チェロ覚書♪♪7年2ヶ月~170回めのレッスン2016年06月14日

ヴァイオリンレッスンからの、チェロレッスン。
今日はレッスン前に、年末発表会のチェロアンサンブルカッチーニ『アヴェ・マリア』初回合わせ練習日のお知らせと、パート譜を頂きました。

「相棒hikoちゃんと同じパートがいい」
とお願いしていましたが……
「相棒hikoさんとは違うパートになりました」とのことで、第3チェロになっちゃいました……かなり技術的要素を無視したレッスンを続けてきたため、実力不足で却下されたものと思われます(苦笑)
それならいっそ、第4チェロが良かったのに。。。。

でも、知ってる曲だし、第3チェロは全部ファーストポジションで弾けるらしいので、本番までには何とかなるはず?
初回合わせは国外逃亡直前だし、今は夏の発表会目前で他の楽曲に取りかかる余裕もないし、合わせ練習はレンタル楽器を使えるレッスンと違って自分の楽器持参しなくちゃならないので腱鞘炎の事もあるしで、欠席でーーーす(爆)

オーケストラの方アンダーソン4曲メドレービゼー「カルメン組曲」より抜粋はヴァイオリンで出る予定ですが、レッスン外コースの管轄なので、今度教室代表T先生にお会いできた時に確認してみようかな。


というわけで今日もチェロレッスンは優先的に年末発表蚊のSKE演奏曲をレッスンして頂きました。

※曲名クリックでサンプル演奏試聴可
ボウイングは、かなり無理くりの部分もありますが、悩んでも先へ進まないため、一応決めました!
これ以上のボウイング変更は、演奏者にゆだねます……。

今日はチェロアンの話やら、なんやかんやお喋りしてからスタートしたせいで、純粋なレッスン時間が減って、フィンガリングの確認が出来たのはリハーサルマーク1個分だけ。

でも、新たな発見?がありました。
こちらも著作権に支障のない範囲で譜面ペタします。
今日はこの↓ように、グリッサンドポルタメントが連続する箇所を見て頂いたのですけど、
前レッスンのヴァイオリンでは、フレーズの流れによってはフィンガリングに工夫が要ったり、かかってるかどうかはっきりわかりづらかったりで悩ましい部分も多かったのですが、先生にフィンガリングを指導して頂いてチェロパートを弾くと、アレ!?何だかめっちゃ簡単だぞ!?

特に解放弦へ向かうポルタメントが超楽!!

ヴァイオリンでも、同じく解放弦へ向かうグリッサンド↓があるのですが、
インターバルが短いし、次のフレーズですぐレ♭を捉えなくてはならないから、結構忙しなくて、解放弦レの手前ギリギリ音まで弦上に居られないんですよね。
sul.Dで弾いても、実際次のフレーズのレ♭をG線で押さえるため、グリッサンドが同ポジD線のソのあたりまでしか居られない感じ。なんとかミまで下がってレ♭へ行きたいところなので、その技術的な部分はこれから試行錯誤してゆくつもりですが。

ま、八分音符と四分音符&二分音符の音の長さの違うもあるのでしょうが、引っ張る向きが違うせいもあるのかもしれないです。

高い音→低い音へグリッサンドもしくはポルタメントする場合、

【ヴァイオリン】 手前から遠方下がる
【チェロ】     遠方から手前引き寄せる

動きになりますので、ヴァイオリンでは自然と手の重みがかかって、重力に逆らわず楽にスライドできるような気がするんですけど、シュッと引き寄せた方が柔らかくて自然な力でスライドできる感じがします。

「え!?めっちゃ弾きやすい!!」

と思わず声に出しておりました(笑)
SKEのチェロパート担当の各位であれば、もっとサックリ弾けちゃいそう。

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