ヴァイオリン覚書♪9年7ヶ月~345回めのレッスン2014年11月18日

申込もうと思ったレッスン日が先生都合で休講になったりして、うっかりアンサンブルクッキングの申込をしそびれるところでしたが、何とかギリで完了。
今回は上級コースを選択しました。
当日にはチェロ教室の発表会も終わってるし、2曲ともレッスンで弾いた事ある曲なので、当時出来なかった技術の向上を目指して臨みたいと思います。

さて先週は比較的残業日も少なく、帰宅してからそこそこ自習して、特に前回ダメダメだったクロイツェルは集中的に弾いてきたつもりだったのですが……

まだまだ自習不足という事か、これも技術的な問題か…今日のレッスンはやってきたほどの成果が出せませんでした。


■ト短調の1オクターブ重音で1オクターブスケール
今日も、シャコンヌのクライマックスで出てくる超ハイポジの1オクターブ重音に向けたトレーニングとして、ハイポジのオクターブ重音スケールに挑戦しました。

はじめに、指は重音を捉えつつ、下の音だけor上の音だけを鳴らして弾くトレーニングをしてから、重音で演奏。
このポジションのスケールには、だいぶ耳も手の角度も慣れてきたので、微妙な音程のズレ&ブレはまだまだあるものの、そこそこ美しく鳴らして重音で弾けるようになってきました。

「うん、いい感じですね。小指もしっかり弦を押さえられていてよくなってきました」

と、最初で手応えを感じて、いい雰囲気で苦戦中のクロイツェルもこなせそうな気になっていたのですが…


今日も後半6段めから最後までを弾きました。

「ド♯の音程を高めに取るよう、注意しましょう」と弾く前に言われてから、先生と一緒に弾き始め…ましたが、いきなり最初の小節の3音めのド♯を低く取っちゃった!!がーーーーん。

というわけで三秒で仕切り直し(爆)

でもやっぱりなんだかド♯含め自習できちんと音程を確認しながらゆっくり弾きならして来たようには弾けず……
なぜ――!?ちゃんと弾いてきたのに~~~<(T0T>
おーまいがーーー。

同じ音の指をキープしたまま弾くというのは堅持していたので、指摘もされず修正出来てたと考えて良いと思いますが、臨時記号に振り回されて音程があやふやになってるのがモロバレで……。

臨時記号が多いため、指番号だけ頼りにしては弾けず、ところどころ苦手な箇所を目視しながら弾いていたら、先生からツッコミが。

「シャコンヌに集中されてて、こちらはちょっと二の次…ですか?あまり何度も指を目視しながら弾いていると、その分反応が遅れるので、なるべく譜面だけ追って弾けませんか…???」

「あ、うううっ、臨時記号が多いので、音程が……見て確認しないと不安で、一度♯がついたり♮になったりするとそこで音程勘がリセットされちゃうので……」

「えええ~~それは困りましたね~~。ん~~なるべく手元は感覚で捉えて、譜面のフレーズ感を追って弾けるといいんですが…弾けるようにしましょう」

「は……はい……ぐすん」

今週は特に、シャコンヌよりクロイツェルを自習してきたつもりだったのに、実際弾けてないし真逆の事を言われちゃって、身の置き所がない私……くすん。

自習不足と思われてしまったのか、クロイツェルは弾き直しせず終了。


ヴィターリ『シャコンヌ』
今日も前回の復習から。
特に後半のポジ移動が厳しくなるフレーズからスタートしました。
allargando=だんだん遅くしながらだんだん強く

スタッカートはポジ移動しつつ重音の音程を捉えるのに必死になってくると、うっかりなくなります(苦笑)
一小節めの真ん中のポジ移動が決まらないと、後もなし崩しになる傾向があり、ソからドへのポジ移動のインターバルを確認してから、弾きました。
ゆっくり弾けばかなり高いポジションへかかる1&拡張4もそこそこ音程を捉えて弾けたので

ソからドが捉えられれば、後はちゃんと重音で捉えて鳴らせていますので、感覚を掴むまでインターバルを確認してから弾くといいと思いますよ」

とまずまずの好感触。

続く一オクターブ重音の鬼フレーズも、インターバルの広い移動が難しいので、一度通して弾いてからは、部分的に移動幅を確認していきました。
  ff e maestoso=極めて強く、そして荘厳に
この↑二小節め~三小節め頭の二分音符「ラー、ファー、レー、ソー」を取り出して、1の指(下)の音だけで移動幅を確認。
何度も繰り返し弾いて、重音にして、最後に続けて弾いてみました。

「小節の頭の二分音符に意識を置いて、ここを強調して弾くと、微妙な音程の修正もしやすくなりますよ」

とアドヴァイス頂いてから、上記フレーズを通して演奏しました。

微妙な音程のズレはありましたが、押さえきれなかった一番高いレの音もなんとか小指をしっかり弦へ乗せて鳴らせるレベルのフィンガリングになっていたので、

「うん、小指しっかり弦を捉えられるようになってきましたね。音程もだいたい取れていましたので、感覚が慣れるまであと一歩弾きこんで慣らしましょう」

と評価して頂けました。
そんなに頑張って自習してきた部分じゃなかったけれど、前回レッスンよりは慣れたおかげか、左手の無茶ぶりな角度も我慢できるようになってきたのは良かったです。

ラストの難関も演奏。
まず先生と一緒にゆっくり弾きました。

2つめの重音トリルがキモでしたが、これはアイネクで2つトリルを入れるように言われた時のアドヴァイス「力は極力抜いて」というのを思い出し、動きを意識しすぎて動かそうとすればするほど、指や腕へ余計な力が入ってダメになるとわかったので、心を無にして(笑)、3&1の重音を捉えたまま2&4の指でトリルを刻めるよう、左の動きだけのトレーニングをしていたら、何とか動きは様になってきました。
まだ弓がつくとぎこちない動きは出ちゃいますが、それでもトリルっぽい動きは出来るようになってきたので、今日の通し演奏でも、明確には弾けなかったけれど前回よりはそれなりに良い動きで弾けたと思います。

「重音のトリル、左手の動きがちゃんと形になってきましたね!」

「まだきちんと音になってないので…でも動くだけは動くようになりました~こうやって~無の境地で(笑)

と応えつつ、ヴァイオリンの指板の上でエア重音トリルを続ける私を見て笑う先生。

「それだけきちんと動けば、あとは音程や弓がついてくるのも慣れだと思いますので、その調子でクリアなトリルが鳴らせるように頑張りましょう!」

ちょっとコツを掴んだら割合突破口が見えてきて、音符の詰まったフレーズなんかは速度である程度誤魔化しも利くシャコンヌに対して、音符もほぼ全部八分音符一定で、コツというよりは細部にひたすら基本的な技術が求められるクロイツェルの方が、なかなか劇的な上達は起こりにくいです…。

重音トリルは克服に向かいつつあるという認識を頂いたので指導はこのくらいで、他には

このフレーズの冒頭の重音はたっぷり気をもたせる感じで長めに鳴らす事、続く音符が詰まった箇所はカデンツァ風に弾き、ゆっくりから徐々に急速にスピードアップして駆け上がり付点八分と十六分音符のスラーは再びゆっくりたっぷりめに弾く事と、最後の重音は低い2音を早めに切って、高い2音をしっかり鳴らす…そのために低い2音で弓量は素早く多めに使うという点を指導頂き、レッスン終了。

シャコンヌ次回から再び頭へ戻って、1頁単位で弾きこなせていない箇所を洗い出しながら再確認する事になりました。

”奏”のスタジオ練習会では、いつも頭からレッスンした箇所までを弾いてきましたけれど、弾けてない箇所は結構速さで誤魔化していたので……それが思い切り晒されそうです…ぎゃーーー。

ところで今日、教室から主宰イベントの案内を頂きまして、その内容を伺う限り、どうやら来春から「ストリングス・セッションコース」というレッスンコースが開講されるようです。今回の案内はそのPRを兼ねた楽器店の弦楽部門の複合的なイベントでした。

一年くらい前にそういうコースがあったら参加したいか?などといった簡単なアンケートに答えた事が…、たしかブログにも備忘録した記憶がありますけれど、いよいよ実現するみたい。

ちょっと興味があるなぁ~内容によっては受講してみたいです。

チェロ覚書♪♪5年7ヶ月~132回めのレッスン2014年11月18日

発表会まであと1か月余り、そろそろ本番を想定して…でもチェロに関しては本当に自習する気が起こらず、今回全くといってよいほど自宅でチェロを弾いていません(爆)

チェロを舞台でちゃんと演奏してた発表会からのブランクは2年。
今年は真面目に弾くつもり(苦笑←昨年発表会の私のチェロはパーカッション事件参照)なので、もうちょっと自習にも身が入るかな?と思いきや、去年以上に弾いてない(爆)

その代わり、レッスンでしっかり見て頂けるので、そっちの方がダラダラ自習するより適度に緊張感があって、効率的な気がしています。

そんなわけで本日もまったく自習せず、ただし本番用に作った縮小版譜面は足りない部分を書き込んで、レッスンに臨みました。


★エルガー『愛のあいさつ』…第4Vc

まずは先生が同じパートと主旋律をピアノで弾いて下さるのに合わせて、通し演奏。
赤音符意識的に注意して弾くべき音青表記譜面にないが意識的に作るニュアンスです。
ここで備忘録してしっかりニュアンスの意識を持ったおかげか、今日このフレーズに関しての指摘事項はなし!

続きもほぼ同じフレーズですが、16小節めから1カッコのシンコペにかかるあたりで注意事項あり。
16小節めシンコペ―ションは、15小節めのP(ピアノ)を維持して軽く、流れを保って弾いて下さい。解放弦で一弦跨いで移弦があるのと、ちょっとリズムが刻み出すせいで気持ちが焦るのか、音が飛び出て聴こえてしまっていますので」

G線1(ラ)からA線0(ラ)への一オクターブ跳躍フレーズで、一弦跨いでいる上、ダウンボウでのロングトーンからアップボウが弓を弦へ乗せにくいので、仰る通り、気持ちが焦ります。

焦って弓が乗り切らないうちにボウイングしないよう、圧を確かめてから弓を動かすように注意して、ようやく流れを保てるくらいなので、かなり意識しなくては。

2カッコ19~20小節めは、先生から指摘はありませんでしたが、自覚があるので備忘録。
19小節め冒頭のレをスラーの2音めで捉えるのが難しく、気持ちがそちらへ集中してしまうせいで、後のクレシェンド&デクレシェンドを表現し切れていないため、冒頭レで安心せず、集中力を保って譜面の指定するニュアンスを弾きこなしていきたいです。

ここは↓26小節めのクレシェンドが出来ていないとの指摘あり。
「27小節めでいきなり強くなる感じがあるので、26小節めから向かっていくようにクレシェンドしましょう」

ここ↓は赤音符意識が表れていたようで指摘ナシ。

ここ↓も青表記のとおりニュアンスをつけ、赤音符はの流れを保つ意識を持って弾いたので、指摘ナシ。


ここ↓で前半同様、A線解放弦(ラ)の音の弾き方に指摘が入りました。
56小節めのA線解放弦ラの音が、やはり移弦の都合だと思いますが唐突に音量が上がって、飛び出ている感じがあるので、ここはまだクレシェンドの途中ですから、流れを保って出過ぎないように注意しましょう。解放弦なので特に注意して、弓圧をかけすぎないよう、コントロールしてください。同じリズムの繰り返しで60小節めのスラーのラソもソが飛び出ないように。ここはもうデクレシェンドの手前なのでおさめる気持ちで弾きましょう」


ここ↓はクレシェンドのダイナミックレンジが足りなかったよう。
あ、前回65小節めのフィンガリング表記が曖昧だったので、今回修正しました。実際の楽譜も曖昧表記だったために、音程がとりづらくなっていて、これで固定したらちゃんと捉えられるようになりました。
「63小節めはまだ前の流れのp(ピアノ)を保って徐々にクレシェンドしていくので、弱い音から入ってください。これも解放弦なのでうっかり音量が出てしまいがちですから、弓圧をコントロールしてくださいね。65小節めからは変化をつけて、しっかり音量を出します。音程が取りづらいフレーズですが、耳で覚えて左手の感覚を掴みましょう。(ピアノ)からff(フォルテシモ)までの音量の変化がまだ足りないので、67~68小節めまではしっかりと大きく力強く弾き切ってくださいね」

フィナーレ↓はやっぱり90~終小節までが……簡単そうで難しいです。
89小節めのポジション移動からのレと、その後90小節めの拡張ファは、ニュアンス云々以前に正しい音程を捉えきれません。
「あ~~また~」と残念な気持ちを取り直す暇もなく、91小節めですぐ1stポジションへ戻って二弦またぎの移弦でレがありますので、これもなんだか音程が決まらなくなり、92小節めでなんとか音程を修正してるうちに終わる、みたいな弾き方になっています(苦笑)

88小節めの解放弦レも、音量が飛び出がちなので前のフレーズからの流れを保って弱く静かに、丁寧に弾いて下さい。89小節めの解放弦シもそうです。90小節めのファもふわっと柔らかい音ですよ。91小節めはポジション移動や移弦で気持ちが焦って音程が乱れがちですが、そんなにあわてなくても大丈夫なので、90小節めのファの後の四分休符で、意識して呼吸してから、移弦とフィンガリングがスタンバイできた状態で静かに入れば、綺麗に弾けると思いますよ。終小節までは他のパートに動きがない分、目立ちますが、悪目立ちしないよう静かにおさめましょう」

上記の細かい指摘事項以外は、ニュアンスも出てきてだいぶ曲らしくなったと評価頂きました。
自習まったくしてないけど、指導を頂いて意識するだけで曲想を出せるようになってきたので、本番まで引き続きレッスンして頂きたいな~と思っていたら

「もうほとんど言う事はないくらい、だいたい弾けていらっしゃるので、次回レッスンどうしますか?不安であれば発表会まで1回はレッスンで通し演奏をやりますが、残り時間がありますし」

「じゃあ、ざっくり譜読み程度で終わった『皇帝』をお願いします!」

よっしゃ!!これでしばらく鈴木(教本)離れは続きそうです♪
最近先生も諦めたのか?、教室のカリキュラムでレッスンを進める事がなくなってきたので、もういっそこのままフリーレッスンでお願いしたいくらいなのですが(爆)

発表会までレッスンはあと2回。
やりたい曲だけレッスンして頂いているので、レッスン中は集中して演奏に臨みたいと思います♪

最近のごはんとおやつφ_(*^▽^*)_ψ芸術の秋♪アートな料理?2014年11月19日

緩ダイエット計画が始まってから料理意欲はますます減退中なのですが、癒しを求めて……たまに遊びゴコロを発揮しております。

恒例の冬瓜アート
相棒にもらったミニ冬瓜、冬瓜アートはいつも横カットで作った器に細工していましたが、ミニ冬瓜なら縦カットもいけそうじゃない?と思ってやってみたら、食虫植物みたいになった件。
中身はトマト鍋残り汁のリメイク、フジッリを入れて煮込んだものに、チーズオンしてバーナーでファイヤーしたトマトチーズグラタンです。

半額豆腐で作った黒胡麻婆豆腐タジンは二日目は、お弁当ミッションで残った飾り切りの人参を散らしてみたり。

そういえば先日スーパーで買い物した際、この謳い文句
抹茶どら焼き…「茶匠○○(個人名)
ほうじ茶…「最高位の茶師(個人名)
惹かれて買ってみた。
どっちもまずまず美味しかったです。
ほうじ茶はお弁当ミッションの時に温かい淹れたてを魔法瓶に詰めて持参したら売りきれましたし。

おうちカフェではほうじ茶ラテにして頂きました♪

お弁当の残りは有効活用して…
・本チャンと大根葉のおかゆ
ピンクとグリーンの色鮮やかなお粥は食欲も進みます♪

それでもまだ本チャン&半額豆腐が余っていたので

余ったケークサレに余ったツナで作ったオムレツ添えて

半額カリカリ梅もみじんぎりにしたまま残ってたので
ミイルの飾り切り部で流行ってる大根おろしアートに初挑戦!
はじめてだから…まぁ、出来はこんなもん???


これでお弁当の残り物は使い切れました!

最近のごはんがおやつ?φ_(*^▽^*)_ψストレス性大人買い2014年11月22日

なんか色々ストレスが溜まってまして……
合間に何とか作ったノー残業デーで所用を済ませるついで、色々と買い込んでしまいましたよ。

・チョコレートミント(ネスプレッソ)
・ヘーゼルナッツデザート(ネスプレッソ)
・アップルクランブル(ネスプレッソ)
おやつじゃなくて、コーヒーです。
味の想像がしづらいアップルクランブルを店頭で試飲したら、お砂糖を入れた途端にお菓子みたいな味になってびっくり★楽しい~。
で、限定販売のフレーバーコーヒー、4本×3種=12本で諭吉が消えました……。

ついでに、去年いけなかったクラフトしのの催事出店で、来年の干支置物もゲットして…一葉が消えました……。

この日は時計2本の電池交換に行き、待ち時間で上記の買い物を済ませていたのですが、仕上がりまであと10分の空き時間が出来、ぶらぶらーっと催し会場をふらついて時間つぶししようと思ったら、イートインでコレ↓見つけて↓吸い込まれちゃった。
・黒蜜こいしパフェ祇園小石) 980円
滅多にパフェを食べない私ですが、可愛いお姉さんが丁寧に中身の説明をして下さったので、きなこプリンを食べるつもりがうっかりパフェを注文してしまい(笑)
お…おなか一杯……もうこれ晩御飯だわ。

帰宅後は呑みたくなったので、お漬物と残り物の大根葉炒めをつまんでおしまい。
干支置物、奮発して門松も買っちゃったから出費がかさんじゃったけど、可愛いなvvv癒されるvvv

大根のお漬物はすぐなくなっちゃうので、また仕込み。

プリザーブドレモンも今年分を仕込みました。

緩ダイエットをはじめてから3キロ痩せました!!
朝ご飯は毎食なるべく食べていますが……これは朝おやつ?(笑)
・国産小麦のしっとりスコーン アールグレイジュノエスク
・ヨーグルトに蜂蜜とプルーン添え
お弁当に・スナップえんどうの雑穀おにぎり

そういえばコレ↓が晩御飯だった日もあった……。
・かっぱえびせん めんたいマヨ味
・大根のお漬物にすりごまたっぷり入れて

土曜出勤の帰りに寄ったミッドランドスクエアでも、大人買い。
・栗のわたぼうし 3ヶ入り紫野和久傳 1,296円
・紅葉ふりかけ紫野和久傳) 1,944円
久々に行ったら、大好きな栗のわたぼうしが残っていたので、もちろんゲット!その際、可愛いお姉さんに進められて、季節限定の紅葉ふりかけも買ってしまったという…。

そしてなぜか無花果フィーバーしてこんなに買ってしまった↓
・量り売りの大粒ドライ白いちじく富澤商店
・フィグログ 白いちじく ブラックペッパー富澤商店
・フィグログ 黒いちじく富澤商店
・まるごと無花果パンDEAN&DELUCA
土曜日のお買い物総額、諭吉が消えました……。

そんな日は簡単チープな晩御飯でしめて。
・水炊きというには鶏肉が少ない白菜メインの鍋(笑) 自家製生七味
・大根のお漬物

食後にさっそく栗のわたぼうし
1個400円近くするお饅頭ですが、やっぱり美味しいのでリピしてしまいます。

明日は久々に栄へおでかけvvv
またまた諭吉が消える予感です……。

チェロ覚書♪♪シュトイデ弦楽四重奏団with藤原道山2014年11月23日

今日はSKEメンバーのFL-ペーチャさんに譲って頂いた招待券でコンサート♪

ここ半年くらい、月1回くらいでクラシックのコンサートに行けてて、嬉しいなvvv
ちょっと早めに出て、お買い物もしちゃおうかな♪
と、朝昼兼用でがっつりご飯を食べました。
・水炊き風鍋の残り汁で蕎麦米雑炊 自家製生七味添え
・自家製大根のお漬物
・↑の漬け液リサイクル胡瓜の浅漬
・お蜜柑
・栗のわたぼうし紫野和久傳
・ほうじ茶
久しぶりに休日、栄まで出るので、松坂屋とか三越に行こう♪と気張って、まずは松坂屋。
最近楽天スーパーポイントが貯まるようになったので、セール品買ってもついて、楽天ダイヤモンド会員としては嬉しいvvv

ちょいちょい買い物したらもう諭吉が……あわわ。
三越はコンサート後に寄る事にして、招待券を引き換えてきました。
後からコレ↑行くから、戦略を練る(笑)

というわけでシュトイデ弦楽四重奏団with藤原道山
本日のプログラム♪
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第1部(シュトイデ弦楽四重奏団)
シューベルト:弦楽四重奏曲 第14番「死と乙女」ニ短調 D810

第2部(シュトイデ弦楽四重奏団&藤原道山)
ドビュッシー:無伴奏フルートのためのシランクス(パンの笛) 藤原道山ソロ
J.S.バッハ:管弦楽組曲 第2番より(編曲:大島ミチル)
古典本曲:虚空(編曲:大島ミチル)
モーツァルト:オペラ「魔笛」より(編曲:大島ミチル)
フォーレ:ピエ・イエズ~「レクイエム」~より(編曲:千住明)
バルトーク:ルーマニア民俗舞曲(編曲:大島ミチル)

アンコール
大島ミチル:La Festa
藤原道山:東風
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好きな曲ばかり!プログラム構成を確認した時点で、早くも期待が高まります。

シューベルト「死と乙女」は、キアロスクーロカルテットのCDをもう何度聴いたかわからないくらい聴きこんでいたので、違う四重奏団の演奏がどう違うのかを愉しむつもりで聴きました。

出だしの印象は……まずピッチが速いのと、会場が広くて席が3階だったせいか、音がこもって聴こえるような気がして、ちょっと残念。
ようやく響き方に慣れてきた2楽章あたりから、落ち着いて曲想を感じながら聴くようになりましたが、聴きなじみ過ぎたキアロスクーロカルテットの演奏とはかなり違うため、若干聞き流し気味になっちゃったかも(苦笑)
お隣のお客さん思いっきり寝てらっしゃったし(笑)

ところどころ、ドラマティックで素敵な部分もあったのですが、聴き込みすぎて変な違和感を覚えてしまったかもです…。
第1Vnの響きはとても華やかで、第2Vnの掛け合いもぴったり。チェロの温かい響きも素敵だったし…その間に溶け込むヴィオラも、第1Vnの華やかさをいい意味でマットにまとめていて、良かったです。
やっぱりもう少し狭い、室内楽向きのホールで聴きたかったな。

後で調べたらこの人たち、私とほとんど同年代(笑)
もっと年配かと(爆)思ってた…失礼っ!

二部から藤原道山さん登場。
映像では拝聴した事ありますが、生演奏を聴くのは初めてです。
ってか、尺八の音色が大好きなんです♪生尺八が久々すぎて愉しみ!!

ドビュッシー無伴奏フルートのためのシランクス牧神の午後への前奏曲と同じフレーズだけどちょっと違うのかな?
フルートとは全く違う響かせ方というか、鳴らし方というか……和楽器としての演奏とも違うし、完全に洋楽器寄りでもない演奏の中で、意外にも和の情景が浮かび上がったのが、何とも不思議で幻想的でした。

J.S.バッハ管弦楽組曲 第2番は弦楽器でなじみの深い曲ばかり。編曲がNHK『大英博物館』以来、大好きな大島ミチルさんなのも期待大♪
これも広いホールなせいか、第1ヴァイオリンと尺八のフレーズがユニゾンするあたりで、ちょっと第1Vnの音に埋没してしまうのが残念ではありましたけれど、尺八の音色は先のドビュッシーとはまた違う吹き方で、今度は洋楽器寄りだったのが好印象。
古楽アンサンブルのリコーダーを思わせるような響きが、古楽器やおそらく古典調弦ではない音色の中で、古楽演奏独特の”もわん”とした響きを醸し出していた気がします。

古典本曲:虚空は尺八の曲の中で超メジャーな一曲。これを弦楽アンサンブルとコラボさせたら……しっかり和テイストでした!
また尺八の響きが…ザ・尺八!!でツボ!!!
弦楽器って不思議と和の旋律に合うなぁとは、前から思っていましたが、三味線でもなく琵琶でもない弦楽器の響きが、和楽器としての尺八の響きを後ろ押しし相乗効果をもたらしていたのには、心が浮き立ちました。

あ、お隣のお客さんももう寝ていませんでしたし(笑)
それだけ心動かす演奏だったということでしょう!

そして嫌いな(笑)モーツァルト「魔笛」。パパゲーノのアリアはありませんでしたが、有名なソプラノの夜の女王のアリア?だったかな、あのコロラトゥーラのところが尺八で演奏されました。
これ、歌唱技術もかなりの難易度だけれど尺八でもめちゃ難しいのではないでしょうか!?
コロコロコロッと鳥の喉あたりで鳴らすような声?みたいなフレーズが、尺八で綺麗な音の粒で鳴っていたのには驚きでした。
可愛い音がとても尺八とは思えないニュアンスでしたし、色々びっくり。

お次のフォーレ「レクイエム」は私の泣き曲第2番!
不意打ちで聴くと必ず泣いてしまう、大好きで、そしてとてつもなく美しい曲。
「魔笛」からのギャップも手伝って、
 Pie Jesu, Domine Dona eis requiem.
 Dona eis requiem Sempiternam requiem.
の旋律が尺八の音色で美しく、少し和楽器のテイストで鳴り響いた段階で、もうウルウルっときてしまいましたよ。
てか、ここで和楽器テイスト出すんだ!?というアプローチの仕方にも驚き。それが違和感なく、心にしみわたってきたのは、美しいフォーレの旋律と、尺八の音色がどちらも美しくフィットしたからでしょうか。
尺八独奏だったら、もっと物哀しい雰囲気になったかもしれませんが、寄り添う弦楽器の調べが癒しを与えてくれました。

そしてプログラムを華やかな締めくくるバルトークルーマニア民俗舞曲はエキサイティングに。尺八ってサイズ1つしかない(八寸)と思ってましたが、この曲では音域に合わせて3つの尺八を使い分けていらっしゃいました。後で調べたら六寸とか四寸もあるんですね!低音部ではすごく長いのを使われていたから、ひょっとして二尺くらいあるのかな???
低音の尺八は少し扱いづらそうでしたが、持ち替えもスムーズに、曲想を見事に表現していらっしゃいました。

はーーー!楽しかった!!
もっと和楽器然として、西洋音楽も和テイストへ引っ張り込んでいくのかと思ったら、曲によってアプローチを変えていらっしゃるみたいで、ありそうでなかったテイストとか、違和感なく聴けた曲とか、それぞれをそれぞれに愉しめました!!

拍手は鳴りやまず、アンコールは2曲!!
大島ミチル「La Festaはどこかで聴いたクラシックの名曲フレーズが盛り込まれていて、まさにお祭りムード。
クラシックの定番曲満載のプログラムの〆に、フレンチなクラシックテイストが心地よかったです。

東風は藤原道山さんのオリジナルなのかな?これこそ、弦楽器のピッツが琵琶のような装いで和の情景を描き出す中、尺八の響きも私が大好きな、日本の海に吹きすさぶ風のような激しさと、凪いだ空の静けさを両方味わえる曲調になっていて、とても素敵でした♪

楽しいコンサートの後は、ご一緒したチェロ友さんとお茶vvv
★ア ラ カンパーニュ
・季節のキッシュプレート+デザートセット
朝昼兼用にしたものの、お腹が空いて結局遅すぎるランチ。
何度も利用しているアラカン、実はランチ食べるのは初めてでしたが、かなりボリューミーでした…げっぷ。美味しかったけど。

そして……何か似たような事、以前のブログにも書きましたが、長く楽器を続けていると良い事も、もちろん好ましくない事もあります。
それを話してわかってもらえるのもまた、楽器を通じて知り合ったお友達。
色々ぶっちゃけトークやら、相談に乗って頂いたりして、たまたま頂いたチケットでついでにそんな時間も頂けて、癒された一日でした。

またお気遣い頂いて、こんな素敵な頂きものまでしてしまったし!
でもこの後、ストレスで相変わらず大人買いしてしまったのですけどぉ………そろそろお財布の紐も、楽器へのモチベーションもバシッと締めなければね!

庭改造計画p(*´Д`)qエントランスの模様替え2014年11月24日

先日庭木の剪定と伐採をしたついでに、雑然となっていた玄関前菜園用のプランターなどをある程度整理して、玄関前を少しすっきりさせました。

すっきりはいいけれど、空きスペースが防草シートむき出しになっちゃったりして、ちょっとみっともなかったので、久々にDIYしようかなと思い、ホームセンターで色々ゲットしてきましたよ。

まずは、元いちご農園の簡易ビニールハウスつきプランター設置場所だったところ。2つのうち1つを撤去したため、完全にフリースペースとなった玄関ポーチ脇をリメイク。
自転車置き場にしようと思って、地面に敷く敷石を買ってきました。
ホームセンターオリジナルの敷石で1つ105円(税別)2カラーを入れ違いで入れてみたら、いい感じだったので、足りないスペース分も買ってこようと思います。
20cm四方くらいの小さめ敷石だから、作業もしやすいです。

残り1つの元いちご農園の簡易ビニールハウスつきプランターは、プランターを撤去して、ハウスの骨組みだけを活かし、柑橘系果樹のレモンスダチを揚羽蝶から守るネットハウスにしました。
っていうか、レモンもここ数年実ってないし、スダチ一回も実ってないんですが(苦笑)
完全に枯死してはいないので、とりあえず育ててます……。
なんだろ、やっぱり根詰まりかな…植え替えしてないしなぁ。

そろそろ菜園もおしまいムード。
水茄子小布施丸茄子もいよいよ花が咲かなくなりました。
でも枯れてないし、葉っぱは新しいのが生えてくるので、抜くには忍びなくてそのままにしてます。

赤ピーマンは赤く熟す前に尻腐れを起こしちゃうので、青いまま収穫しなくちゃ。これはわかりづらいですが3つ生ってます。

トマトはまだまだ元気。

敷石を買った際、ホームセンターの同じ区画でセール棚にあったお花の苗も買ってきました。

終わりかけの苗ですが、多年草だから次のシーズンも咲いてくれることを期待して……といいつつ紫陽花枯らしたのだけど(泣)
まだ蕾がたくさんついてたので、咲いてます。

これも菊ですが少し違う品種。蕾もたくさんついてますが、まだ固いです。
枯らしたら切ないから、小さいのを2株、大きい別品種1株だけ買ったのですけど、お会計がやけに少なかったのでレシートを見たら、なんとどちらも半額の半額でした!!

しまった~~~!!もっと買えばよかった!!

そろそろXmasのお庭用飾りつけもしようかな。
あ、イルミネーションじゃないですよ!?

ヴァイオリン覚書♪9年7ヶ月~346回めのレッスン2014年11月25日

土勤があったものの連休があったはずなのに、ダラダラしちゃって前回からまったく自習せず。
はぁぁ……戦々恐々。

おまけに自習不足なせいか楽器の準備をしようとケース開けたら、G線とA線がビヨンビヨン完全に戻ってたし!!ぎゃ~~!!

調弦で少し手間取ってしまい…レッスンスタートです。

■ト短調の1オクターブ重音で1オクターブスケール
今日も、シャコンヌのクライマックスで出てくる超ハイポジの1オクターブ重音向けトレーニング、ハイポジのオクターブ重音スケールを弾きました。
最初は2音のフィンガリングを捉えたまま1の指だけ鳴らし、次に4の指だけ鳴らして、最後に譜面通り演奏。

だいぶ音程は反応よく修正できるようになりました。

「小指の押さえもしっかりして綺麗な音が出ているので、とてもいいと思います。1の指の音程が力加減で少し不安定になるところもすぐ修正出来ているので、その調子でこのポジションに慣れていきましょう」


今日はあまりに弾けなくて諦められたのか(苦笑)クロイツェルはなし。
ホッとしたような、気が咎めるような……複雑な気分ですが、気を取り直して……


ヴィターリ『シャコンヌ』
今日から再び冒頭へ戻ってページ単位での再確認です。
先生から「どうぞ」と合図され、一人で冒頭から弾き出したら、2~3小節弾いたところで、いきなり最初の重音の弾き方に指導が。

「低弦2音の鳴らし方が少ないので、むしろ低弦をしっかりたっぷり鳴らしてから高弦2音を弾くようにしましょう。あと、少し弓の木の部分が弦に当たっているみたいで雑音が気になったので、もうちょっと弓を張りましょうか」

張りすぎないように注意してるのですが、このカーボン弓、しなりが強くてどうも緩く張るとめいっぱい重音を弾く時とか、当たっちゃうんですよね~。
張りすぎないギリギリラインが難しい……。

そういえば習い始めの頃のレッスンってどうだったかな?とレッスン記録を振り返ってみたら、冒頭の重音に関して、今日と全く同じ事を言われていましたよ(苦笑)あらら。

重音の鳴らし方を確認してから、以下も続けて弾きました。
重音以降のメインテーマにも思いっきり指摘事項あり。

ヴィブラートは途切れないよう次の音のギリギリまでかけ続けてください。それと、ところどころヴィブラートをかけていない音がありますよね???」

「あ……かけていない音は私的都合で(苦笑)」

ポジション移動があって音程が捉えづらかったり、移弦があって流れをスムーズに保つのが難しい音は、そちらへ集中するため意図的にヴィブラートをかけていませんでした。

「えええーーー(笑)折角綺麗なヴィブラートがかけられるのにもったいないので、全部かけてくださいね~」

「うーーーあーーーーぜ、善処します……

「大丈夫です!ありこさんなら出来ますよ♪

えええーーーー先生なんですか、その昭和の運動部の顧問みたいな根拠ない台詞は!?

というわけで、何とか努力して全ての音へヴィブラートをかけつつ……多少、最初より音程を正しく捉えられるようになったとはいえ、やはりウィークポイントにヴィブラートをかけるのはちょっと大変です……。

ここ↓も前半の半音フレーズに指示が入りました。
「半音で上がっていくフレーズは、ニュアンスが半音で変化していくところを少し強調したいので、この半音(臨時記号のついている八分音符)を気持ちたっぷりめに弾いて下さい」

ここは以前のE先生とのレッスン記録を再確認したら、付点の音符(半音の次の付点四分音符)は次の八分音符までギリギリ音を保って移動という指示を頂いていましたので、どちらかというと半音の後ろの音に意識を注いで弾いてきたのですが……
弱く優しく弾くこのフレーズの中で、一部の音をたっぷりめに弾くというのは……かなり高等技術……。

出来てるかどうかは別として、弾き直しは半音たっぷりめを意識して弾きました。続くここ↓は
三連符のポジ移動のタイミングをD先生の譜面のフィンガリングに変えたら、だいぶスムーズに弾けるようになったので、まだまだ多少ぎこちなさは残るものの今回はスルーしていただけました。

更に続きのここ↓は、まだまだポジション移動に焦りが出て、不必要に速く弾いてしまうみたい。
「難しいフィンガリングで弾いていらっしゃいますね~~」

ハイ。ここは原本記載のフィンガリングが第1ポジションだったので、それである程度弾いてしまった後、E先生指導で現行のフィンガリングに変更して久しく…、今となっては元に戻しても中途半端に弾けなくなりそうです。

とは申しませんでしたがD先生も、これまでのレッスンで覚えたフィンガリングを踏襲する方向で進めるおつもりらしく、フィンガリングの修正はされずに弾きました。

rdから5thへポジション移動する手前の音を、焦らず丁寧に弾いて下さい。その間に、5thの1の音の位置を確認してから4の音を捉えるようにしましょう」

rdから5thへの移動幅を確認するため、何度も1の指で往復を繰り返してから、もう一度このフレーズを弾きました。
フレーズの流れとニュアンスを保って弾けるかというと…まだぎこちなさが残りますが、音程は何とか落ち着いて捉えてる雰囲気が出てきた?かな???

そして問題のここ↓

実は前回レッスンで、今回から最初に戻って弾きこなせていない部分の再確認という話をした際、1ページ目ですでに弾けていないここ↑の話をしたら、これD先生的にはこの譜面通りの長大なスラーで弾かなくてもいいって仰いまして。

てっきりスラーをもっと細分化して弾く方向にシフトチェンジ、かと思ったら、一度通して弾いてからの指導が、このままのスラーでゆく方向でした……。

「何とか1スラーで弾けていらっしゃいますが、移弦の角度がおおきすぎている感じなので、動きは最小限で一つの流れの中で弾けるようにしましょう。2音の反復で旋律を奏でている部分の音が引き立つように

とりあえず1スラーにこの12音ないし、18音くらいの音符をなるたけ均一にぶちこむだけで精一杯なので、それどころではないのですが(爆)

「こういうフレーズはリズム奏をするといいですよ。やってみましょう」

前後に付点をつけてターッタ、あるいはタターッというリズムで弾いてみました。
たしかリズム奏も、最初にこのフレーズをレッスン頂いた際やったような記憶がうっすらありますが、なんとか1スラーに音数が入れられるようになってからはやってなかったなぁ…っていうかその後も高難易度の技術がてんこ盛りで目先のハードルによじ登るのが精いっぱいだったというか(苦笑)

次回はこの↑続きから2ページ目を弾く事になり、残り時間でクロイツェルをやるのかと思ったら、シャコンヌ高難易度フレーズを抜粋して確認でした。

黒字フィンガリングが案。
青字のフィンガリングがD先生案。未記入部分は黒字と同じ。
 grandioso=壮大に
ここ↑はある程度弾けるようになってきてはいるものの、最初の小節の最初の重音の1の音程がキモです。
普通に1stから3rdへポジション移動してるだけなのですけど、重音になって、3の指が少し拡張して捉えるパターンになっているというただそれだけで、どうにもスムーズに音程が捉えられず。
ここが決まらないとなし崩しに後のフレーズも決まらなくなります。

それと拡張したりするフィンガリングで、どうも私は不必要に手首を手前へ持ってくる傾向にあるみたいで、それが1の指の音程を決まらなくする要因のようです。

「1の指が~~重音になった途端、決まりません~~(T-T)」
「大丈夫です!ありこさんなら出来ます!!」

だから先生なんなんですか?その昭和の運動部の顧問みたいな根拠ない台詞~~~!?

先生の手首の角度や指の角度を真似してみたら真逆で、むしろ1の指は弦に対して水平くらい寝ていました。確かにその方が1のポジションが安定するみたい。
ちょっとインターバルの広い3が捉えづらくなりそうな気がしますけれど、ポジション移動にせよ、とにかく1を基準音としてちゃんと捉える事が重要なのですね。

重音だと、見えてる指の方へ意識が向かいがちで、つい1の指の基本動作が疎かになっているようですので、もう一度一連の動きについて見直してみようと思いますが……自習できるかな……来週までに……あうううーーー。

美食倶楽部★紫野和久傳のおもたせ and more2014年11月26日

先日大人買いした
・栗のわたぼうし 3ヶ入り紫野和久傳 1,296円
・紅葉ふりかけ紫野和久傳) 1,944円
のうち、紅葉ふりかけは今回初めて頂きました。

緩ダイエットがらみで、なるべく摂取している朝ご飯に頂いたら…
うまーーーーーーーーーーー!!
ふりかけのレベルを超えてます!!生ふりかけといっても、秋鮭がスモークサーモンのフレークというだけですでに別物!!

”紅葉”と冠するだけあって11月いっぱいまでの期間限定商品なのが残念ですが、スモークサーモンの風味といい、数の子のぷちぷちとした食感といい、生の桜海老の食べ応えと優しい味わいといい……もう絶妙!!
新米のおいしさも手伝って、もう毎朝贅沢気分ですvvv

おつまみ感覚で、クラッカーに乗せて食べても美味しいのじゃなかろうか……じゅるじゅる……。

お値段ゆえに迷ったコレ↓も結局翌日コンプリートしてしまいました…。
虹の塩紫野和久傳) きら、うこん、むらさき、べに、もえぎ 各1,458円
塩は変わったの見つけるとつい買いたくなってしまうので……あまりの美しさ、それが天然色というあたりも好感度高くて、思わず……買ってしまった~~。

まだ使っていませんが、うこんとか、どんな味になるのか不思議です…店頭ではお肉料理に合うとすすめられました。

*****

さて、おつまみといえば、ガトーフェスタハラダで翌日オトナ買いしたこちらもリピ商品。
・グーテ・デ・ロワ ソムリエ 簡易箱 972円
・グーテ・デ・ロワ ホワイトチョコレート 簡易大袋 756円
・シュトレン(クリスマス限定) 簡易 648円
シュトレンだけは今回初めて買いましたが、Xmasまで取っておこう…♪

同じ日に名古屋三越の横浜中華街展でゲットしたコレも。
・五福小籠包 プレーン、ゆず胡椒、スパイシーカレー、ロブスタービスク、上海蟹ミソ状元樓) 
・ロブスタービスク小籠包状元樓
・とろけるブリオッシュヴィクトワール

・五福小籠包 プレーン、ゆず胡椒、スパイシーカレー、ロブスタービスク、上海蟹ミソ状元樓)を頂いてみました♪
うーん、皮もちもち♪ベースの種は全部だいたい同じなのですけど、調味の違いがはっきりわかって美味しい♪
蒸し上がりの色も綺麗だし、点心は見た目の美しさも重要ですよね~vvvはぁ~横浜中華街行きたい!!

ブリオッシュは後日頂くとして……おまけにDEAN&DELUCAで買ったコチラ↓
・マロンカプチーノスコーン
これも外ザクザク、中にしっとりマロングラッセがたっぷり入ってて、甘いけれど美味しかったです♪
嗚呼、食欲の秋(爆)←ダイエットは大丈夫なのか?

最近のごはんφ_(*^▽^*)_ψインド土産のカレー粉大活躍!2014年11月27日

インド土産のカレー粉、マイルドカレーチキンマサラを2種買ってきて、あちこちに配ったまでは良いけれど、自分で使って調理したのはアレンジレシピにちょびっとくらいでしたので、実際これでカレーを作ったらどんな味になるのか……


辛さの違いは、差し上げた方々が使われた時の感想を伺って(爆→毒見かよ)だいたい分かったので、ようやくカレーを作ってみました。

まずは辛いと噂の(笑)チキンマサラカレー粉を使って…
ヨーグルトをたっぷり入れて、水を使わずホエー白いんげん豆水煮の煮汁を使用、小麦粉も使わず白いんげん豆のとろみを利用して作ったら、激ウマ!!

あっという間に完食してしまいました♪

あまりに美味しかったのと、残業ウィークに突入して作り置きにもってこいだったので、今度はマイルドカレーチキンマサラカレー粉を使用し、具材を変えてたんまりと作りました。
マイルドカレー粉だけだと、辛味と奥行きが全然足りなかったので、後からチキンマサラカレー粉を足して程よい仕上がりに。
これも水は加えず、トマト缶ホエーひよこ豆の水煮缶の汁で仕上げています。

これまたチキンヨーグルトとは見た目からして全然違う味わいで、美味しい♪

色々ブレンドされているので、日本のメーカーのカレー粉より奥深い味わいになるようです。

ちなみに左脇へ添えたピタパンは、いつもカルディで買っているお気に入りのグラハムピタパン(ジェイコブス)なのですが、中の空洞へクリーミーハバティ(チーズオンザテーブル)を挟み込んで、トースターで軽く炙った……チーズナン風にしています♪これお手軽でおススメですvvv

カレーの間に食べた中華ディナーをおまけに。