腱鞘炎の治療に向かって…ない!?2016年11月01日

腱鞘炎覚書3回め。
というか、腱鞘炎本格的に治療しようと思って通院し始めたのに、もはや腱鞘炎とは違う治療へ向かおうとしている気がするので、今回そんなタイトルです。
過去2回の覚書はコチラ↓から参照くださいませ。


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重複しますが、ざっくり経過月表。

2016年2月
両手首に痛み。アイシング等で様子を見るも改善されず。

2016年3月
触診問診の結果、テニス&ゴルフ肘向けのサポーターを装着し、2~3年かけての治癒をすすめられた。
一時的にでも鎮痛効果があるかを試すため、左肘へ関節腔内注射を打つ→全く効果なし

2016年6月
両手親指の付け根(手の甲側)に痛み。アイシングorウォーミング等で様子を見るも改善されず。

2016年7月
両手親指付近の痛み以降、おそらくサポーターの効果で手首の痛みはある程度軽減されたか、逆にサポーターの弊害か、両手の握力が著しく低下、こわばりを感じるようになる。起床時は特に硬く、ストレッチしてからでないと手をついて起きあがる事ができない。
同時に上腕側面から肩にかけての痛みが広がり、両腕を背中へ回す事が困難になる。

2016年10月10日
頸椎から両肩にかけて激しい凝りを感じ、後頭部と額付近に頭痛
この日から二週間以上、毎日同じ頭痛が続き、持病の片頭痛&緊張型頭痛かと自己判断してマクサルトロキソニンを併用するが効果なし。

2016年10月14日
再び、かかりつけ医院へ相談
問診の結果、神経内科のある総合病院の整形外科で検査および診察の上、手術をすすめられた。何故か紹介状を頂けず。

2016年10月24日
触診問診の後、頸椎、肩、肘、手首、親指付け根の合計18箇所をレントゲン撮影した結果、頸椎に関しては加齢による状態が見受けられるものの並びはむしろ綺麗、親指付け根はドケルバン病(狭窄性腱鞘炎)に違いないが装具の使用によって改善が見受けられるのであれば手術の必要はない。肩の動きには明らかな異常があるがレントゲンでの異常は認められないため、MRIでの判断が必要。

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というわけで本日。

紹介状とレントゲン画像を携えて、紹介先の総合病院の診察を受けてきました。
結果は更に悶々です。正直かなり面倒になってきてます!
そんな遣り場のない想いを、またしてもブログへぶつけます!!

2016年11月2日
綜合病院の整形外科(肩・手の外科)で診察を受ける?
レントゲンの頸椎画像から、なで肩で肩に不具合が起こりやすいと指摘された。
触診問診の後、エコーで両肩の腱の炎症度を確認。やはり右より左肩が重篤という事で、リハビリを薦められ、診察後リハビリ科の予約を取る。
鎮痛のため、関節腔内注射を打つ→全く効果なし
関節リウマチ診断の為、採血。


本日は肩と手の外科の両方で診察があるはずだったのですが…初めてお世話になる病院だったので早めに行って、診察券を作ってもらったりして、それでも予約時間より1時間半くらいの余裕を夜のヴァイオリン&チェロレッスンの譜読みに費やそうかと思ってたら、診察の空き時間にぶっこまれたらしく、早々に診察となってビックリ(;゚Д゚)

で、今日も結局、右肩の診察がメインになってしまい、結局手の外科の診察ってどうなったの…?的な。肘にも以前同じ注射を打って効果がなかった(その当時は肩の痛みがなかったので)件はお話ししたのですが、今日も場所は違えど同じ措置を取られて、即効性があると言われたのに全く効果がないどころか、注射のせいで射された付近がむしろ痛い(( ノД`)シクシク…


関節リウマチは、これまでにも可能性を疑って調べたんだけど、違う気がする。身内に罹った人も多分いないし。

それよりはキーンベック病の方が近いように思うのだけど、これはレントゲンでは判断できないらしく、今日の診察でもMRIを撮りましょうという話はなかったから、手より肩に診察が集中してるしで完全にスルーされてますね、がっくし。

そもそも、手術を薦められて町医者から総合病院へ来たと言ってるのに、手術しない方向へ進んでいる事がイミフメイなのと、原因となった箇所より、現在痛い部分の治療へ移行していくのは何故?

手術の必要がないなら、初めから高い検査費をかけて総合病院へ通う必要もなかったし、結局時間をかけて自然治癒という結果になるなら、この通院で無駄なお金と時間(振休&有給)を費やしただけという事になるので、年内をタイムリミットに治療方針の見切りをつけたいです。

でも完全に出端をくじかれたので、もう「仕事の帰りでも通える整形外科を紹介してください」という思いに傾いています。

そして、手首の腱鞘炎の対応策として装着していた肘のサポーターが原因で、肩と手へ痛みが移ったのならば、いっそサポーターを外してもう一度、本来痛かった部分へ痛みを戻したらどうだろうという荒療治を行う事を、私が勝手に決めました。
元々、肩も手も痛くなかった。痛かったのは両手首だけだったのに、サポーター着けたら両方が痛くなったって事は、肘や手首へ負荷がかからない分、他所へ負荷が移ったってことなんだから、多少痛みが和らいでる手首と肘へ負荷を戻して均等にしたらいいかもしれないし、むしろ手首をもう一度重篤状態に戻して、腱鞘炎として対処してほしい。

もう、ホントいやだ。
病院を変えた事で余計、違う煩わしさが増えて良かったと思える点がないのです。
ため息しか出ませんよ……とほほ。

ヴァイオリン覚書♪11年7ヶ月~416回めのレッスン2016年11月01日

通院前、気晴らしに病院近くのハンバーガー屋さんでランチしてきました。

・ハンバーガーランチセット  1,080円 ドリンクつき

選べるハンバーガーはアボカドをセレクト。
パテにしっかりスパイシーな味がついていて、ソースではなくお肉の味でお野菜を食べる感じと、ほんのり甘いバンズとの味のバランスが良かったです。

その後、診察からレッスンまで、かなり時間が空いてしまいましたので、すっかり持て余してしまって、結局お茶しました。

アイスロイヤルミルクティーとキャラメルバナナシュークリームをセレクト。
飲み物だけじゃなく、甘い物も追加しちゃったのは…ストレス?

今日は通院があったのでヨメを持参せず、教室のサイレントバイオリンをお借りしてのレッスン。
どうにも肩当てが合わないため、弾きづらいのはやむなし。

■変ロ短調の4オクターブアルペジオ その2
今日も1拍1スラーで弾きました。
ハイポジは肩当てが合ってないとホントに弾きづらかったのですけど、フィンガリングは間違えずに、音程もそこそこスムーズに捉えられたので合格。


今日からやっと新しいエチュード。トリルパターンは2↓で演奏します。

今日の指定箇所↓まで、先生と一緒に演奏しました。
出だしが20番デジャビュでちょっと音程捉えづらかったのですが、フレーズ感を掴めば20番ほど酷な感じではなかったです。

ただ、1回めは音程を捉えるのに必死で、譜面通りのリズム感とか、後拍でスタートしてる冒頭とか、ほとんど無視なフレーズ進行でしたから(苦笑)、2回めは少し速度アップして、3連符らしいフレーズ感を意識して演奏しました。

ホント、20番での苦労を思えば、まずまずの反応で弾けていたと思います。
次回はこの続きから指定箇所まで。


★大島ミチル「風笛~あすかのテーマ~」…第2Vn
先生と一緒に通し演奏して、クレシェンドに入る前に少し音量を落とすようレクチャーを頂いた後、先生の第1Vnと合奏しました。

今日はサイレントバイオリンで、スピーカーも自分のだいぶ後方にあるので、ヨメよりかなり音量が出てない印象があり、鳴らしきれなくてちょっともどかしい部分もあったのですが、先生からは綺麗に弾けていると評価頂き、サクッと合格。

次回は腱鞘炎を気遣ってなるべくG線ハイポジのない曲を…と思い、

★フォーレ「夢のあとに」

をレッスンする事にしました。
フォーレの曲を演奏するのは「シシリエンヌ」以来。私の中で何となく秋から冬にかけてのイメージが強い曲なので、そんな雰囲気を出して弾けたらいいなぁ。

チェロ覚書♪♪7年7ヶ月~179回めのレッスン2016年11月01日

今日もWレッスン。合間に時間があったので、成城石井で半額商品をハントしてきました。
大漁大漁♪
通院での診察結果は悶々だったけれど、食べ物にハズレはない1日だったようです。

余裕をもって教室へ移動したら、前コマの生徒さんが初めて会う小さな男の子でした。
分数チェロをソフトケースに抱えて…可愛らしい。
後で先生に訊ねたら、4才で習い始めたばかりの生徒さんだそうです。

ヴァイオリンはまだしも、チェロを幼少期から習うって、そういう環境が整っていないと難しいですよね~。

私がピアノを習ったのは、保育園のオルガンを弾くのが大好きで、それを知った母から「じゃあピアノを習う?」と訊かれて「やりたい!!」と言ったのが始まりでした。

ヴァイオリンへの憧れは、父が好きだったクラシックのレコードを横で聴いてるうちに、いいなぁと思ったくらいで、田舎だったので習ってる子も周りにほとんどいなかった(ピアノの先生の息子さんとかくらい)し、習うという意欲には向かっていかなかったですね。

で、30才になった記念に何となくヴァイオリンを始めたわけで。
チェロは単純にミイラ取りがミイラになったパターンで”うっかり”始めたパターンなので、環境とかあんまり関係ない感じかも(笑)


★「カッチーニのアヴェ・マリア」…第3Vc
今日も先生のピアノ演奏(他パート)に合わせて、通し演奏。

そうそう、痛い思いをしてさっき肩に打った痛み止めの効力があるならば、チェロをスタンダートに構えても弾けるハズ、と思い、腱鞘炎以降、不自然に脇を閉めて弾いてきた左腕を普通の角度に構えて弾いてみたのですが……
この冒頭のレ(4)からして指に全然力がかからず、先生からも指へ力が入ってない音と指摘されました。

やっぱダメじゃん、効いてないじゃん!!
【B】パートの冒頭の4も、前回より音程は捉えられるようになったけれど、弱いなぁ…という自覚を持ったまま演奏。
力が入らないので、一生懸命指先へ力を入れようとしてたら、左肘が突っ張ってきて…あ…なんかヤバい感じだなコレ…。

【C】のフレーズ感は、どこまでフォルテな音量で、クレシェンド&デクレシェンドの振り幅をどうするのか、ずっと悩ましいまま弾いてきたのですが、そろそろ音程も捉えられるようになってきたのでニュアンスをつけられたらいいなぁと思って先生に質問したら、
【D】のメゾフォルテへスムーズに移行できる音量レベル…つまりデクレシェンドしてもメゾフォルテまでの最低ラインを保ってなだらかな山を作るという事でしたので、デクレシェンドしすぎないように山を作れるように意識したいと思います。
【D】も62、62小節めで減衰しないよう引き続き注意して…

【E】も、フレーズの山の作り方は【C】と同じで、71~72小節は73小節のフォルテへ向かってクレシェンド。
スラーの位置が変わるのは、今日ちゃんと間違えずに弾けたので、ニュアンスへ意識を傾けて弾けるようにしたいです。
一回通し演奏した後で、細部について質問しながら確認演奏をしてたら、突っ張ってた左肘がとうとうパシッ、パシッ!!と2回鳴ったので、先生がびっくり(;゚Д゚)

「でしょ~!?こんなに音とかなるのに、五十肩とか言われて、この有様ですよ」

と本日の煮え切らない診察について愚痴る私。
先生が心配して「無理せず弾ける範囲で弾いてくださいね」と仰ったので、そこからはフォームを腱鞘炎対策モードへ戻しました。
そしたら4の指への力も比較的入って、音も安定したので、やっぱり痛み止めの効果は全くないし、結局根本的な解決には至っていないという事で……悶々です。

帰宅後、半額ゲットしたお惣菜&残り物で晩酌ごはんvvv
・種子島産安納芋のポテトサラダ(成城石井)
・煮卵入りどて煮(成城石井)
・ざくざく醤油漬(銀座若菜)
鯖燻製こんか漬け(炙り)のっけごはん
・ほたるいか日干し(軽く炙り)
・グランシェフ いちじく&チーズ(鈴廣)
・グランシェフ ナッツ&チェダー(鈴廣)
・グランシェフ サーモン&アボカド(鈴廣)
 with 獺祭にごりスパークリング
 with 獺祭磨き三割九分(熱燗)

お弁当もついでに作って。サンド
種子島産安納芋のポテトサラダ(成城石井)で白いバンズサンド
ごぼう棒(鈴廣)でフォカッチャサンド

明日は久々のワイン講座なので、ヤケ酒します!!(笑)