チェロ覚書♪♪7年2ヶ月~171回めのレッスン2016年06月28日

ヴァイオリンレッスンからのチェロレッスンは、同様に本日も年末進行なり。
ライブハウス発表会が終わって、身体ボロボロ……って報告をしたので、「レッスンどうしますか?」って訊ねられましたが、一応遊びに来ているわけではないので、身体への負担を最小限に、フィンガリングの確認を進めました。


※曲名クリックでサンプル演奏試聴可
今日は第2Vcを中心に、残りのフィンガリングを確認しました。

第2Vcは、第1Vcと比較すればフレーズは単調でパターン化してある分、特に前半の構成がかなりの不協和音というか、チャイコスフキーの交響曲第4番の弦セレパートみたいな、1パートだけだと全く全体像が見えてこない旋律になっているのですけど…

参考までに、第2Vcだけのサンプル音源ペタ↓

後半は気持ちよく弾いて頂けるようなわかりやすいフレーズに編曲したつもり。
その分、ポルタメントグリッサンドはきっちりこなして頂きたいので、私もそのあたりをしっかりフィンガリングチェックしました。
ヴァイオリンでは同じ指で移動するフィンガリングを選択したのですが、チェロはインターバルも長く、次のフレーズへの移行を考えると4→1というパターンも出てきます。
でもなんか弾きやすいぞ。力を抜いて、1を捉える前に4の指を引き寄せるようなイメージで弾くと、スライドしやすいです。

ラストのグリッサンド&ポルタメントの連続技は、こんな↓フィンガリングになりました。
上昇系のグリッサンドがここで初めて出てきたので、弾きづらいかな?と思ったのですが、サクッと弾けましたよ。

第2Vcは第1Vcと同じフレーズを割愛した他は、最後までフィンガリング確認できました!
8月の初回合わせ練習日程も決定した事だし、練習までに第1Vcも確認して、細やかなレクチャーが出来るようにしたいです。

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