしたので、「何ですとぅ!?」と思い、後で調べるつもりでいたところ、心優しきアリーナファンさんに教えて頂き、早速ポチりましたvvv

まだ届いてないので、心待ち~~vvv

最近、公私ともに忙しくてアンテナ張る余裕がなかったし、シューベルト出たばかりでうっかりしてましたよ~良かった!

以前は1年に1回くらいしか情報が拾えませんでしたが、今は見逃しちゃうくらい新情報が出てるので、アリーナファンの皆様、どうか是非うっかりハチベエなワタクシメにご教示くださいませ。


で、これも東京公演は小耳にはさんでおりましたが、名古屋の情報は知らなかったので、今回教えて頂き、初めて知りました!!


★アリーナ・イブラギモヴァ イザイ無伴奏ソナタ全曲演奏会

  in トッパンホール(東京) 2014年4月30日(水)19:00~
 
  in 電気文化会館ザ・コンサートホール(名古屋) 2014年5月3日(土)??:??~


NHK-BSのイザイや、動画サイトで拾ったのを愛聴してきましたが、いよいよ生イザイ!
しかもまた名古屋!!ありがとうございます!!嬉しいです!!絶対行きます!!

お客の入りが関東と比べるとイマイチなのが申し訳ない名古屋ですが、熱いファンはたくさんいらっしゃると思います…そう、今回のベートーヴェン演奏会で感じましたので、これからも関西の演奏会は是非第一に名古屋指定でお願いしたいです!!

わ~いvvvわ~いvvv
半年とちょっとでまた逢えるんだ~GWの予定は空けておきます!!