レンタル機材の都合で、チェロにはマイク1台しか通せませんでしたが、とりあえず前回全くかみ合わなかった「アナ雪」パートの確認からスタートしました。
Tさんのハモりが全くハモれてないと現象に関して、今日はクリア出来てるところは増えたのですけど、やっぱり
私の歌声にジャイアン因子があって引きずり込んでる!?
としか原因が思い当たらないほど、崩れる箇所が。
どうも高音域から低音域へ下がるフレーズが、音程を捉えづらくなる鬼門のようです。
1オクターブくらいの高低差があると、感覚を掴みづらいというのは、私もよくわかります。それも歌いこんでゆくうちに慣れてしまって問題なくなるのが常なので…っていうと、これも「耳が良い人の当たり前であって云々」と言われてしまうのか…。
しかも毎回同じところが鬼門というならわかりやすかったのですが、毎回クリアできた!と思ったら、次で崩れたり、それまでクリアできてたところがダメになったり…パターンが多様すぎて、ポイントを押さえて克服しようにも…んんんーーー。
いっそ主旋律とユニゾンに変更してもいいと思って打診はしたものの、ものすごく努力家のTさんは一所懸命、諦めずに歌い続けて下さいました(´;ω;`)ウゥゥ
ホント、原因不明。「冬ソナ」のメインボーカルは、原曲より巻いてる速度にも対応出来て、なおかつ原曲らしいニュアンスに合ったソフトボーカルで、雰囲気もバッチリなだけに、「アナ雪」パートの崩れ方が不思議です。
それ以外で問題だったフレーズの切り替わりの縦ラインは、前回の録音を何度も確認し、原因がわかって対処した甲斐あって、何とか出揃うようになり、そのおかげで全体的にも縦ラインが大崩れする事はなくなりました。ホッ。
前回の不安要素は、前述のボーカルパートを除けば、ほぼ今日の合わせ練習で回収できたと思います!
ヴィヴァルディ『四季』より「冬」第1楽章冒頭パートも、一回めの通し演奏では強弱のニュアンス忘れちゃってたみたいだけども(;^ω^)、指摘すればすぐに直りましたし。
「冬ソナ」の速度が、私も求める基準速度より、やや速かったり、逆に遅くなってしまったり、安定しないけれども、逆にこんだけ色んな速度パターンで弾いていれば、本番どうなっても対処できるでしょう。
中盤のヴィヴァルディ『四季』より「冬」第3楽章冒頭パートは、私がきちんと弾きこなすべきフレーズなので、何となく弾けてる感の今を脱却して、もうちょっとクリアに弾けるといいなと思います。
他人のあらさがしばかりになっちゃった「アナ雪」パートですが、メインボーカルを務める私自身もまだまだ歌いこなれてなくて、最近やっと、裏声へスムーズに切り替えるポイントがわかったレベル(;^ω^)なので、本番までにもうちょっとクリアに歌えるようにしたいです。
とはいっても、残り一週間で劇的に上達するとも思えませんので(;´Д`)、弾きこなせていないところの事ばかりアレコレ考えて萎縮しないよう、まずは演奏する自分たちが楽しむ事を最優先にパフォーマンスできるよう、体調管理につとめるべし。
今日はコンビニパン弁当が物足りなくて(;´・ω・)、仕事明けからの練習2時間で気力耐力使い果たしたせいで、お腹ぺこぺこでしたから、相棒hikoちゃんと近くのカフェへGO
オリジナルカクテルから
・空色の曲がり角(手前・私)
・ハルウララ(奥・相棒)
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