サリーを着たままタージマハルを拝観しましたが、まだサリーのまま移動です。
★アグラ城【世界遺産】
ムガル帝国第3代皇帝アクバルが8年かけて作った要塞。以降の歴代皇帝も拠点としたため、様々な建築様式が混在しているのが特徴豊かです。
入口の門、アマル・シン・ゲートも美しい……。
その中に建つアクバリー門はトルコ様式。
ジャハーンギール宮殿はイスラム教とヒンドゥー教の融合した建物。赤砂岩と大理石に象牙の細工…シンメトリーも美しい…。
この丸いおっきなのは、ジャハーンギール帝が使っていた石の浴槽だそうです。
こんな模様のような文字が刻まれています。
毎度毎度この繊細な装飾に、ほくほくうっとり♪
柱にもびっしりと装飾が。
はぁぁ……もう溜息の出る細やかな仕事っぷり。
そして同化する私リターンズ(笑)
相変わらず、くどいようですがタージマハルも見えました!
カース・マハルはシャー・ジャハーンの居室で白亜の大理石がひんやりしてそう…。
美しい~。
内部も美しい~~!
貝やら宝石類で装飾されていた内装ですが、それらはほとんど盗難に遭ってしまい、ところどころうっすらと残っています。
比較的綺麗に残っている部分↓
ディワニ・カースは特別な謁見の時に使用された場。
手前の大理石の窪みはマッチ・バワン(魚の館)と呼ばれる中庭に作られた魚の泳ぐ池だったそうです。
ムサンマン・ブルジュはシャー・ジャハーンが王妃ムムターズ・マハルのために作った八角形の居室。奥にうっすらと見えるのはタージ・マハル。最高のロケーションです。
ガイドブックに載ってたのと同じ装飾。
うわ~かわいすぎる!
これは噴水。
角度が不可思議になってますが、柱の側面も綺麗なので、パチリ。
宝石のモスクとも謳われるナギーナ・モスクは土足厳禁なので、下足を脱いで入ります。
はぁぁ…もう溜息しか出ない。
皇帝と一般市民との謁見の間、ディワニ・アーム
アグラ城も広大で、魅力満載でした!
しかし今日も暑い!喉がカラカラ!!
ここでお昼ごはんです。
インテリアがモダンシックで素敵。
ターリをリベンジ!キングフィッシャービール、アゲイン!
きゃ~~~~♪
今日はしっかり平らげました!
良かった……今日は食欲も胸焼けからも完全復活!
でも念には念を入れて、消化器系の処方箋と鎮痛剤は服用しておきましたよ。
お腹いっぱいになったら、再びデリーへ戻ります。
できたばかりの高速道路を使って……新しい高速道路は日本のそれに近い感じでした!ドライブインも綺麗!
でも暑い!今日もドライブインでガイドさんからジュースをごちになった後、外で売っていたアイスまでさらにゴチになりました。
包装されてるので、大丈夫かな。
ミルクとマンゴーの混ざったアイスクリームでしたが…
んんーーー!濃厚で美味しい!!
で、再び高速道路を移動し……途中、野生の孔雀の群れをみるためにわざわざ停車してもらったりしながら、デリーへ戻ってまいりました。
★シャングリラ・エロス・ホテル
初日と同じホテルです。
再チェックインしたら、「お帰りなさい」と言われました。部屋は初日より高層階でしたが、内装は同じ。
エロスな小窓はロールスクリーンを下して撮影してみました(笑)
晩御飯はホテルのビュッフェで。
ブロッコリーのポタージュがあったので、よそってみたら、やっぱり若干カレーの香辛料の味わい(笑)
中庭を臨む窓際の席で、インドのスパークリングワン(銘柄不明)を頂きながら♪
デザートもたくさん盛り付けちゃいました。
フルーツタルト。ベイクドチーズケーキ、マンゴープリン、その左にあるのはバルフィーというインドのお菓子で、ミルクを煮詰めたものにナッツの粉や香辛料などを混ぜて固めたものだそうです。
んーー、可もなく不可もなく。
その手前は、揚げクッキーみたいなものに、やっぱりシロップ系が染み込ませてありました。
満腹満腹。
で、今日の〆はご飯だけじゃなく、寝る前に予約してあったホテル内のシャングリラ・スパで、アユルヴェーダ体験です♪
シロダーラとマッサージがセットになった、アナンダ・タッチという2時間コースを施術してもらいました。
いや~極楽極楽♪
初めてのシロダーラは、ずっと放置プレイ?でひたすら油を額に流し続けられ、仕上げにその油を髪へたっぷり刷り込まれて、かなり艶々しっとりな人になってましたが(笑)
マッサージは気持ちよすぎて半寝状態。
まったりと旅の疲れをいやすひとときでした。
さぁ、早くも明日が最終日。
明日はほぼフリーですが、朝は体験ものを1件予約しているので、後半でお土産のお買い物をしなくっちゃ!
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