ヴァイオリン覚書♪8年7ヶ月~309回めのレッスン2013年11月05日

連休明け、気分はダルダル~ですが、仕事も金曜あれだけ残業したのに片づけきれなかった&下請から届かなかったのがたんまりあったし、ヴァイオリン&チェロのレッスンまでがっつりあって、ノー残業DAYだったけれど、がっつりランチを摂りました。

★韓国居酒屋まるふみ

・石焼ビビンバ定食 (サラダとスープつき) 880円

普通のビビンバ定食680円が+200円で石焼に出来ましたので、おこげラブの私はもちろん割増料金がかかっても石焼に♪

ビビンバかかなりのボリュームだったので、めっちゃお腹膨れました~ぽんぽこりん♪


さてさて、鬼のように仕事をこなし、ぴゅーっと定時退社して、本日から通常レッスンに戻ります。

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実はアンサンブルクッキング終了後、会場でE先生から「次のレッスンはどの曲をやりますか?」と訊ねられたため、『リベルタンゴ』お願いします!」と申し出ておりまして…でもまったく譜読みする余裕はなく、本日を迎えますた(爆)

レッスン前におとついのアンサンブルクッキングの所感トーク。

「私、譜面通りにレッスンしちゃいましたけど、
『情熱大陸』は第2Vnがdiv.でも第1Vnがそうじゃなかったところ、第1の方で重音だけどdiv.で弾いていらっしゃる方もちらほらいらっしゃいましたし、
1オクターブ低いところで弾かれてる方もいらっしゃいましたね~
要領がわからなくてごめんなさ~い。でも後ろで拝見していた限り、ちゃんと弾けていらっしゃいましたよ♪」

私自身は、アンサンブルクッキングでそういう調整をやった事がなかったので、むしろそんな方がいらっしゃったとは!!
いいのか、やっても!?がーーーーーん。

来年は……どうなるかな……。


■教本P? Minorの2オクターブスケールとアルペジオ
スケールは『リベルタンゴ』の調をやりましょうということで、教本にあるスケール&アルペジオを弾きました。
次回から、先生がまた3オクターブで作って来てくださるそうなので、今日はウォーミングアップ程度にさらりと。


■教本P エクササイズ15-4

マルカートと前打音の練習曲。

「デタッシェとも、マルテラートともちょっと違って、マルカートは立ち上がりを特に明瞭に弾きます。ちょっとやってみますね」

先生の模範演奏で何となくニュアンスは理解できたので、真似して一緒に弾いてみました。

「全然大丈夫そうですね。じゃあ、伴奏と合わせて弾きましょう」

で、すんなり合格。
後で用語を調べてみたら

 marc. [伊 マルカート]一音一音をはっきりと
 martellato [伊 マルテラート]一つ一つの音を強く


だそうです。要するに強くはなく、明瞭に弾くってことらしい。
お手本なしでいきなりハイ、マルカートで弾いて、マルテラートで弾いて、と言われたら、ちゃんと区別して弾けなさそう(苦笑)

■教本P エクササイズ15-5

伴奏が笑える系(西部劇のカウボーイ的な???)という事ばかり覚えてて、あんまり印象に残ってない(爆)くらい、あっさり弾けて合格しちゃいました。

あれ?どんな練習曲だったっけ???
なんか、フレジオレットとか、ポジ移動とか、おぼろげな記憶しかない…。

まぁいいや(笑)
次回は同じページの6をやることになりました。


★ピアソラ『リベルタンゴ』…第1Vn

実は今これをやりたかったのは、来年のチェロ発表会のSKEで別曲とコラボさせたかったからなんです(笑)

メインは別曲だけど、とりあえず弾けないとね。

というわけで、一度先生の模範演奏を通して聞かせて頂いてから、ゆっくり先生と中盤まで弾いてみました。

♪タラッタッタ~ラ ラッタッ♪っていう有名な分散和音の連続が最初にありますが、これは弾かなくてもいいそう…だけど同じフレーズをどうせ中盤で弾くんですよね(苦笑)

で、それがしばらく続いて、♪タラリラリラ~~ン♪というちょっとグラマラス?なフレーズから演奏スタートします。
ここはさほど難しくないので、初見でも先生が帆奏して下されば、すんなり弾けました。

問題はその後のなんか変なリズムのとこ(爆)
口ずさめないので割愛(爆)←リズム感ゼロ。

今日のレッスンではそこまで、譜読みがてら先生と一緒に弾いて、もう一度頭からゆっくりめに、伴奏君と合わせて演奏して終了。

こういう曲をバッチリ弾けたらカッコいいんだけど、リズム感がないと本当に難しいです~~~。
そういう意味では来年も挑戦の年???

そもそもこの曲を来年のSKEでやろうと思ったのは、NHKラジオ・きらクラ!チェリストの遠藤真理さんと、ゲストのギタリスト・鈴木大介さんがコラボして演奏されたのがすごく素敵で、やりたい!と速攻で思ってしまったから(笑)

元々来年の候補曲だったものが同じ4拍子の曲でしたので、重ねられるじゃん!という都合もあり。

で、他の方の演奏をyoutubeでググってみたんですけど…
なんか某ヴァイオリニストさんとか、色気ムンムンで凄かったり…。
演奏者が変わればイメージだいぶ変わるな~~SKEの編曲は多分私にその手の色気が全くないので、食い気かお笑い系?(爆)になるかもです。

チェロ覚書♪♪4年7ヶ月~108回めのレッスン2013年11月05日

お昼ごはんをがっつり石焼ビビンバったので、お腹は全然空いてませんでしたが、空き時間を有効利用しようと思い、マックへ。

今日はちょっと勇気を出して?プレミアムコーヒーの無料券だけ使い(実は無料券のみの使用がなんとなく憚られて、これまであまり好きじゃない100円メニューを頼んでいた)、挙式生演奏のタイムスケジュール表を確認していました。

なんか、弾くのに精いっぱいで頭に入らなそうだから、うっかりタイミング間違えないよう、譜面の横へシーンごとに貼った方が良さそうだな…。

譜面には、演奏シーンがわかるよう、簡単に付箋で書き込んでおいたのですけど、弾かない時とかの前後の流れまでは掴んでなかったので、これも追加で加工します!


さてさて、もういい加減”ノー自習”は当たり前、ってか今はそれどころじゃないので、新しい宿題もなにもかも手つかずのまま、レッスンへ。

実はチェロアンサンブルの衣装小物、その後1名欠員が出たらしく、作成分が1つ余ったため、本日先生に差し上げました。
今日はこれが賄賂だな……たはは。


■イ長調の3オクターブスケール

単音、2音スラー、4音スラーと続けて弾きました。
ようやく一段見間違えはしなくなりましたが、ポジション移動、特に下降系でよくわからなくなります。

チェロのハイポジはヴァイオリンと違って目視しやすい位置になるので、音程だけを取りに行くなら、姿勢も含めて比較的ヴァイオリンより楽な気がしますが、1stあたりが逆に目視しづらく…上昇系はいいとして、下降系がなんか、見えてるとこから見えなくなるから不安になります(笑)

っていうか、折に触れて書いてますが、ヴァイオリンとチェロのポジ移動の違いがどうしても理解できない!!

ヴァイオリンは普通、1stポジから3thポジ、それ以降はちょっと2ndポジの入る曲をやったり、4th、5th、6th、7th…とハイポジへの挑戦をしつつも、実際に曲を弾く際、基本的には奇数系ポジ移動が多いです。

でもチェロは1stポジから2ndポジの入る曲をやり(鈴木教本はそうだった)、スケールも1thポジから4thポジへの移動が基本で偶数系ポジ移動が多いのです。
つまりチェロの基本ポジ移動には、ヴァイオリンの1stポジから3thポジ移動で基準音になる、両ポジでかぶってる音がありません。
だからすごくポジ移動しづらいんです…基準音かかぶらないというだけではなく、4の指から1の指へ移動という点も、私にとっては違和感がありまくってダメ。

何も考えずに、曲の中で音程だけを頼りにポジ移動していた、超初心者の頃は気にしませんでしたが、何ポジを弾いているか意識して移動しなきゃならなくなると、どうしても1st←→3thの移動のイメージが払拭できません…。

だから下降系で31、31、31、とかって移動が続いて1stポジに戻ると…ホントは4の指を使わなくちゃならないのに、3の指を使ってしまったり…。

ハイポジのスケールは31、31とか、321、21、21、とかって下降系の移動が多いため、だんだんわけがわからなくなります。
もうわからないままでいいかも(諦)そんなハイポジ使う曲まで到達できるのか正直疑問だし~~~。

■ウェルナー P45 練習曲 Bだけ

Aは拡張系のフィンガリングが多かったので、てっきりそのまま拡張系と思っていたら、Bはほとんどが普通のフィンガリング。
だから思い込みで書き込んだ指番号の3のフィンガリングは間違いで、ほとんどが正しくは4のフィンガリングだったから、書き込みがむしろ邪魔になり…かといってがっつり書き込んであるフィンガリングはおのずと目に入ってしまうため、4の指で弾くところを音程だけで無理矢理3で取ったり……惑わされながらつっかえつっかえで弾きました。

「指番号の書き込みが間違ってましたか???(苦笑)ここは拡張しないですよ~~流れでフィンガリングを使い分けてくださいね」

いや、同じ調で違うフィンガリングって、臨時記号が何カ所かについて流れが変わると、よくわからなくなります…。

とりあえず次回までに、理解できた範囲で指番号の書き直しくらいはしておこうかな(爆)


「レッスン指導・コンサートのためのチェロ曲集1」より
『ロココ二重奏』

初レッスンですが、今日は先生の持参楽器がバロックチェロだったせいで模範演奏も聴いてないので、完全に今日が初見です(爆)

で、てっきり1stポジションだけの曲だと思い込んでたら、数小節たどたどしく進んだところで明らかにポジ移動のフィンガリングが振ってあって、んんん?と一瞬留まり。
やっぱりポジ移動だとわかって、上昇系でポジ移動したまではよいけれど、今度は下るタイミングがよくわからず(爆)

チェロのポジ移動やフィンガリングが嫌いになりそうだ……(半泣)
拍子が変わる前まで弾いてレッスン終了。

これも次回までにフィンガリングと…ポジションの書き込みもしておこう…。
ま、ラスボスだからたっぷり年度内時間をかけてレッスンしてもらうし。