中盤の複雑なリズムとボウイングのフレーズを中心に、前半メインで自習して、さらっと通して弾いてきました。
まずは前回初見で苦労して、複雑なリズムのところから、先生と一緒にゆっくりめで弾いてみました。
ここは、このリズムを覚えてしまえばわりとすんなり弾けたので、もう一度、少し速度アップして音程が乱れた部分を修正。
「あとはすぐ弾けると思いますので、ラストのちょっと厄介なところをやっておきましょうか」
シメの半音上がったり下がったり臨時記号だらけで下降するアルペジオ。
譜読みでもよくわからない音程は適当に流してスルーしていたので、フィンガリングの確認を兼ねてゆっくり、先生と一緒に弾きました。
ポジ移動に慣れてきたら、音程にも注意して、さらにアクセントやスタッカートなどのニュアンスをつけて…と段階的に演奏レベルをアップ。
何となく弾けるようになったあたりで、ゆっくりめの伴奏君と、先生と一緒に通し演奏してみました。
前半は落ち着いて、リズムに合わせて弾けたけれど、流し譜読みしてきただけの後半にちょこっと変則的なフレーズがあって詰まり、その流れで他もちょっとあたふたいい加減に弾いて誤魔化して~~シメは完全にウダウダになりますた(笑)
詰まった変則的なフレーズを軽く確認して、レッスン終了。
「前半はとてもきれいに弾けていらっしゃいましたので、あとはちょっと厄介なリズムに慣れて、ニュアンスをはっきりつけて弾けるようにしていきましょう」
伴奏君のタンゴのリズムに合わせれば、わりと乗れる気がします。
まだ弾くので精いっぱいでニュアンスどころではないので、次回はとりあえず間違えず弾けるレベルに持って行きたいです。
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